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麒麟・川島、『ブルーピリオド』展で泣きかけた! 「味わったことがない感動ある」

2022.06.16 Vol.Web Original


 お笑いコンビ、麒麟の川島明が16日、東京・天王洲の寺田倉庫で行われた『ブルーピリオド展~アートって、才能か?~』(18日スタート)のプレス発表会に登壇した。

 月刊アフタヌーンで連載中の、山口つばさによる人気コミックス『ブルーピリオド』の初めての展覧会。ある日、絵と出会い、藝大を志すことになった主人公の矢口八虎と仲間たちの物語を追体験できる展示や、アートを身近に感じることができる展示など、さまざまなアングルから『ブルーピリオド』の世界に迫る。鑑賞するだけではなく、体験や参加できる構成で、来場しなくても楽しめるコンテンツも提供するハイブリッドな展覧会になっている。

 作品のファンで、本展の公式アンバサダーを務めている川島は「1巻が出たときに書店で何気なく手に取って、こんな切り口の、絵を題材にした漫画ってあるんだと衝撃を受けました。それから今日に至るまで愛して止まない作品になりました」と作品との出会いを熱量たっぷりに振り返ったうえで、「(アンバサダー就任は)読んでいたら、お前もこっち来いよ!と誘ってもらったような。指名していただくなんてそんな光栄なことはない」と、歓喜のコメント。

 ひと足先に展覧会を見たといい、「マジで普通の原画展や個展とは違うんです」と強調。「漫画の原画展には行ったことがあって、このシーンの原画だ!とパワーを感じるんですが、『ブルーピリオド』(の展覧会)は特殊。キャラクターが漫画の中で描いた作品の原画がそこにあったりするので、もう一個感動が乗る。この絵は実在していたんだという感動、八虎くんが成長していく様も原画で見ていると……正直、泣きかけました。美大に入りたいという思いを託して描いた絵の線の一本一本を見て、漫画でも泣きましたけど、展覧会で見ても泣いてしまうという。他では味わったことがない感動を得ましたね」と、一気にトーク。

六本木ヒルズで『鬼滅の刃』展、450点超の原画からほとばしる熱

2021.10.30 Vol.Web Original

 日本はもちろん海外までも人気が広がって社会現象を起こしている『鬼滅の刃』。その世界にどっぷりと浸れる展覧会『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展が、六本木ヒルズの森アーツセンターギャリーで開催中だ。作品初の原画展で、新たな描きおろしイラストも展示。新旧のファンを喜ばせている。

 会場には直筆原画450点超を展示。立体造形や、鬼殺隊と鬼との決戦の場となった「無限城」を体感できる空間演出など、作品の迫力やキャラクターたちの熱までも伝わってくるような展覧会だ。

 展覧会は章立てになっている。吾峠呼世晴氏が展覧会のために書き下ろした巨大なキービジュアルに迎えられて会場に足を踏み入れると、まずは第0巻のフィギュアを単行本の表紙が囲む空間。フィギュアの前に立ってぐるりと見回せば、作品が放つ豊かさを改めて確認できる。

(C)吾峠呼世晴/集英社

 

『鬼滅の刃』原画展が今秋から東京と大阪で開催  コンセプトは「受け継ぐ」

2021.06.21 Vol.Web Original


 人気コミックス『鬼滅の刃』の初めての原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が今秋から東京と大阪で開催されることが決定した。東京は森アーツセンターギャラリーで10月26日から12月12日。大阪はグランフロント大阪で2022年7月14日から9月4日。

 展覧会は、作者の吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示し、注目を集め続ける本作の魅力、世界観を伝えるもの。「受け継ぐ」をコンセプトに、主人公・竈門炭治郎たちが背負った宿命や試練、それを乗り越えようとする心の強さ。そして、物語を紡いだ全ての登場人物たちの想いを受けて、未来へと語り継いでいく。会場では、展覧会キービジュアルを使用したオリジナルグッズなどの販売も行う予定だ。チケットの抽選申込受付は9月11日から。

 展覧会の最新情報は、週刊少年ジャンプ、展覧会公式サイト、展覧会公式Twitterで順次発表する。

山﨑賢人「何度も泣きそうに」上野で『キングダム』の原画展始まる

2021.06.12 Vol.Web Original

 

 人気漫画『キングダム』の世界観を体感できる展覧会「キングダム展 -信-」が12日、東京・上野の森美術館で開幕した。

 開幕に先立ち、映画版で主人公の信を演じた山﨑賢人が来場。「展示を見て何度も泣きそうになりました。美術館という空間に、漫画を読むのとはまた違う原画展ならではの世界が広がっていて、没頭してしまいました。新たに描きおろされた作品もどれも魅力的で、信が王騎の矛を受け取る絵の前に立った瞬間、目が離せなくなって立ち尽くしてしまいました」。また、展覧会のタイトルの通り、信の成長を感じることができる構成だとし、「信を演じた自分にとって本当に幸せな空間でした」と話した。

『約束のネバーランド』が初の展覧会 12月に六本木ヒルズ展望台で

2020.06.15 Vol.Web Original

 人気コミックスの“約ネバ”こと『約束のネバーランド』の初の展覧会『連載完結記念 約束のネバーランド展』が12月11日から東京・六本木ヒルズ展望台にある東京シティビュー スカイギャラリーで開催されることが決定した。

 原画展示と創作の裏側に迫る様々な資料で、作品の魅力を堪能できる展覧会。“約ネバ”の世界に浸れる空間の中で数々の名シーンを展示するほか、連載開始前の秘蔵資料なども公開し、衝撃の第1話から感動の最終回までの軌跡をたどる。

 展覧会開催にあたり、原作の白井カイウ氏は「原画展です!!ただでさえ美しい出水先生のカラー絵がズラリドドンと間近で見れます!他にも面白い展示や未公開のアレコレの公開…?などを色々と予定しています。『約束のネバーランド』の世界を最大に表現した展示にしていただいています!是非お楽しみに!」と、コメント。

 作画の出水ぽすか氏も「夢に見た展覧会です!単行本ではモノクロで収録されているイラストがカラーで沢山展示されます。現在展示にむけて色塗りの様子を動画で撮影中です。是非見に来てください!今までになく大きな会場なので見応えのある展示になりそうです」と、アピールしている。

『約束のネバーランド』は、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリー。「週刊少年ジャンプ」で、2016年8月に連載スタート。当初から反響が高く、シリーズ累計発行部数は2100万部を突破、アニメ化もされて人気を博した。15日発行の最新号で最終回を迎えた。

 12月には実写映画の公開、2021年1月にはアニメの第2期放送も予定されている。

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