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受験シーズン本番!2023年版「合格祈願お菓子・飲料」が続々登場

2023.01.16 Vol.web Original

 

 1月14、15日に、受験生にとって最初の難関ともいえる、大学入学共通テストが行われた。自己採点も終えて、それぞれにいろいろな思いを抱えている頃であろうが、2月からは私立大の入試や国公立大の個別学力検査が本格化するため「合格」の二文字を手に入れるまでは完全に気を緩めることはできない。

 そのような緊張感のあるこの時期に定番になっているのが、各社食品メーカーが発売する受験関連商品。スーパーマーケットの多くのチェーンも受験応援を販促のテーマとして掲げ、チラシを作るほど盛り上げを見せている。今回は、頑張る受験生とその保護者にエールを送るためにも、今年発売の合格祈願菓子・飲料を紹介する。

勝俣州和、DISH//ら、渋谷から受験生にエール!

2016.01.15 Vol.658

 受験生にエールを贈る『渋谷のラジオ×キットカット 受験生応援ラジオ特番』が15日行われ、放送前、オープニングセレモニーが渋谷モディの店頭プラザで行われ、勝俣州和や、4人組男性グループのDISH//、アーテイストの小宮山雄飛らが出席した。

 多くの受験生がセンター試験を控えるなか、それぞれが緊張にどう対処しているか聞かれた勝俣は「自分を自分の力以上に見せようとするから緊張する。僕は、100点満点なら30点の男。100点を目指すのではなく、50点ぐらい取れればいいと、敢えて(目標を)低くして、飛んでいく」と、熱弁。DISH//のMASAKIはポジティブで「気負わずに緊張していることを楽しむ」とコメント。DISH//のメンバーはまた、ライブ前に必ず行っているという「中華といえば、酢豚!」という掛け声も披露。「特に意味はないんですけど、これを言ったときにすごくいいライブができたんです。ルーティンです」(To-i)と説明した。
 
 この企画は、3月に開局するコミュニティーFM『渋谷のラジオ』と、受験生の5人に1人が受験会場に持っていくともいわれる『キットカット』がコラボした公開YouTubeライブ放送。同局のチーフプロデューサーも務める小宮山をメインパーソナリティに、勝俣とDISH//による応援トーク、スネオヘアー、音速ライン、ウルフルケイスケらが受験生の意気込みや悩みに答えたり弾き語りでエールを送るという内容。

◆渋谷区もキットカットとタッグで受験生を応援

 渋谷区商店会連合会では現在、ネスレ日本株式会社とタッグを組んで、受験生を応援するプロジェクト『渋谷区 受験生応援宣言』を実施している。渋谷区に縁のある漫画家の江川達也氏による巨大なポスターがハチ公前広場に掲出されているほか、ハチ公前広場の東急百貨店前には『ハチ公受験生宣誓絵馬』が登場。さらに、青山学院大学の学生が監修した問題の解答が応援メッセージになっている『応援街頭フラッグ』が10カ所以上に設置されるなど、街ぐるみで受験生を応援している。

 オープニングセレモニーで、出席者がメッセージを加えた『折り鶴で作る巨大モニュメント』は、渋谷区民や渋谷を訪れる人たちが折った折り鶴を使ったアートパネルになっている。
 

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