SearchSearch

山本耕史「ありえないかわいさ」にメロメロ

2016.12.23 Vol.681

 俳優の山本耕史が21日、都内で行われた海外ドラマ『ブラックリスト シーズン4』(スーパー!ドラマTV、2017年1月31日午後10時?独占日本初放送)のジャパンプレミアに出席した。妻で女優の堀北真希が第1子を出産してから初めての公式の場。司会者が子供のことにふれると、「ありがとうございます。いやもう、本当にかわいいの一言です。こんなにかわいいと思うこと、これまでになかった」さらに「(子供が生まれたら)生活がガラッとかわるぞと言われていましたが、ちょっとありえないかわいさ。(奥さんも子供も)どっちもかわいい」と、メロメロだった。

 SMAPの香取慎吾が17日放送のテレビ朝日系『SmaSTATION!!』(土曜午後23時15分)で堀北の出産を電撃発表したことについては「彼はフライングでも何でもない。僕と彼の絆から生まれたものです」と話した。

『ブラックリスト』シリーズは、ジェームズ・スペイダー演じる最重要指名手配犯レッドがFBI捜査官とタッグを組み陰謀などを明かしていくアクション・サスペンス。

山本耕史、ホマキ妊娠3カ月でコメント発表「静かに見守って」

2016.06.24 Vol.669

 妊娠3カ月であることが発覚した女優、堀北真希の夫で俳優、山本耕史が21日、ファンクラブのHPでコメントを発表した。
「ご報告とお願い」と題し、「このたび私たち夫婦が新しい生命を授かりましたこと、週刊誌『女性自身』にて追跡報道されました通りです」と認めた。安定期に入っていないこともあり、「授かりました新しい生命の誕生を静かに見守って」などとつづった。

 関係者によると、第1子の出産予定は来年1月。2人は昨年8月に結婚している。

世代を代表する俳優2人が初共演!『蜩ノ記』

2014.09.28 Vol.627

 時代小説としては破格となる累計発行部数50万部を記録した、葉室麟の原作を黒澤明監督の“愛弟子”小泉堯史がメガホンをとり映画化。『雨あがる』『博士の愛した数式』など、人間の内面を丁寧に描き静かな感動を呼ぶ名作を生み出してきた小泉監督が、すべての日本人に捧げる普遍の愛の物語を綴る。

 刃傷沙汰を起こした罪で10年後に切腹するという命を受けた主人公・戸田秋谷(とだしゅうこく)役に日本映画界に無くてはならない役者・役所広司。秋谷とその家族の監視役を務めながらしだいに彼らに共感を覚えていく青年・檀野庄三郎役にNHK大河ドラマ『軍士官兵衛』の主演として高い評価を得ている岡田准一。世代を代表するトップ俳優の2人だが、実は共演するのは本作が初めてとなる。庄三郎に引かれていく秋谷の娘・薫役に堀北真希。深い愛で夫を信じ続ける妻・織江役に原田美枝子。

 10年後に切腹することを命じられ、それまでの間に家譜編纂を完成させる使命を与えられた男と、監視役でありながらも男の生き様に感銘を受けていく青年。男が切腹に追い込まれた事件の裏にある真実とは。そして彼らを待ち受ける運命とは…。過酷な運命が待ち受けることを知りながら、愛する者と暮らすささやかな日々を穏やかに生きていく主人公の姿が、時代を超えて深い感動を呼び起こす。

堀北真希 新ドラマでパイロット候補生に

2013.08.14 Vol.597
 堀北真希が、10月スタートのフジテレビ系ドラマ『ミス・パイロット(仮)』(火曜午後9時)に主演、大型旅客機のパイロットを目指す候補生を演じることが分かった。パイロットやキャビンアテンダント、航空管制官など航空関連の職業にスポットをあてるドラマは数々制作されてきたが、女性パイロットを描くドラマは初めて。

 堀北は「驚きの境遇はこのドラマの主人公と一緒です。そういった意味でも、共感しながら取り組めるのではないかと思っています。パイロットという仕事の厳しさ、素晴らしさを通して、皆さんに元気と夢をお届けできるようがんばります」と、コメントを寄せている。

「期待して!」錦戸と堀北がおもてなしで試写会

2013.04.19 Vol.590

 有川浩の人気小説を映画化する、『県庁おもてなし課』(三宅喜重監督、5月11日公開)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、関ジャニ∞の錦戸亮、女優の堀北真希、高良健吾ら主要キャストが舞台挨拶に立った。錦戸は「すてきな映画になっているので期待して」とPRした。

 映画にちなみ、“おもてなし写会”と題されたイベントでは、錦戸と堀北がロビーで来場者1100人をお出迎えしたり、開演前には「携帯電話の使用は控えて」といった場内アナウンスにも初挑戦。堀北は途中で噛んでしまってやり直すなど、「せっかくのおもてなしだったのに、噛んでしまってすいません」と照れた。

 錦戸は頼りないけれどやる気はある県庁の若手職員という役どころ。堀北演じる有能なアルバイトとの恋もあるようだが、「(演じている役が)劇中で多紀(タキ)ちゃんと言えないように、(堀北)本人を前に真希ちゃんと言えなかった。2週間前ぐらいから言えるようになりました」と、裏話を紹介。高良が堀北を「堀北さん」と呼んでいることを聞き出すと、「勝った!」と大喜びだった。

 また映画のなかで関めぐみに水をかけられるシーンについて、錦戸が「(自分の)後ろにいる真希ちゃんにも水がかかってしまって何度も着替えてましたね。僕が船越(英一郎)さんぐらい大きかったら良かったんですけど、守れなかった」と話したが、堀北は「ハートで(守ってもらいました)」と笑顔を見せた。

草なぎ剛 堀北のキモチ奪還決意

2013.04.03 Vol.588
20130403b.JPG
 SMAPの草なぎ剛が主演する舞台『二都物語』の公開稽古が3日、渋谷の東急シアターオーブで行われた。

 英作家チャールズ・ディケンズの同名小説が原作。舞台を、古代の日本に置き換えて大胆にアレンジした。独裁者と苦しめられる民、革命、陰謀、そこに若者たちの純粋な恋愛も巻き込まれていくストーリーだ。

 草なぎが演じるのは謎めいた男・スクネ。あることがきっかけで可憐な女性・サクヤ(堀北真希)に出会い、恋心を抱くようになる。しかし他にも彼女に恋心を寄せる男(小沢征悦)もいて、三角関係に。そこに、革命や陰謀、義理などが絡んで、物語はクライマックスに向かって行く。全体的に重みのある内容だが、そこに橋本じゅんや皆川猿時らが心地よい笑いを差し込んで、時おり笑い声も聞こえてくる舞台になっている。

 舞台はこの日が初日。初公演前に、取材に対応した草なぎは「SMAPの活動があって稽古時間が短く、2人(堀北と小沢)が仲良くなってて......。本番の間に真希ちゃんの気持ちを取り戻したい」と意気込んでいた。

 他出演に、高橋恵子、大杉漣ら。舞台は4月30日まで同所で。詳細は公式サイト(http://nito-monogatari.jp/)で。

超人気グループ”1D”初来日! 堀北真希が着物姿で花束贈呈

2013.01.18 Vol.579

 

20130118a.JPG
  イギリスの人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクションの初来日会見が18日、都内で行われ、彼らの大ファンである女優の堀北真希が着物姿で登場し、花束を贈呈した。

 ワン・ダイレクションは、イギリスの人気オーディション番組『Xファクター 2010』への出場をきっかけにグループを結成し、2011年にデビューした平均年齢19歳の5人組ポップグループ。昨年11月に発売されたセカンドアルバム『テイク・ミー・ホーム』では、全米アルバムチャートで、UKアーティストとしては史上初となる、デビューから2作連続の初登場1位という快挙を達成している。

 メンバーのハリー・スタイルズ、ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンは昨日、成田国際空港に到着。ビートルズ初来日をほうふつとさせるハッピ姿で現れた5人を、多くのファンが出迎えた。

 この日の会見にも満面の笑顔で登壇した5人は、あでやかな着物姿の堀北が登場すると、さらにご機嫌に。リアムは「(着物が)すごくクールだね。僕も着てみたいな」とコメントし、会場の笑いを誘った。


 その後の質疑応答で日本での滞在について質問されると、ナイルが「昨日の夜、みんなでカラオケに行ったんだ」と明かし、リアムも「ジェイZとか50セントとか、いろいろ歌ってすごく楽しかったよ!」と、短い日本滞在を楽しんでいる様子。さらに、次はいつ来日するかという質問が出ると、ナイルが「実は今言おうと思っていたんだけど、11月の2日と3日に幕張メッセでライブをするために来るよ!」と、来日公演を発表。報道陣からも歓迎の拍手が起こった。「まだ少ししか滞在していないけど、日本が大好きになりました」と言うハリーは「こうして来日できたのも、ファンのみんながツイッターやフェイスブックで日本に来てほしいと応援してくれたおかげです」とファンへの感謝を語った。

堀北真希がミッキー&ミニーと新スマホをPR

2012.02.06 Vol.540
ph_show0100.jpg

ミッキーマウスとミニーマウスも応援に駆けつけた

 NTTドコモの新スマートフォンブランド「Disney Mobile on docomo」の新商品発表会が、2月1日に、都内で行われた。発表会には、CMキャラクターを務める堀北真希も登壇し、「スタイリッシュでかわいい。ぜひみなさんも素敵な魔法にかけられてほしいと思います」と、新スマホをPRした。

 この日発表されたのは、ボディーがきらきら輝くラクジュアリースマートフォン(F-08D)と、スタイリッシュスマートフォン(P-05D)の2種。ディズニーの大ファンという堀北も「ディズニーらしさがさりげなく表現されていて、大人っぽいところがあるのでとても素敵」と太鼓判。さらに「おそらくビジネスシーンなどで使っていても浮かないと思いますし、見た目だけじゃなく、アイコンのデザインとか中身にもディズニーが満載なので女性としてはわくわくする」と微笑んだ。

 また「Disney Mobile on docomo」限定で、ディズニーの長編アニメーションやライブアクション映画の動画コンテンツを無料で利用できる動画サービスを提供、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーと連動した各種特典もある。

 2月下旬より順次発売予定。F-08Dは、2月17日より予約を受け付ける。


堀北真希インタビュー「”三丁目”で過ごした日々を思いだして」ほろり

2012.01.23 Vol.538

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

昭和の下町風景を体感しつつ、今も昔も変わらない絆の温かさを伝えてくれる人気シリーズ。その主要人物の1人・星野六子を3作に渡って演じてきた堀北真希が、本シリーズに寄せる思いを語る!

ph_inter0100.jpg

撮影:神谷渚

 堀北が演じるのは、東北から集団就職で東京にやってきた星野六子、通称・六ちゃん。1作目では、田舎から出てきたばかりの少女だった六ちゃんだが、3作目ではすっかり成長して...。

「今回最初に"六ちゃんが結婚するから"と言って台本を渡されたので"六ちゃんが結婚!? 何がどうなってるの!?"って(笑)。もう、ドキドキしながら台本を読みましたね。これまで六ちゃんにはそんな恋の予感、みたいなこと、ありませんでしたからね」

 そう、本作では"三丁目"から巣立ちを迎える者たちがいる。その1人が六ちゃんなのだ。思えば1作目当時は堀北自身16歳という若さ。よく考えれば、7年に渡って間を置きながら、少女から大人の女性へと成長する1人の人物を演じ続けるというのは、たやすいことではないはず。

「一番気をつけたのは、別人に見えないように演じる、ということでした。当然、それぞれの作品ごとに違う部分はありますが、それを六ちゃんが成長したんだな、というふうに見てもらえるように気をつけました。例えば1作目では"赤いほっぺにおさげ"が六ちゃんのトレードマークだったんですけど、それをしなくなったら"それじゃ六ちゃんじゃない"と言われてしまうようではいけないんです。特に今回の作品は、昭和39年という日本が大きく変わった時代が描かれていて、六ちゃんもちょっとお化粧したりおめかししたりするんです(笑)。それでも見ている人に六ちゃんらしさが伝わるようにしなければならないので、それが難しかったですね」

 ともに成長してきた六ちゃん。自身から見てどんな女性?

「仕事人間ですよね(笑)。真面目で、勤勉で。でも本作では恋もしますから、そんな六ちゃんも見てもらいたいです。私も、六ちゃんは女性としても成長したんだなあ、って思いました」

 男女、世代を超えた感動を届けてくれるのも本シリーズの人気の理由。本作でも、晴れの日を迎える六ちゃんに泣かされる人が続出するはず。

「役の上とはいえ、ウエディングドレスを着た時は、私の中でもうれしい気持ちとさみしい気持ちがありました。このシリーズって、私も見ていて涙してしまうんですけど、本作ではやっぱり、六ちゃんがお嫁に行くシーンで、ほろっときましたね。自分が"三丁目"で過ごした日々を思いだして...(笑)」

 六ちゃんが実在したなら2012年現在で70歳ほどになっているはず。

「きっと、かわいいおばあちゃんになっているでしょうね。しかもモーターの整備や、自転車も直せるおばあちゃん(笑)」

 そういえば、六ちゃんが鈴木オートに就職したきっかけは、履歴書に"特技は自転車修理"と書いたのを則文に"自動車修理"と勘違いされたこと。そんな三丁目の人々のドラマに加え、昭和の風景も本シリーズの見どころだ。

「今回も三丁目のあちこちに"新しいもの"がたくさん登場します。例えば自動販売機が設置されたり、鈴木オートにカラーテレビがやってきたり。そういうのを見ると、経済が発展してどんどん変わっていった時代だったんだな、という気がしますよね。あと、今回は鈴木家のセットも少し変わって、2階に六ちゃんの部屋を作ってもらったりしているんですよ。セットですごいと思ったことは他にもいろいろありますね。1作目のときからそうなんですけど、本当に細かいところまで作り込まれているんです。八百屋さんの店先には、そのシーンの季節に合う旬の野菜が置かれていたり。見ている人はそこまで気づかなくても全然いいと思いますけどね(笑)。きっと、全体的な"三丁目"の雰囲気が伝わっていると思うので」

 その時代を知る人も知らない人も、共に感動できるという、現在の日本映画の中でも特別なシリーズとなった。

「世代を超えてたくさんの人に楽しんでもらえる作品だということは、1作目のときから実感していました。会う人会う人ごとに"映画見たよ"と言ってもらったのを今もよく覚えています。自分が見て感動したから親御さんを映画館に連れて行ったという人もいました。『ALWAYS―』は、人と人の絆のお話なんですよね。それは、家族だけじゃなくて、友達だったり近所の人だったり。ごく身近にいる人との関わりを描いて、それでこれだけ感動する。人と人が関わり合うことで何かが生まれるんだと思うんです。六ちゃんと鈴木家のように、遠くから来た人でも家族のような絆が生まれるかもしれない。それは、すごく大切で、素敵なことだと思うんです」

 本作を筆頭に、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(4月スタート)など、今年も話題作への出演がめじろ押し。本シリーズ通してみれば、女優・堀北真希の成長と、天性の魅力に触れることができるはず。

(本紙・秋吉布由子)

ph_inter0101.jpg

©2012『ALWAYS 三丁目の夕日'64』製作委員会

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

監督:山崎貴 出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希他/2時間22分/東宝配給/1月21日よりTOHOシネマズ スカラ座他にて公開 3D/2D http://www.always3.jp/


Copyrighted Image