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堀潤、AIアナウンサー登場に「ニュースはもうだめ。ビジュアルも含めてまったく遜色ない」

2024.01.27 Vol.Web Original

 2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈AIの今とこれから〉についてセッションを行った。

黒谷友香、2体の家族型ロボットとの生活語る「人間がどうなるか自分で実験したかった」

2024.01.20 Vol.Web Oriinal

 2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈AIの今とこれから〉についてセッションを行った。

「8bitNews」の堀潤氏が石川県で現地取材。孤立した集落での水、食料、燃料の不足と通信環境の整備が喫緊の課題であることを伝える

2024.01.05 Vol.Web Original

 ジャーナリストの堀潤氏が1月1日に石川県で起きた「令和6年能登半島地震」の現地に足を運び、自身が主宰するニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeで被害の状況などをリポートしている。

 地震発生後、被災者の家族から多くの連絡が入った堀氏は2日に金沢市に入り、能登半島を目指した。堀氏はLINEのIDも公開し、情報を収集。まずは和倉温泉のある七尾市に車で向かう。和倉温泉の避難所の一つである和倉小学校では断水が続き、トイレの使用状況が深刻なこと、灯油が足りず、暖がとれないといった状況を伝えた。また避難している人たちの「やはり食べ物。雨が降ってきたのでブルーシートも。でも一番は水。給水車が来ていない。それにこれからはガソリンも。市内のスタンドもやっていない」「物資がどうなっているかという情報がほ欲しい。特にテレビ局も被災した場所ばかり映してないで、現在、物資がどういう感じで送られているかという、本当に必要な情報を流してほしい」という生の声を届けた。

 その後、和倉温泉から珠洲市に向かうが道路のコンディションが悪く西側に迂回し輪島市門前町七浦地区を目指すことに。しかし門前に向かう道が完全に崩落し、足止めに。途中では家が崩壊し車中で避難生活を送る避難者の「今日で燃料も切れる。電気が来てないからスタンドでガソリンも入れられない」といった生々しい声も。

品川区の小学生が「住み続けられる未来の品川区」をテーマに討論。最優秀賞は「助けてくださいカード」を提案したグループに

2023.10.15 Vol.Web Original

 小学生がSDGsの観点から「住み続けられる未来の品川区」をテーマにディスカッションを行う『国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA』が10月15日、品川区役所で開催された。品川区の小学4~6年生約30名が参加し、持続可能な都市づくりのアイデアを出し合った。

『国連を支える世界こども未来会議』は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。今年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。

 これまで東京都内はもちろん、沖縄、浜松市、大阪でも開催。今回の「in SHINAGAWA」は品川区とピースコミュニケーション財団の共同主催により行われた。

アフガニスタン地震“倒壊率100%”の現地映像 「8bitNews」が“72時間後”の様子を配信

2023.10.12 Vol.web original

 7日午前11時(日本時間同午後3時半)ごろにマグニチュード6.3の強い地震が発生したアフガニスタン西部ヘラート州の様子をニュースメディア「8bitNews」がリポートした。

 アフガニスタンで7日に発生した地震では2000人以上が死亡したとされたとのこと。「8bitNews」では10月11日に撮影されたアフガニスタン北西部ジンダジャン郡ヘラート県の現地映像を配信。ガレキの山がどこまでも広がるその様子は、まさに“倒壊率100%”と言われる通りの状況。生存率が急激に下がるとされる72時間が経過しているが、映像からは大規模な救助隊や重機などの姿も見えず、必要な救助や支援の手が届いているのか定かではない。

 無事な家屋が一切見当たらないその光景からは、被害の深刻さや現地の困難な状況が鮮明に伝わってくる。

「8bitNews」はジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア。公式YouTubeにて世界各地で取材した現地最新情報を伝えている。

【「倒壊率100%」大地震が続くアフガニスタン西部ヘラート州から最新の映像が届いた】

 

堀潤氏が主宰する「8bitNews」で今までとは違うハマスとイスラエルの状況をJVC・エルサレム事務所現地代表が報告

2023.10.10 Vol.Web Original

 パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」が10月7日にイスラエルに奇襲攻撃を行ったニュースが世界を駆け巡った。ジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeでは10月9日、ガザで子どもや女性への支援を続けてきたJVCエルサレム事務所の木村万里子現地代表から現地の模様が伝えられた。

 イスラエルは報復としてすぐにガザ市街を空爆したこともあり両国で1400人以上の死者が出たとみられている。これまではガザ地区からロケットが発射されることはあったのだが、今回はガザ地区を隔離するためのフェンスが破壊され、ハマスの戦闘員がイスラエル国内の市街地で戦闘を開始するというこれまでとは違う状況となっている。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は7日には「戦争状態に入った」と宣言した。

 この状況に木村氏は「今までと違うということでみんな警戒を強めている。突然の出来事。前兆はなかった」と警戒。

 現状ではハマス側がイスラエルに侵入し人質を取り、民間人にも危害を加えていることで、イスラエルを支持する言説も目立つようになっている。

 しかし今回の背景として木村氏は「一つ目は去年あたりからパレスチナの一部、ヨルダン川の西岸地区へのイスラエルからの攻撃が非常に増えてきて、現時点で200人近くの方が亡くなっている。パレスチナ側も我慢の限界が来るのではという予想をしていた方もいた。背景にそういうことがあると説明はつく」という昨年来の現地の状況を説明。そして「もうひとつは、これが大きなきっかけになったのではないかと思う」と前置きし「エルサレムの旧市街に神殿の丘というエリアがあり、そこはもともとユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれの宗教の聖地で、神殿の丘に訪問することは誰でもできる。その敷地内にイスラム教の聖地と呼ばれるものがいくつかあり、そこに訪問しお祈りや礼拝することはイスラム教徒の特権として認められていて、そのほかの宗教の人がその敷地内で礼拝を行うことは禁止されている。ただ今回、5000人を超えるといわれているユダヤ教徒がその敷地内に入り、礼拝と思われる行為をした。それに対し、イスラム教の聖地を侵したというようにハマス側がとらえて攻撃を仕掛けたということが一部で報道されていた」などと報告した。

ジャーナリストの堀潤さんに聞く。防災への意識と災害発生時にメディアのやるべきこととは?【関東大震災から100年】

2023.09.19 Vol.Web Original

 今年2023年は1923年9月1日に起こった「関東大震災」から100年が経つ。この節目の年にTOKYO HEADLINEではさまざまなジャンルの人にさまざまな視点から防災について話を聞いていく。今回はジャーナリストの堀潤さん。

メタバースで生まれた新しい仕事や職業は?「5年以内に訪れる」未来像も

2023.09.02 Vol.web Original

BEYOND 2020 NEXT FORUM −メタバースの可能性−」が724日、都内にて開催された。2部構成のうち後編についてレポートする。

仮想空間「メタバース」で日本はリードできる?黎明期の今を有識者が探る

2023.08.26 Vol.web Original

BEYOND 2020 NEXT FORUM −メタバースの可能性−」が724日、都内にて開催された。2部構成のうち前編についてレポートする。

邦人退避のスーダン「 現地スタッフから、ごめんね、こんな国になって、と…」国連WFP日本人スタッフが堀潤「8bitNews」で語る

2023.06.04 Vol.web original

 ジャーナリストの堀潤氏が主宰するニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeにて1日、国連WFPスーダン事務所の日本人スタッフによるインタビューを配信。危機にあるスーダンの現状と必要な支援について語られた。

 同チャンネルの月刊国連WFPシリーズの最新回は「スーダン危機 国連WFP日本人職員が語った現場からのSOS」。 

 WFP国連世界食糧計画スーダン事務所 ジェンダー・受益者保護官の並木愛さんは突然の退避だったと振り返り「スーダンでは4月15日に戦闘が急に勃発しまして、131万人以上の方が家を追われました。具体的には、国内の避難民が100万人以上、国外に脱出した人が31万人以上に上っています。また、戦闘が始まった結果、これまでずっと続けてきたWFPの支援オペレーションというのも一時停止に追い込まれました」と現状を説明。食料をはじめとする緊急支援を1日でも早く再開しようとしていると語った。

 一方で、現地の活動者が、栄養強化食品を供給していた唯一の工場が燃えてしまい供給がストップしていると言い「次の3カ月分の13万5000人分の子どもに渡す予定だった栄養強化食品が渡せなくなってしまった」と明かし、緊急の食糧支援の必要を訴えた。

 今回の戦闘勃発以前から、多くの課題を抱え厳しい状況にあったというスーダン。

 今回、緊急退避することになった際に現地スタッフから「ごめんね、こんな国になってしまって、と言われた」と振り返った並木さん。「スーダンの人々にはプライドを捨てないでほしい。スーダン人がモチベーションを持って自分たちで自立していけるよう、これからも力になりたい」と力強く語り、近日中に現地に戻る予定と語った。

 続いて登場した同レジリエンス担当の野副パーソンズ美緒さんは、長期的な視点に立った復興支援の重要性について説明。
 
 スーダンでのレジリエンスとしては、灌漑施設や農園など、その地方で必要とされる公共資本をともに作る支援、ポストハーベストロス(収穫後のロスを減らす)支援、環境政策支援といった3つの柱で行っているといい「よく“魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える”という言われ方があるが、社会の基礎体力をつけるような活動をしています」と解説し、長期的に関心を持ってほしいと訴えた。

 緊急支援と、長期的な視野に立ったレジリエンス、双方の支援の重要性を伝えた2人。堀氏も「邦人が退避することで珍しく、地域のことが取り上げられましたが、だからこそこの国の状況に目を向け続けてほしいというメッセージを皆さんどう受け止められたでしょうか」と問いかけた。

 堀氏が企画するスーダン写真展は恵比寿弘重ギャラリー、両国ピクトリコギャラリーにて6月6日から11日まで開催。

堀潤氏が主宰する「8bitNews」で戦闘勃発中のスーダンから退避したJVC駐在員が現地の状況を報告

2023.06.01 Vol.Web Original

 ジャーナリストの堀潤氏が主宰する「8bitNews」と日本国際ボランティアセンター(JVC)によるコラボ企画である「月刊JVC」の最新回が5月29日に配信された。

 今回の配信では「退避した駐在員と語るスーダン危機~邦人退避、周辺国と日本、人々の暮らしと想い~」というタイトルで4月15日から始まったスーダンでの大規模な戦闘を取り上げた。

 番組にはJVC代表理事の今井高樹氏とともに、スーダンに駐在していたJVCスーダン事務所現地代表の今中航氏とJVCスーダン現地事務所駐在員の橋口佑太氏が出演した。

 番組ではまず「日本人の退避」の問題について取り上げた。

 橋口氏はハルツームで戦闘が始まる1時間前に出張のため南スーダンに飛び立っていたことから、南スーダンから戦闘を見守っていたという。本来なら出張後にハルツームに戻る予定だったが戻ることはできず、日本には民間機で帰国した。

 今中氏は4月10日から南コルドファンのカドグリに出張に行き、その最中に戦闘が起こったためにハルツームに戻れず。2~3週間ほどカドグリにとどまり、その後、アビエイ、ワウに国連機のヘリコプターで移動し、ウガンダのカンパラまでは飛行機で移動した。日本政府がスーダンの南部に一人邦人がいると発表していたのだが、それが今中氏とのこと。

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