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GENICの増子敦貴が意気込み「ハクのように!高く舞い上がって…」? 舞台『千と千尋の神隠し』

2024.03.01 Vol.Web Original


 7人組ダンス&ボーカルグループ、GENICのメンバーで俳優の増子敦貴が2月29日、都内で行われた舞台『千と千尋の神隠し』(3月11日開幕、帝国劇場)の製作発表会見に出席した。

 宮﨑駿による不朽の名作『千と千尋の神隠し』を英ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターであるジョン・ケアードの翻案・演出で舞台化。2022年に世界で初めて舞台化された際には、主人公の千尋を橋本環奈と上白石萌音がWキャストで務め、大きな話題を呼んだ。

 増子は今回オーディションを勝ち抜いてハク役に抜てきされた。

 ハクをどのように演じたいかをキャッチフレーズで答えてほしいとリクエストされると「僕は東北出身で色白でよく消えそうと言われるので、”消えそうなハク”です」と増子。「ライトが当たると、色白で消えそうと言われるので……」と苦笑い。そして「ハクのように! あ、龍のように! 天高く舞い上がって……舞い上がる?(笑) とにかく全力で頑張ります!」と意気込んだ。

増子敦貴「2人きりの甘い時間、いい時間を過ごせる」セカンド写真集発売で大人な自分で魅せる

2022.04.10 Vol.Web Original


 ダンスボーカルグループ、GENICのメンバーで、『機界戦隊ゼンカイジャー』のゾックス・ゴールドツイカー役でも注目を集めた、
増子敦貴がセカンド写真集『彼方の空/海の旋律』(KADOKAWA)を発売し、10日、その記念イベントを都内で行った。

 写真集は東京と真冬の北海道・釧路で撮影。2019年に発売した写真集『A』と対になるような作品だという。

「『A』をA面とするならB面みたいな写真集を作りたいと思っていました。そういう意味で(前作を撮影した沖縄とは)真逆の北海道に行きたいという気持ちが生まれて、沖縄とは違った僕を見せたいと思って選ばさせていただきました」と、増子。また、「二十歳を超えた大人の自分を出せるチャンスだなと思った」という。

 詩的なタイトルを冠した作品。「読者の方と2人きりの甘い時間、いい時間を過ごせると思う」と、本人。「(写真集を)見てくださった方が、旅に出て、たどり着いた先で僕と出会う。その2人の空間がとても素敵だなと思えるような、そんな写真を撮りたいなと思いました。表情とか細かいところにこだわって撮影しました

  撮影のなかで印象に残ったのは乗馬シーンだそう。

「馬がゴールドチップちゃんという名前なんです。『機界戦隊ゼンカイジャー』でゾックス・ゴールドツイカーという役をやらせていただいて、ゴールドつながり。ゴールドチップという名前の馬と出会うとは思っていなかったので、運命的だなと。でもずっとゴールドチップ君だと思っていたんですけど……女性でした

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