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【開催延期】クラファンで製作された巨大ゾッド像も登場! 初の単独大規模作品展「大ベルセルク展」

2021.01.17 Vol.737

 剣と魔法、魔物が存在する世界を舞台に主人公・ガッツの壮絶な生きざまを描く、全世界シリーズ累計発行部数4000万部を誇る三浦建太郎のダークファンタジーコミック『ベルセルク』。作品の連載30周年を記念するイベントの開催が決定した。

「大ベルセルク展」は連載時の直筆原稿や描き下ろしのカラー原画など300点以上の貴重な資料が一堂に会する初の単独大規模作品展。会場では作中の時系列に合わせた原画展示を中心に、各種スタチュー、本イベント用に制作された各種ジオラマなどを公開する。

 主要な登場人物の紹介やガッツの旅の軌跡を原画・立体物とともに振り返るクロニクル、トラウマ級のシーン「蝕」の大型ジオラマやゴドーの鍛冶場での名シーンの再現、またクラウドファンディングで製作されたガッツの好敵手を等身大で再現した巨大ゾッド像など、『ベルセルク』ファンにはたまらない展示内容が盛りだくさんだ。

 開催に合わせWOWOWにて映画『ベルセルク 黄金時代篇』三部作の一挙放送やTOKYO MXにて本展の見どころを伝えるスペシャル番組も放送される。

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