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都営大江戸線22駅で、2020年のパラリンピック競技を体感!

2016.09.09 Vol.674

 パラリンピック競技の魅力を体感できる企画展示『NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーションスタジアム』が都営大江戸線で開催。初日の8月25日にはお披露目イベントが都庁前駅の展示会場で行われ、小池百合子東京都知事やトライアスロンの谷真海選手、カヌーの瀬立モニカ選手らが登場した。

『NO LIMITS SPECIAL 大江戸ステーショスタジアム』は、都営大江戸線の22駅構内において、新競技も含め2020年の東京大会で行われる全競技について、立体展示や写真展示などでその魅力を伝えるもの。

 小池都知事は「(開催中の)リオ・パラリンピックとの相乗効果で、競技への関心をさらに高めていきたい。身近な駅構内で、展示を通して競技の迫力や選手の躍動を体感していただきたい」と語り「2回目のパラリンピックを開催するのは、ここ東京が初めてとなります。東京大会では、会場を満員にして成功に導けるよう取り組んでいきたい。パラリンピックの成功なくして2020東京の成功はないと思っています」と熱く意気込みを語った。

 登壇者による点灯式を行った後、小池都知事は谷選手、瀬立選手とともに、都庁前駅の総合展示をめぐり、選手たちからの解説を熱心に聞き入っていた。

 同企画展示は、リオ・パラリンピックが終了する9月21日まで開催中。

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