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MIYAVI 撮影現場で和気あいあいの岡田准一と坂口健太郎を「いいなぁと思っていたら筋トレ指導だった」

2022.08.16 Vol.web original

 映画『ヘルドッグス』ジャパンプレミアが16日、都内にて行われ、主演・岡田准一ら豪華キャストと原田眞人監督が登壇。岡田の“筋トレ愛”を共演陣が振り返った。

 深町秋生による人気小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の映画化。その獰猛さゆえに警察に目をつけられ、裏組織に潜入することになった主人公のミッションを描く。

 白いリムジンからレッドカーペットに降り立ち、盛大な拍手で迎えられた豪華キャストたちと原田監督。主演・岡田准一は「映画はとても挑戦的で挑発的。好き嫌いが分かれる映画になっていると思います」と手ごたえをにじませ「監督はわざと好き嫌い別れる映画を作ってると思う(笑)」。

 坂口健太郎は「すさまじい映画ができた」、松岡茉優は「この作品、1秒も休ませてくれないです」、MIYAVIは「世界に届けられる作品」、北村一輝は「想像を絶するほど熱くて僕の顔より濃い映画」、大竹しのぶは「台本を頂いたときから怖かったんですけど映像を見たらもっと怖くて」と、キャスト自身も作品の出来栄えに太鼓判。

 岡田は異色のダークヒーロー役に「フィルムノワールのセクシーさ、いわゆるヤクザ映画とはちがうヤクザ映画をセクシーにとりあげるというものだったので、セクシーさとは何だろうと考えていました」と振り返り、バディ役の坂口の印象を聞かれると「素敵でしたね。芝居には感情を込めても、アクションは冷静さが必要。坂口くんはとてもバランスがいい」と絶賛。

 坂口は照れつつ「僕が他の人と戦うアクションのシーンでも、岡田さんが監督と一緒にモニターを見守っていてくれて、カットがかかった間に、ここはこうするともう少しキャラが出るよ、というようなことを教えてくださった。心強い先輩でいてくださった」と岡田に感謝した。

年賀はがきなどのお年玉くじ当選番号発表 大竹しのぶ、ジャンポケ、年女の宇賀なつみと長濱ねるが抽せん

2022.01.16 Vol.Web Original

 

 2022(令和4)年用の年賀はがきと寄付金付お年玉付き年賀切手の当選番号を決定する「お年玉くじ抽せん会」が16日、都内で行われ、1等から3等までの当せん番号が発表された。抽せん会では、大竹しのぶ、宇賀なつみ、お笑いトリオのジャングルポケット、長濱ねる抽せん人を務め、箱から数字が書かれたボールを引き出すやり方で5つの当選番号を決定した。

 抽せん人はそれぞれ一の位から十万まで各位の抽せんを担当。十万の位の担当の大竹は「当たった人はやった!って思うんでしょうけど、当たらなかった人はすいませんって感じです」と責任を感じながら「7」のボールを引き出した。十の位を担当したジャングルポケットの斉藤慎二は全部で5回抽せんを行ったが引き出したボールは「0」と「5」だけという結果に。斉藤は「0と5が僕の今年のラッキーナンバーとなのかなと。緊張感のなか引かせていただいて楽しかったです」と話した。 

 1等の商品は、選べる電子マネーギフト31万円分か、現金30万円、もしくは2021年発行の特殊切手集&現金20万円から選ぶことができる。当たったら何に使うかと聞かれたジャングルポケットの太田博久は「こういう場でこういうことをいうと好感度をあげるためにきれいごと言ってるんじゃないよ!と言われそうですが……」と前置きすると、「ブランドもののスニーカー、プレ値がついているやつを買いたいと思います」。斉藤は昨年馬主になったといい「お金が必要なので、そういうところに支払っていきたい」と現実的。おたけは昨年結婚した妻にプレゼントをしたいそうで「妻がマグロが好きなので、中トロを買ってあげようかなと」。「ちょっといい寿司屋で? 」「それでも30万もかからないぞ」とツッコミが入る中、「豊洲市場で」と答えると、「それじゃあ足りないかも」とみな静かになった。

大竹しのぶ「子供はいつか旅立つもの」IMARUの斬新な夏休みの自由研究を手伝った思い出を明かす

2021.08.27 Vol.Web original

 

 長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』初日舞台挨拶が27日、都内にて行われ、芦田愛菜、大竹しのぶ、粟野咲莉と、川面真也監督が登壇。映画にちなみ“夏”と“家族”のエピソードで盛り上がった。

 とある事情から、人生に迷った者が訪れるという古民家マヨイガで暮らすようになった少女たちの成長物語。

 血のつながらない“家族”を演じた3人。自身にとって家族とは、と聞かれると芦田は「家族が応援してくれるから私も新しいことに挑戦しようと思える」と自身の家族に感謝。

 大竹は「私は、家族ってたまたま家族になったという考えで、子供も自分のものではなくて、いつか旅立つものだと思わないといけない、と。でも今のような状況だと、会えるのは家族くらい。改めて家族について考えさせられます」と語り「3年前に母を失い、家族の形態が変わったけど、形態が変わっても大事にしていきたい」と家族への思いを語った。

芦田愛菜 迷った時の人生観「自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと…」

2021.07.27 Vol.Web original

 

 長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』完成披露試写会が27日、都内にて行われ、ボイスキャストを務めた芦田愛菜、大竹しのぶ、粟野咲莉と、川面真也監督が登壇。芦田が「人生で迷ったとき」への向き合い方を明かした。

 とある事情から、人生に迷った者が訪れるという古民家マヨイガで暮らすようになった少女たちの成長物語。

 大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」以来の共演という芦田に、大竹は「メイク室でキャッキャ笑っていた愛菜ちゃんがこんなに立派になって」と言うと芦田は照れながら「覚えていてくださってうれしいです。大竹さんのような女優さんになりたいなと思っていて、今度はお芝居でご一緒させていただければ」と顔を見合わせにっこり。

 お気に入りの場面として、食事シーンを上げた芦田。「(演じた)ユイがずっとおいしい、おいしいと言っているんですが、ご飯がおいしいというだけでなく誰かと一緒に食べるごはんがおいしいということなのかな、と。まさにこういうことが小さな幸せというのかなと思いました」と話し、大竹も物語の舞台となった岩手の風景を絶賛。

声優デビューのCocomi「関西弁を音符で覚える」才能にプロデューサー明石家さんまも感嘆

2021.05.26 Vol.Web original

 

 アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』完成報告会が26日、都内にて行われ、企画・プロデュースを手掛けた明石家さんまと、ボイスキャストを務めた大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹と渡辺歩監督らが登壇した。

 西加奈子の同名ベストセラーを、明石家さんまの企画・プロデュースにより、STUDIO4℃が手掛けるアニメーション映画。

 大竹しのぶが演じる肉子ちゃんの娘キクコ役で声優デビューを果たしたCocomi。作品を絶賛し「STUDIO4℃さんの作品がすごく好きでした」と言うCocomiに、さんまは「君、世渡りうまいね。親の顔見たいわ」ととぼけた素振りで、木村拓哉と工藤静香の長女であるCocomiを苦笑させた。

 Cocomiは本作の0号試写を「家族で見に行った」と明かし「妹(Koki)もいたり、おばあちゃんも母も、見た後、みんな目が充血していて。私も、普段映画を見てもあまり泣かないのですが、涙を流してしまいました」と感動をあらわに。

明石家さんま、大竹しのぶから誕生会に誘われ向かうも「引っ越していた」“元”夫婦漫才に会場爆笑

2021.05.26 Vol.Web original

 

 アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』完成報告会が26日、都内にて行われ、企画・プロデュースを手掛けた明石家さんまと、ボイスキャストを務めた大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹と渡辺歩監督らが登壇した。

 西加奈子の同名ベストセラーを、明石家さんまの企画・プロデュースにより、STUDIO4℃が手掛けるアニメーション映画。漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いた感動のハートフルコメディー。

 登壇するや、さんまが「こんなに拍手で迎えられて…再婚したほうがいいんですかね」と言えば、元妻・大竹も「こんなにいい映画を作る人だとは思わなかった」と会場を笑わせた。

 大竹が「心が温かくなる、家族で楽しめる作品」と太鼓判を押すと、すかさずさんまが「オレの前で家族って…」。すると大竹は涼しい顔で「ごめんごめん、家族いないもんね。家族がいる人もいない人も楽しめる映画です!」。そんな2人のやり取りにCocomiや花江夏樹も笑いをこらえきれない様子。

大竹しのぶ出演作やゴリ監督のショートフィルムをオンラインで配信

2021.04.29 Vol.web original

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」にて、4月29日~5月9日のゴールデンウイーク期間中、国内外の厳選ショートフィルム11作品を日替わりで配信する。

 期間中は、大竹しのぶが出演する奥山大史監督のショートフィルム『Tokyo2001/10/21 22:32-22:41』や、ガレッジセールのゴリ(照屋年之)が監督し、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア (SSFF & ASIA) 2018 ジャパン部門優秀賞/東京都知事賞受賞を受賞した『born、bone、墓音』など、国内作はもちろんオーストラリア、フランス、イギリス、メキシコ、アメリカ、アルゼンチンなど世界のショートフィルムを日替わりで配信していく。

 また、リラクゼーションドリンク「CHILL OUT」とのタイアップにより、毎日10名に「CHILL OUT 2本セット」が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。

 ちょっとした時間で楽しめるショートフィルムと一緒に、巣ごもりゴールデンウイークを充実させてみては。

ブリリア ショートショートシアター オンライン【URL】https://sst-online.jp/magazine/10106/

 

映画『キャッツ』来日イベントで日本語版・葵わかな、山崎育三郎らが絶賛「他では見たことない世界」

2020.01.22 Vol.web original

 映画『キャッツ』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、主演のフランチェスカ・ヘイワード、トム・フーパー監督や、日本語吹き替え版に出演した葵わかな、山崎育三郎ら、日本と本国のキャスト、スタッフが登場した。

 日本でも人気を誇るミュージカル「キャッツ」を映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が映像化した話題作。

 主人公の白猫ヴィクトリア役で映画初主演となった世界的バレエダンサー、フランチェスカは「日本には何度も来ていて、いつも温かく迎えていただいています。皆さんにこの映画をお届けできて光栄に思っています」と笑顔を見せ、フーパー監督はポケットからメモを取りだし「皆さん、こんばんは。トム・フーパーです。吹き替え版『キャッツ』はすばらしいキャストによる力作です」と日本語であいさつ。続けて「月曜は天皇皇后陛下、愛子様とともに特別試写に参加できて大変光栄でした。『キャッツ』の映画化は自分の夢。8歳のときに出会ってからほれ込んで、大きなスクリーンで見てもらいたいと、本作を作りました」とアピール。

映画『キャッツ』吹き替え版許可は世界で2カ国のみ! 葵わかな、山崎育三郎ら日本語版キャスト集結

2019.11.18 Vol.Web Original



 映画『キャッツ』日本語吹き替え版制作発表会が18日、都内にて行われ、吹き替えを担当する葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶと、日本語版音楽プロデューサーの蔦谷好位置が登壇。世界で2カ国にしか許可されなかったという吹き替え版への意欲を語った。

そこまでやるか! フツウじゃないから刺激的『後妻業の女』

2017.03.12 Vol.686

 独身の中高年男性の資産を狙って相手に近づき結婚詐欺をはたらく“後妻業”の女を主人公に、日本人が直面している家族の現実を浮き彫りにしていく、愛と欲の人間喜劇。『砦なき者』の名匠・鶴橋康夫監督が、直木賞作家・黒川博行が受賞後第1作目に手掛け、現実の事件を予見したと話題を集めた小説「後妻業」を映画化。独身の中高年男性の財産を狙う主人公・小夜子役の大竹しのぶをはじめ豊川悦司、津川雅彦、永瀬正敏、尾野真千子ら日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結。

 熟年婚活パーティーで男性たちを魅了した小夜子は、80歳になる中瀬と引かれ合い結婚。ところが2年後、中瀬が倒れ小夜子はその全財産を相続する。

販売元:東宝 3月15日(水)発売 
Blu-ray 通常版4800円(税別)

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『後妻業の女』

2016.08.25 Vol.673

 熟年向けの結婚相談所主催のパーティーで出会い、めでたく結婚した耕造と小夜子。ところがその2年後、耕造は他界。耕造の娘たちは葬式の場で小夜子から遺言公正証書を突き付けられ小夜子が全財産を相続することを知る。実は小夜子は後妻に入り財産を奪う“後妻業の女”だったのだ…!

監督:鶴橋康夫 出演:大竹しのぶ、豊川悦司他/2時間8分/東宝配給/8月27日より他にて全国公開  http://www.gosaigyo.com/

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