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三池崇史監督の「林遣都になりたい」に大島優子が大笑い! 初日舞台挨拶は祝福ムード『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

2021.08.13 Vol.Web Original

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心を筆頭に、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 上演を終えての舞台挨拶。温まり切ったオーディエンスに拍手で迎えられた寺田は、開口一番、「いつも僕を応援していただいているみなさんが来てくださっていて、久しぶりにお顔を見ることができてうれしいです」とにっこり。

 舞台挨拶は、大沢が「太陽のように明るい」という寺田の存在で終始なごやかなムードで進行。そのなかで会場が沸いたのは司会者が大島を雪女にキャスティングした決め手を三池監督に聞いた時だった。三池監督は「決め手っていうよりは……俺は林遣都になりたいね。おめでとうございます」。大島は林との結婚を発表してから初めての公の場。突然のフリと会場と壇上のキャストの祝福ムードに顔をクシャっとさせ、「ありがとうございます」。顔色は紅潮していたように見えた。その後も三池監督はたたみかけ、自分を妖怪に例えるとどんな妖怪かという質問にも「……だから林遣都だって(笑)」

大島優子、大沢たかおと“妖怪メイク”無しの対面にドキドキ? 赤楚衛二は「鼻に綿棒を…」苦労語る

2021.07.15 Vol.Web original

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。こだわりの特殊メイクで演じた妖怪役を振り返った。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 主人公の少年ケイ役の寺田心は「今日は皆さん、素顔で、初めましてというか…不思議な気持ちです」と、撮影中は特殊メイク姿だった共演陣を見渡し、大島優子は「私は大沢たかおさんが演じる隠神刑部役に恋する雪女の役なのですが、今日はアクリル1枚隔ててお会いしてドキドキしてます」と、それぞれ素顔での対面に照れたり喜んだり。

 寺田は本作の見どころを聞かれると「ひと言で言うと技術の集まりです。特殊メイクや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、ぼくはそのお芝居に驚かされていましたね」と大人顔負けの解説。

赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

2021.07.15 Vol.web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

大森南朋の“ぬらりひょん”特殊メイクがすごい!安藤サクラ、大島優子ら豪華妖怪キャストそろう

2021.01.18 Vol.web original

 主演・寺田心、監督・三池崇史による映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)に、大森南朋、安藤サクラらが妖怪役で出演することが新たに発表。特殊メイクで妖怪となった姿が公開された。

 1968年の大映特撮映画、2005年の平成版に続く、妖怪エンターテインメント。主人公・兄(けい)役に人気子役の寺田心。妖怪キャストには杉咲花、大沢たかおに加え、今回新たに、妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん役・大森南朋、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)役・安藤サクラ、猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)役・大倉孝二、天狗(てんぐ)役・三浦貴大、雪女(ゆきおんな)役・大島優子が発表された。

 自ら“逆オファー”するほど本作への出演を熱望したという大森は「こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)」と明かしつつ「本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね」と本作への思いをコメント。毎回、特殊メイクに約2時間かけるというぬらりひょん姿はある意味、衝撃的。

 一方で、同じく特殊メイクが印象的な大倉は「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」、三浦は「特殊メイク姿は、鏡で見て“俺じゃなくても…”と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって…(笑)」と、それぞれコメント。

 そんな妖怪役を楽しんでいる様子のキャストたち。安藤は「妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しく、良いチームだった」と妖怪役への手ごたえを明かし、大島も「見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです!みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

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