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15歳の寺田心、鏡開きを“水”で「乾杯!」謎言動の山田孝之を気遣う“大人”な一面も

2023.12.15 Vol.web original

 

 映画『屋根裏のラジャー』の初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ、声優を務めた寺田心ら豪華キャストと百瀬義行監督らが登壇。主人公ラジャーの声を経て変声期を迎え、一段と大人らしくなった寺田が鏡開きで初日を祝った。

『メアリと魔女の花』のスタジオポノックによる長編アニメーション最新作。イギリスの詩人・作家のA.FハロルドのThe Imaginary」を原作に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる人間には決して見えない大冒険を描く。

「僕にも昔、イマジナリがいて興味を持ちました。この作品を皆さんにお届けできてうれしい」と胸を張った寺田をはじめ、公開初日を喜んだキャストたち。

 仲里依紗は「今日の衣装は一番色を入れてみました。イマジナリの代表なので」とカラフルな衣装を自慢。仲の衣装について感想と求められた寺田が「毎回、本当にすごくおきれいなお洋服を着ていらっしゃって。今日も本当におきれいで…」と真剣にほめると、仲は「すみません、ありがとうございます(笑)」。

 続いて山田孝之が「今日の山田は、いつもと違うところがあるんだけど分かるかな~。見た目じゃ分からないかな…今日の山田は胃の中にご飯が入っているんですよ。いつもは早い時間だからご飯食べてないんだけど…」と話し出したかと思うと、ハッとして「すみません、今ちょっとイマジナリとしゃべりこんじゃって…」。

 山田の様子に一同が戸惑う中、寺田は「僕、今すごく緊張していたのですごく緊張がほぐれたし、明るくなりました」と大人さながらの気遣い。山田は「すみませんね」と謝りつつ「あまりしゃべりかけるなよ」と再び“イマジナリ”と会話。

 この日は初日を祝い全員で鏡開き。15歳の寺田ら未成年キャストのために中身は水とのこと。最後に寺田は、大人になって忘れられると消えるイマジナリたちに思いをはせつつ「忘れたら何度でもこの映画を見に来て」とアピールしていた。

 この日の登壇者は寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ、仲里依紗、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサー。

 映画『屋根裏のラジャー』は公開中。

声変わりした寺田心 子役時代の“イマジナリーフレンド”明かす「中学入るまでクマのぬいぐるみと話せていた」

2023.08.21 Vol.web original

 

 アニメーション映画『屋根裏のラジャー』製作報告会見が21日、都内にて行われ、声優を務める寺田心、安藤サクラ、イッセー尾形と百瀬義行監督、西村義明プロデューサーが登壇。主人公を演じた寺田が本作の予告編映像を見て“声変わり”前に収録した自身の声に照れ笑いした。

『メアリと魔女の花』を手がけたスタジオポノックによる長編アニメーション最新作。イギリスの詩人・作家のA.FハロルドによるThe Imaginary」を原作に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる人間には決して見えない大冒険を描く。

 オーディションを経て少女アマンダの想像から生まれた主人公・ラジャー役を射止めた寺田は「絶対に自分がラジャーを演じたかった」と言い、決定したときは「男なんですけど泣いちゃうくらいうれしかったですね(笑)」。

 オーディションは2021年の秋に行われたが、西村プロデューサーが「手書きアニメーション2.0」と呼ぶ難しい手法を取り入れたことなどにより公開が1年延期となり、収録のタイミングで寺田が変声期に入る事態に。一部分は、寺田の声を先に収録し後からアニメーションを付けたという。

 寺田は「アフレコが始まるまではギリギリ保っていたんですが、終わるころには声変わりしていました(笑)」と苦笑し、この日初めて見たという予告映像で声変わり前の自分の声に驚いたと明かし「僕なんだ…みたいな感じでした(笑)」と照れ笑い。

 百瀬監督が「ラジャーにしか聞こえなかった」と絶賛するほど役に入り込んだという寺田。映画のようにイマジナリーフレンドがいた経験を問われると「小さいころに母からもらったクマのぬいぐるみが僕のイマジナリーフレンドだったと思います」と振り返り「現場にも連れて行っていたし、自分が悲しいときや楽しいとき、クマが必ず話しかけてくれた。中学に入ってからその子の声も聞こえなくなり動き回ることもなくなりましたが今でも見守っていてくれます」と子役時代を支えていた想像上の友達の存在を明かしていた。

『屋根裏のラジャー』は12月15日に公開。

山田涼介“芸能界の父”内野聖陽に「クソ親父へ」と父の日の手紙…実父には「無いっすね!」

2022.06.13 Vol.web original

 

 映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』完成披露イベントが13日、都内にて行われ、主演・山田涼介と、共演の寺田心、内野聖陽が登壇。父の日を前に、劇中、1人2役で“父”を演じた内野に、山田、寺田が感謝の手紙を送った。

 荒川弘原作による同名人気コミックの実写化、待望の完結編。前作に続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。

 現在公開中の2部作前編『復讐者スカー』を見た原作ファンからの好評コメントが紹介されると、山田は「原作ファンの方がどう受け入れてくれるのかというところは座長としても一番気になるところでもあるので、そういう声をいただいて感無量です」と感激。さらに、一足先に『最後の錬成』を見た原作者・荒川弘氏から絶賛コメントが寄せられると3人は感激しきり。

 お互い共演した印象を聞かれた3人。撮影から2年ぶりに寺田と再会したという山田は「もう“心くん”じゃなくて“心さん”ですね。身長どれくらい伸びたんだっけ?」と尋ね「20センチくらい伸びました」という寺田の成長にビックリ。

 そんな寺田は、山田との共演に「頭をつかまれるシーンがあるんですけど、気迫がすごくて。マネジャーさんのところに行って“本当にやばい!”と言いました。あと、やっぱりかっこいいですね。見られるとダメですね。恥ずかしくなってしまいました」と照れ、そんな寺田に山田も思わず笑顔。

寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」

2021.08.14 Vol.Web Original

 

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 映画は、世界を救う勇者に選ばれた少年ケイと、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険を描く、妖怪ファンタジーエンターテインメント。

 映画を見終えたばかりの観客を前に「CGとか音とか初めて挑戦したことが多かった」と寺田。「基本グリーンバックが多くて、アクションも殺陣の方が教えて下さったりしてすごく楽しかったし、男の子が一度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができてとっても楽しかったです」と、にっこり。

三池崇史監督の「林遣都になりたい」に大島優子が大笑い! 初日舞台挨拶は祝福ムード『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

2021.08.13 Vol.Web Original

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心を筆頭に、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 上演を終えての舞台挨拶。温まり切ったオーディエンスに拍手で迎えられた寺田は、開口一番、「いつも僕を応援していただいているみなさんが来てくださっていて、久しぶりにお顔を見ることができてうれしいです」とにっこり。

 舞台挨拶は、大沢が「太陽のように明るい」という寺田の存在で終始なごやかなムードで進行。そのなかで会場が沸いたのは司会者が大島を雪女にキャスティングした決め手を三池監督に聞いた時だった。三池監督は「決め手っていうよりは……俺は林遣都になりたいね。おめでとうございます」。大島は林との結婚を発表してから初めての公の場。突然のフリと会場と壇上のキャストの祝福ムードに顔をクシャっとさせ、「ありがとうございます」。顔色は紅潮していたように見えた。その後も三池監督はたたみかけ、自分を妖怪に例えるとどんな妖怪かという質問にも「……だから林遣都だって(笑)」

「令和の日本に復活せよ!」寺田心が“庶民の味方”大魔神を召喚

2021.08.10 Vol.Web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開前イベントが10日、御茶ノ水・神田明神にて行われ、キャストの寺田心、杉咲花、猪股怜生と三池崇史監督が浴衣姿で登壇。9.8メートルの“大魔神”に一同「迫力がすごい」と圧倒されていた。

 ある血筋を理由に妖怪たちの争いに巻き込まれる少年・渡辺ケイを演じる寺田心と、その弟ダイを演じる猪股怜生。

 いつもながら大人顔負けのコメントをする寺田に、猪股も「見どころはいっぱいあるんですけど、妖怪の世界でケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長していくところも見てほしいです」と、輪をかけるようにしっかりしたコメント。

 そんな“弟”に寺田が「本当に尊敬します!」と感心すると猪股も「ありがとうございます」と頭を下げる。13歳と8歳の“しっかり者兄弟”のやりとりに三池監督も「勝てないです(笑)」と苦笑。

大島優子、大沢たかおと“妖怪メイク”無しの対面にドキドキ? 赤楚衛二は「鼻に綿棒を…」苦労語る

2021.07.15 Vol.Web original

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。こだわりの特殊メイクで演じた妖怪役を振り返った。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 主人公の少年ケイ役の寺田心は「今日は皆さん、素顔で、初めましてというか…不思議な気持ちです」と、撮影中は特殊メイク姿だった共演陣を見渡し、大島優子は「私は大沢たかおさんが演じる隠神刑部役に恋する雪女の役なのですが、今日はアクリル1枚隔ててお会いしてドキドキしてます」と、それぞれ素顔での対面に照れたり喜んだり。

 寺田は本作の見どころを聞かれると「ひと言で言うと技術の集まりです。特殊メイクや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、ぼくはそのお芝居に驚かされていましたね」と大人顔負けの解説。

赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

2021.07.15 Vol.web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

加藤清史郎、芦田愛菜に感服「本当にすごい!」

2016.05.06 Vol.655

 

 ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系、日曜午後9時)の芦田愛菜、加藤清史郎、寺田心、松田芹香が5日、台場の同局で行われた『こどもの日』イベントに出席した。

 芦田と他キャストとの舌戦も見どころになっている本作。8日放送の第4話では「2ページの長セリフがあって、覚えるのが大変だった」(芦田)。加藤は「…本当すごいんです。(役の)桜子になりきっているので(セリフが)染み込んでいるというか。普段からやり直しとかないんです。長回しでの撮影が多いんですけど、愛菜ちゃんの長いセリフがあると、本番で自分が噛んでしまったらどうしようって思っています」と、感服した様子だった。

 芦田によれば第4話は「親子の絆に関わる話。とても心温まる内容」。寺田も「一生懸命頑張りまーす」と意気込んでいた。

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