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佐藤健「山田孝之ほどハードに生きている人はいない」。山下監督は故・首くくり栲象に敬服

2018.11.23 Vol.Web original

 映画『ハード・コア』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の山田孝之、佐藤健、荒川良々、山下敦弘監督が登壇した。

 同作は作・狩撫麻礼、画・いましろたかしの伝説的コミックの実写化。現代社会の片隅で生きる純粋すぎるアウトローたちを描く。

【インタビュー】山田孝之×荒川良々 映画『ハード・コア』愛すべきアウトローの生きざまにあこがれた!

2018.11.19 Vol.712

 ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』など、独特な映像表現でインパクトを放った山下敦弘監督と山田孝之のコンビが、伝説的コミック『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』(作:狩撫麻礼 画:いましろたかし)を念願の実写化。原作を“バイブル”とする荒川良々、山田から口説かれ出演を快諾した佐藤健らも加わり、おかしくも切なく愛おしい、はみ出し者たちの人生活劇が誕生した!

佐藤健、山田孝之の弟役を快諾した理由は「やさぐれたかった」

2018.11.15 Vol.Web original

 映画『ハード・コア』完成披露上映会が15日、都内にて行われ、俳優の山田孝之、佐藤健、荒川良々、山下敦弘監督が登壇した。

 同作は作・狩撫麻礼、画・いましろたかしの伝説的コミックの実写化。現代社会の片隅で生きる純粋すぎるアウトローたちを描く。

「山下監督と、ずっと前から映画化したいねという話をしていて、やっと去年撮影することができて本当にうれしい」と喜びを語った山田。そんな山田と兄弟役を演じた佐藤は「孝之くんの弟役ということで即決させてもらいました。今回の役は僕の役者としての新しい扉を開いてくれた。僕にとっても大切な作品になりました」と充実の表情を見せた。

「最初は信じられなかった」と佐藤の快諾を驚いたという山田。佐藤は「もともと役者として山田孝之という俳優が好きで、僕が『バクマン。』で主演をさせてもらったときに孝之くんが出てくれたことが、すごく心強かったしうれしかったんですよ。だから今度は自分が、ダメな兄貴を支える弟として出演できたらいいなと思ったんです」と語り、それを聞いた山田も「うれしかったですよ。(自分も佐藤が)大好きですから」と照れた笑顔。

前田敦子、最新主演映画をファンに初披露!

2013.11.13 Vol.604

20131113a.jpg 映画『もらとりあむタマ子』の公開に先駆け、前田敦子のオフィシャルファンクラブ会員限定のプレミア上映会が12日、都内にて行われ、主演の前田、山下敦弘監督、脚本の向井康介が登壇した。


 本作は前田が『苦役列車』に続き山下監督と再タッグを組んだ作品。前田は、実家に"寄生"し、だらけた毎日を送るヒロインという、かつてない役どころで好演し、話題を呼んでいる。


 本イベントの開催は、AKB48卒業後、ファンクラブを設立するにあたって、前田とTwitterフォロワーの間で交わされたやりとりがきっかけとなり実現したもの。「卒業後初のファンイベントが、こんな大きい規模でできてうれしいです」と多少緊張気味にあいさつした前田だが、ファンの大きな声援に迎えられ笑顔を見せた。


 脚本について向井は「いつもはどんな話にしようかと考えながら話を書くんですけど、今回は前田敦子のどんな顔がみたいかを考えながら脚本を書きました」とコメント。また山下監督も「現場では、食べては寝ての繰り返し(笑)。それが、タマ子とあっちゃんの差が無いというか、ほんとにそのまんまでしたね。前田さん自身には、どんな役者さんがきても堂々と芝居する人だなというイメージがあります。マイペースな人ですよね」と、と現場での前田の様子を明かした。


 最後に前田は「日本で一番はじめに皆さんにみてもらえてうれしい。みなさんが宣伝隊長です」と会場のファンたちに語り、温かい拍手に包まれていた。


『もらとりあむタマ子』11月23日(金)より、新宿武蔵野館ほかにて全国公開。

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