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Crystal Kay「横浜を好きになって!」5月に3年ぶりの「ハマフェス」

2022.04.19 Vol.Web Origial

 横浜の魅力を地域と共に伝える祭典『ハマフェス Y163』の開催記者発表会が18日行われ、シンボルアーティストのCrystal Kay、瑛人、あべこうじが登壇した。

 コロナ禍で昨年、一昨年は中止になり3年ぶりの開催。5月28・29日の2日間にわたって、横浜開港の歴史を伝える馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の5つのエリアで、音楽ライブを始め、フードコートなど、さまざまなイベントが行われる。

 今回新たに会場に加わった横浜スタジアムでは「ハマフェス Y163 Live STADIUM」を開催。28日はCrystal Kay、瑛太、Da-iCEらが出演。日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」から数チームが参加する。29日は、ラジオ番組『Tresen』(FMヨコハマ)と音楽バラエティ番組『関内デビル』(tvk)がコラボしたトークとライブのスペシャルステージが行われる。

赤江珠緒「病の輪郭が少しでも明らかになれば」と「コロナ回復者専用抗体検査PROJECT」に協力

2020.07.29 Vol.Web Original

横浜市立大が日本で初めての大規模な抗体検査を実施

 今春に新型コロナウイルスに感染し、先月、復帰したフリーアナウンサーの赤江珠緒が7月29日、横浜市立大が進める「コロナ回復者専用抗体検査PROJECT」のオンライン記者会見に出席した。

 同プロジェクトは過去に新型コロナに感染して回復した人に協力を呼び掛け、PCR検査陽性判定日から半年後と1年後に採血し、一般的な抗体検査と再感染阻止に寄与する中和抗体の検査を実施。その結果から、抗体は半年後や1年後にも残るのか、さらに残った抗体はウイルスをはねのける有効なものなのかといったことを調べるもの。両検査は横浜市立大学の独自技術で行われる。

 プロジェクトの中核を担う横浜市立大学医学部の山中竹春教授は研究の成果として「集団免疫達成の可能性の検討」「ワクチン開発への重要な知見」「既感染率の正しい推定」といった点を挙げた。

 また今回の調査については「できる限り多くの方。できれば300~400人の方に参加していただければ、いろいろな分析ができて、日本における新型コロナウイルスの理解に役立つのではないかと考えている」とのこと。こういった大規模な抗体検査は日本では初めてという。

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