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サッカークラブW杯で広島が快進撃。16日に準決勝でリバープレートと対戦

2015.12.14 Vol.656

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)が10日開幕した。開催国枠で出場したJ1覇者のサンフレッチェ広島は10日の1回戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と神奈川・日産スタジアムで対戦し、2-0で勝利を収めた。

 広島は前半9分にショートコーナーから野津田が右サイドのペナルティーエリア(PA)付近からシュート。GKスプーンリーが弾いたものの、そのこぼれ球をゴール前に詰めていた皆川が押し込み、先制。後半25分には右サイドのドゥグラスからパスを受けた塩谷がPA内に切り込みゴールライン際からシュート。相手DFに当たりそのままゴールに吸い込まれ2-0と突き放した。
 前半14分にオークランドの岩田と接触して右足を痛めた野津田が柴崎と交代。その柴崎が後半8分にまたも岩田と接触し怪我で交代。清水も後半20分に右足首を痛め交代と、3つの交代枠をすべて負傷交代で使い切るという異常事態だったが、ベテランと若手が絶妙に融合したチームはどんな組み合わせになっても守備が破綻することはなかった。

AKB岩田華怜「お腹いっぱいになって幸せ」

2014.10.15 Vol.628
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 仙台を代表する銘菓『萩の月』の新CMの発表会が15日、都内で行われ、CMに出演するAKB48の岩田華怜とタップダンサーの熊谷和徳が出席した。2人はともに仙台出身。岩田は「幼稚園のころ、お弁当にデザートとして入っていたことがあるくらいで、萩の月を食べて育ったといっても過言ではない」。CMでは食べるシーンもあり、「何回も撮ったのでお腹がいっぱいになって幸せです」と、話した。
 
 CMは、岩田出演の『仙台篇』と、熊谷出演の『NY篇』の2バージョン。小学校やミュージカルスクールを訪れた岩田は、「AKBとして帰ることができたのがうれしかったです。仕事でしたが、里帰り気分でした」と、コメント。熊谷は、「ニューヨークでも仙台を思い出したりするので(このCMの話をいただいて)良かった。ニューヨークでも萩の月の味は変わりませんでした」と、照れくさそうだった。

 この日は、かねてから岩田が言い続けてきた「ブロードウェイに立ちたい。ニューヨークで活躍する舞台女優になりたい」という夢の第一歩として、ニューヨークはもちろん世界で活躍する熊谷とタップを踏んだ。1年ぐらいタップのレッスンを受けていたことがあるという岩田だったが、熊谷を相手に、タップバトルを繰り広げた。

  CMは、11月上旬から宮城地区でオンエア開始。

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