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宮田プロデューサーが「年内に後楽園ホールを超満員にする。できなかったら坊主になる」と気炎【Krush】

2023.08.23 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が8月23日、都内で開催された。

 8日にK-1グループに電撃復帰し、Krushプロデューサーに就任した宮田充氏がこの日の会見から登場し「年内に後楽園ホールを超満員にする」と気炎を揚げた。

 この日はKrushスーパー・フェザー級王者の中島千博(POWER OF DREAM)が髙橋直樹(若獅子会館)を挑戦者に迎えての2度目の防衛戦など5試合が発表されたのだが、最後に宮田氏が「今年のKrushは9月大会が終わると、10月21日土曜日、11月25日土曜日、12月17日日曜日に後楽園ホール大会が決まっている。先日、X(旧ツイッター)で“Krushの後楽園大会を1年以内に超満員にできれば”ということをつぶやかせてもらったが、訂正して年内に必ず超満員にしたいと思っている。できなかったら年末に坊主になる。それくらいの気合でいく」と断言した。

 宮田氏は「Krushは型ができつつある中で、ここ2~3年はコロナ禍もあり、なかなか思い切ったマッチメイクや勝負ができなかったのかなと感じている。多くのファイターがいて、どうにでもできるが“Krushはこうだ”というものができすぎているなというのがある」などと現在のKrushの状況を分析したうえで「そういうものを壊していくのもKrushかなと思っている。メインイベントにタイトル戦があって、セミファイナルにこの辺の選手を入れて、第1試合にこの辺の選手を入れてというものからぶっ壊したいと思っている。手始めは10月21日。11月、12月と3大会あるが少なくとも3通りのKrushをやる。“こういうやり方があるんだ”“こんなKrushが見られるんだ。それだったらチケットを買って見に行こう”と思ってもらえるような“これを見ておかないといけないな”と思ってもらえるような興行をやる。裏付けはないが取りあえずアドバルーンを上げて、つじつまを合わせるように頑張っていく。年内のKrushをしっかりやれば2024年のKrushも明るいと思う」などと斬新なマッチメイクと企画で勝負する姿勢を見せた。

 またこの日の会見では「Krush.152」(8月27日、東京・後楽園ホール)で宮田氏との写真撮影会が行われることが発表された。17時~17時10分にリングサイドで行われる。チケットを持っている人は誰でも参加できる。宮田氏は「僕のファンはおじさんや、やんちゃなお兄さんが多いんですが、ぜひ女性ファンの方が来てくれるとうれしいです」とアピールした。

ちゃんよたがPPPTOKYO 5・16後楽園ホール公演後から8月初旬までプロレス活動を休業

2023.05.15 Vol.Web Original

プロレス以外の活動も一時休養

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が5月14日、所属レスラーのちゃんよたがPPPTOKYOの後楽園ホール初進出となる「THE PARTY~宴~」(5月16日)に出場後、8月初旬までプロレスラーとしての活動を休業することを発表した。

 ちゃんよたはプロレスラー、セクシー女優、YouTuber、芸能活動など多岐にわたって活躍中なのだが、本人から「心身ともに一度リフレッシュしたい」という申し出があり、これを団体側が受け入れたもの。

 プロレス以外の活動についても一時休養し、7月から徐々に復帰。8月以降に本格復帰の予定という。プロレスラーとしての復帰戦の日程等は改めて発表される。

 ちゃんよたは2021年9月にプロレスラーとしてデビュー。デビュー戦はバンビと組んで松本都、真琴組と対戦の予定だったが、バンビが新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いが出てしまったため急きょ欠場。大会当日になって真琴(with松本都)とのシングルマッチに変更になるというアクシデントがあったものの、デビュー戦とは思えぬ動きを見せ、観客の度肝を抜いた。この試合でデビューに疑心暗鬼だったプロレス業界関係者の評価を一変させたちゃんよたは他のプロレス団体からもオファーがかかるようになり、着実に成長。デビュー1年にして、現在の女子プロレス界で最大規模を誇る「スターダム」への出場を果たした。また昨年11月にはPPPTOKYOの先輩である八須拳太郎とともに朝倉未来がプロデュースする「BreakingDown6」にも出場し、揃って勝利を収め、PPPTOKYOの名を一気に世間に知らしめた。

ちゃんよた、“胸毛ニキ”八須拳太郎らを擁する「PPPTOKYO」とは? 5・16後楽園ホール初進出を前に主宰の三富兜翔が語る

2023.05.12 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が5月16日についにプロレスの聖地・後楽園ホールに進出し「THE PARTY~宴~」を開催する。開催を直前に控えた三富に今回の後楽園公演のこと、そして団体のこれまでと今後について聞いた。

“胸毛ニキ”八須拳太郎の提案でバトルロイヤルが「シン・胸毛ニキ決定戦」に【PPPTOKYO】

2023.04.24 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」の後楽園ホール初進出となるSOD×PPPTOKYO「THE PARTY~宴~」(5月16日、東京・後楽園ホール)についての会見が4月24日、東京・五反田にある「HOTEL SARA GRANDE 五反田」で開催された。同所は昨年5月に同団体が前代未聞の「ラブホプロレス」を開催した縁の場所。

 同大会では「BreakingDown」での活躍で一気に名を広めた“胸毛ニキ”こと八須拳太郎とかつての師匠ともいえる存在の日高郁人のシングルマッチが決定していたのだが、八須が「Breaking Down 7.5」でアゴを骨折してしまい、今大会を欠場。日高戦は八須の復帰後に改めて行われることとなった。

 この日、会見に出席した八須はPPPTOKYO初の後楽園大会に少しでも貢献したいということで、すでに発表されている「PPPTOKYO杯争奪★スペシャルバトルロイヤル」について「勝者に2代目胸毛ニキを継承してもらいたいと思っている。胸毛をそって植毛させていただくので、僕の欠場中は2代目胸毛ニキに頑張っていただきたい」と提案。三富が認め、この試合は「シン・胸毛ニキ決定戦」として行われることとなった。

来年5月16日の後楽園ホール進出が決定。三富「人生一度きり。やるかやられるかで突き進みたい」【P.P.P.TOKYO】

2022.11.23 Vol.Web Original

「X」は石川修司

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が来年5月16日にプロレス・格闘技の聖地である東京・後楽園ホールに進出することが11月22日、発表された。

 この日は「P.P.P.TOKYO」とSODとのコラボ興行の第4弾となるSOD×P.P.P.TOKYO「The Ecstasy Carnival~恍惚の宴~」(東京・新木場1stリング)が行われた。

 三富はメインで「X」と組み、土肥こうじ、羆嵐組、BULK ORCHESTRAのチェック島谷、“BLACK”Andy Wu組と3WAYマッチで対戦した。Xが誰なのかに注目が集まる中、花道に現れたのは全日本プロレスの石川修司。

【動画】村越優汰の“東京”はやっぱり……【あの人の東京おすすめスポット】

2018.09.26 Vol.Web Original



後楽園ホール

私、村越優汰の東京おすすめスポットは「後楽園ホール」です。
「後楽園ホール」は格闘技の聖地なのでそこを選びました。

後楽園ホール
【URL】https://www.tokyo-dome.co.jp/hall

Krush.49 渡部太基がKOで王座挑戦表明 トルネード尾崎圭司が引退式

2015.01.05 Vol.633

 立ち技格闘技「Krush」の恒例となった年初の昼夜興行「Krush.49」と「Krush.50」が4日、東京・後楽園ホールで開催された。
 昼の「Krush.49」のメーンでは-67kg戦で堤大輔と渡部太基が対戦し、3R2分47秒、渡部がKOで勝利を収めた。昨年10月に約4年9カ月ぶりにKrush戻ってきた渡部はこれで2連続KO勝利。試合後、リング上で「メインをKOで締めることができて良かったけど、まだまだ。こんな形で言うのもなんですけど、今年はベルトが欲しい。牧平選手、会場のどこかにいるんでしょうけど、もっともっと練習して挑戦したい。次でも受けてくれるならやりたいです」と早期の王座挑戦をアピールした。
 この日の第3試合では11月の「Krush.47」でプロ初黒星を喫した西京春馬が良輝と対戦。開始早々の左ハイキックで1R7秒KO勝ちを収め、強烈なインパクトを残した。昨年行われた「K-1甲子園2014」で準優勝の佐野天馬は武居由樹を2-0の判定で下しプロデビュー以来の連勝を9に伸ばした。

修斗史上最強のイロモノチャンピオン誕生なるか!? 9・27大会でのび太がついに世界に挑戦

2014.07.20 Vol.621

 9月27日に東京・後楽園ホールで開催される「プロフェッショナル修斗公式戦」で、王者・室伏シンヤにランキング1位の内藤のび太が挑戦する、修斗世界フライ級タイトルマッチが行われることが19日、プロフェッショナル修斗新宿大会で発表された。
 内藤はその名のとおり、ドラえもんののび太のスタイルで、同門のジャイアン貴裕に首根っこをつかまれての入場シーンで会場を沸かせる。一見“イロモノ”扱いされがちだが、ひとたびリングに上がり、のび太コスチュームを脱いだ瞬間に戦闘モードにスイッチが切り替わる。試合は立って良し寝てよしのオールラウンダーで、デビュー以来7連勝と、その実力は本物。
 室伏は初防衛戦にしてやっかいな相手を挑戦者に迎えることになる。
 この日もいつもどおり、ジャイアン貴裕に首根っこをつかまれ登場した内藤。マイクを向けられるも、お約束でジャイアンがマイクを奪うと「室伏チャンプ、チャンプはきっと人望もあるし収入もちゃんとあるし、そしてベルトまで持っている。のび太はなんにも持っていません。でもなにも持っていないからこそ、格闘技だけは負けられないんですよ。だからそのベルト、もらっちゃおうかな」とのび太の心を代弁?
 そして「ほら、言えよ」とのび太にマイクを渡すと「こんなかっこうですいません。ベルトをもらいたいなと思っています。押忍。お、お、お前のベルトは俺のベ…、俺の…俺の…になっちゃうんじゃないかな」と内藤のキャラなのか素なのか分からないのび太っぷりに、マイクを奪ったジャイアンが「ちゃんと言えよ、コラ! お前のベルトは俺のベルトだって、のび太が言っているんで。最高のタイトルマッチをして、勝つのはこの、修斗史上最強のイロモノチャンピオンとなるのび太です。よろしくお願いします」とを締めた。
 一方、迎え撃つ室伏は「正直、こんなイロモノには負けたくないです。ただ内藤選手はプロ戦績無敗のままランキング1位まで上り詰めた誰もが認める最強チャレンジャーだと思うので、そんな内藤選手をきっちりと仕留めて、このフライ級では僕が№1だということを示したい」と冷静に切り替えした。
 この異色対決、果たしてどちらに凱歌が上がるのか…。

“修斗のカリスマ”佐藤ルミナ5月5日に引退式

2014.03.17 Vol.613

 17日に開催されたプロフェッショナル修斗の公式戦で、“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの引退が発表された。5月5日に水道橋の後楽園ホールで行われる「プロフェッショナル修斗 25周年記念大会」で引退式が行われる。引退試合は行わず、リングを去ることとなった。
 またこの日は、ルミナが第1回大会のメーンを務めた『VTJ』の今後の日程が発表された。6月28日に大阪・ボディメーカーコロシアム第二競技場で『VTJ5th』、10月4日に東京・大田区総合体育館で『VTJ6th』が開催される。

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