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真田広之、増上寺から世界へときの声「時は来た!」駐日大使も駆け付け祝福の握手

2024.02.20 Vol.web original

 ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』のイベントが20日、港区・増上寺にて行われ、 主演・プロデューサーを務めた真田広之と、共演のコズモ・ジャーヴィスらキャスト陣、スタッフが登壇。ラーム・エマニュエル駐日米国大使も駆け付け祝福の握手を交わした。

 戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説「SHOGUN」を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、真田広之ら、ハリウッドの製作陣がドラマ化する戦国スペクタクル。

 この日のイベントは、真田が演じる吉井虎永のインスパイア元となった徳川家康の菩提寺・増上寺にて開催。冒頭、和太鼓の響きとともに甲冑姿の軍勢が出現すると、プロデューサー陣に続き真田広之をはじめ豪華キャストが登場。

 ゆかりの地でのイベントに、真田は「この場でこういうお披露目をできるのは本当に感無量です」と語り「時は来た!えい、えい、おー!」と、ときの声を響き渡らせると、本殿が真っ赤にライトアップ。一気に戦国ロマンに包まれた会場に、来日陣も大感激。

 イベント前に、同作の大ヒットを祈願した一同。今回が初来日という“按針”役のコズモ・ジャーヴィスは「とても素敵な場所。街が清潔だなという印象と、豊かな歴史を持っている国だなと思いました」と笑顔。

「40数年前に映像化された『将軍 SHŌGUN』をオンタイムを見ていた」という西岡德馬は「おそらく類を見ないくらいのスケールとスペクタクルで描かれた、ハリウッド発信の、日本の武士道スピリット満載の素晴らしい作品」と胸を張った。

 真田も「脚本作りから、どの国の観客の方々にも理解できる、そして日本の時代劇ファンが見ても納得していただける、その両方を上手く取り込むためみんなで日々戦ってまいりました」と振り返り「国や目の色も違えど皆が一緒に一つの目標に向かって進めば必ず奇跡は起きる、より良い未来を築いていけるんだというメッセージを感じ取ってもらえれば」。

 さらにこの日は、ラーム・エマニュエル駐日米国大使も駆け付け、一同一人ひとりと握手し、完成を祝福した。

 この日の登壇者は真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡德馬、ジャスティン・マークス(エグゼクティブプロデューサー /ショーランナー) 、レイチェル・コンドウ(エグゼクティブプロデューサー)、ミカエラ・クラベル(エグゼクティブプロデューサー) 。

『SHOGUN 将軍』は2月27日からDisney+ (ディズニープラス)「スター」にて配信。

松本潤「ただただ感謝の気持ち」 大河ドラマ『どうする家康』がクランクアップ

2023.10.27 Vol.Web Original

 

 松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が10月26日にクランクアップ、およそ1年5カ月にわたる撮影が終了した。

 松本は撮了にあたってコメントを発表。

最後のカットを撮る前、一度スタジオを出ると、クランクアップを祝うためたくさんの共演者の方が集まってくださっていました。その顔を見たら感動して集中が切れそうになったのですが、ここまでみんなで作ってきた作品の有終の美を飾るため、気持ちを込めながら最後の撮影に臨みました。クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ちです。この作品のテーマである「チームプレイ」を長い時間かけて築き、チーム全員で一つの作品を創ってきたんだと改めて感じ、皆さんに心からの感謝を伝えたいと思いました」

 また、撮影の前半は「どういうチームの形にすべきか」を考えて、 引いた目線で現場を見ていたと明かし、「後半、瀬名を失い、信長が亡くなるあたりから新たなフェーズに入って、自分の芝居や、古沢良太さんの脚本と向き合うことによりフォーカスすることができたと思います。これは1年以上1つの役をやり続けなければできないこと。チームに対して、家康が成長して変わっていくさまを見せたかったし、どれだけ新鮮で面白い表現にチャレンジできるか、勝負したかった。どこまでできたかはわかりませんが、古沢さんの脚本とスタッフの皆さんの力で、今までとはまた違った家康像が出来上がったんじゃないかなと思います」

  放送は12月17日の最終回(第48回)まで続く。

 今後も「関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます」(制作統括の磯智明チーフ・プロデューサー)。最終回は15分拡大版で届けるという。

 「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチッ クになり、本当に面白い終盤戦になるはず」と、松本。「最後まで楽しんでいただけたらと、切に願います」と結んでいる。

 11月10日放送の「あさイチ・プレミアムトーク」には松本が生出演する。 

松本潤「すごいことをやっている」8日スタートの『どうする家康』で大河初出演&初主演

2023.01.07 Vol.Web Original

 松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』の放送が8日、いよいよスタートする。今作の主人公は、ほとんどの人が名前以上のことを知っているであろう歴史のスーパースターのひとり、徳川家康。織田信長、武田信玄、石田三成に、豊臣秀吉といった武将たちが覇権を争った時代の幕を引き、太平の世となった江戸時代をもたらした人物で、これまで数々の名優とされる俳優たちが演じてきた。そんな大役に大河ドラマに初出演にして初主演の松本が挑む。数えきれないほどの人がモニターの前で今か今かと放送開始を待っている。さあ、“どうする? 松本”。

松本潤「一緒に想像して」 家康が天下人になれた秘密に迫る『どうする松本潤?』第2弾10日オンエア

2022.09.10 Vol.Web Original

 歴史ドキュメント番組『どうする松本潤?徳川家康の大冒険2』が10日、放送される。

 2023年の大河ドラマ『どうする家康』で主人公の徳川家康を松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする番組の第2弾で、「なぜ家康は天下人になれたのか?」がテーマ。 家康が打ち込んできた趣味の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されていると、松本が家康の趣味を体感する。

 

松本潤らチーム家康が取材会「魅力あふれる家康が生まれつつある」大河ドラマ『どうする家康』

2022.07.01 Vol.Web Original

 2023年の大河ドラマ『どうする家康』の主要キャストが1日、名古屋で取材会を開き、主演の松本潤を筆頭に、大森南朋、山田裕貴、松重豊のチーム家康こと家康と家臣団が出席し、スタートした撮影や作品への思いを語った。

 現在、名古屋で撮影中で、気温40度超の酷暑の中で、タイトル通りに“どうする家康”と家康が決断を迫られる場面を撮影しているという。

「非常に有意義な刺激的な時間を過ごさせていただいてます」と、松本。「撮影に入る前は、僕は大河ドラマに出るのも初めてですし、徳川家康公を演じさせていただくことも初めてなので、右も左も分からない中で不安なことも多々あったんですが、実際に現場に入って皆さんと一緒にお芝居をさせていただくと非常に充実した時間ですし、何より毎日笑いが絶えない現場で毎日楽しく過ごせているので本当にうれしく思ってます」

松本潤「いよいよ始まるなという感じ」チーム家康メンバー発表!23年大河ドラマ『どうする家康』

2022.04.15 Vol.Web Original

 2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』は15日、主人公の徳川家康を支えるキャスト陣、“チーム家康”のメンバーをリモート会見で発表した。

 この日発表されたのは、さまざまな困難と向き合うことになる家康を一緒に「どうする?」と考えていく面々、チーム家康。家臣団のリーダーである酒井忠次を大森南朋、戦国最強武将のひとり本田忠勝を山田裕貴、榊原康政を杉野遥亮、井伊直政を板垣李光人、徳川に忠義を尽くす鳥居元忠に音尾琢真、大久保忠世を小手伸也、平岩親吉を岡部大(ハナコ)、鳥居忠吉をイッセー尾形、徳川秀忠の母・於愛の方を広瀬アリス、忍者の代表・服部半蔵/正成を山田孝之、古参の家臣・石川数正を松重豊が演じる。

 

劇団EXILE・鈴木伸之が織田信長! 新CMでかまいたちと3人で侍ビッグ3

2021.08.11 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEの鈴木伸之、お笑いコンビのかまいたちが共演する「アコム」の新テレビCMの放映が11日からスタートする。

 放映されるのはCMは「侍ビッグ3『天下を取れるコーデ』篇」。鈴木が織田信長、かまいたちの濱家隆一が豊臣秀吉、山内健司が徳川家康に扮して登場する。

 CMは、秀吉と家康が甲冑店の前で「天下を取ったらこういうコーデをしたい」と夢を膨らませているところに、信長が高そうな甲冑を着て登場。「天下取ったらコレ着よう、じゃなくて、こういうのを着れるヤツが天下取るんだよ!」と、かっこよく言い放つというもの。

 鈴木は「初めてかまいたちさんと共演させていただいてすごく楽しい撮影でした。できあがりもすごく素敵な明るいCMになっていると思います」と、満足気。

 

吉沢亮「新しい扉、バンバン開いてます」新大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一

2021.01.27 Vol.Web Original

 2月14日にスタートする新しい大河ドラマ『青天を衝け』のリモート会見が27日行われ、主演の吉沢亮が出席、「生きるということに寄り添ったドラマ。今の時代だからこそ見てほしい」と意気込みを語った。

『青天を衝け』は、日本資本主義の父と称される渋沢栄一の姿を描く。農民の家に生まれながら、幕臣となり、その後は明治新政府に仕官。その後、実業家に転じ、近代日本のあるべき姿を追い続けた人物だ。

 栄一については「新しいお札の人ぐらいの認識」だったというが、「いろんなことを調べていくうちに、いろんな企業の立ち上げに携わっていたり、いろんなことをやってる人なんだなと知りました。そこに至るまでの、若いころのジェットコースターのような波乱万丈の人生が、傍から見たら面白い。一歩間違えたら死んでしまうような瞬間もいろいろ経験しながら、生き抜いた人で、調べれば調べるほど面白いし格好いい人だなと思います。人間なので自分の信念だったりがぶれる瞬間もあって、またそういうのが面白い。やっぱり、お札になる人だなというのは思います」

風間俊介の家康登場『麒麟がくる』で三英傑が勢揃い

2020.11.08 Vol.Web Originaⅼ

 8日放送の大河ドラマ『麒麟がくる』で、織田信長、木下藤吉郎(秀吉)、徳川家康の三英傑が勢揃いする。そこに、松永久秀、柴田勝家らも加わり、名だたる武将が揃う。
 
 徳川家康を演じるのは風間俊介。この回から”家康”として登場する。

 風間は「物語の序盤では何者でもない元康が、これから徐々に頭角を現していきます。とはいえ、皆さんが思い描く天下人とはほど遠く、まだまだ家康としては完成していません。名だたる武将の中で、誰が天下を取っていくのかは視聴者のみなさんはすでにご存じですが、登場人物たちはもちろん誰もそのことを知りません。家康についても「まだまだこれから」という風に見えたら良いなと思います」

 第31回「逃げよ信長」では、信長の退却戦である金ヶ崎の退き口が描かれる。信長(染谷将太)は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)のいる一乗谷まであと一歩のところまできた金ヶ崎で、浅井長政(金井浩人)に裏切られ、朝倉と浅井に挟まれてしまう。このまま前進するという信長を光秀は(長谷川博己)は今死んではならない、逃げるべしと説得する。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

家康・風間俊介、信長は「禍々しい」存在に 大河ドラマ『麒麟がくる』

2020.06.07 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』の7日放送の第21回「決戦!桶狭間」で織田信長が今川義元を討つ桶狭間の戦いが描かれた。

 信長は父・信秀の教えを思い出し前線へ出陣。兵の数では圧倒的に劣勢だったが、徐々に義元の本体から兵を引き離す作戦を展開し、義元を討ち取った。

 風間俊介が演じる、のちの家康、松平元康は、あちらこちらへと出陣を迫られたことで、三河勢を駒のように扱う今川方に嫌気がさし、織田軍の迎撃に加わることを拒否。桶狭間へは向かわなかった。

 撮影について風間は、「(元康が)どのような感情なのか、色々と考えながら現場に向かったのですが、その場で感じたのはシンプルな怒りでした。 それは、三河を、そして、自分を軽んじられている事に対してなど、紐解けば色々あるのでしょうが、ただただ腹立たしかったので、そのまま演じさせていただきました。 晩年の家康ではそのような対応はしないでしょうが、 若さ故なのだと思います 」
 
「桶狭間の戦い」を経て、戦国時代の登場人物たちのそれぞれのキャラクターは色濃くなっていくが、なかでも信長は、演じている染谷将太がいうようにこの戦いを経て「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づ」く。

 風間は信長について「主君を討った敵であるのと同時に、母との再会を叶え、三河を我が元に戻すきっかけを与えてくれた。幼き頃に慕っていたこともあり、一筋縄ではいかない思いですよね。 尊敬と畏怖、憎しみと親しみ、全てが混ざった禍々しい存在になったと思います」と、話している。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止となる。

『麒麟がくる』で家康演じる風間俊介 大河出演に「ドキドキ」

2020.05.31 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』の31日放送の第20回で風間俊介が初登場する。風間が大河ドラマに出演するのは『西郷どん』(2018)に続き2回目で、後の徳川家康の松平元康を演じる。

『麒麟がくる』の制作が決まったのを知った時に「一視聴者としてとても楽しみにしていた」という風間は、「徳川家康役で出演が決まったと聞いて、大変驚きました。大河ドラマ出演は、『西郷どん』以来2作目ですが、大河ドラマへの憧れが強すぎるせいか、未だにドキドキして、緊張し続けています」
 
 大河ドラマだけでも、さまざまな俳優たちによって演じられてきた家康は、「作品の視点によって描かれ方が全く異なりますので、とても多面的で面白い人物」だとし、「現代から見た家康は、徳川幕府を開いた人物であり、たぬきであり、すごい人というイメージですけど、これはあくまで晩年の家康のイメージです。今演じている元康は、 まだ何者でもないですし、立場が弱い武将ですから、晩年の家康からは逆算して考えないようにしています。晩年の家康に至るまでは何十年もかかりますし、小さい頃からそのイメージのまま、ということはありませんので、 みなさんの持っている家康のイメージから、ギャップが出ればいいなと思っています」

 第20回「家康への文」では、駿河の今川義元(片岡愛之助)が尾張への侵攻を開始し、成人した松平元康は、その先鋒を任される。明智光秀(長谷川博己)は、戦を回避させるために、帰蝶(川口春奈)と信長(染谷将太)に元康の母と伯父に接触するよう仕向ける。

 風間は「松平元康が登場するということは、歴史が大きく動く瞬間でもあります。それぞれの武将の勢力図も変わっていきますので、ここからさらに面白くなると思います」とアピールしている。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

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