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ミュージカル金字塔作品を一挙上映! 25日から池袋にて開催「愛しのミュージカル映画たち」

2022.02.10 Vol.web original

 不朽の名作や隠れた傑作を東京テアトルのセレクションで贈る上映企画〈テアトル・クラシックス ACT.1「愛しのミュージカル映画たち」〉が2月25日よりシネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開となる。

 いつの時代も多くの人の心をつかみ続けるミュージカル映画。今年も、2月11日公開のスティーブン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』をはじめ、名作の映画化『シラノ』(2月25日公開)や、大ヒットしたミュージカルアニメーション『SING/シング』の続編『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)、鬼才レオス・カラックス監督がアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールを主演に迎えた異色のロック・オペラ・ミュージカル『アネット』(4月1日公開)など、話題のミュージカル映画がめじろ押し。

〈テアトル・クラシックス ACT.1「愛しのミュージカル映画たち」〉では、そんなミュージカル映画の一時代を築いた名作たちを厳選して上映。

 ジュディ・ガーランド主演作『若草の頃』や、ジュディ・ガーランドとフレッド・アステアが初共演を果たし、第21回アカデミー賞(1949年) 作曲賞(ミュージカル部門)を受賞した『イースター・パレード』、ジーン・ケリーの代表作『巴里のアメリカ人』、マリリン・モンローの魅力があふれる『紳士は金髪がお好き』、グレース・ケリーにとってはモナコ大公と結婚する前の最後の出演作であり、フランク・シナトラやルイ・アームストロングの出演も話題を呼んだ『上流社会』、そしてジュリー・アンドリュースが男装の麗人を好演した『ビクター/ビクトリア』。往年の名作ならではの魅力とミュージカル映画の醍醐味が詰まったラインアップとなっている。

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