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受験シーズンに体調を崩す受験生は約3人に1人。家族みんなで「手洗い」「マスク」「うがい」で感染対策

2023.01.13 Vol.Web Original

「受験シーズンの感染症対策に関する最新調査」からみる感染対策のトレンドとは

 医薬品の研究・開発および製造・販売を行うムンディファーマ株式会社が1月12日、「受験を控えた子ども(中学・高校・大学受験)を持つ、全国30歳以上の親」を対象に実施した「受験シーズンの感染症対策に関する調査」の結果を発表した。

 調査によると受験シーズンに体調を崩した経験がある受験生は約3人に1人に上るという。

 感染症を防ぐために「家族全員が感染症対策をしなければ」という意識は87.7%の親が持っているようで、その具体的な対策としては「手洗い」「マスクの着用」を父・母・子供ともに8割以上が実施。「うがい」については新型コロナウイルス感染症の拡大前と比較し、親自身や子どもの実施回数が「増えた」、「やや増えた」と答えたケースが6割以上、実施率も6割以上と約3人に2人が感染対策としてうがいを行っていることが分かった。

 その手洗い・うがいの回数については「1日に3回以上行う」と回答した親は「手洗い」は約90%、「うがい」は70%以上という結果となった。

新型コロナ「パンデミック宣言」から一年、アルコール需要や衛生意識はどう変化した?

2021.03.19 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスが世界的な流行となってから一年が過ぎた。この間に「手洗い」「手指消毒」は一般的になったが、アルコールをはじめとする衛生用品の需要や人々の意識はどのように変化したのだろうか? ライフスタイルブランド『JAMES MARTIN(以下、ジェームズ マーティン)』を展開する株式会社ファーストコレクションの石原大輔常務取締役に話を聞いた。

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「手洗い」の重要性を発見 知られざる“消毒の父”ゼンメルワイスとは?

2020.08.16 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化している。いまだに特効薬やワクチンがない中で、感染予防にもっとも有効なのが「手洗い」「手指消毒」だろう。現代でこそ当たり前の「手洗い」だが、その概念がなかった19世紀に「手洗い」の重要性を説いたのがハンガリー人の医師、ゼンメルワイス・イグナーツ(1818〜65)である。公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に解説してもらった。

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外出自粛で気になる子どもの健康管理、最も気をつけていることは「手洗い」

2020.04.21 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大された。不用不急の外出自粛により自宅で過ごす時間が増加し、家庭内感染と見られる事例も増えているが、各家庭での健康管理はどうなっているのだろうか? 予防医学を取り入れたエイジングケア商品で知られるアンファーが、全国4700人を対象に「子どもの健康管理」をテーマにインターネット調査を実施、最も気をつけていることは「手洗い」という実態が明らかになった。

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