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米で作った柿の種をフリカケにしてコメにふりかける?!

2018.10.10 Vol.web original

“亀田の柿の種”でおなじみの亀田製菓は、初の調理器具「FURIKAKIX(フリカキックス)」を「10月10日、亀田の柿の種の日」に発売した。同商品は、日本初となるふりかけ専用マシンで、米菓である柿の種をゴハンのおとも「フリカケ」にするという斬新なもの。一見すると普通のミルのように見えるが、構想3年、商品の開発に1年をかけたというこだわりが詰まっている。

 まずは、柿の種のせんべいとピーナッツという、硬さも大きさも違う2つの異素材を均一に砕くために工夫された内部構造。両方に均等に力がかかるように、居室を2つにしたほか、ふりかけが出てくる穴の数や刃の角度を吟味。また、ステンレス製の特性刃を使用し、均一にする精度をアップ。削られる粒の大きさも、試行錯誤の末、ご飯とベストマッチする粗さに設定した。それにより、亀田の柿の種の風味とピーナッツの食感をそのままに、さまざまなフレーバーの柿の種をふりかけに激変させる事が可能になったという。

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