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新極真会の目代結菜が調布署で一日警察署長。初めての制服に「試合の時とは違った緊張があって足が震えている」

2023.01.10 Vol.Web Original

 NPO法人全世界空手道連盟新極真会の空手家・目代結菜が1月10日、警視庁調布署の一日警察署長を務め、「110番の正しい通報の方法」「特殊詐欺被害の未然防止」などを訴えた。

 目代は高校時代にYouTubeの「黒帯ワールド」に出演し、「高速パンチ女子高生」「高速パンチ女子高生を殴ってみたら鋼鉄ボディだった!」といった動画が注目を集め、一気にブレイク。現在は大学に進学し、化学を専攻するリケジョとして勉学に勤しみ、二刀流として活躍している。

 その高速の突きを武器に第1回JFKO国際大会女子軽重量級で3位入賞、第50回全日本大会でもベスト8に進出。2019年には、第1回アジアフルコンタクト空手大会の女子軽重量級で頂点に立った。2021年の第53回全日本大会(無差別級)では4位に入賞。2022年開催の第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会では日本代表として女子重量級に出場し3位に入賞している。

「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」日本代表が決定

2016.10.24 Vol.677

 全世界空手道連盟 新極真会が24日、22~23日に行われた「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の結果を受け、来年7月に予定されている体重別世界選手権「第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会」(カザフスタン)の日本代表を決定、発表した。

 今年の全日本選手権は日本代表最終選抜戦を兼ねて行われていた。
 
 代表は以下の通り。
◆男子軽量級
細川昴大(魚本流空手拳法連盟)
竹中達哉(成心會)
岡﨑陽孝(千葉南支部)
河瀬惇志(佐賀筑後支部)
熊谷幸敦(福岡支部)
多田耀成(東京東支部)

◆男子中量級
前田優輝(和歌山支部)
小野寺天汰(聖武会館)
越智純貴(福岡支部)
緑強志(福岡支部)
河瀬俊作(佐賀筑後支部)
吉澤穂高(東京城南川崎支部)

◆男子軽重量級
前田勝汰(和歌山支部)
加藤大喜(愛知山本道場)
山田一仁(兵庫中央支部)
江口雄智(福岡支部)
湯川智仁(群馬支部)
三上和久(愛媛支部)

◆男子重量級
入来建武(東京城南川崎支部)
山本和也(東京東支部)
島本雄二(広島支部)
長谷川達矢(埼玉武蔵支部)
落合光星(和歌山支部)
岡田侑己(大阪神戸湾岸支部)

◆女子軽量級
菊川結衣(芦原会館)
将口美希(愛知山本道場)
竹谷彩佑(青森支部)

◆女子中量級
加藤小也香(愛知山本道場)
南原朱里(福岡支部)
加藤千沙(愛知山本道場)

◆女子軽重量級
荒木千咲(福岡支部)
横山紀子(東京城南川崎支部)
長谷川梨佳(埼玉武蔵支部)

◆女子重量級
佐藤弥沙希(和歌山支部)
将口恵美(愛知山本道場)
谷岡菜穂子(世田谷・杉並支部)

新極真会『全世界空手道選手権大会』 島本が初優勝 王座流出の危機救う

2015.11.02 Vol.653

 4年に一度のフルコンタクト空手世界最高峰の大会『第11回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会』(新極真会主催)の最終日が11月1日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開催された。
 男子は日本の島本雄二、女子はハンガリーのチェンゲ・ジェペシがともに初優勝を果たした。

 島本は4回戦でタマス・ポポヴィッチ(ハンガリー)、5回戦で藤原将二郎(日本)、準々決勝ではマシエ・マズール(ポーランド)を、準決勝ではルーカス・クビリウス(リトアニア)を破り決勝進出。

 決勝に上がってきたのは準決勝で前田勝汰(日本)を破った日本の入来建武。昨年の全日本選手権決勝と同じ組み合わせ。入来はここで勝てば史上最年少優勝の記録がかかっていたが、島本は2度の延長の末、最後の判定でも3-2という際どい勝負をものにした。

 第1シードで優勝候補だったヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)は5回戦で前田に敗れ姿を消した。前田は準決勝まで進出。敢闘賞を受賞した。

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