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EXILE TETSUYAが内田篤人氏や1000人超えるサッカーキッズたちと「クラッキ!ダンス」初披露

2022.11.03 Vol.Web Original

 日本サッカー協会(JFA)が11月3日、東京・国立競技場で「JFAユニクロサッカーキッズ」を開催した。

 同イベントはJFAが2003年からJFAキッズプログラムの一環として行っている、6歳以下の未就学児を対象としたサッカーフェスティバル。勝敗は重要視せずサッカーを楽しむことを目的とした6人制や5人制といった少人数での試合を行っている。

 今回は試合の前にEXILE TETSUYAが監修したオリジナルダンス「クラッキ!ダンス」が初披露された。

 この「クラッキ!ダンス」はJFLの子供向けプログラム「めざせクラッキ!」の動きを取り入れたウォーミングアップダンスで、EXILEの楽曲「VICTORY」を2分45秒の「クラッキ!ダンス」バージョンに編集し、両足ジャンプ、片足立ち、もも上げ、足踏み、腕回し、かかとタッチといった動きを取り入れ、最後は人差し指で天を指す勝利のポーズで締めくくるもの。ダンスにはTETSUYAととともに元サッカー日本代表で、JFAユニクロサッカーキッズのキャプテンを務める内田篤人氏も参加、約1250人のキッズたちとともに体を動かした。

サッカー男子 五輪代表18人発表。海外組9人、強力オーバーエイジで目指すは「金」

2021.06.22 Vol.Web Original

堂安、久保、冨安のA代表常連が順当に選出

 日本サッカー協会(JFA)が6月22日、会見を開き、今夏に開催される東京オリンピックに出場するU-24日本代表メンバー18人を発表した。

 A代表でも活躍するDF冨安健洋(ボローニャFC/ITA)、MF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/GER)、久保建英(レアル・マドリード/ESP)らが順当に選出。海外組は過去最多の9人を数える。オーバーエイジ(OA)枠には6月の国際親善試合にも出場したDFの吉田麻也(サンプドリア/ITA)、酒井宏樹(浦和レッズ)、MFの遠藤航(VfBシュツットガルト/GER)が名を連ね、現段階で考えられるほぼベストメンバーという陣容が揃った。

 会見でU-24日本代表の森保一監督は「できることならすべての選手をメンバーに選びオリンピックに参加させてあげたいとは思っているが、18人という非常に限られたメンバーでチームを編成しなければいけない。本来なら選ばれてもおかしくない選手たちを外さなければいけないということについては難しい作業だった。しかし我々は東京オリンピックで金メダルという目標を掲げている。金メダルを獲得するために現時点でのベストのメンバーを選ばせていただき、東京オリンピックに臨みたいと思っている。選ばれた選手にはこれまで戦ってきた仲間たちの思いを胸に刻み、全力で戦ってほしいし、日本のために全力で力を出し切ってほしいと思っている」と金メダル獲得への意欲を見せた。

 そして「東京オリンピックは人生をかけられる大きな大会だとは思うが、ここがゴールではない。今回選ばれなかった選手たちにはさらに上を目指して成長していってほしい。私も指導者である限り、そういう選手たちの成長をこれからも見守っていきたいと思っている」とここまでチームに関わったのべ90人に及ぶオリンピック世代の選手たちにメッセージを送った。またA代表の監督も兼任する立場として「今回選ばれなかった選手も、これからの成長を見続けて、力を示してくれた選手にはA代表の道も開けるようにしっかり選手の情報を見ていきたいと思っている」と今後の飛躍に期待した。

日本サッカー協会がSDGs推進活動の一環として海洋資源保護活動「RUN FOR THE OCEANS」に初参画

2021.05.26 Vol.Web Original

「JFA 2021 CHALLENGE」で走行距離2021kmの達成に挑む

 日本サッカー協会(JFA)は5月26日、日本代表のオフィシャルサプライヤーであるアディダス ジャパン株式会社が全世界で推進する「RUN FOR THE OCEANS」の取り組みに賛同し、その活動を通じた海洋資源保護活動に初めて参画することを発表した。

「RUN FOR THE OCEANS」は、アディダスが 2017年にスタートした海洋プラスチック汚染に対する取り組み。今年は5月28日(金)~6月8日(火)の期間中、「走行距離1kmごとにプラスチックボトル10本相当の海洋プラスチックごみをアディダスが海洋環境保護団体とともに回収する」という試みを全世界で展開する。

 JFAはかねてからSDGs(持続可能な開発目標)の推進活動として、エコ製品の推進、省エネを意識した大会運営、発達障がいの子どもを対象にした「センサリールームの設置」など、社会の発展や環境に配慮した施策を実施している。

 今回はサッカーファミリーが一丸となって、日本代表戦2試合での走行距離2021kmの達成に挑む「JFA 2021 CHALLENGE」を実施し、海の豊かさや環境の保護活動への貢献を目指すとともに、このムーブメントの啓発にも取り組む。

「JFA 2021 CHALLENGE」はサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)や、U-24日本代表はもとより試合関連スタッフ(ボールパーソン等)、ファン・サポーターが一丸となり、期間中に合計走行距離 2021kmの走破を目指すプロジェクト。

 日本代表は5月28日にワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFC アジアカップ中国2023予選でミャンマー代表と、U-24日本代表は6月5日に国際親善試合でU-24ガーナ代表と対戦するのだが、試合で選手たちが実際に走った距離を特別に RUN FOR THE OCEANS の走行距離としてカウント。また、この2試合のボールパーソンや、業務にあたるスタッフの走行距離も「アディダス ランニングアプリ」を使ってカウント。ファンやサポーターもこのアプリを使ってこの活動に参加できる仕組みになっている。

日本サッカー協会が1月27日からメルマガをスタート

2021.01.13 Vol.Web Original

城彰二氏のサイン入りボールなどが当たるキャンペーンを実施中

 日本サッカー協会(JFA)が1月13日、メールマガジンサービス「JFAメールマガジン」( https://www.jfa.jp/mail/ )を1月27日から配信することを発表した。

 同メルマガではサッカー日本代表の最新情報をはじめとする各種サッカーの活動、日本代表戦やJFAが主催する大会のチケット情報のほか、プレゼントキャンペーンやクーポンなどのお得な情報も届けられる。

 配信は毎月1回、第4水曜日の「レギュラーメール」に加え、毎月1日、誕生月該当者に送られる「バースデーメール」、日本代表戦の前後に配信される「試合情報メール」など。今後、随時増やしていく予定となっている。

 なお、同サービス開始にあたり、U-24 日本代表サイン入りユニフォーム(3名)、サッカー日本代表OBの城彰二氏のサイン入りボール(5名)、2021 サッカー日本代表カレンダー 卓上タイプ (SAMURAI BLUE・U22 National Team) (50名)などが当たるスタートキャンペーンを1月13日から2月17日まで開催している。

日本サッカー協会が元日の天皇杯決勝におけるSDGsへの取り組みを発表

2020.12.16 Vol.Web Original

発達障がいなどの障がいのある子供と家族を仮設のセンサリールームに招待

 日本サッカー協会(JFA)は12月16日、来年1月1日に開催される「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦の会場となる国立競技場における、JFAのSDGsへの取り組みについて発表した。

 来場するファンやサポーターに向けては「エコ製品の推進:来場者プレゼントのエコ化」として「環境に優しいことを示すオリジナルマーク」を表示したエコバッグがプレゼントされる。

 会場内の飲食については、プラスチックごみの排出に配慮し、ストローやマドラー等の消耗品は紙素材に代替。飲食売店を運営する事業者には集客見込みに応じた仕入れ量の調整や、販売できなかった食品の堆肥・飼料としての活用など、フードロスを削減するオペレーションを実施する。

 そして“誰一人取り残さない”天皇杯を目指し、感覚過敏の特徴を持ち、発達障がいなどの障がいのある子供とその家族を仮設のセンサリールームでの観戦に招待する。このセンサリールームでの観戦についてはJFA 公式ウェブサイトに掲載する応募フォーム( https://docs.google.com/forms/d/1X2y7Xr1gYrWaja2bsTgWq3wudNdfEurpX1FRboQ3-HA/viewform?ts=5fcda5f8&gxids=7628&edit_requested=true )で23日まで募集している。

 また会場内にはSDGsへの取り組みを呼びかけるブースを出展。スタジアムビジョンでは今回の取り組みについてのメッセージ映像を放映。その映像ではJFAの「SDGs 推進チーム」のメンバーである播戸竜二氏(元日本代表)がナビゲーターを務める。

日本サッカー協会の田嶋会長が新型コロナ「陽性」発表。2月末から3月上旬に海外出張

2020.03.17 Vol.Web Original

3・26 聖火リレーグランドスタートは欠席

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が3月17日、新型コロナウイルスの検査で陽性判定が出たことを発表した。

 この日、一部メディアで田嶋会長が検査で陽性判定が出たことが報じられたのだが、夜に協会を通じて正式に発表した。

 田嶋氏は2月28日から海外出張に向かい、ベルファストでIFAB年次総会に、3月2日にはアムステルダムでのUEFA理事会、3日にはUEFA総会に出席した。続いてアメリカにわたり3月5日に「She Believes Cup」に出場中のなでしこジャパンの試合を視察、6日には「2023年女子ワールド・カップ」の招致活動でニューヨークに行ったという。

 8日に帰国後、14日にEFA総会で近くにいたセルビア協会会長の感染をネットで知り、15日に体温を計った時に微熱があったことから16日に文京区の保健所に相談。海外渡航歴や会議同席者の発症を伝えたところ診察を受けることになり、この日結果が出たという。

 現在の症状ついては「多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です。今後は文京区保健所、医師の指示に従い治療に専念していきます」という。

 これに伴い、3月26日にJビレッジからスタートする聖火リレーのグランドスタートは不参加となった。

 なお日本サッカー協会は2月26日から新型コロナウィルスによる感染拡大防止等のために全職員を在宅勤務にするといった対策を取っていた。

日本サッカー協会が家で1人でもできる健康維持、促進動画を無料で公開中

2020.03.17 Vol.Web Original

「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」

 新型コロナウイルスで小中高の多くが休校となり、社会人はテレワークの会社も増えた。仕事が終わると人込みを嫌ってすぐに家に帰るという人も多く、飲み屋街も閑散としている。

 ウイルスの感染防止にはやむを得ないことなのだが、家にこもってばかりというのは運動不足に陥りがちだし、気も滅入る。健康のためには決していいこととは言えないのでは…。

 そんな中、 日本サッカー協会(JFA)では「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」と銘打った取り組みのもと、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、活動を制限されている人たちの健康維持、促進を目的としたさまざまな動画コンテンツを公開している。

子どもたちの運動不足を解消

 3月7日から子ども向けプログラム「JFAチャレンジゲーム」の動画27本を4月5日までの期間限定で無料公開。

「JFAチャレンジゲーム めざせクラッキ!~ボールはともだち」( http://www.jfa.jp/grass_roots/news/00024621/ )

「JFAチャレンジゲーム めざせファンタジスタ!~ボールを意のままに」( http://www.jfa.jp/grass_roots/news/00024630/ )

 13日からはJFAフィジカルフィットネスプロジェクトから育成年代(中高生)を対象とした体力づくりのためのトレーニングプログラム映像を無料公開( https://www.jfa.jp/grass_roots/sportsassistyou/news/00024668/ )。

 プログラムは

① コアエクササイズ:全身のバランスを整え、体幹を鍛えるトレーニング。

② ムーブメントプレパレーション:パフォーマンスの向上やけがの予防を目的に、練習や試合前に、身体をあたためながら、一つ一つの関節まわりの筋肉を柔らかくするためのトレーニング。

③ インディビジュアルトレーニング:選手一人一人の弱い部分を強化するためのトレーニング。

④ リジェネレーションストレッチ:練習や試合後に、筋肉を元の状態に回復させるためのトレーニング。

 の4つのトレーニングで構成されている。

 この2つはサッカー選手を目指す子供たちはもちろんなのだが、大人にとっては意外にきつい動きもあり、運動不足の解消には最適。親子のコミュニケーションの手段としても有効だ。

乾、香川らプロサッカー選手たちがさまざまな企画の動画コンテンツを公開

 11日からは主旨に賛同したプロサッカー選手たちによる動画コンテンツを随時公開している。こちらは自宅で待機している人たちの健康の維持、促進のために室内で1人ででも取り組むことができるコンテンツとなっている。

〈11日公開〉
 乾貴士選手からの宿題第1弾( https://youtu.be/WgiaDJh-dbM )

 小林祐希選手「判断力を磨くトレーニング」( https://youtu.be/GeP-Wk-EICA )

 菅原由勢選手からのメッセージ( https://youtu.be/WcxlfnLGdd8 )

 冨安健洋選手「親子でできる頭と身体の体操」( https://youtu.be/rAC9GrFPIsI )

 本田圭佑選手からの挑戦状( https://www.youtube.com/watch?v=o7j8sHjrWz8&feature=youtu.be )

〈12日公開〉
 柴崎岳選手:手洗い( https://youtu.be/YouL_9q4KDU )

 長友佑都選手:練習後の習慣 手洗い・うがい( https://youtu.be/il7bSvnOnm0 )

 吉田麻也選手:メッセージ「ピンチはチャンス」( https://youtu.be/dnDHFPkuqFI )

〈13日公開〉
 岡崎慎司選手&香川真司選手:「ダブルシンジ」の2人でできるトレーニングその1( https://youtu.be/TS0LDu21cYw )

 長谷部誠選手:国名リフティング( https://youtu.be/xYQc62uMXG4 )

 乾貴士選手:宿題その2( https://youtu.be/_0jeCYlYui4 )

 川澄奈穂美選手:おうちでできるエクササイズその1( https://youtu.be/SzG6GvTEaro )

〈14日公開〉
 乾貴士選手:毎日チャレンジその3( https://youtu.be/Y7NwGsOeP3I )

 岡崎慎司選手&香川真司選手:「ダブルシンジ」の2人でできるトレーニングその2
( https://youtu.be/jaHA2H4yO-A )

 川澄奈穂美選手:おうちでできるエクササイズその2
( https://youtu.be/KwU10NFK3gk )

〈15日公開〉
 浅野拓磨選手:超難度チャレンジ
( https://youtu.be/MZlC6C3aH6E )

 乾貴士選手:毎日チャレンジその4
( https://youtu.be/3TcfG-Sm8pY )

 川島永嗣選手:自宅でできるGKトレーニング
( https://youtu.be/WZVw5SzbIKM )

〈16日公開〉
 浅野拓磨の自宅でできるトレーニング
( https://youtu.be/2zvx4DndpRw )

 乾貴士選手の毎日チャレンジ!その5
( https://youtu.be/ZeRbu9MtoWY )

 北川航也がJFAチャレンジゲームに挑戦
( https://youtu.be/lNSzsMrXXf4 )

 久保建英の手洗いレクチャー
( https://youtu.be/GoNEpeuR3-k )

 こちらは体を動かすエクササイズから正しい手洗いの仕方と幅広い内容。普段はピッチ上でのプレーでしか見ない選手たちの素の顔を見られるのも楽しい。

日本代表を360°映像で楽しめる「The Blue 360」で気分もリフレッシュ

 ここまでは主に「体のケア」が主力のものなのだが、16日には「心のケア」ともいえるコンテンツが公開された。

 それがサッカー日本代表選手の練習・ロッカールーム・代表戦の様子などを普段見ることのできない視点から楽しめる360°映像「The Blue 360」( https://www.kirin.co.jp/csv/soccer/360movie/ )。

 同コンテンツでは2019年11月の「キリンチャレンジカップ 2019」において、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)の試合当日および U-23日本代表の練習・試合当日に、360°カメラを用いてチームに密着し撮影された特別映像を見ることができる。

 普段は観客席から、もしくはテレビでしか見ることができないサポーターにとっては、選手に密着した映像や選手の目線に近い映像は新鮮に映るに違いない。

◆SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)
1. The Blue 360°/サッカー日本代表戦スタジアムに潜入!(185 秒)
2. The Blue 360°/ピッチ真ん中からのド迫力(65 秒)
3. The Blue 360°/ピッチサイドのバーチャル特等席(63 秒)
4. The Blue 360°/スタジアムの一体感を体験(63 秒)

◆U-23 日本代表
5. The Blue 360°/U-23 日本代表に密着!(215 秒)

 1~4は11月18日、5は7月12日まで視聴可能となっている。

なでしこ新監督に高倉麻子U−20女子代表監督が就任

2016.05.06 Vol.666

 日本サッカー協会が27日、都内で会見を開き、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督に、高倉麻子氏が就任することを発表した。

 高倉氏はかつて日本女子代表の中心選手として活躍。1991年と1995年の女子ワールドカップ(W杯)と1996年のアトランタオリンピックに出場。引退後は指導者に転身し、現在U−20(20歳以下)女子代表監督を務めており、当面はフル代表と兼務となる。

 高倉監督は会見でこれまで佐々木則夫監督のもとで成し遂げてきた数々の栄光を称えたうえで、自分の使命を「今まで積み上げてきたものにさらに磨きをかけて、もっと高い所に選手を連れて行くことかなと考えている。日本人にしかできないサッカーを追求していきたい。ワールドカップやオリンピックで良い成績を残すことのみならず、世界の女子サッカーをリードしていけるようなサッカーをしてみたい」と目標を掲げた。

 リオ五輪を逃したなでしこにとっては2019年の女子W杯、2020年東京オリンピックが次の目標となるのだが、高倉監督は「どの大会でも目指すのは優勝。簡単なことではないが、全員がそこに向かって、全力で取り組んでいくこと、日々を生きることが結果につながっていくと思う」と語った。

 先のアジア最終予選での敗退については「短期決戦の中で修正して次の試合、次の試合と臨むことができなかったかなと感じた。ボタンの掛け違いという言葉がありますが、最初にズレたことが非常に大きく、チームに影響してしまった」と分析。そしてチーム作りにおいては「チームの輪というのは、日本サッカー、なでしこジャパンには欠かせないもの。選手には明るく伸び伸びとサッカーをしてもらいたいと思うし、自分のサッカー人生に真摯に取り組んでもらいたい」と語った。

 なお男女を通じてフル代表に女性監督が就くのは初めてだが、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「外国人でも日本人でも、男性でも女性でも良かった。一番勝たせるのは誰かと考えて決まった。女性であるから選ばれたわけではない」と語った。

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