SearchSearch

波瑠、田中圭が『ナイト・ドクター』クランクアップ! 波瑠 「朝倉美月を最後まで演じ切れた」

2021.09.12 Vol.Web Original


 13日に最終回を迎える月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、月曜夜9時~)で主演する波瑠と共演の田中圭がクラックアップを迎えた様子が公開された。

 最後のシーンは緊迫感のある手術シーン。最後のカットのOKが出ると、田中は「医療ドラマならではの過酷さと、青春群像劇の楽しさが半分半分で、すごく楽しませていただきました。途中から楽しくなりすぎちゃって、岸(優太)をイジりすぎちゃったかなって(笑)。本番前にイジると、それが芝居に影響しちゃうかもしれないので、実はすごくドキドキしてました(笑)」。そして「無事にここまで完走できて皆さんと一緒に過ごせて楽しかったです」と締めくくった。

 波瑠は「こんなにしっかりと医療ドラマに入ったのは初めてで、こんなに大変なのかとすごく身に染みました」としたうえで、「周りの皆さんのおかげで、私も朝倉美月を最後まで演じ切れました」と語った。

 本作は、夜間勤務だけを専門に行う医療チームの「ナイト・ドクター」がそれぞれの人生に向き合いながら絆を紡いでい青春群像医療ドラマ。最終回では、解散を告げられたナイト・ドクターたちにさらなる試練が待ち受ける。

  出演は、波瑠、田中のほか、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵、北村匠海、一ノ瀬 颯、野呂佳代、櫻井海音ら。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第74弾 アシタ。からあなたのバトン⇨

2021.05.27 Vol.Web Original

 

午後7時
そろそろ陽が沈み始めて辺りがぼんやりと暗くなる。
あぁこんなにも陽が長くなったんだぁ
ボソッと独り言を言う。

3年前の今頃もこんなにも綺麗な夕日を見ていたのだろうか。。。

 

2018年5月10日

「ドームツアー、そしてコラムも始まります」

と言うタイトルで小森の小言がスタートしました。
改めて読み返すと

読み返す必要もなかった。
っとストレートに感じるコラムのスタートでした。
自己紹介をしているコラムだったのですが、全然自己紹介してないし!(笑)
今ならもっと良いコラムが書けた・・・と思う。
でもこれは多分、この3年間で自分を説明できる要素が増えたからだと思う。
少し前を振り返ると、パフォーマーである以外に自分を説明できるものがなかった。
今ではラジオやテレビのレギュラーを持たせてもらってるし、朗読劇をやったり
1人でトークライブをやったりと自分を説明できる事がこの3年間ですごく増えた気がする。
だから、振り返った時に凄く物足りなく感じるのだと思う。
まだまだ、もっと色んな夢を叶えたいしこれから進んで行く道は途方もなく長いけど振り返ってみるとここまで来たんだと感じる。
自分がやってきたコラムで自分の事を客観視出来るのは不思議な感覚。

まぁ、でも第1回のコラムを書く前の打ち合わせで大人の方とお話をして
タイトルを決めた以外の方向性が何も定まってなかったから
3年前の自分を責めるのはここまでにして・・・

本当に試行錯誤した3年間でした。
自分は影響されやすいタイプだから、森見先生の文章を真似てコラムを書いてみたり
自分のテンションのままに愚痴を書いてみたり、ただ投げっぱなしの文章だったり、ポエムっぽかったり。
今思い返すと、試行錯誤してないな!
結構、自由にやらせてもらってました!

でもこうして僕のコラムを皆さんに届けることが出来たのは
マネージャーさんがしつこくどんな時でも僕に締め切りを守らせてくれたからです。

正直、全くコラムを考えられないくらい忙しいスケジュールの時
マネージャーさんは絶対に分かってても、夜遅くに
締め切りお願いいたします。って連絡してきて
会った時に、僕に直接伝えてくれたり。
そして僕はギリギリまで締め切りを守らないから、深夜に原稿が書き終わって
遅い時間に送ってもそれを待っていてくれて
絶対に僕の原稿をチェックしてくれる。
そんな優しい人がいてくれたから3年間書き続けられた。

普段は言えないので、この場を借りて
ありがとうございます。

 

そして全てではないですが皆さんの小言
#世間の小言 を見ながら
少し喋っていきますか!

「本能寺の変」の場面写真公開!<麒麟がくる>

2021.01.17 Vol.Web Original

 クライマックスに向けてカウントダウンが始まっている、大河ドラマ『麒麟がくる』。その「本能寺の変」の場面写真が17日初公開された。

「本能寺の変」は、2月7日放送の最終回で描かれる。

 制作統括の落合将氏は「光秀と信長、二人三脚の大きな国づくりは、成し遂げられることなく、悲劇的な結末を迎えます。その先に光秀が何を見据えたのか、信長は何を思うのか…『麒麟がくる』版の本能寺の変がどのように描かれるのか、楽しみにしていてください!」とアピールしている。

 17日は第41回『月にのぼる者』を放送。追放された将軍・義昭(滝藤賢一)が諸国の大名に「信長(染谷将太)を倒し幕府を再興せよ」と御内書を送り続け、事態は混迷を極めていた。光秀は(長谷川博己)は、秀吉(佐々木蔵之介)に、行方不明の名茶器「平蜘蛛(ひらぐも)」を隠し持っていることを信長に報告し、裏切ったかのように仕向けた調略について問いただす。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、NHK総合で午後8時、BSプレミアム午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

【EXILE TETSUYA DANCEの道】[最終回]「創」&「造」

2020.07.14 Vol.731

 いきなりですが…

 みなさんは、今後何を目指していますか?

 ざっくりすぎる質問ですみません…笑

 例えば…… 幸せ? お金持ち? 自己実現? 結婚?地位? 名誉? 安定? 社会貢献?

人それぞれに違うと思いますが、いきなり目指すところにいけるなんてことはなかなか無いですよね? 最初に目指してからそこまでの道があるかと思います。それは真っ直ぐなのか、くねくね道なのか、登り坂なのか下り坂なのか…未知なる道。僕はまだまだ旅の途中ですが、ここで一回振り返って自分のDANCEの道を眺めてみると、なかなか険しい道だったなぁと感じます(笑)。キツい登り坂や降りられないほどの崖、間違えたら2度と戻れない分かれ道、高い壁や落とし穴もあったし、Uターンして振り出しに戻るなんて道もありました。しかし、キツい道を超えた先には、とても見晴らしの良い景色がいつもあって、それは何にも変えがたい一生の思い出たちです。DANCEを始めた頃に、目指していた景色をいくつも通り越して、次の目指す場所が見つかってまた走り出す。EXILEになってからは特にいつもこの繰り返しで、気がついたら想像もしていなかった道を見つけて、その先にある自分だけの場所(オリジナル)を創造する時はとても興奮します。

 少しだけ大げさにいうと、登山家や冒険家が誰も踏み入れたことのない未踏のルートにチャレンジするように、自分だけのオリジナルを追求して、そのたびにチャレンジを繰り返していくことは、きっとこれから先もやめることはないと思います。

 先日、LDHとしては初めての試みとなる、LIVE×ONLINEが、ABEMAで配信されました。7日間連続で、FANTASTICS、EXILE THE SECOND、DOBERAN INFINITY、E-girls、GENERATIONS、三代目 J SOUL BROTHERS、THE RAMPAGEと各グループが毎日代わるがわる想いを込めたLIVEを、無観客の中、配信のみでそれぞれの端末へお届けするという前代未聞なステージでしたが、新型コロナウイルスの影響で自粛やソーシャルディスタンスによって、生でLIVEができなくなったからこそ生まれたNEWエンターテインメントになりました。

 何かが失われる時、何かが生まれて、そしてまた進化して、それがオリジナルに創造される。そんなことを感じる経験でした!

 ふと気になったので、「創造」って言葉をネットで調べてみると…創造(そうぞう)とは、新しいものを生み出すこと。創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティーの強いものに対し使うことが多い。創造力を育むには「退屈な時間」が重要と指摘されている。

 最後の一文が面白いですね(笑)。自粛の間、めちゃめちゃ退屈な時間だと感じていた方は多いのではないでしょうか? 

 エンターテインメント界に限らず、いろんな業界で新しい試みや新しいビジネスが生まれたかと思います。まさかオンラインでテレビ番組が成り立つなんて…。そしてまさかダンスレッスンができてしまうなんて、今まで思いもしなかったです(笑)。

 まさにオリジナルが創造されました!

 退屈な時間に、なんとか前を向きたくて創り出した初めてのオリジナルは、たくさんの方々の力が集まって造られ、さらにオリジナリティーを増していく…。LIVE×ONLINEを作っている時、なんだかとてもワクワクしている自分がいました。この感覚は、もしかしたらこれこそが、いつも変わらず目指していたことなのかもしれません。

 決してコロナのおかげなんて1ミリも思いませんが、LIVE×ONLINEで感じたドキドキや新しいチャレンジで、なにが正解か分からない中、仲間とただ一生懸命に準備して踊ってみる。それが大切な方々のもとに届いて、笑顔や元気、愛を共有できたこと。それは、ずっと普遍的に目指していて、これからも目指すべき場所(オリジナル)なのだと、答えが明確に見つかったような気がして、腑に落ちました。

 この連載を始めて、日々の活動の中で、敏感に感じたことや近況を赤裸々に書いてきましたが、いつも道の先や、踊る答えや意味を知りたくて自問自答していたと思いますし、どこを目指して行くべきかを整理するためにも書いていました。

 今回の状況で、その答えが一つだけ明確に見つかったと思います。だから僕はまた次の目指すべき場所を探すために、DANCEの道を歩き出そうと思います。

 この連載は今回で最終回になりますが、僕のDANCEの道は、まだまだこれからも続いていきます。またいつかどこかで文章を書くことができたらうれしいですし、その時は暇つぶしにでも読んでいただきたいです。長い間、僕のつたないコラムを読んでいただきまして皆さま本当にありがとうございました!

 これからも一生懸命、想いを込めて踊っていきたいと思いますので、今後ともEXILE TETSUYAをよろしくお願い致します。

Copyrighted Image