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今田美桜が朝ドラ新ヒロイン 2025年の『あんぱん』やなせたかし夫妻がモデル

2024.02.02 Vol.Web Original

 

 今田美桜が2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインに決定した。3365人が応募したオーディションを経て選ばれた。

『あんぱん』は生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語。『アンパンマン』と生み出したやなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルに、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越えて、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描く。

 今田が演じるのは朝田のぶ。持ち前の男勝りで勝気な性格で、人生の荒波をパラフルに乗り越えていく。気が弱くて自信のない柳井嵩(やない・たかし)と出逢い、激動の人生を共に生き、励まし、けん引し続けた。

 ドラマでは、小松さんをモデルとしながらも、激動の時代を夫と生きた波乱万丈の物語りとして大胆に再構成するという。

伊藤沙莉「常に大きな軸となっていければ」2024年前期朝ドラ『虎に翼』クランクイン

2023.09.29 Vol.Web Original

 

 2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』が9月28日に茨城県つくばみらい市のオープンセットでクランクインした。

 撮影は伊藤沙莉が演じる主人公の猪爪寅子と、寅子とともに「法」 を学ぶ仲間たちとのシーンを中心に行われた。

 伊藤は「スタッフさんやキャストの皆さんがいい雰囲気の現場にしてくださっていて、ありがたい」としたうえで、 「1年間同じ役を演じるということも、あまりない経験です。長期間の撮影になるので、いろんなことがあると思いますが、常に大きな軸となっていければいいなと思っています。皆さんも自分自身も楽しくいられるように心がけたいです」と、意気込んでいる。

 『虎に翼』は、昭和の初めに日本初の女性弁護士のひとりとなった主人公が、激動する時代に翻ろうされ、全てを失いながらも、学んだ法律を頼りに生きていく姿を描く。

宮﨑あおいが朝ドラで語り担当 2023年の『らんまん』

2022.10.23 Vol.Web Original

 

 俳優の宮﨑あおいが2023年度前期に放送の、神木隆之介が主演するNHKの連続テレビ小説『らんまん』で語りを担当することが発表された。 

 宮﨑と連続テレビ小説との関係は深く、2006年の『純情きらり』では主演、2015年の『あさが来た』では、主人公・あさ(波留)の姉はつ役を演じている。 

 宮﨑は、「私にとって、朝ドラでの出会いや経験は今でも何年経ってもずっと特別なものです。 このような形でまた朝ドラに関わることができて、とても嬉しい」とし、「語りという立場で、作品の力になれるように頑張りたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。

 また、神木とヒロインの浜辺美波には「これまでたくさんの現場で素晴らしい経験をされていると思いますが、 約1年間役を背負って生きるという朝ドラならではの体験はきっと今まで味わったことのない特別な日々になると思います。 スタッフ、キャストの方との深い繋がりや観てくださる方から頂く温かい応援は何よりのパワーになると思います。 宝物のような時間になること間違いなしなので思いっきり楽しんでください」と、エールを贈った。

黒島結菜から福原遥へ 朝ドラヒロインがバトンタッチセレモニー

2022.09.15 Vol.Web Original


 朝ドラヒロインのバトンタッチセレモニーがNHK大阪放送局で行われた。

 セレモニーは、放送中の『ちむどんどん』の黒島結菜が、『舞いあがれ!』(10月3日スタート)の撮影が進行中の福原遥のもとを訪れて行われた。会場となったのは福原演じるヒロインの実家であるネジ工場の事務室で、黒島は「やんばるの草木染めショール」、福原は「長崎・五島列島の風景を映し出したステンドグラス」とそれぞれドラマにゆかりの品を交換した。 

 福原は、毎朝撮影に来る前に『ちむどんどん』を見ているそうで、「暢子ちゃんが頑張っているからわたしも頑張ろう、と元気をもらっている」としたうえで、「毎日の撮影は体力勝負だと思いますが、日々自分の中で心がけていたことがあったらアドバイスをいただきたいです」と質問。 

 すると、黒島は「 スタッフ、キャストが仲がよいチームだったので現場にいるのが楽しくて、みんなに支えてもらいながら1年間撮影できたなと思っています。心がけていたことは、ちゃんと目を見てなるべくひとりひとりの顔を見て挨拶することです。今日もみんなに会えたなということが自分の支えにもなっていたので挨拶は当たり前のことですが意識していました」と、答えた。

黒島結菜「暢子をやりきれたことはすごく幸せ」 朝ドラ『ちむどんどん』が撮了

2022.09.01 Vol.Web Original


 連続テレビ小説『ちむどんどん』が8月31日にクランクアップした。


 およそ11カ月にわたる撮影を終えた、ヒロインを演じた黒島結菜は、「暢子という役を1年間やりきれたことはすごく幸せでした」と振り返ると、「大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがと ても楽しかったです。 私の地元・沖縄が舞台となった家族の絆の物語で、おいしい食べ物がたくさん出てきて、この作品のいろいろなもの にたくさん助けられてここまでやってこられたと思います。 暢子という明るくて、前向きで周りのみんなに愛されているキャラクターにも助けられ、撮影を無事に終えることが できました。本当にありがとうございました」と、コメント。

 制作統括の小林大児氏は「無事に撮影終了を迎えられたのは、比嘉家の面々を温かく見守っ てくださる視聴者の皆さまのご支援のおかげ」としたうえで、「まだまだこれから、四兄妹のさまざまなドラマが描かれていきます。それぞれの道を歩き、 困難やすれ違いがあっても、ふるさとの味が、そして思い出が心をつなぎ、互いを支え合いながら歩いていきます。 沖縄の本土復帰から50年を経て、笑顔で暢子の料理を囲む―――そんな最終回を目指して。 最後まで、見守っていただければ幸いです」としている。

 ドラマは今週、「君と僕のイナムドゥチ」を放送中。暢子の沖縄料理の店「ちむどんどん」がいよいよ開店し、店は大賑わいとなる。一方、やんばるでは姉・良子(川口春奈)が2度目の「やまんちゅ給食」に奮闘。その時、強力な助っ人が現れて……。

『ちむどんどん』は、毎週月~土曜、総合・午前8時~ほかで放送中。

福原遥「すてきな作品を届けられるよう」 朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影快調

2022.05.13 Vol.Web Original

 福原遥が主演する、2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影が快調に進んでいる。4月8日に「青空と桜に囲まれて」クランクインし、スタジオや東大阪、長崎の五島列島などで撮影をしているという。

 福原は、「どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう! と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります!  楽しみに待っていただけたらうれしいです!」と、意気込んでいる。 

『舞いあがれ!』は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む家に生まれたヒロイン・舞。引っ込み思案だった舞は、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れたことで、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」にみいられます。空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいき……。

 他出演に、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子 ほか。 

 

神木隆之介が朝ドラで主演!天才植物学者演じる 23年放送の『らんまん』

2022.02.02 Vol.Web Original

 神木隆之介が2023年春放送予定の連続テレビ小説『らんまん』で主演、天才植物学者を演じる。2日、NHKが発表した。

 演じるのは幕末に生まれ、明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者、牧野万太郎。高知で裕福な商家の跡取りとして生まれ、学業で頭角を現し、明治新政府のもと新しい学校制度が始まって小学校に通いだすが、教育レベルの低さに自主退学し、植物採集に明け暮れるようになる。上野で行われた「内国勧業博覧会」をきっかけに上京したことがきっかけで植物学への情熱が火が付き、東京帝国大学植物学教室の門をたたく。さまざまな問題に直面しながらも、愛する植物のため、「日本独自の植物図鑑を編纂する」という夢のために突き進んでいく。

 神木は「人生でこんなにうれしいことが起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と、コメント。
 
 モデルは日本の植物学の父とされる牧野富太郎。ただ、牧野をモデルとしつつ、激動の時代にありながらも愛する草花と向き合い続けた、波乱万丈の物語として大胆に再構成するという。

 神木は、モデルとなっている牧野は笑顔が素敵で優しかったとし、「僕も牧野さんみたいな笑顔が似合う人になれるように、また観てくださる方が優しい気持ちに、そして“笑顔”になっていただけるように、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。

 22年初秋にクランクイン予定。

広瀬すず、「街で“なっちゃん”」にあこがれ

2019.05.04 Vol.Web Original



 広瀬すずの20歳の素顔を撮りおろした『広瀬すず in なつぞら』PHOTO BOOKが発売、4日、都内で発売記念イベントが行われた。
 
 連続テレビ小説100作目となる『なつぞら』でヒロインを務める広瀬にクランクインから密着。作品の舞台となっている北海道と都内で撮影している。

 北海道での撮影は夏と冬に行われたそうで、広瀬は「場所は同じでも違う景色を感じられることがドラマの見どころの一つ。フォトブックでもまた違う形で北海道を感じてもらえたら」と、アピールした。

大谷亮平が初めてのライフストーリー本「本当の部分を楽しんで」

2018.10.08 Vol.Web Original



 連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の大谷亮平がライフストーリーブック『日本人俳優』(TAC出版)を発売、7日、都内で発売記念イベントを行った。

 イベント前に取材に対応した大谷は、「自分に関していろいろ書いていただいた本というのは人生で初めて。韓国で芸能生活をしていてもそういうことはなかった。インタビューを重ねていただいて、いろいろ詳しくお話をしながら、時間をかけて作った本なので感慨深い」と、話した。

『日本人俳優』というタイトルは「正直にいうと(笑)……出版社と会社の人が話し合って。僕は、どうだって聞かれました」と本人。「僕のことを知らない人は何だこれと思うかもしれないですけど、いろんなルーツがあって意味があるんだよという意味では興味が沸くんじゃないかと。自分に合った面白い題名だと思いますね」。

宇多田ヒカルが活動再開! 新朝ドラで奇跡の歌声

2016.01.22 Vol.659

 2010年末から活動休止中のシンガー・ソングライター、宇多田ヒカルが、本格的に音楽活動を再開することが20日、分かった。4月4日スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土曜午前8時)の主題歌を書き下ろすことが同局から発表された。宇多田がNHKのドラマ主題歌を書き下ろすのは初めて。

 宇多田はこの日、ツイッターを更新。「仕事の話じゃい!」と切り出し、「4月4日から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌をやらせていただくことに」と報告。「今、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」とつぶやき、楽曲制作に熱中している様子を明かした。

 ドラマの落合将プロデューサーは「奇跡のようなタイミングでお引き受けいただき、喜びで胸がいっぱい」と感激。「彼女の奇跡ともいえる伸びやかな歌声を視聴者に届けたいと思った」と説明する。

『とと姉ちゃん』は、昭和を生きた小さな家族の奮闘記。

クドカン 朝ドラ高評価「今のうちだけかも」

2013.04.19 Vol.590

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』などを手掛ける人気脚本家、宮藤官九郎が、15日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演した。宮藤が同番組に出演するのは10年ぶり。

 宮藤にとって、高田はあこがれの人で、スタジオでは活発なトークが展開された。『あまちゃん』の高評価に、宮藤が「今のうちだけかも…」と謙遜(けんそん)すると、高田は「ごまかし、ごまかし半年間もっていかないと。気がつくと心臓も止まっちゃうんだから」とニヤリ。

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