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小芝風花が川村壱馬の無意識のクセ暴露「監督と話しているときも出てた」

2022.10.29 Vol.web original

 

 公開中の映画『貞子DX』の舞台挨拶 が29日、都内にて行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)らキャストと木村ひさし監督が登壇。貞子も駆け付け、一同が互いの“クセの強さ”で盛り上がった。

 Jホラーの金字塔『リング』に始まる「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描く“貞子”シリーズ最新作。

 劇中で演じた個性強めキャラクターをイメージした衣装で登壇した一同。

 それぞれにキャラのトレードマークのようなポーズを監督から演出されたという小芝と川村。2人のポーズを気に入ってマネする貞子に、川村は「貞ちゃんがそれやるの初めて見た。ジワるなぁ(笑)」。

 そんな“クセつよ”な登場人物たちにちなみ「撮影現場で発見した共演者のクセ」を聞かれると、小芝が「川村くんはメッチャ指鳴らすクセあるよね。何か話していると“それな!”って鳴らすんですよ」と言うと、川村も「あるなー」と苦笑。ところが、さらに小芝が「それを監督との話し合いでも指鳴らしていて。説明を受けて“なるほど、分かりました”って。あ、鳴らした!って(笑)」と振り返ると、川村はビックリした様子で「え、うそ! それは(監督に)失礼…」と反省の表情を浮かべ、小芝も「だから無意識に出るクセなんだな、と思いましたね」とフォロー。

 当の木村監督自身は川村のクセに「あ、分かってくれた!って思ってました(笑)」とむしろ喜んだ様子で会場をほっこりさせていた。

 この日の登壇者は小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE)、黒羽麻璃央、池内博之、木村ひさし監督、貞子。

小芝風花、川村壱馬と初対面で「この人真面目だ!と思った」理由

2022.09.28 Vol.web original

 

 映画『貞子DX』完成披露試写会が28日、都内にて行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央と木村ひさし監督が登壇。川村の意外な?印象を小芝と黒羽が明かした。

Jホラーの金字塔『リング』に始まる「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描く“貞子”シリーズ最新作。

 IQ200の頭脳を持つ主人公・一条文華を演じる小芝は「怖いのは苦手ですね(笑)。『リング』を幼いころに見てトラウマで1人でトイレに行けなくなりました」と苦笑しつつ「作品はポップなところもあり撮影は和気あいあいで。除霊とかは大丈夫でした(笑)」と楽しい撮影現場を振り返った。

 文華とともに貞子の謎に迫る自称占い師・前田王司役の川村は「まさかホラー映画の話を頂けるとは。光栄でした」とうれしそうな笑顔を見せつつ「ものすごいウザいキャラなので。笑っていただいたり、うぜー!と思われたりすると思う(笑)」。

 そんな川村に、謎の協力者・感電ロイド役の黒羽は「川村さん、本当に今回の作品で、おやっ?っていう…ヘタレじゃないけど、ちょっとおモテにはならないだろうなという男の子を演じていて」と、これまでの川村のイメージを覆す役どころを絶賛。さらに「ライブに招待いただいたときギャップにどうにかなりそうでしたね。これが世に言うギャップか、と。僕は最初に王司として出会っているので、アーティストさんとしてお会いした姿見て、ヤベーなと」と興奮。

 同じく川村と初共演の小芝も「(ネットでリサーチして)出てくる写真がけっこう…強そうな写真が多かったから、怖い人だったらどうしようと思った」と明かしつつ「お払いで初めてお会いしたとき、人見知りな性格らしく、隅の方で“すん”と座っていらしたんですけど。玉串をささげる儀式のとき“昨日の夜、すごく練習してきた”って。“肘をこうしたほうがいいそうですよ”と教えてくれて。この人真面目だー!と思いました(笑)」というエピソードを披露し、会場の笑いをさそった。

 そんな和気あいあいとしたトークの途中、会場が暗転したかと思うと、例の井戸の映像が流れ、貞子がステージに乱入。さらに、増殖した30人の貞子が、登壇陣の背後に出現し、会場も大盛り上がり。サプライズ演出に驚きながらも、小芝は「こんなにいると楽しくなってきますね」、川村も「最近(貞子)かわいいですよね(笑)」。黒羽も「ホラー苦手な人でも、貞子のYouTubeを見てからだと親近感沸くかも」とアドバイス。

 この日は“貞子が増殖する”という本作にちなみ、観客は白のドレスコードで参加。一部客席には貞子のウィッグも用意され、まさに貞子で埋め尽くされたイベントとなった。

 映画『貞子DX』10月28日より公開。

小芝風花が貞子の呪いに挑む!シリーズ最新作『貞子 DX』公開決定

2022.02.16 Vol.web original

 女優・小芝風花が主演を務める“貞子”シリーズ最新作『貞子DX』が今秋、公開されることが分かった。

“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司原作の映画化『リング』に登場して以来、シリーズを重ねるごとに恐怖を広めてきた“貞子”。2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人 100」にも選出されるなど、今や世界的なホラーアイコンとなっている。

 その“貞子”を描くシリーズ最新作『貞子 DX』が、主演に小芝風花を迎え、この秋に公開決定。監督は映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の木村ひさし。

 本作で本格ホラー初挑戦となる小芝は“貞子の呪い”を解明すべく奔走する IQ200 の天才女子大生・一条文華を演じる。

 小芝は「今作は、木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います。撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみです」とコメントを寄せている。

『貞子 DX』は2022年秋、公開。

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