SearchSearch

内谷正文監督が映画「まっ白の闇」で描いた薬物依存のリアルと壊れた家族の再生

2018.10.21 Vol.web original

 日本芸術センター第9回映像グランプリを受賞した映画『まっ白の闇』が、11月3日(土)より、新宿 K’sシネマより順次公開される。同作品は、俳優の内谷正文が薬物依存症の実体験をもとに、13年に渡り全国200カ所以上で公演を続けてきた一人体験劇「ADDICTION~今日一日を生きる君~」を映画化したもの。薬物依存症の恐ろしさ、家族の苦悩を描きつつ、その先に見える光に向かっていこうと歩んでいく人々の強さが心に響く。映画の原作者で、監督・脚本も手掛けた内谷がこの作品にかける思いを語る。

Copyrighted Image