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続く残暑も映画鑑賞でお家時間を楽しもう【オススメDVD】

2020.09.23 Vol.733

『ジュディ 虹の彼方に』

『オズの魔法使』でスターダムにのし上がり、47歳で散った伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドをレネー・ゼルウィガーが熱演。本年度第92回アカデミー賞で主演女優賞を受賞した話題作。ワガママなトラブルメイカー、しかし素顔は孤独を抱えた愛すべき女性。そんなジュディを演じ、ラスト7分、名曲『オーバー・ザ・レインボー』を熱唱するゼルウィガーの姿に絶賛評が相次いだ。

 ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』の主人公ドロシー役のジュディ・ガーランドは、17歳にして一躍スターダムを駆け上がる。しかしその裏で若いころから精神的なプレッシャーを抱えてきたジュディは波乱の女優人生を送っていた。

発売・販売元:ギャガ 発売中 DVD 3800円(税別)

バカリズム×夏帆×佐藤玲 架空OLたちのあの「日常」をそのままスクリーンで! 映画『架空OL日記』

2020.02.24 Vol.727

 銀行に勤める1人のOLが、日常の出来事や日々のキモチを書いていると、誰もが思い込んでいたとあるブログ。実は著者の正体は芸人=バカリズム。正体が判明するやネットで驚愕の嵐が吹き荒れ、そのブログを書籍化した「架空OL日記」、その連続ドラマ作品でファンはさらに拡大。そしてこの度、ついには映画化! ドラマの空気感、温度感がそのままスクリーンへ持ち込まれるという、まさにファンが待ち望んでいた劇場版に向け“架空OL”たちが意気込まない? ゆるトークを展開!

バカリズム“OLなりきり”映画の撮影は「プライベートか仕事か分からなくなってた」

2020.02.04 Vol.web original

 映画『架空OL日記』完成披露試写会が4日、都内にて行われ、原作・脚本・主演を務めたバカリズムらキャストと住田崇監督が登壇した。

 バカリズムが銀行員OLになりきって、その日常をつづっていたブログが書籍化、さらに第36回向田邦子賞を受賞したドラマの劇場版。バカリズムは劇中で主人公のOLも自ら演じている。

 バカリズムは映画化について「夢みたいです」と感激しつつ「ドラマのときから現場が楽しかったんです。空き時間も劇中の感じのままで、本編なんだけどメイキングというか。皆さんには思い出ビデオを見せるみたいな気持ち。それくらい、本番と空き時間との差がない現場でした。思い出ビデオを、わざわざお金を払って見に来てもらうような…ありがとうございます」と頭を下げ、会場を笑わせた。

 仲良しOL5人組の一人を演じた山田真歩は「これほど爆笑させる脚本もそうそうない。実際に演じて笑えなかったら私たち役者のせいになってしまうので、緊張していました」とシナリオに太鼓判。本作で新たに加わったシム・ウンギョンも「休憩中の雰囲気そのままだったので、楽な感じで演じることができました」。シムがカラオケを熱唱するシーンの撮影では、待機時間に「みんなで普通に歌ってた」とのことで、バカリズムは「プライベートなのか仕事なのか分からなくなっていましたね」と振り返った。

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