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有明聖火台がお台場・シンボルブロムナードに再設置 お披露目セレモニーで記念の炎灯る

2022.10.16 Vol.Web Original

 

 東京オリンピック・パラリンピック2020大会の有明聖火台がお台場のシンボルプロムナード公園、石と光の広場横に再設置されることになり、そのお披露目セレモニーが15日、同所で行われた。

 大人から未来を担う子どもたちへとトーチが手渡され、子ともたちがトーチを掲げると、聖火台がミストスクリーンを使用した演出の炎で点灯した。

 セレモニーには、小池百合子都知事を筆頭に、国際オリンピック委員会(IOC)委員で日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏らが出席した。
 
 山下氏が、IOCのトーマス・バッハ会長のメッセージを代読。バッハ会長は「東京2020大会の1周年を迎えるにあたり、私はオリンピック・パラリンピック大会のレガシーが、今後何年にもわたって、東京と世界の人のために成長し続けることを確信しています。東京2020大会で灯したレガシーという光を守り、作り、伝えてまいりたいと思います」とした。

根木慎志「2度目の東京パラリンピックは、 世界に何を伝えられるか」

2021.08.23 Vol.744

「パラリンピックの成功なくして、東京大会の成功なし」。障害のあるなしに関わらず、誰もが輝く社会の実現を掲げた8年間、東京2020大会の真価が試される時がやってきた。世界で初めて、同一都市で開催される2度目の夏季パラリンピックが8月24日、開幕する。2度目のパラリンピックが開催されることの意義や、私たちが向き合うべき「多様性と調和」について、東京2020大会選手村パラリンピックビレッジの副村長であり、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志氏(日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 あすチャレ プロジェクトディレクター)に聞いた。

【TOKYO 2020 COUNTDOWN】根木慎志“車いすバスケのレジェンドが3600校に出向くわけ”

2020.02.18 Vol.727

 いよいよ今年開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。世界が東京を目指す中、いまアスリート、スタッフ、大会運営に関わる人は何を思うのか。第1回は、35年間、教育現場などでパラリンピックの価値を伝えるシドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表の根木慎志さんに話を聞いた。

ふるさと渋谷フェスティバルの会場で公開収録『JAPAN MOVE UP!』

2019.12.14 Vol.724

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
ナビゲーター:一木広治/Chigusa

車いすバスケにみんなが夢中!『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』リポート

2019.11.12 Vol.724

 各界で活躍する著名人を講師に迎え、小学校に訪問して子どもたちに夢を与える「夢の課外授業」。そのチャレンジド・スポーツに特化したスペシャル版のプロジェクトが、beyond2020 公認プログラム『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』。

 今年も3年連続で『渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル』(2019年11月2〜3日)に参加。

 会場はストラックアウトやミニ新幹線などの体験型企画が集まった代々木公園サッカー場。秋晴れの中、簡易バスケットゴールが設置され、スポーツ用の車いすが並べられた『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』コーナーはひと際目立ち、多くの人が足を止めた。

 今回の講師として、車いすバスケットボール元日本代表・根木慎志氏、お笑いトリオのビックスモールンのゴンとグリとチロが駆けつけた。

 根木先生とビックスモールンの掛け合いが絶妙で、子どもたちは大盛り上がり。多くの人が足を止め、子どもたちが笑顔で車いすバスケットボールに興じる様子を見守っていた。

 体験した中には3年連続参加した親子の姿も。「こういう機会はなかなかないので楽しみにしていました。来年もぜひ参加したいのでよろしくお願いします!」とうれしそうに語っていた。

パラリンピックまであと500日!初公開のトーチや体験会で魅力をアピール

2019.04.08 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会と東京都が主催する「500日前TOKYO2020パラリンピックパーク in 南大沢」が7日、三井アウトレットパーク多摩南大沢で行われ、パラリンピック開催まであと500日となる節目を盛り上げた。

 このイベントは、4月13日に東京2020パラリンピック開催まで500日を迎えるのを前に、パラリンピックの機運醸成を目的として展開中のキャンペーン『パラリンピック500Daysバスが行く みんなで楽しもう!東京2020パラリンピック500日前』の一環で、PRバスや聖火リレートーチの初展示のほか、パラリンピック競技の体験会などがおこなわれた。

 この日広場には、桜のイラストで装飾されたPRバスが登場。東京2020パラリンピックマスコットの「ソメイティ」も登場し、会場を盛り上げた。桜色のバスは、4月3〜13日にかけてパラリンピック22競技の会場である東京、千葉、埼玉、静岡の全21会場を走行・巡回予定。街中で目にする機会もありそうだ。また、初めて一般公開されたのは、来年聖火リレーで使用されるリレートーチ。桜の花びらをモチーフにしたトーチの前には沢山の来場者が訪れ、近くで眺めたり、記念写真を撮るなどして楽しんだ。

山里亮太、パラリンピックは「未来のお嫁さんと見たい」!

2019.04.07 Vol.Web Original

 お笑いタレントの山里亮太(南海キャンディース)が7日、都内で行われた東京2020パラリンピック500日前のイベントに出席、パラリンピックは未来のお嫁さんと迎えたいと大胆宣言した。

 4月13日に東京2020パラリンピック競技大会の開催まで500日を迎えるのを前に、この日三井アウトレットパーク 多摩南大沢で、その節目を盛り上げるイベントを開催。山里はウィルチェアーラグビー池崎大輔、陸上の中山和美、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志、東京2020パラリンピックマスコットのソメイティとともにトークイベントに登壇し、パラリンピック競技の対決などで会場を盛り上げた。

 自他共に認めるパラスポーツファンという山里は、「車いすバスケの試合を見たのがきっかけで夢中になりました。車いす同士のぶつかり合いなど、ものすごく激しいスポーツで、これまで味わったことのない感覚」と魅力をアピール。観戦チケット代が2000円台からと手頃な価格であることにも触れ、「ぜひお子さんにも色んな競技を見に行ってほしい」と来場者に呼びかけた。

青森~東京のたすきリレーがゴール! 小池都知事「たすきは心の絆」【1000km縦断リレー】

2018.08.08 Vol.Web Original

 青森から東京までをたすきリレーする「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018」のたすきが7日、東京・駒沢オリンピック公園中央広場に到着した。

 震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めることを目指す、スポーツの力で復興を支援するプロジェクト。青森から東京まで、東日本大震災の被災地域を約150区間に区切り、ランニングと自転車でつないできた。

 最終区を担当したのは約150人の一般ランナーと、ゲストランナーの元競泳選手の岩崎恭子、元陸上競技選手の千葉真子、元車いすバスケットボール選手の根木慎志、タレントのスザンヌ、そしてDream Ayaの5名。駒沢オリンピック公園の陸上競技場でたすきを受け取ると、競技場を約4分の3周って外へ。公園をぐるりと周るコースを行き、約1・6キロをランニングすると、みんなで手をつないで、小池百合子都知事の待つゴールに飛び込んだ。

「心のバリアフリーの大切さ訴える」根木慎志さん、水内猛さん

2017.12.16 Vol.701

 日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは根木慎志さん(車椅子バスケ元日本代表)水内猛さん(元Jリーガー)。

飛び入り参加で車いすバスケ体験!【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業】

2017.11.16 Vol.700

 子供たちにチャレンジド・スポーツの魅力を伝える『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』が11月4〜5日、『第40回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル』に合わせて実施。区民まつりに訪れた子供たちが飛び入り参加で、チャレンジドスポーツに熱中した。

JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE 放送200回を迎えました!

2017.04.07 Vol.688

「日本を元気に!」を合言葉に、毎週各界の著名人をゲストに招いて、日本のこれからを語っていくラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』が先月、通算で放送200回を突破、3月30日、都内で記念イベントが行われ、これまでに出演したゲストを含め、豪華な面々が集結し、アニバーサリーを祝いました。

 乾杯の音頭を取ったのは、放送第1回のゲストである水野正人さん。混乱した世界のなかで日本は世界の規範となるべきとしたうえで「高潔な気持ちを持って世界を良くする、そのためには日本が良くならなければならない。JAPAN MOVE UPです」という激励ともいえるあいさつ。それを受けて、みんなで乾杯をしました。

 つねに、笑顔と笑い声が絶えることがないパーティーでしたが、豪華なゲストの方々がさらに彩りを加えてくれました。水野さんのほか、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志さん、元Jリーガーの水内猛さん、K-1ファイターの武尊さん。さらに、EXILEのUSAさん、TRFのKOOさん、YU-KIさん、伊勢谷友介さん、お笑い芸人のアントキの猪木さん、長州小力さん、ザブングルの松尾さんらの姿も見られました。終了直前には、丸川珠代五輪相も駆け付けて、2020年のオリンピック・パラリンピック大会への思いも伺いました。また、当日出席できなかったEXILEメンバーからお祝いのビデオメッセージも届きました。

番組は、アーティスト、俳優、お笑い芸人、実業家、そして政治家などさまざまな分野で活躍するゲストたちに支えられてきました。番組も、ナビゲーターの一木広治とChigusaも、300回、とはいわず500回を目指して頑張りますと誓いを立てました。

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