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玉木宏「100歳になった祖父に子供を見せたい」コロナ収束願う

2021.05.26 Vol.Web original

 

 映画『HOKUSAI』ヒット祈願報告会が26日、都内にて行われキャストの柳楽優弥、田中泯、永山瑛太、玉木宏、瀧本美織と橋本一監督が登壇。玉木は「子供も生まれたので、先日100歳を迎えた祖父に会いに行きたい」とコロナの早期収束を願った。

 北斎晩年の肉筆画が飾られている牛嶋神社で映画のヒット祈願を行った一同。

 青年期の北斎を演じた柳楽は「北斎の絵には悪いものを跳ね返して断ち切るような力があるように感じる」と、北斎の持つパワーに映画のヒットとコロナ収束を願い、老年期を演じた田中も「(北斎が描いた)スサノオのようにパワーをふるってくれればね」と柳楽とうなずき合った。

 北斎を熱演した2人を共演者も絶賛。永山は「初めて田中泯さんとご一緒させていただいて、たくさんのものを頂いた。泯さんがそこにいるだけで芸術なんだと思いました」と言えば、玉木は「柳楽くんの目がすごく印象的でした」と感嘆。

 青年時代の北斎の妻を演じた滝本は「北斎さんは自分と戦い続けている人だったので夫婦でいる時間は安らげればと思い演じました」と振り返った。

瀧本美織が“出会い系サイトで会った70人に本を薦める”書店員役に挑む!

2021.01.10 Vol.web original

 SNSを中心に話題を呼んだ花田菜々子による実録私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)が、WOWOWでドラマ化決定。女優・瀧本美織が、出会い系で出会う人々に本を紹介しながら、自分にも他人にも向き合い、新たな人生を切り開いていく主人公・花田菜々子を演じる。

 瀧本は「今回、自分史上一番の台詞量で日々文字と格闘しておりますが、改めて言葉の持つ力に圧倒されています」と奮闘を明かしつつ「人と関わることはもともと好きなので、その楽しさ、面白さをこの作品を通して実感していて、十人十色、みんな違ってみんないいとはまさにこのことだ! と思います。なんだかモヤモヤしたり、やりたいことはあるのに思うようにできなかったり、きっと誰にでもあると思います。そんな気持ちに少しでも晴れ間がさし、このドラマがちょっとした栄養ドリンクのような存在になれたらうれしいなと思います。他人が何と言おうと、自分がいいね!と思える自分になれたら、人生を面白がれたなら、明日が少し違って見えるかもしれません。お薦めの本、沢山出てきます! 楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。

 原作者・花田菜々子も「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて(しかも実名のまま……)、なんだかとんでもないことになってしまったと、驚き・よろこび・照れ・ヤバさ……いろんな気持ちでいっぱいです。制作や出演のみなさんのお力で、原作よりもさらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそうで、私自身も完成をとても楽しみにしています。見てくださる方に、当時私が体験したワクワクするような気持ちや、自分にも何かできそうな予感を受け取っていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日よりWOWOWオンデマンドにて配信スタート、3月26日よりWOWOWプライムにて放送(全10話)。

中井貴一、新CMで瀧本美織と初共演「心強い」

2018.09.04 Vol.Web Original



 中井貴一と瀧本美織が4日、都内で行われた「ミキプルーン」の新CM発表会に出席した。22年間CMキャラクターを務めてきた中井に、瀧本が合流。若い世代に商品をアピールするのが狙いだという。中井と瀧本は初共演。

 新CMは、瀧本がミキプルーンのボトルに吸い込まれてしまい、不思議な世界で中井と出会うという内容。

 瀧本はキラキラした笑顔で「小さいころからCMを見ていたので、自分が出演させていただくなんてびっくりしました。ミキプルーンといえば中井さんという印象。中井さんと共演させていただけるのがうれしかったです」と、コメント。

 中井は「ご一緒したことがなかったので、瀧本さんがおやりになった作品を見させていだだいて、声から入ったんですけど、すばらしい声をいらっしゃると。いつかはご一緒したいなと思っていました」と、話した。

瀧本美織「怖くて3Dメガネ外した」。女性ファンは貞子より東方神起に絶叫!?

2013.08.21 Vol.598

20130821c.jpg シリーズ最新作『貞子3D2』のプレミアイベントが20日、都内にて行われ、俳優の瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、山本裕典と、英勉監督に加え"貞子"と"小貞子"も登場した。


 主人公を演じた瀧本は「私、怖いのが本当に苦手で主演に選ばれた時も、他の女優さんにやってもらいたいと思ってしまったのですが、腹をくくって演じました」と振り返り、完成した作品を見た際には「怖いシーンになると3Dメガネを外して見ました。これからご覧になる皆さんも、怖くて我慢できなくなったらぜひ3Dメガネを外してくださいね(笑)」と風変わりなアドバイスをし、会場の笑いを誘った。


 さらにこの日、シークレットゲストとして主題歌を担当した東方神起のユンホとチャンミンが登場すると、会場の女性ファンが歓喜の大絶叫。ユンホは「とっても怖い映画なので、東方神起のいままでの曲の中で一番激しい『SCREAM』は合っていると思います」、チャンミンは「プロモーションビデオも貞子をイメージした映像が登場します。ダンスにも貞子をイメージした部分があるんですよ」とアピールした。


 MCのアシスタント役を任せられた貞子たちだが、瀧本らに『貞子の井戸の天然水』だという飲料を無理やり飲ませたり、東方神起からキャストに贈る花束を奪うなど、映画顔負けの暴れっぷりでイベントを盛り上げていた。


『貞子3D2』は8月30日より全国公開。

宮崎駿監督最新作『風立ちぬ』ヒロイン瀧本美織「すんなりキスしちゃいました」

2013.06.07 Vol.592

20130606a.jpg宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』の中間報告会見が6日、都内にて行われ、鈴木敏夫プロデューサーと、ヒロインの声を演じる瀧本美織が登壇した。


 同作は、ゼロ戦の誕生秘話に、技師の青年とヒロインとの恋物語を絡ませて昭和30年代の青春を描く物語。主人公・二郎の声を『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明が務め、ヒロイン・菜穂子を瀧本が演じる。


「宮崎さんにお会いできるだけでいいと思っていました。それがこうしてヒロインを演じることができて光栄です」という瀧本。鈴木プロデューサーから、宮崎監督も瀧本の演技と声を絶賛していたと聞くと「良かった(笑)」と安堵の笑みを見せた。また『キューポラのある街』や『無法松の一生』など、昭和の作品を見て役作りを研究したと明かし「昔の女性はけっこう早口なんですよね。そのほうがイキイキしているように感じます」と語った瀧本に、鈴木プロデューサーも「あっという間に菜穂子になったのが頼もしかった」とニッコリ。また『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督が演じた主人公とキスシーンがあることも明かし、「ジブリ作品でキスシーンがあったのでびっくりしましたが、意外とお互いに照れずに、すんなりキスしちゃいました」と瀧本。すると報道陣から、実際にキスの演技を?という質問が。これには瀧本も「してません!(笑)」と照れ笑いしていた。


 この日は、その他に西島秀俊、西村雅彦、竹下景子、大竹しのぶ、野村萬斎、志田未来らのキャスティングが発表された。


『風立ちぬ』は7月20日全国公開。

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