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カズレーザー「基本は人を信じないで生きています」

2022.10.24 Vol.Web Original

 

 お笑い芸人のカズレーザー(メイプル超合金)が24日、迷惑電話対策アプリ「Whoscall」が都内で行った「Whoscall 日本特殊詐欺カンファレンス」にゲスト出演した。

 日本一疑り深い芸人でありコメンテーターと紹介されて呼び込まれたカズレーザー。「そう言われても過言ではない。ここに歩いてくる間に落とし穴がないか、コンクリなのでたぶん大丈夫だろうと思ったんですが一応確認しました。基本は人を信じないで生きています」と、きっぱり。

 コロナ禍でDX化が進んだことで特殊詐欺はますます増えている状況。不明な相手からの電話や非通知メールの対策をする同アプリが特殊詐欺を防いだ件数は33億件にのぼる

 カズレーザーがコメンテーターを務める番組でも特殊詐欺を取り上げることが多いと言い、「なかなか減らないもんですね。手口もどんどん巧妙化して。詐欺を働く人のほうがお金のことを考える人が多いからやっぱり巧妙になりますよね」と、話した。

EXILE 佐藤大樹「罠には引っかからないで!」特殊詐欺被害防止を呼びかけ 目黒警察署などとコラボ

2022.06.25 Vol.Web Original


 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)が目黒区における「特殊詐欺被害防止等の広報音声」を担当することになり、25日、都内で収録を行った。目黒警察署と目黒防犯協会、そして佐藤がコラボレーションして展開する取り組みで、「闇バイト禁止」をはじめ、「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」の3つのパターンがある。
収録した音声は、目黒区のさまざまな場所で放送される。「これを聞いたファンの方たちが周りの人だったり、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに伝えてくれたらうれしい」と話した。 

「闇バイト」はSNSなどで「短時間高収入」「現金やキャッシュカード、荷物を運ぶだけで簡単にお金を稼げる」といった言葉で誘うもの。メッセージのなかで佐藤は「甘い言葉は全部罠です」と犯罪に加担しないようにと呼びかける。「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」については改めてその手口を説明し、注意喚起する。

中村蒼「慣れは怖い」。14歳で逮捕の実例も…オレオレ詐欺の現実を描く『詐欺の子』

2019.03.19 Vol.Web Original



 NHKスペシャル『詐欺の子』の会見が18日、都内にて行われ、出演する中村蒼らが登壇した。

 いわゆる“オレオレ詐欺”と呼ばれる特殊詐欺に加担する青少年が増えている現状を、実際に起きた複数の事件をもとにドラマとドキュメントで描き、詐欺に手を染める若者たちの姿を通して、特殊詐欺が無くならない現代社会の背景に迫る。

 狙う相手に電話をかける“かけ子”グループのリーダー大輔を演じた中村蒼は「まず何よりもこのような犯罪が無くなったらいいなと心の底から思いました」と語り「同時に、その中には家庭環境や友人関係から、そういう世界に足を踏み入れてしまった青少年がこれほど多くいることに驚かされました」と明かした。

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