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墨田区とすみだ水族館が連携協定締結 学校との連携や環境教育などで

2022.12.27 Vol.Web Original

 墨田区とすみだ水族館は26日、墨田区役所で、学校との連携や環境教育などで連携する協定を締結した。墨田区の山本亨区長とすみだ水族館を運営するオリックス水族館株式会社の似内隆晃代表取締役が協定書に署名した。

 協定によって、両者はそれぞれの特性と資源を有効に活用し、区内の小中学校との連携をより深めるとともに、環境教育、環境に配慮した暮らしができるような人材の育成、そして情報発信の強化を図る。それによって、地域の活性化や相互の持続的な発展を目指していく。

 墨田区とすみだ水族館は、協定締結以前から、水族館のスタッフによる出前授業、隅田公園内のひょうたん池のかいぼり、区内の生物の調査や保全、さらには墨田区立吾嬬橘中学に校おいて、旧校舎にいたメダカを新校舎に移し戻したいという生徒の思いを実現する「メダカの学校」プロジェクトを実施するなどいろいろなかたちで交流、さまざまな取り組みを行ってきた。今回の協定締結でそのタッグがより強くなり、深まる。

 協定期間は令和4年12月26日から1年間で、内容については今後両者で話し合ってまとめていく。具体的な取り組みは来年からで、現状では出前授業や環境教育の拡充などを検討しているという。

柴咲コウが「お久しぶりです!」立山の内蔵助氷河の1700年前の氷と対面 山の日に合わせ氷河の講義 

2022.08.10 Vol.Web Original

 柴咲コウが10日、都内で開催された、総合マウンテンブランド「マムート」による「山の日特別授業-氷河のある世界のために-」に出席した。

 富山県立立山カルデラ砂防博物館学芸員で、公益社団法人日本山岳ガイド協会理事の飯田肇氏が、気候変動のバロメーターとも言われる氷河について、クイズを交えながら講義。氷河の成り立ちや変化、また立山の内蔵助氷河や世界の氷河の状況についても話した。

 柴咲はボーイスカウトの面々と一緒に話を聞くなかで「氷河になるには何年ぐらいかかるか?」など手を上げて活発に質問も。また、内蔵助氷河の最下層から取り出した日本でい一番古い氷と対面、閉じ込められた1700年前の空気が弾ける音や弾ける様子を観察。氷に顔を近づけると「パチパチパチパチ言っています」と柴咲。それが1700年前の空気が飛び出している音だと説明を受けると「……お久しぶりです!」と興奮気味。ボーイスカウトの代表者と大きく目を見開いて顔を見合わせた。

「レジ袋どうしますか?」の質問の度に 後ろめたさを感じてしまう日々。【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.06.15 Vol.Web Original


 このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど“日本一わかりやすいSDGsコラム”を目指して連載しています。


 こんにちは、本日はNo12「つくる責任、つかう責任」を取り上げるため、プラスチック問題について、この春から各地で公開が始まっているドキュメンタリー映画のオンライン試写を機に考えてみました。

 毎日のように聞かれる「レジ袋どうしますか?」という毎回の質問。皆さんはスーパーやコンビニでどうこたえていますか? 皆さんはレジ袋派ですか? エコバック派ですか?

 先日、海外の映画祭で6つ受賞している、日本人監督によるドキュメンタリー映画『プラスチックストーリー、僕らがつくる2050年をオンラインで視聴させてもらいました。

 

マイクロプラスチック・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜 予告編 from Cafeteria Culture on Vimeo.


 映画の内容は、ニューヨーク、ブルックリンの小学校5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリーです。

この町の小学生たちは、プラスチックについてリサーチやデータ収集を重ね、市議会で公表したり、地域で啓発活動を重ねていきます。そしてプラスチックは生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市の市長までを巻き込んだ壮大なプロジェクトに広げていきます。子供たちのまっすぐで、熱意かつ希望がにじみ出るこの映画は世界の30の映画祭に選定され、すでに6つの賞を受賞しています。

 私もこの映画を観させてもらって、プラスチック問題は奥が深いことや、利益産業のステークホルダーが複雑に絡んでいること、など簡単に片付く問題ではない国際社会課題であるものの、今取り組まないとこの先大変なことが起きてしまう現実を突きつけられた気がします。何よりも、この映画の小学生たちの熱心な活動と大人よりも遥かに説得力にある説明に感銘してしまいました。日本の学校授業でもこうした社会課題をもとに、対話の授業が広まったら、と思っています。

日本人共同監督による世界発信のドキュメンタリー映画

この映画を共同監督・プロデュースしているのは日本人とアメリカ人のお二人。日本人の佐竹敦子(Atsuko quirk)さんは、ニューヨークで17年間、映画、コマーシャル、テレビ番組などの制作プロデュースに関わった方です。過去の主な作品に『School Lunch in Japan – It’s Not Just About Eating』(YouTubeで 2700万回再生) また東京都制作の海ごみをテーマにした短編ムービー(2017)、そして海ゴミをテーマにした短編ドキュメンタリー『みんなの海だから』(2013) は8つの映画祭に入選し、NY市国際映画祭での最優秀短編ドキュメンタリーを受賞した他、コスタリカ、インドの映画祭でも受賞を果たしていられる、実力ある国際的な監督です。 

視聴後、環境意識の変化が起きた

この映画の視聴後に、翌日から自分のプラスチック生活を見直すきっかけになりましたが、エコバックだけでなく、衣類、食品、日用品すべてにプラスチックが当たり前になっている日常生活での解決策は、正直とてもとても長い道のりだと感じました。それを小学生の生の声で訴えたこの映画のメッセージ力は非常に強く、「今からすぐに、行動しないと間に合わない!」と身に染みて感じました。機会があったら視聴をおすすめします。

4月22日“地球の日 Earth Day”を考える 【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.05.05 Vol.Web Original

 

 このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど“日本一わかりやすいSDGsコラム”を目指して連載させていただいています。

 

 こんにちは、緊急事態宣言下の東京で実施された『Earth Day Tokyo 2021』のレポートを機に4月22日の“地球の日”について考えてみたいと思います。

 

Earth Dayの歴史

 アースデーは1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”と宣言してその歴史が始まりました。70年代の学生運動が盛んだった時代に、いち早く環境問題をテーマに掲げて関心をもってもらうためのイベントとして始まりましたが、ベトナム戦争などの反戦活動と共に、瞬く間に広がって2000万人以上が参加。当時のアメリカでは最大級のイベントとなりました。


「青い地球」に気が付いたのは50年前

 人類が初めて地球の姿形を見たのは1968年12月24日。アポロ8号の宇宙飛行士が月から「青い地球」の姿を撮影したのです。「地球は青かった。」その影響から、2年後にEarth Dayが発足、その行動は個人に委ねられて誰もが自分でできる方法で「環境を守る運動」がスタートしたのです。

 

1992年の国連環境開発会議で「サスティナブル」が世界が発信

 1972年「Only One Earth(かけがえのない地球)」をスローガンに、環境に関する世界初の国連会議「国連人間環境会議」が開催されました。それから20年後の1992年に約180カ国が参加してブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「国連環境開発会議(地球サミット)」では「サステナブル・ディベロップメント(持続可能な開発)」の理念が掲げられ、はじめて「サスティナブル」という言葉が、環境問題のキーワードとなったのです。このサミットから気候変動枠組み条約、生物多様性条約が生まれ、世界の環境政策に大きな影響を与えてきています。

12歳の少女の伝説のスピーチに世界が注目した瞬間

 このリオ・デ・ジャネイロの地球サミットでは大きな出来事が起こりました。カナダに住むセヴァン・カリス=スズキという12歳の少女が、「私にも話をさせてほしい」と飛び入り参加し、各国の首脳が集まる前で「どうやって治すのか分からないものを壊しつづけるのはもうやめてほしい」と投げかけ、スタンディングオベーションを受けた様子が世界に発信されたのです。この事実は多くの日本人の若者にもネットを通じて共有され、持続可能な地球という概念が根付き始めたのです。

出典:国連広報センター

 

27年後、16歳のグレタ・トゥーンベリさんが大人を叱責

2年ほど前に話題になったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)は2019年9月23日ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席し、地球温暖化に本気で取り組んでいない大人たちを叱責したことは記憶に新しいと思います。ここでは世界のリーダーを前に温暖化解決のための具体的な行動を取らない大人に強く訴えました。

46億才の地球が壊れかけている

 地球が誕生して46億年。なのに、人間はこのたった100年でこの地球の寿命を縮めてきた言われています。そしてそのことに気づいて、行動を起こしたのはまだ50年。日本では20年しかたっていません。SDGsが国連で掲げられたのは2015年。その目標達成のための行動期間は2016年~2030年の15年間しかないのですから、国やNGOだけでなく、この地球に住む個人全員がこの危機的な事実について日常化して取り組む必要があると、Earth Day(地球の日)に改めて考えた日でした。

スターバックス、アイスのドリンクをストローなしで提供へ

2021.04.16 Vol.Web Original

 

 スターバックスは、16日から、アイスラテやアイスキャラメルマキアートなど冷たいビバレッジ23品目を、ストローなしの紙カップで提供する。使い捨てプラスチックの削減が目的。

 ストローが不要なリッドを採用し、プラスチックカップはFSC認証の紙カップに変更する。

 同社は2月から、アイスコーヒーとアイスティー2種の3品目で、ペーパーカップとストロー不要のリッドで提供を始めて、それを拡大していく。16日から、スターバックスラテやキャラメルマキアートなどのアイスエスプレッソビバレッジやアイスチャイティーラテ、アイスココア、アイスミルク、キッズミルク、キッズココアが加わる。

 23品目は定番アイスビバレッジの約70%にあたり、この取り組みで、年間約6700万本分のストロー と、同数(約6700万杯分) のプラスチックカップ削減効果を見込みんでいる。

 スターバックスでは、使い捨てプラスティック削減を目指す取り組みとして、紙製のストローを全店に導入しているほか、リユーザブルカップ、リユーザブルストローやカトラリーのセットを販売することでリユースアイテムの提案も行っている。また、プラスチック製のギフト包装資材も廃止しペーパー素材やオーガニックコットンを使用した資材に変更している。

kemio「自分の国を外から見る経験はしたほうがいい」高校生とSDGsを学ぶイベント

2021.01.25 Vol.Web Original

 クリエイターのkemioが24日、オンラインで開催された高校生たちによる「#せかい部×SDGs探究成果報告イベント with kemio」に出席した。貧困、ジェンダー平等の実現、まちづくり、気候変動、生物多様性などSDGsのトピックについてリサーチした結果を報告したもの。

 イベントでは、特に素晴らしい発信をしたベストレポーターが成果を発表。kemioも「一緒に勉強させていただきたい」と、それぞれの報告に熱心に耳を傾けつつ、自身が考えること、取り組んでいることなどをシェアした。

「発表するまでの間に準備やリサーチに時間がかかったと思います。僕自身が学生だったころを振り返ると、このようなトピックには目もくれなかったし、勉強もしなかった。みなさんが社会に出ていくと、いい方向に変わっていくのではないかと思いました」と、期待を膨らませた。

環境について考える「アースデイ東京」、18・19日オンラインで開催【週末のおうち時間】

2020.04.18 Vol.Web Original

 50周年を迎える世界的環境フェス「アースデイ」の東京版「アースデイ東京」が18、19日の2日間、オンラインで開催される。毎年10万人以上の来場者を迎えるアースデイ東京だが、通算20回目となる今年はすべてのコンテンツをオンラインのみで配信する。

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