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三浦孝太「大好きな寅さん」と同じお守りを身に付けデビュー戦へ【RIZIN.33】

2021.12.29 Vol.Web Original

当日は両親も会場で観戦

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。

 今大会の第1試合ではサッカー元日本代表の三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)がプロデビュー戦で元ホストの異色ファイター、YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)と対戦する。この試合はRIZIN MMAチャレンジルールの3分3Rで行われる。

 三浦は「格闘技の大会のなかでも大晦日は一番注目されると思うので、そういう舞台に自分が出られるのはとても光栄。自分たち以外のカードはどれをみてもすごい有名な選手とかトップの選手ばかりで、そういう大会の1番手を任せてもらえたのはうれしいことなのでしっかり頑張りたい」と大晦日の大会の印象を語る。その一方で相手の印象については「イケメン……くらいです。特にないです」とさらり。

 試合展開については「お互いに打撃が得意なので、打ち合いになるんじゃないかと思っています」と打撃戦を予想。先にインタビューをしたYUSHIが「跳躍力と俊敏性に自信がある」と言っていたことについては「5年前の映像では思い切りよくてガンガン行く印象。スピードはあるんだと思うけど、正直、映像が前すぎて、相手がそう言っていても、今の仕上がりや状態は分からないのでなんとも言えない」と語るにとどめた。

 当日は両親が観戦に来るとのこと。「初めての試合ですし、こういうすごい舞台でやらせてもらえるので見届けてほしい」と自ら声をかけたという。

 この日は胸にお守りを下げて登場したのだが前日に葛飾柴又の帝釈天に行って、『男はつらいよ』の寅さんがつけているものと同じお守りを手に入れた。三浦は「寅さんが大好き」なのだという。その理由は「お父さんがもともと寅さんが大好きで、その影響で見るようになった。自分と寅さんは似ているところが多い、と家族からも言われるので、尊敬しています」とのこと。その似ているところについては「女の子にふられるところです。タイミングとかがいつも一緒なので」と明かした。

『男はつらいよ お帰り 寅さん』特別試写会に25組50名

2019.10.23 Vol.723

 かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。テキ屋稼業を営む主人公・車寅次郎、通称“寅さん”が、旅先から故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒ぎを起こす。破天荒で、変わり者で、自由奔放。でも、その温かくて優しい人柄は誰からも愛されてきた。第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が誕生。新撮された登場人物たちの“今”を描く映像と、4Kデジタル修復されてよみがえる寅さんのシリーズ映像が融合し、新たに紡がれる『男はつらいよ』の物語!

 倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、北山雅康、出川哲朗など50年を共に歩んだシリーズおなじみの面々が、寅さん役・渥美清と奇跡の“再集結”を果たす。さらに、第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』の後藤久美子が本作で久々に女優にカムバック。池脇千鶴、桜田ひより、カンニング竹山、濱田マリ、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功ほか豪華俳優たちも出演。映画のオープニングでは、寅さんの大ファンである桑田佳祐が主題歌「男はつらいよ」を歌い上げる。12月27日(金)より全国公開。

<試写会の応募について>
【日時】12月5日(木)18時30分~
【会場】一ツ橋ホール(神保町)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3818

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