SearchSearch

50周年の藤原喜明「“明日辞めよう”と思っているうちにずるずる50年経ってしまったという感じ」【ストロングスタイルプロレス】

2022.12.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)で藤原喜明(藤原組)のデビュー50周年と石川雄規(フリー)のデビュー30周年のダブルの記念試合が行われた。藤原は11月23日に行われた大阪大会でも記念試合が行われ、今回は第2弾。

 この日、藤原は関本大介(大日本プロレス)、日高郁人(ショーンキャプチャー)と、石川はスーパー・タイガー(SSPW)、船木誠勝(フリー)とそれぞれトリオを組んだ。船木は1992年に藤原組を離脱しパンクラスを設立、石川も1995年に藤原組を離れバトラーツを設立、日高は1996年にバトラーツでプロデビューし、その翌年には「弟子の団体だから」と藤原が参戦した際にシングルマッチで戦っている。

12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】

2022.11.21 Vol.Web Original

11・23大阪ではスーパー・タイガーvs池本誠知、藤原喜明デビュー50周年記念試合

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが11月23日に大阪・コレガスタジオで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.19 [闘宝伝承2022-2nd]」を開催する。

 メインイベントではスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)が池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)と対戦する。

 池本はかつて総合格闘家として修斗やDEEPで活躍し、PRIDE、DREAMにも出場経験のあるファイター。DEEPではウェルター級王座も獲得している。現在は戦いの場をリングに移しプロレスラーとして戦い続けている。スーパー・タイガーとはスタイル的にも“手が合う”ことから、佐山が言う「ストロングスタイルを見せる」試合が期待されている。

 セミファイナルでは「藤原喜明デビュー50周年記念試合タッグマッチ」として、藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)&アレクサンダー大塚(AO/DC)vs 船木誠勝(フリー)&冨宅飛駈(パンクラスMISSION)が行われる。

 船木と冨家は藤原組を離脱しパンクラスを設立、大塚は藤原組でデビュー後、格闘探偵団バトラーツ設立時に藤原組を離れるというさまざまな因縁があったのだが、師匠のの50周年記念試合にかつての弟子たちが駆けつける格好となった。

Copyrighted Image