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「WEST.」神山智洋の初の単独主演ドラマ『白暮のクロニクル』の完成披露試写会にメンバーがサプライズ登場。主題歌「FATE」を初披露

2024.02.19 Vol.Web Original

 WOWOWの連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」の完成披露試写会が2月19日、都内で開催された。

 同作は今年4月にデビュー10周年を迎える「WEST.」の神山智洋の自身初の単独主演作品。試写会後の第2部ではWEST.の他のメンバーがサプライズ登場し、ドラマの主題歌である、新曲「FATE」を初披露。試写会後はスペシャル映像が流れるとアナウンスされていた観客はWEST.の登場に大歓声を挙げた。

 歌い終わった後のトークセッションで神山は「この『FATE』は今日が初パフォーマンス。ドラマの主題歌になっていて、ダークな雰囲気のある楽曲でドラマの世界観にぴったりなんじゃないかと思っています。イントロが壮大な始まり方。映画音楽のような世界観のある楽曲だと思っている。歌詞も僕自身が魁という役を演じる中で感じていたことがそのまま歌詞に乗っかっていたりするので、『白暮のクロニクル』という作品を映像の演技ではなく音楽にするとこうなるんやろうなとど真ん中に来ていると思いました」などと曲を紹介。

「WEST.」の神山智洋がドラマ『白暮のクロニクル』で初の単独主演。共演の竹財輝之助の「嫉妬した。滝藤賢一さん以来」に恐縮しまくり

2024.02.19 Vol.Web Original

 WOWOWの連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」の完成披露試写会が2月19日、都内で開催された。

 同作は今年4月にデビュー10周年を迎える「WEST.」の神山智洋の自身初の単独主演作品で3月1日から放送・配信がスタート。毎週金曜の午後11時からの放送で全12話となっている。

 原作は「機動警察パトレイバー」など数々の人気作品を生み出している画業44年を数える漫画家ゆうきまさみの同名漫画。過去に「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で「不老不死の種族“オキナガ”×公務員」という異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な世界観の作品。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ“オキナガ”で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、60年間にわたり未年のクリスマスに起きている連続殺人事件“羊殺し”で恋人を亡くした過去があり、犯人を突き止め復讐を果たすことを目的としているという難しい役。

 オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」で、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木あかり役には松井愛莉、厚生労働省の参事官・竹之内唯⼀役に竹財輝之助、あかりの上司で教育係の久保園幹也役に光石研と、個性豊かな面々が共演者に名を連ねている。

ジャニーズWESTの神山智洋、初めてづくしの単独主演舞台に「燃えます」

2021.05.30 Vol.Web Original

 

 ジャニーズWESTの神山智洋が単独主演する『LUNGS(ラングス)』が10月から上演される。現代戯曲の最高傑作との呼び声も高い作品で、今回が日本初上演。

 主演の神山は、今作が初の単独主演で、二人芝居にも初挑戦。

「ここまで初めて尽くしを一気にやらせてもらえることは燃えますし、とてもありがたいことだなと感じています。二人芝居は未知数すぎて、ワクワクしている部分ももちろんありつつ、素舞台という絵変わりがないチャレンジングな作品なので、魅せるためには細かいとこまで詰めていかないとと思っていて、稽古期間中は追い詰められているかもしれないです(笑)。日本初演ということで参考にできるものがないのですが、今後どこかで上演されるときには今回がベースになることもあると思うので、僕たちなりの『LUNGS』を創り上げたいです」と、意気込む。

 ミニマムなスタイルの2人芝居で、そろそろ子供をもつべきなのかという若いカップルが直面する問いがきっかけとなって、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく。

 演出の谷賢一は「戯曲を初めて読んだとき、手が震えました。こんなにすごい本があったのか!と。演劇は俳優の演技を通じて、観客が自分の想像力のキャンバスに絵を描いていく芸術です。演者と観客で共に描く絵画なのです。すべての演劇がそうですが、この『LUNGS』は俳優の身体を通じて時間も空間もすべて観客が描き、塗る。演劇の究極の形」といい、「主演の神山さんと手を取り合い、息を合わせ、同じ理想を共有し、日本の観客にこの素晴らしい作品を最高の形でお届けしたいと思います」と、話している。

 神山は「今の時代にリアルで身近なテーマを持つ作品です。演出の谷さんともう一人の出演者の方と三人四脚で、スタッフの皆さんにも支えてもらいながら一丸となって、皆さんに楽しんでもらえる、面白いものを創りたいと思います。僕自身初めて尽くしだからこそ、まずは楽しみながら、せりふの一言一言に想いをこめ、意味を持って伝えられるよう頑張ります! 」と、燃えている。

 東京・東京グローブ座で2021年10月から、大阪・サンケイホールブリーゼで11月より上演。  

藤井流星、神山智洋らの『正しいロックバンドの作り方』舞台化決定 東京と大阪で今夏上演

2020.06.08 Vol.Web Original

 ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演する話題のドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ)の舞台化が決定、『正しいロックバンドの作り方 夏』として8月から東京と大阪で上演されることが発表された。藤井は「“悲しみの向こう側”の4人が夏にさらに熱くなって戻ってきて、またまたバカなことをすると思います」と笑い、「皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります」と意気込んでいる。

 ドラマ『正しいロックバンドの作り方』は、日本テレビ深夜ドラマ『シンドラ』の第12弾として放送中の作品。不器用でまっすぐな青年たちが、ロックバンド“悲しみの向こう側”で、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」を目指す姿を描く。藤井演じるバンド愛する心配性のリーダー・シズマ、神山演じる今時大学生のテツ、不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)のダメダメ男”4人の成長物語だ。

 5年ぶりの舞台にワクワクしているという藤井は「“悲しみの向こう側”の4人の空気感は撮影現場でもすごく良かったと感じているので、実際に見ていただけるのはすごくうれしい」と、喜ぶ。

 神山も「また4人で集まっておもしろいことをできるのが今からとても楽しみ」と、興奮気味だ。

 作・演出は、ドラマで企画・脚本監修を担当した西田征史。舞台版は「ドラマから地続きの続編ではない」といい、「シズマ・テツ・オギノ・コバ」がドラマの後で、「新たに苦悩している問題に向き合う」という。

 栗原は「“悲しみの向こう側”4人のお話はドラマが終わっても続きます! ドラマを見ていない方でも入り込める作品です」と胸を張る。

 吉田もまた「もう一度“悲しみの向こう側”のメンバーになれることは、ただただうれしいです。そして、舞台に立てる幸せを噛みしめています」。

 神山は「ドラマとはまた別のお話なので、ドラマを見られていない方でも楽しめますし、ドラマを見ていただいた方はより深く正しいロックバンドの作り方を楽しんでいただけると思います。ドラマでは見られない細かい部分や、舞台だからこそ感じる空気感を味わって」と話している。

 他出演に、野田美桜、かわのをとや、中谷竜、中村梅雀ら。

 東京は東京グローブ座で8月9~30日、大阪は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで9月2~8日で上演。

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