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JリーグとDリーグのトップが夢の対談 村井チェアマン「ダンスとJリーグがコラボしたらきめ細かい動きができるプレーヤーが生まれるかもね」

2021.11.08 Vol.Web Original


 セカンド・シーズンの開幕を控える日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」は8日、Jリーグの村井満チェアマンとDリーグの神田勘太朗COOによるトップ対談を収めた動画を公開した。

 動画は前・中・後編の3種で、村井チェアマンのDリーグに対する質問に神田COOが答えながら、Dリーグの構造やシーズンがどのように展開しているのか、審査のシステム、各チームがシーズンをどのように戦っていくのかといったことなども説明。神田COOが「Dリーグのを作るにあたって参考にしたのはJリーグ」と明かしたり、両リーグの意外な関係や共通点も明らかになる。

 プロリーグとは何なのか、サッカーの「プロ契約」とは違うのかといった細部のことにも触れているほか、Dリーグがスタート時から問われ続けている「ダンスはスポーツなのか否か」についても意見を交換。Dリーグの未来、JリーグとDリーグのコラボレーションの可能性についても語る。

「リズム感は大事」といったことから、神田COOがJリーグのチームから依頼でダンスプログラムを作成したという話が出ると、村井チェアマンは「ダンスとJリーグがコラボしたらきめ細かい動きができるプレーヤーが生まれるかもね」と共感していた。

 Dリーグのセカンド・シーズンは11月14日に開幕。今シーズンは新規参入2チームを加えた全11チームが、それぞれの技術や表現力、エンターテインメント性を最大限に生かしたダンス作品で12ラウンドを戦い、頂点を目指す。

 動画は、Dリーグの公式YouTubeチャンネルで見られる。

開幕迫る!2年目のD.LEAGUEー株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く ー

2021.10.14 Vol.Web Original

 7月に開幕シーズンを終えた日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディー・リーグ)」。2年目のスタートを11月14日に控え、リーグ周辺がザワザワしてきた。初代王者のavex ROYALBRATSはチームディレクターを含めてメンバーが総入れ替えとなり新体制に、そのほかのチームにおいても退団や加入があって動きがある。なによりも新たに2チームが加わって全11チームがぶつかり合うことになり、新シーズンはパワーアップすることは間違いない。 株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く。

 2021年1月10日に開幕した「D.LEAGUE」。参加した9チームが、約半年のシーズンで12ラウンド、毎回の新たなショーケースでぶつかり、avex ROYALBRATSが最初の王者に輝いた。   

「1年目が終わってみて、安堵感とか、達成感とかはまったくありません。それよりも、やらなければならないことが浮き彫りになったので、反省したり、どう改善すればいいだろうとか、ずっと考えています。シーズンが終わってもみんなで乾杯はできない状況ではありますが、自宅でしっぽり一人で浸りながら飲むなんてこともできていません。今も、オフシーズンとは言いながらもチームも僕らも休みなくやっているので、ずっとトップスピードで走り続けている感じで、まだ生みの苦しみのほうを存分に味わっています」と、神田氏は現在進行形で語る。

 開幕シーズンは、コロナ禍で、無観客かつ無料生配信でのスタート。12のラウンドもほとんどが無観客で行われ、スタート前に思い描いていた開幕シーズンにはならなかった。神田氏は「集客については当然コロナが理由ですが、コロナで苦しんだのは僕たちだけじゃない。みんな一緒じゃないですか。だから、僕の中では理由にはなっていない」と言う。

「もっと若い子たちに見てほしい


 課題はリーグをより広く浸透させることだという。それも「若い子たち」に。少し意外な答えだ。

「社会人や経営者層だったり、大人の方々にはリーグの存在を知っていただいた感覚があるんですけど、若い子たち、ダンサーではない子たちにもっと見てもらえるようにしたいなと思うんです。もちろん反響は徐々に出てきていて、高校のダンス部だったり、ダンスをやっているお子さんがいる家庭で朝ごはんの食卓で話題に上がってるなんて話も聞きますが、それをさらに広げていくためにも、見られる環境をもっと拡大したほうがいいのか、逆に入口を狭めていくというのもあるのかもしれないとか、2年目は答え合わせをしていかないといけないなと思っています」

 神田氏には、バスケットボールならジョーダン、サッカーならメッシとロナウド、メジャーリーグなら大谷というように「ダンサーのスーパースターを作りたい」という強い思いがある。D.LEAGUEで踊るDリーガーがそうしたスーパースターになれるよう、ひとつのやり方として、国内外で人気を集めるオーディション番組を意識している。

「オーディション番組は番組そのものの人気ですが、参加者それぞれにファンがつきます。まずは番組で盛り上がって何らかのタイミングで加速して一般に広がっていきますが、1年目のD.LEAGUEはそういう作りにはなっていなかった」 

 そうは言っても、昨シーズンはラウンドを重ねるたびに、D.LEAGUEへの熱が上昇していくのが見ていてわかった。例えばSNS。ライブ配信をTwitterの「#Dリーグ」を追いながら視聴していると、コメントは倍増・倍速の勢いで増えていき、最終ラウンドでは最初から追いつくことは諦めた。

「こちらから見かたを提示するのではなくて、いろいろな見方、自分ならではの楽しみ方で見てほしいとも思っていました。最初こそ見方が分からないという声もありましたけど、チーム推しする人もいれば、特定のDリーガーのファンになる人も出てきて。D.LEAGUEを箱推ししてくれる人もいます」

EXILE SHOKICHI&ELLY「感動した!」プロダンスリーグ「D.LEAGUE」開幕

2021.01.11 Vol.Web Original

 プロダンスリーグの「第一生命 D.LEAGUE」が10日開幕し、リーグのアンバサダーを務める、EXILE SHOKICHI(EXILE / EXILE THE SECOND)とELLY(三代目 J SOUL BROTHERS)がラウンド終了後に取材に応じた。

プロダンスリーグ 第一生命D.LEAGUE開幕!!

2021.01.10 Vol.737

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(以下、D.LEAGUE)」が10日開幕した。ダンス人気が盛り上がりを見せるなかで、とりわけ熱い視線が送られているストリートダンス。トップダンサーや注目のダンサーからなる9のチームが、技術と表現力、そして情熱をぶつけ合い、頂点を目指す。

日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」10日開幕! 神田勘太朗COO「新しい扉、開けたい」

2021.01.09 Vol.Web Original

 2024年のパリ五輪でストリートダンスのひとつ「ブレイキン(ブレイクダンス)」が追加種目に決定するなど、よりストリートダンスへの注目が集まるなかで、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(以下、D.LEAGUE)」が10日開幕する。リーグを運営する株式会社Dリーグの神田勘太朗代表取締役COOに聞く。

「世界初のプロダンスリーグが来年誕生」神田勘太朗(株式会社D. LEAGUE COO)

2020.09.26 Vol.733

ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コロナウイルスとどう向き合い、乗り越えていくかを考える「BEYONDコロナ」プロジェクトを推進中!
毎回ゲストの皆さんに「BEYONDコロナ/アクション宣言」を聞いていきます。
(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)

プロダンスリーグ「D. LEAGUE」1月開幕へ! 

2020.08.12 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D. LEAGUE(ディーリーグ)」の発足、そのプレスカンファレンスが12日、都内で開かれ、株式会社Dリーグの平野岳史代表取締役CEO、神田勘太朗代表取締役COO、そしてチーフクリエイティブアドバイザーを務めるEXILE HIROが登壇した。神田代表取締役COOは、「スーパースターを生むプラットフォームを日本から世界に発信していきたい」と、熱く語った。

高齢化ニッポンを救うカギ? 次世代ライフサイエンス

2019.12.17 Vol.web original

「2020年以降の日本の活性化」をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う、東京2020公認プログラム『BEYOND 2020 NEXT Forum -日本を元気に! JAPAN MOVE UP!-』プロジェクトの第5回フォーラムが16日、都内にて開催され「次世代ライフサイエンス」をテーマに、スポーツ分野におけるデータサイエンス活用についてや、ダンスを活用した健康・未病意識の啓もうなどについてトークが繰り広げられた。

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