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竹内涼真、舞台挨拶に乱入“ゴーレム”取り押さえ会場から拍手喝さい

2024.02.07 Vol.web original

 

 公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の竹内涼真、菅田将暉と菅原伸太郎監督が登壇。竹内が、劇中で演じる主人公・響さながら、舞台挨拶に乱入した“ゴーレム”を取り押さえ会場を盛り上げた。

 ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 シーズン1以来の参加となった菅田は、竹内との舞台挨拶は「『帝一の國』から7年ぶりくらい?」と言い、竹内も「こうしてまた菅田くんとこういう形で舞台に立てるなんて」と感慨深げ。

 もともと親交のある2人。本作のクライマックスの対決シーンも息ピッタリだったようで、竹内が「めっちゃ楽しかった。ああいうアクションは、2人の絶妙な力加減やあうんの呼吸がないと作れない。でも全部を打ち合わせしてしまうと作り物感が出てしまう。少ない言葉数でつながった感じがしてうれしかった。久々(の共演)とか関係ないなって」と喜ぶと、菅田も「分かる分かる。僕も危うく、弟役の板垣(瑞樹)くんよりこっち(竹内)に気持ちがいきそうになったから」と苦笑。

 この日はSNSや観客からの質問に一同が回答していたが、最後に竹内が「手を上げてないんだけど彼に聞きたい」と、菅田が主演した『ミステリと言う勿れ』のぬいぐるみを持った少年を指名。「あんなにボコボコにされて痛くなかったですか」とアクションシーンについて聞かれると、菅田は「僕はあの撮影の時に体を絞っていて、逆に涼真はデカくしていたから、けっこう吹っ飛ばされて痛かった」とぼやき、竹内は苦笑いしつつ「痛いんだけど、お互いの信頼関係っがあるので。裏には優しさもあって、痛いんですけど痛いだけじゃない。だから僕らのアクションではケガしてないんです…でもちょっとは痛いよ?」。

 終始和気あいあいとした雰囲気だったが、最後に突如“ゴーレム”2体が乱入し、あまりの迫力に観客も悲鳴。すると竹内が颯爽とゴーレムを抑え込み瞬く間に退治。劇中キャラそのままの頼もしさに会場も拍手喝さいを贈っていた。

竹内涼真『きみセカ』菅田将暉の出演に「ビックリしたでしょ?」7年ぶりの2ショット舞台挨拶でネタバレトーク

2024.02.07 Vol.web original

 

 公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の竹内涼真、菅田将暉と菅原伸太郎監督が登壇。和気あいあいとネタバレトークを繰り広げた。

 ゴーレムウィルスという、嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 映画が公開されるまで、出演が秘められていた菅田。竹内が「皆さんもビックリしたんじゃないですか」と言うと観客も賛同の拍手。

 菅田が「一緒に舞台に立ったのは『帝一の國』から7年ぶりくらい?」と振り返り「どれだけCGを使っても特殊効果を使っても、結局は現場でどれだけ緊張感を持ち続けられるか。それを涼真はこの4年間、絶やしていないところがすごい」と竹内をたたえた。

 本作では主題歌も担当した菅田。監督が「1回、作り直してもらった」と言うほどこだわった楽曲に、竹内が「毎回、シーズンが始まるごとにすぐに響の役に入れるのか不安がある。今回もいろいろな不安があるなかで、菅田くんが主題歌をやってくれると聞いたときに、最後、映画でもう1回頑張れるかもと前向きな気持ちになれた」と言い「あの歌を最後に聞いた瞬間に、僕の映画が完結した気持ちになりました」と感謝。

 この日は一同が次々とネタバレ満載のトークを展開。竹内も「もう、最後に僕がゴーレムになるのも映像で出てますしね」と言い、主人公・響の衝撃結末をはじめ次々ネタバレが飛び出した。

 クライマックスで竹内が演じる主人公と対峙する役どころの菅田は、竹内と久しぶりに再会するも、菅田は特殊メイクで「ちょっと誰だか分からない」状態だったと言い、竹内が「久々に会えるというのですごくうれしかったんだけど何とも言えない空気になった」と苦笑。菅田も「撮影所に置いてある『GANTZ』の球の中の人とほとんど同じだったからね、オレ」と笑いをさそった。

 さらにファンから「ラストで20年後にゴーレムになった響が出てくるが、鉄の棒が刺さっている理由は…」という質問が出ると、監督から「おっしゃる通り、響が自分で動けないように鉄の棒を刺し、さらに自分で頭を地面に打ち付けて死のうとしたんだけど…という設定のメイクです」と明かし、ファンも貴重な裏話に感激していた。

竹内涼真「僕らは愛の物語をやり切った」『きみセカ』は「サバイバルでもゾンビものでもない」

2024.01.15 Vol.Web original

『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のプレミアイベントが15日、都内にて行われ、主演・竹内涼真をはじめ豪華キャスト陣と菅原伸太郎監督が登壇。一同は、厳しい冷え込みの中、熱く盛り上がるファンに感激していた。

 ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 屋外でのアライバルイベントに登場した一同は観客の熱狂ぶりに大感激。

 シリーズを通して約4年間、主人公の間宮響を演じ続けた竹内涼真が冒頭「寒ーい!寒すぎる!」と絶叫し笑いをさそうと、キャスト陣も寒さに苦笑しながら、寒さを吹き飛ばすかのように熱く盛り上がるファンに感謝した。

 その後、屋内での舞台挨拶でも竹内は「この作品、4年続いてきて、まさかスクリーンで届けられるとは思っていなかった」と映画化に感激しながら「僕自身、この作品とともに人間的にも、お芝居や現場の技術なども自分なりにすごくレベルアップしていったなとという実感があります」とチームに感謝。

 さらに「この映画、僕は2回見たんですけど、めちゃくちゃ愛にあふれている映画」と言いつつ、ファンの反応や手ごたえを聞かれると「僕は普段エゴサしないので…後でマネージャーに教えてもらいます(笑)」

 劇場版から参戦し、響のバディとなる大和を演じた高橋文哉は「映像からあふれ出るアクションの迫力も感じてもらえれば」。

 竹内は撮影の印象的な思い出を聞かれると「文哉くんとお風呂に入ったことかな」と高橋との“裸の付き合い”を振り返り「僕がこの劇場版で最後のゴールを切るには、彼の力が必要だった」と感謝。

 劇場版からのキャストとの息もピッタリだったようで、板垣李光人が「ディストピア感のあるロケ地となると電波が入らないところも多くて。修学旅行の夜、携帯を没収されてるみたいな感じで絆も深まったと思います。涼真さんが怖い話をしてくださったりもして。その夜は1人でトイレに行くのが怖かったです」と明かすと、竹内は「そういうのも持ってます(笑)」とドヤ顔。

 最後に竹内は「僕らがやってきたのはサバイバルでもゾンビドラマでもないです。壮大な愛の物語です」と言い「自信を持って僕らは愛の物語をやり切ったと言っていいんじゃないかと思っています」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督。

 

竹内涼真 4月に30歳「俳優を始めてまだ10年。やっと地に足が着いたくらい」“仮面ライダー”から“きみセカ”まで「がむしゃら」

2023.04.27 Vol.web original

 ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる“終末世界”を舞台で繰り広げられる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。2021年からテレビ放送およびHuluにて配信開始され、多くのファンを獲得。今年3月からついにファイナル・プロジェクトとなるSPドラマの放送とSeason4が配信され、さらには映画化も決定。4シーズンにわたって主人公・間宮響を演じてきた竹内涼真が、本作にかける思いそして俳優デビュー10年を迎える現在の思いを語った。

横浜流星 竹内涼真とは「お互い丸くなった。特撮が終わってまだ数年後の共演だったら…」

2022.09.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『アキラとあきら』の大ヒット御礼イベントが8日、都内にて行われ、W主演を務めた竹内涼真、横浜流星、三木孝浩監督が登壇。同時期に特撮ヒーローを経験した2人が、本作での“共闘”を感慨深げに振り返った。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 公開するや、熱い感想がネット上にもあふれる大ヒット。青春恋愛映画の名手として知られてきた三木監督は「今回は、2人主人公だったのが良かった。意識し合う2人が反目しながらも近づいて困難を乗り越えていく。ある種、自分がこれまでやってきた恋愛映画フォーマットに近かったのかな、と」と分析した。

 2014年から2015年、横浜は『烈車戦隊トッキュウジャー』、竹内は『仮面ライダードライブ』と、同時期にそれぞれ特撮ヒーローを演じていた2人。竹内は「同時期にヒーローをやっていて、でもなぜか交わらず、東映撮影所でもなぜか話さずにきて。でも今回、もう一人のあきらが横浜くんと聞いてうれしかった」と語り「実際、一緒にやってみて、考えていることとか絶妙な部分でマッチする。やっぱり(横浜は)真面目で熱いんですよね。僕は真面目で熱い人が好きなんです」。

 すると横浜も「特撮が終わってまだ数年後くらいだったらこんなに距離が近づかなかったかも。あれから角も取れてお互い丸くなり、距離もグッと近づいた。ヒーローとして戦っていた2人が今ここで一緒に戦えるというのも感慨深い。僕も裏表なく熱い人が大好きなんですよ」と、まさに“相思相愛”の様子だった。

竹内涼真「なんでそんなにスタイルがいい?」と聞かれ「そんな簡単にこれを維持しているわけではない」

2022.09.08 Vol.web original

 

 公開中の映画『アキラとあきら』の大ヒット御礼イベントが8日、都内にて行われ、W主演を務めた竹内涼真、横浜流星、三木孝浩監督が登壇。ファンからの熱くユニークな質問に感激した。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 映画の大ヒットとSNSで熱い感想コメントがあふれる大反響に、竹内、横浜も感激。竹内は放送中の主演ドラマ「『六本木クラス』のスタッフが見てくれてすごく良かったと言ってくれて。監督がめちゃくちゃテンション上がって現場に来た(笑)」と明かした。

 この日はSNSや会場からの質問に3人が回答。「買ったポップコーンが全然減らなかった」といった熱い感想を伴った質問に、2人も「質問が熱い(笑)」「うれしいですね」と感激しきり。

「決断に迷った時に拠りどころにしているものは?」という質問に、三木監督は「仕事をする上でつらいなと思った時はいつも、矢沢永吉さんの“楽しめ”という言葉を思う」と真摯に回答。すると横浜は「迷ったらマネジャーのところへ行って聞きます」とトボケて見せ、竹内も大笑いしつつ「これけっこう大事なんですよ」と同意。そんな横浜は「基本的に迷うことってないんですけど、どちらが心が躍るかを考えます」。

 一方の竹内は「自分の居場所をどこに置けば幸せにつながるかを考えるかな」と答えつつ「追い詰められるときに必ず、高校時代にサッカーの監督にメチャクチャ怒られるという夢を見るんです。迷っているときは必ずその夢を見る(笑)」と明かし笑いをさそった。

 この日はさらに、会場からも質問を受け付け。質問者が感激のあまり泣き出してしまい、2人が優しく声をかける一幕も。さらに、涙ながらに聞かれたのは「竹内さんはなんでそんなにスタイルがいいんですか」という意表を突いた質問だったため会場も思わず大笑い。「それはオレも思ってた」と横浜が言うと竹内は「僕のお父さんが182センチなので遺伝子を受け継いだおかげ。ただ日々の食事を気を付けたりトレーニングも頑張ってます。そんな簡単にこれを維持しているわけではないんです」とすました表情で答え、さらに笑いをさそっていた。

 映画『アキラとあきら』は公開中。

『六本木クラス』の竹内涼真、新木優子と平手友梨奈と腕組みウォーキング「俺は幸せだ!」

2022.09.04 Vol.Web Original


 ファッションイベント『第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER』が3日、さいたまスーパーアリーナで開催された。ファッションショー、アーティストによるライブ、最新のエンタメコンテンツなどで構成されたイベントで、バーチャル会場も設けられ、オンラインとオフラインのハイブリッドで盛り上がった。

 さまざまなコンテンツが登場する中で盛り上がりを見せたのが、放送中のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系、木曜21時)のステージ。竹内涼真と新木優子、それに平手友梨奈も加わって、3人でウォーキング。ステージの先端では、3人で仲良く腕を組んでポーズ。劇中では三角関係で、新木と平手は竹内の腕を取り合うが、ドラマでは見られない3人が見られた。

デビュー11年目の横浜流星「どうせ死ぬ。人生は一度きり」仕事のストレス対処法聞かれ潔すぎる回答

2022.08.18 Vol.web orignal

 

 映画『アキラとあきら』公開直前イベントが18日、都内にて行われ、W主演を務めた竹内涼真、横浜流星が登壇。難局に突き当たる銀行員を演じた2人が、働く世代の観客の質問に答え「仕事のストレスとの向き合い方」を語った。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 この日は、社会人1年目から10年目までの会社員が参加する試写会を実施。竹内涼真は「僕は来年でこの仕事をして10年。振り返ると一年目と今とでは考え方も変わった。一年目と比べると大きくなったなと自分でも思います。それに比例して、ストレスなんかも感じる歳になって。ここから10年、20年と続けていくにはどうしたらと考えることもあります」と胸の内を語り、横浜は「僕もデビューして11年経つんですけど、変わらなきゃいけないところはもちろん変わっているんですけど、逆に、1年目に入ったときの気持ちは変わらないように、大事にしています」。

 作品を鑑賞した会場の会社員たちも、アキラとあきらの姿に、働く自分たちを重ね合わせた様子。質疑応答タイムでは次々と希望者が手を上げ、その熱気に2人も「うれしいですね」と笑顔。

「仕事で理不尽な目に遭ったり、つらいときどう乗り越えたか」という質問に、竹内は「きついとか、ストレスを感じることって当たり前だと思う。僕はストレスも、つらい気持ちも利用しちゃえばいいと思っています。僕はやりたい仕事をしているので、そこで感じる壁やストレスをパワーに変えて頑張っています」と回答。

 一方の横浜も「ありがたいことに好きな仕事をやらせてもらっているので贅沢だなと。そこで悩んでいるひまはないと思っています。ネガティブな意味じゃなくて、どうせ死ぬんだし、と(笑)」と言い、会場を笑わせると「人生は一度きりしかない。そう考えていると目の前のことを全力でやろうと思える」と語り、竹内も「確かに。死ぬまで忙しいね、たくさんやることがある(笑)」と共感していた。

 映画『アキラとあきら』は8月26日より公開。

竹内涼真と横浜流星、銀行業界の隠語「日本茶」の意味聞かれ白旗「これ習わなかった」

2022.08.18 Vol.web orogonal

 

 映画『アキラとあきら』公開直前イベントが18日、都内にて行われ、W主演を務めた竹内涼真、横浜流星が登壇。銀行員を演じた2人が銀行にまつわる難問クイズに挑戦。あまりの難しさに観客の手助けを借りていた。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 銀行員という役どころを演じるにあたり、事前に講習を受け、書類の読み方から電卓の打ち方までを学んだという2人。難しい専門用語が並ぶセリフにも、竹内は「事前に勉強していたので、なるほど、と。けっこう単純なシステムではあるので」。横浜も「理解すればそんなに難しくない」と、さほど苦労しなかった様子。

 ところがこの日、映画にちなみ銀行にまつわる4択クイズに挑むことになった2人はあまりの難しさに頭を抱えることに。1問めの「日本で最初の銀行を設立したのは?」という質問には横浜が「これは分かる」と見事、正解の「渋沢栄一」を選択したものの、それ以降は回答に四苦八苦。

「銀行業界用語の“日本茶”とは?」という質問に、横浜は「これ(講習では)習わなかったぞ」と苦笑し、竹内も「一番最初にお茶を出す、みたいなところから“新規のお客様”?」と回答したが、正解は“怪しい、迷惑なお客様”のときに使う隠語。続く「銀行の起源は?」という質問には会場の助けを借りて「古代バビロニア時代」と正解したものの、竹内が「服とか着てない時期(時代)? 何でやりとりしてたんですか?」、横浜も「知りたいですよね」と興味津々で詳しい解説を求める一幕も。

 全問正解なら“高級お肉4.8キロ分”が贈られる予定だったが、惜しくも全問正解できなかった2人のため最後にスペシャル問題を用意。「竹内と同じく池井戸作品の常連である“一哉”さんの苗字は?」と、共演・児嶋一哉の苗字を当てる簡単なクイズだったが、竹内と横浜は「これは一番難しい」とそらとぼけ会場の笑いをさそっていた。

 映画『アキラとあきら』は8月26日より公開。

竹内涼真&中条あやみのマンガ愛あふれる兄と妹に、マンガ大好き芸人のケンコバが合流「胡散臭さを抜くのに苦労」 

2022.08.10 Vol.Web Original

 俳優の竹内涼真と中条あやみ演じるマンガ愛あふれる兄妹のユニークなやりとりで人気の電子コミック配信サイト「コミックシーモア」の新CMの放映が10日にスタートした。

 新CM「シーモアタウン シーモアタワー」篇で、竹内と中条演じる兄妹がシーモアタウンという架空の街にトリップ。街の案内人として、ケンコバことマンガ大好き芸人のケンドーコバヤシが新たに加わり、街を巡りながらサービスの魅力に触れていく。 

 新たに加わったケンコバは、出演にあたり「胡散臭さを抜くのに苦労した」そうで、「ちょっと謎の人物っぽい役、案内役なんですよ。自分が案内役でイメージしたのがすごい胡散臭い役だったので、それを抜くのに大変でした」と、コメント。

竹内涼真“信念”というワードに思わず「六本木の男」が飛び出す

2022.08.08 Vol.WEB ORIGINAL

 映画『アキラとあきら』完成披露舞台挨拶イベントが8日、都内にて行われ、竹内涼真、横浜流星ら豪華キャスト陣と三木孝浩監督が登壇。池井戸潤原作は3作目の出演となる竹内が、池井戸作品の魅力を語った。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛〈アキラ〉を演じた竹内涼真は「今回(池井戸原作作品への出演が)3度目。池井戸さんの小説は一人ひとりの人間たちがどういう人生を求めていて、何を勝ち取りたいのかが明確。だからこそ、僕ら俳優の熱い芝居に見る方も感情移入してくれる」と、その魅力を力説。

 そんな竹内は、映画にちなみ「自身が持っている信念とは」と聞かれると「“六本木の男”として答えたほうが…?」と、現在話題を呼んでいる主演ドラマ『六本木クラス』を引き合いに。「“信念”という言葉を聞くと、そっちに引っ張られてしまう」と笑いを誘いつつ「この仕事をして10年経つんですけど、一番現場が好きなんです。みんなで作品を作る場なので、できるかぎりコミュニケーションをとることが大事かな、と。アキラとしては、そうですね。“六本木の男”としては、復讐が信念になりますけど(笑)」。ドラマ、映画と絶好調ぶりを見せていた。

 映画『アキラとあきら』は8月26日より公開。

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