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秘め続けた思いが、たどり着く場所は…。【オススメDVD5選】

2021.04.23 Vol.740

『罪の声』

 小栗旬と星野源が映画初共演を果たし、2020年度数々の映画賞を席巻した超大作。原作は、塩田武士の同名小説。フィクションでありながら、日本の犯罪史に残る未解決事件をモチーフに綿密な取材と着想が織り交ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティーにあふれているとして、大きな話題を呼んだサスペンスを、『麒麟の翼』『ビリギャル』の土井裕泰監督が映画化。すでに時効となった事件を追う新聞記者・阿久津英士役に小栗旬。子供のころ意図せず事件に関わっていた曽根俊也役に星野源。

販売元:TCエンタテインメント 4月23日(金)発売 通常版DVD 4180円(税込)

小栗旬 × 星野源、注目タッグが放つこの秋、最大の話題作!『罪の声』

2020.10.30 Vol.734

  小栗旬と星野源、人気と実力を併せ持ち、今の日本エンタメ界を牽引する2人が映画初共演を果たした、この秋最大の注目作。

 原作は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士のベストセラー小説。フィクションでありながら、日本の犯罪史に残る実際の未解決事件をモチーフに、綿密な取材と鮮やかな着想を織り交ぜたストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるほど真に迫っているとして、大きな話題を呼んだ。

 そんなリアリティーあふれる骨太のミステリーの映画化に豪華俳優陣が集結。主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは、ハリウッドにも進出し今や日本を代表する俳優となった小栗旬。35年以上前に起きた大事件の真相と謎の犯人グループを追う記者を、その圧倒的な存在感で演じる。もう一人の主人公・曽根俊也には、俳優・音楽家・文筆家などさまざまなフィールドで活躍する星野源。家族とともに平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちに、この日本中を震撼させた未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じる。監督は『麒麟の翼』の土井裕泰。脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子。さらにドラマ「テセウスの船」で注目を集めたUruが本作のために主題歌を書き下ろしている。

小栗旬と星野源の“罪な声”を専門家が分析! 小栗は「愛」が、星野は「右脳」がない!?

2020.10.22 Vol.Web original

 映画『罪の声』公開直前イベントが22日、都内にて行われ、小栗旬、星野源、土井裕泰監督が登壇。その人の内面が分かるという“声診断”に挑戦し、会場を沸かせた。

 日本中を震撼させた未解決事件をモチーフにした塩田武士によるベストセラーの映画化。
 
「自分から旬と呼んでくれとオファーしました」と言う小栗に、星野も「そうだね、旬」と、映画初共演ながらすっかり意気投合した2人。土井監督は「2人のおかげで大人の現場となった。かと思うと中2みたいなところもあったり。この間も、絶対に人に見せられない2人の“罪な写真”を見せてもらった」と苦笑。すると小栗が「とある相撲をとったんです」、星野も「その時の写真を撮ったもので、僕だけが持ってます」と“中2”の2人はニヤリ。

 その後は、映画のタイトルにちなみ“声”をテーマにトークを展開。小栗が「罪な声ですよね、源ボイスは。気持ちを穏やかにさせる声」と言えば、星野も「旬もすごいハスキーボイスじゃないですか。テレビを通してだと気づかなかったけど、こうして聞いているとお腹のあたりが震えるというか響く感じがする、いい声ですよね」と互いにベタぼめ。

 自分の声について、星野は「最近、ここ5年くらいでやっと好きになってきた。もともとは高く声を張れる人にあこがれていて自分のボソッとした声は好きじゃなかったんですけど、周りの方から言ってもらえるようになって好きになりました」と明かしたが、一方の小栗は「自分の声ですか、いい声だなって思いますね」と会場を笑わせた。

小栗旬と星野源が映画初共演で意気投合「一気に好きになりました」

2020.09.29 Vol.Web original

 映画『罪の声』完成報告会が29日、都内にて行われ、小栗旬と星野源が映画初共演を振り返った。

 原作は、フィクションでありながら、日本中を震撼させ未解決のまま時効となった大事件をモチーフにした、綿密な取材によるリアリティーあふれる着想で話題を呼んだ塩田武士のベストセラー小説。小栗が演じる新聞記者・阿久津英士と、星野が演じる幼少期に図らずも事件に関わっていた男・曽根俊也が事件の真相と犯人に迫るヒューマンミステリー。

 映画で共演するのはこれが初となる小栗と星野。本作での共演を聞いたときのことを聞かれ、小栗は「オファーを頂いた時点で曽根役は星野さんと聞いてぴったりだと思いました」と話し、星野は「小栗くんがこの役を演じると言うのがフレッシュな感じがしました」。阿久津役が意外だったという理由を聞かれると「(阿久津は)普通のおじさんなんです。記者役というと真実を暴くぞ、みたいな正義感に燃えていたりするイメージがありますが、ちょっとくたびれているというか。小栗くんがこの役を演じるのを早く見たかった」。小栗も苦笑しながら「はい、普通のおじさんです(笑)。撮影時には、ちょっとお腹も乗っかっている感じでした」と会場を笑わせた。

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