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桐谷健太「ギンギンに感じて」舞台『醉いどれ天使』が開幕 

2021.09.05 Vol.Web Original

 

 舞台『醉いどれ天使』が5日、中央区の明治座で初日を迎えた。

 黒澤明と三船敏郎がタッグを組んだ名作映画を舞台化。戦後の混沌とした時代に、明日に向かって歩みを進めようとする人々の姿を生き生きと描く。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、2日遅れての開幕。

 闇市の顔役・松永を演じる桐谷健太は「戦後の闇市で、明日も見えない中、必死で今を生きる人たちの姿は、きっと観る人の心を揺さぶる何かがあると信じています。全員でエネルギーや波動を惜しみなく出していきますので、ぜひ劇場でギンギンに感じていただきたい」と、アピール。

 町医者の真田を演じる高橋克典は「戦後の焼け野原の中から力強く立ち上がり必死に生きる全ての登場人物たち。その生き様に心打たれます。僕が演じる真田は、幾重にも挫折を重ね、医者としての真っ当な心を持ちながらも酒に溺れる街の医者です。昔確かにいた、街ののんだくれの頑固オヤジですね。桐谷健太さん演じる松永と出会い、ぶつかり合いながらも共に生きる中でどう変わって行くのか、ぜひご覧になっていただきたいと思います」と、コメントしている。

 演出は、三池崇史監督。脚本は蓬莱竜太が担当。他出演に、佐々木希、田畑智子、篠田麻里子、髙嶋政宏ら。

 20日まで同所で。その後大阪でも公演もある。

井上芳雄「僕の王子役の集大成」最新主演舞台『首切り王子と愚かな女』が開幕

2021.06.16 Vol.Web Original


 井上芳雄が主演する舞台『首切り王子と愚かな女』が15日に渋谷・PARCO劇場で開幕、初日公演前に通し稽古が公開され、井上、伊藤沙莉、若村麻由美の主要キャストと、演出の蓬莱竜太が取材に対応。井上は「来てください!と大声で言える状況ではないですけど、来てくださいと普通の声ぐらいでは言いたい作品」と胸を張った。

 演出家の蓬莱竜太とタッグを組んだ作品。雪深く暗い王国のループを物語の舞台としたファンタジーで、井上は反乱分子の首を次々に落としていくことから首切り王子と呼ばれ恐れられるトル王子を演じる。

 企画は約1年前からスタートしたそうで、「こういうときだから楽しいのがいいよねと話しました。ファンタジーはファンタジーですが、蓬莱さんだからただ楽しいものにはなっていない。蓬莱さんはミュージカルや他のお芝居では体験できない世界をいつも見せてくれる人。僕のフィールドに寄ってくれたという話もありますが……全然そんな気はしていなくて、設定が王子ってことぐらい? でも、首切り王子だし(笑)。(稽古をするなかで)これこそ王子なんじゃないかなと思って、やっています。僕の王子役の集大成として……って、最近オファーもそんなこないんですけどね、それぐらいの気持ちでやりたいし、やれるかなって」

井上芳雄が首切り王子!伊藤沙莉と大人のファンタジー 蓬莱竜太と6年ぶりのタッグ

2021.03.30 Vol.Web Original

 

 俳優の井上芳雄の最新舞台、パルコ・プロデュース『首切り王子と愚かな女』が6月から上演されることが30日発表された。作・演出は蓬莱竜太で、共演は伊藤沙莉ら。東京、大阪、広島、福岡で上演する。

 井上と蓬莱が6年ぶりにタッグを組んで、大人のファンタジーを届ける。舞台は、架空の王国の王室。陰謀、裏切り、忖度、愛憎、競争をたくらんでのしあがろうとする、欲望に満ちた大人たちの姿をシニカルな笑いを散りばめて描き出す。

  井上が演じるのは、癇癪持ちで自分勝手、傍若無人の“首切り王子”。伊藤は、その王子に慕われ、世話係を演じる。女王の寵愛を受けて育てられた王子は誰の話にも聞く耳を持たず、意見することができたのは世話係の女だけ。彼女はお妃候補とまで噂されるが……。

 待望の蓬莱との再タッグが叶った井上は「蓬莱さんが今、何を面白いと思っているのか、とても興味があります。現在の世の中だからこそ、演劇だからこそできることがあると信じて、その世界に全身で飛び込みたいです」と意気込む。

 伊藤は「いつか出演させていただきたいとずっと思って、目標の一つにしていた蓬莱さんの作品への出演が、やっと叶う喜びと共に一気に緊張感が高まっています。しかし、こういうタイミングで蓬莱さんから生まれる作品に携われることを嬉しく有り難く思いました。精一杯頑張ります。届けます」とやる気だ。

 蓬莱は、「劇場に足を運ぶ、そんな行動すら以前より能動的なエネルギーが必要な時代になりました。だからこそシンプルに、観てよかった、足を運んでよかったと思ってもらえる作品を創りたい。「面白い」とは何か、井上芳雄くん、伊藤沙莉さんを中心に悩んでいこうと思います。子供が観ても面白い大人の寓話。幅の広いキャステイングなので、僕もやったことのないことに挑戦してみたいと思っています。今必要なのは「リアル」より「ファンタジー」なのかなと。どうなることやら楽しみに来てください」と、コメントを寄せている。

 他出演は、若村麻由美、高橋努、入山法子、太田緑ロランス、石田佳央、和田琢磨ほか。

 東京公演は、6月15日~7月4日に、 PARCO劇場で。大阪公演は、7月10・11日に、サンケイホールブリーゼ。広島公演は、7月13日に、JMSアステールプラザ大ホール、福岡公演は、7月16・17日に、久留米シティプラザ ザ・グランドホール。

赤坂の街を華やかに彩る「赤坂大歌舞伎」、今年は新作に初挑戦!

2017.03.13 Vol.686

 2008年9月に十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という思いから始まった「赤坂大歌舞伎」。これまで古典歌舞伎で観客を魅了、赤坂の街を盛り上げてきた。2013年からは、勘三郎の意志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助が中心となり赤坂大歌舞伎を継承。5回目となる今年、人気の劇作家・蓬莱竜太作・演出の新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。歌舞伎ファンだけではなく、演劇ファンからも注目を集めている。

中村勘九郎×中村七之助×蓬莱竜太 赤坂の街を華やかに彩る「赤坂大歌舞伎」、今年は新作に初挑戦!

2017.03.13 Vol.686

2008年9月に十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という思いから始まった「赤坂大歌舞伎」。これまで古典歌舞伎で観客を魅了、赤坂の街を盛り上げてきた。2013年からは、勘三郎の意志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助が中心となり赤坂大歌舞伎を継承。5回目となる今年、人気の劇作家・蓬莱竜太作・演出の新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。歌舞伎ファンだけではなく、演劇ファンからも注目を集めている。

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