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錦鯉・長谷川の無謀提案「手を引いて売り場まで連れて行ってほしい」は担当者がやんわりスルー

2023.11.01 Vol.Web Original

 お笑いコンビの錦鯉が11月1日、都内で行われた「majica新サービス発表会」にゲストとして登場した。

 majicaはドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴを含むmajica加盟店で使えるオリジナル電子マネー。このmajicaの公式アプリへの新機能「マジボイス」導入にあたり、錦鯉の2人が実際に体験。長谷川雅紀が「手を引っ張って売り場まで連れていって」と無謀な提案を突き付けるも不発に終わった。

「マジボイス」では顧客の声を反映するために「正直レビュー」「おしえて掲示板」といった機能を搭載。これは顧客の声をダイレクトに吸い上げ、商品開発や店舗展開等に生かしていこうというもの。

 長年、ドンキにお世話になりながら「人生のステージが変わってしまったので最近は行ってない」とポロリの長谷川に渡辺隆が「行けよ」と突っ込み、自らは「僕は近所にあるので大変お世話になっています」とフォロー。

錦鯉のコンビ仲円満の秘訣 渡辺「円満にしようと思っている時点でもう円満じゃない。意識したことはない」

2023.11.01 Vol.Web Original

 お笑いコンビ「錦鯉」が11月1日、コンビ仲円満の秘訣について語った。

 錦鯉はこの日、都内で行われた「majica新サービス発表会」にゲストとして登場した。発表会後の取材で渡辺隆は「コンビ仲円満の秘訣」を問われると「円満にしようと思っている時点でもう円満じゃないんじゃないかなと思う。意識したことはない」とさらり。長谷川雅紀は「近づかず遠からずみたいな。そこまで相方に干渉しない部分がいいのかなと思う」と2人の距離感を挙げた。渡辺は「彼と一緒にやるのは自然と一緒にやっているようなものなので。大雨の時もあればずっと晴れている時もある。それにこっちが対応していくだけ」とも。

 発表会ではmajicaの公式アプリに新機能「マジボイス」が導入されることが発表された。「マジボイス」では顧客の声を反映するために「正直レビュー」「おしえて掲示板」といった機能を搭載。顧客の声をダイレクトに吸い上げ、商品開発や店舗体制に生かしていこうというものなのだが、お互いへのマジボイスについて長谷川は「僕は健康体であってほしい。体が資本なので。結構お酒も飲みますし、年齢も年齢なので健康に気を使ってほしい」とコンビ愛を感じさせるコメント。

やす子、錦鯉の渡辺隆に熱狂中「抱きしめてほしいな」スカパー!熱狂フェスのテレビCMで熱子に

2023.10.17 Vol.Web Original

 お笑い芸人のやす子が10月17日、都内で行われた「スカパー!熱狂フェス」 の配信LIVEイベントに出席した。やす子は、キャンペーン「スカパー!熱狂フェス #テレビだけだと思うなよ」をアピールするテレビCM(26日オンエア開始)に出演。CMには、やす子ではなく、パンキッシュな熱狂の化身“熱子”として登場している。

 イベントにも、ヘアメイクに1時間かかるという“熱子”スタイルで登場すると、「テンションはアゲアゲで、どんなことも強気で頑張れそうな気がします。どんな熱いものにも触れる気がします。高いところから飛び降りられそうな気がします!」と熱のこもった挨拶。撮影のためにトレードマークのショートヘアを伸ばして臨んだそうで、「よく俳優さんが作品に出演するために髪の毛を伸ばしたといいますが、まさか自分がそういう経験ができると思わなかったですね」

立川左平次、ゲストに立川志遊と「錦鯉」迎え落語会「紀尾井町のサヘイジ」開催

2023.03.04 Vol.Web Original

 今年で創立40周年を迎える落語立川流の落語家、立川左平次が2月28日、紀尾井小ホールで「第6回紀尾井町のサヘイジ ~立川左平次落語会~」を開催した。

錦鯉長谷川が告白「こんにちわー!で流行語大賞狙ってた」渡辺が「入るわけない!みんなのもの」とピシャリ

2022.11.08 Vol.Web Original


 お笑いコンビの錦鯉が8日、都内で行われた「モノポリー 日本版」ローンチ発表会に出席し、長谷川雅紀が「こんにちわー!で流行語大賞狙ってた」ことを明かした。

 銀座や富士山など日本を代表するスポットが登場する「モノポリー 日本版」をPRするのが目的。

 二人とも子どものころに遊んだことがあるといい、長谷川は「コエダくんの家で麦茶を飲みながらやったね」、渡辺隆は「裏のよっちゃんと一緒にやってました。僕がやってたのは東京版で、これをやって赤坂とか銀座の土地が高いんだと覚えた」という。

 イベントでは、2人で巨大モノポリーに挑戦。サイコロを振って止まるとお題が与えられ、クリアすると、そのマスの土地の権利書が得られるという特別ルールで、富士山に止まった長谷川に与えられたのは「『こんにちわー!』に変わる2023年に流行らせてみたいつかみの挨拶は?」。長谷川の答えは「おじゃましまーす!」だったが、「いれねえよ」と渡辺は長谷川の頭をピシャリ。「これ流行らしちゃだめだって、勝手に家に入っちゃうから!」と最もな理由だった。ただ、富士山の土地の権利書を手に入れた。

オズワルド、インディアンスら昨年のファイナリストが名乗りをあげる M-1グランプリ2022始動

2022.06.29 Vol.Web Original

 漫才日本一を決める『M-1グランプリ 2022』の開催会見が29日、都内で行われ、現チャンピオンの錦鯉を始め、すでに今年もエントリーを決めた昨年のファイナリストのインディアンス、オズワルドらが出席した。

 登壇したファイナリストのなかでも、今年の本命はやはり、昨年の決勝大会で錦鯉が登場するまで、ほぼ優勝かと思われたオズワルド。「昨年の2本目の記憶がまったくなくて。1本目はすごく受けた記憶はあるんですけど」と畠中悠が言えば、伊藤俊介も「録画したのを何回見直してもあそこだけ記憶がないんです。編集されてるんですよね」と同意。

 チャンピオンにはなれなかったものの、オズワルドの活躍ぶりは知られるところ。今年の取り組みについて聞かれると、畠中は「面白そうな後輩を見つけたら良くないアドバイスをして、どんどんつぶしていこうと思っています。半ズボンのほうがいいんじゃないか?とか」。伊藤は去年と比べて時間がないといい「隙間を見つけてネタ合わせがどれだけできるか」にかかっているとのこと。現時点の仕上がりについて聞かれると「正直に……話にならないですね。去年はこの辺でよしいけるぞっていうのはあった。ただ、僕らここからなんで。去年の決勝の1本目も11月の準々決勝と準決勝の間とかに叩いている。ぎりぎり追い込まれての我々ですから」と話した。

オードリーとノブコブらが未来を語り、実力派漫才師が視聴者のシステム漫才に挑戦! 落涙必死のパンサー尾形楽曲も!31日に『バチくるオードリーSP』

2022.03.31 Vol.Web Original

 お笑いコンビのオードリーが「面白くなりそう」「バチーンときそう」と思うことを実際にやってみて検証する『バチくるオードリーSP』(フジテレビ系、22時~23時34分)が31日に放送される。

 オードリーとゲストが、“バチーンときそう”な企画に全力で取り組む。

 10年後の芸人界・バラエティー番組」を予想する「近い未来を空想したらバチーンときそう!バラエティ未来予想会議」では、オードリーが平成ノブシコブシ、さらば青春の光の森田哲矢、ぺこぱとと議論。コンプライアンスが厳しくなり、さまざまな配信サービスが始まるなど、激動の時代を迎えているなかで、配信サービスとバラエティー番組の関係性、膨大に広がるエンタメの中のテレビ番組のあり方についても見つめ直す。

MVPの野杁正明が6月のメガイベントへの参戦を希望。対戦相手にはSBの海人を指名【K-1】

2022.01.27 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」が1月26日、都内で開催され、野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 野杁は昨年9月に行われた「K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」で3試合連続KO勝ちの圧倒的な強さを見せつけ優勝を果たし、王座を獲得した。3月に行われた「K’FESTA.4 Day.2」でも勝利を覚めており、昨年は4戦4勝(3KO)だった。

 プレゼンターは昨年のM-1王者の錦鯉が務めた。

 錦鯉の長谷川雅紀は「勇気と感動をいただいた。野杁選手は強くて、多分、試合をしたら負けるんじゃないかと思う」と言えば、渡辺隆は「技術もさることながら、圧がすごい。画面上から感じる圧が、僕が初めて上沼恵美子さんを見た時の圧と一緒でした」とその強さを表現した。

かまいたちから学んだ“『M-1』決勝でやるべきネタ”の極意<徳井健太の菩薩目線第121回>

2022.01.10 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第121回目は、『M-1グランプリ2021』について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 新年あけましておめでとうございます。

 新年早々、昨年の話をぶり返すのもどうかと思うけど、年末の風物詩、『M-1グランプリ2021』について綴りたい。

 優勝は、周知のとおり錦鯉。おめでとう。ただただ面白かったです。

 ツッコミの渡辺君は、東京NSC5期生。つまり、俺と同期。当時は、ガスマスクとして活動していた。

 今はどうだかわからないけど、俺たちの時代のNSCは、300人を100人ずつ3つのクラスにわけていた。といっても、ここに優劣はなく、一コマの授業に総勢300人はキャパオーバーなので、100人ずつにわけていただけなのだが、俺と渡辺君は違うクラスにいた。そのため、ほとんど接点がなかった。

 ときどき行われる全体ネタ見せのときに、はじめて他の2クラスのネタを見ることができる。そのため、ガスマスクのネタはたまにしか見ることができなかった。ぼんやりとだけど、かなり尖がったシュールなネタだった……ような気がする。少なくても、錦鯉のようなわかりやすいネタではなかった。

 NSCを卒業すると、芸人として続ける道を選んだ生き残りたちが、クラスの壁を越えて交じりあっていく。だけど、どういうわけかガスマスク、そして渡辺君と何か話したような明確な記憶はない。

 20代そこらの若気の至りでしかない人間なんて、毎日がゆめまぼろしみたいなもの。ヨシモト∞ホールができるまで、俺は誰とも話していないような気さえする。だから、当時の記憶はほとんど覚えていない――というのが実態なんだが、本当に接点がない同期の一人だったと思う。

 そのため、「ついに同期からM-1王者が生まれたか」なんて感傷にひたることもなかった。ただただ、錦鯉は面白かった。そして、チャンピオンになるべくしてなったという印象を抱いた。

 YouTubeチャンネル『徳井の考察』でも、「M-1グランプリ2021感想戦」と題して生配信を行った。ありがたいことに300~400人ほどが集まった。当コラムでも触れた「『徳井の考察』感想戦生配信は、お笑いのビッグイベントだけに特化した方がいいのか問題」は解決したのかもしれない。やはりアニメを語っている場合ではないらしい。

 感想戦で、俺は「尖ったネタだと優勝できない」と話した。

 いくつか理由があるのだが、『かまいちょぱ』(M-1グランプリ2021について振り返りトークをする回)にゲスト出演した際に、それを裏付けるようなことをかまいたちが教えてくれた。

 彼ら曰く、「決勝に行く前(準決勝止まり)」と、「決勝に行った後(ファイナリスト)」と、「決勝のファイナル(最終3組)」とでは、考え方がまるで変わるという。

 一旦、俺個人の意見に戻る。真空ジェシカやロングコートダディのネタは、一昔前のM-1、つまり俺らがもがいていた時代であれば、決勝のファイナルに進出しても何ら不思議ではないほど完成度が高かったと思う。そんな実力者ですら3組に残れない。出場資格が10年から15年に伸びたことも大きいだろう。間違いなくM-1は、次のステージへと進んでいるのだと思う。

 ただ、進化し続ける中でも、歴代の優勝者は「みんながウケる(笑う)ネタが優勝している」という印象を抱いていた。昔、笑い飯さんに「M-1ってどうやって仕上げているんですか?」と尋ねたことがあった。この人たちをおいて、M-1の証人と言える存在はいないだろうから。

「必ず学祭で仕上げる」

 それが返ってきた答えだった。当時の俺は、意味が分からなかった。もっと言えば、「うそつけ」とすら思った。あの笑い飯が、なぜ学園祭で――。いやいやいや、そんな馬鹿な。ずっとわからかった。

 でも、今回の「M-1グランプリ2021」でようやく理解した。学祭でウケるネタは、わかりやすくウケるネタ。どれだけ面白くても、どれだけ発明的でも……万人に受けるネタじゃないと優勝できないのではないか?

 ここで再び、二人目の証人、かまいたちにご登場願う。そのことを山内に伝えると、「ようやく気が付きましたね」とニヤリと笑った。

 彼らがファイナリストになった1回目、2回目のときは、劇場によってネタを変えていたという。老若男女が来るNGK、若い子が多いよしもと漫才劇場という具合に。そのやり方でネタを磨けば決勝までは行ける、らしい(「らしい」と付けるのは、俺は行ったことがないため)。ところが、この仕上げ方では、最終3組に残れないと付言する。若い子にウケても、年配者にはウケないため、爆発力が足りずに4位以下に沈む、と。

 このことを悟ったかまいたちは、優勝を掴むため、どの劇場であっても同じネタで挑み、どの層からもウケが良いネタは何かを見定め、そのネタだけをやり続けたそうだ。それを2本、3本用意する。そうしなければM-1は制覇できない――。「必ず学祭で仕上げる」の言葉にも通ずる、証人であり猛者だからこその考え方。俺は舌を巻く他なかった。そこまで考えているかまいたちですら優勝できなかった。ミルクボーイのネタは、さらにその上を行く、最強の万人ネタだったからだ。

 歴代王者を思い出してみる。どの箱でやっても、どの層がいても、一番ウケるネタをやり遂げたコンビが、ファイナリストの中から優勝している。錦鯉のネタも、誰もが笑ってしまうネタだった。M-1決勝においては、勝ちに不思議の勝ちはない。おめでとう、錦鯉。

最も面白いソニー芸人にマツモトクラブ「ちょっと泣きそう」SMAホープ大賞

2021.12.31 Vol.Web Original


 M-1チャンピオンの錦鯉、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウらが所属するSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属する約160組の若手芸人たちのなかから最も面白い1組を決める大会「SMAホープ大賞」の決勝が30日開催され、「R-1グランプリ」決勝の常連でもあるマツモトクラブが優勝した。

 マツモトクラブは、「SMAに所属して10年目の節目で、初めてホープ大賞で優勝することができました。うれしくてちょっと泣きそうになりました。ありがとうございました!」 と、喜びのコメント。

 漫才、コント、ピン芸など参加者がそれぞれのスタイルで戦う大会。決勝には予選を突破した、ロビンフット、まじん、だーりんず、野田ちゃん、TOKYO COOL、あっぱれ婦人会、スピーディーハンター、しゃばぞう、 もじゃ、SAKURAI、や団、ダンシングヒーロー、マツモトクラブ、高校ズ、スタミナパンの15組が進出した。

 決勝は、やす子が開幕宣言でスタートし、 バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、アキラ 100%、AMEMIYA、コウメ太夫もエキシビジョン枠で登場した。 MCは錦鯉が担当した。

 大会の様子はアーカイブ配信されている。1月10日23時59分まで。

M-1新王者は錦鯉 渡辺が耳元で「ありがとう」長谷川は「そりゃ泣きますよ」

2021.12.20 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、六本木のテレビ朝日で行われ、錦鯉が第17代目のチャンピオンに輝いた。

 ファイナリストに敗者復活の1組を合わせた10組が渾身のネタで戦ったファーストラウンド。錦鯉は、本命とされていたオズワルドに続いて、インディアンスと同率2位で最終決戦に進出。本大会のファイナリストは半数が決勝初進出組だったが、最終決戦はファイナリスト経験のある3組の戦いになった。最終決戦、錦鯉は2番手で登場。50歳の長谷川雅紀は逃げ出した猿を捕まえたいというネタで大きな目をギョロギョロさせ、渡辺隆は長谷川の頭を叩き続けた。その結果、審査員7人のうちの5人から票を集めて優勝した。

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