SearchSearch

高橋尚子さんが「世界陸上」に出場する選手たちに“納豆パワー”での金メダル獲りを期待

2022.07.07 Vol.Web Original

「IBARAKI sense 1日納豆大使」に就任

 シドニー五輪の女子マラソン金メダリストでスポーツキャスターの高橋尚子さんが7月15日からアメリカ・オレゴンで開催される「世界陸上」に出場する選手たちに“納豆パワー”での金メダル獲りを期待した。

「現役時代から朝2パック、夜2パックの1日4パック納豆を食べていた」という大の納豆好きの高橋さんはこの日、東京・銀座にある茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」で「IBARAKI sense 1日納豆大使」を務めた。

 トークセッションでは「アミノ酸はご飯と組み合わせるとゴールデンコンビといわれていて、それで力を蓄えて“オリンピック、そして世界記録に挑むんだ”ということを合言葉のようにしていたので、私の食卓に納豆は欠かせないものだった」と現役時代の納豆ライフを振り返った。それは高橋さんばかりでなく「小出監督が“俺はシドニーオリンピックの前にQちゃんに納豆を毎日4つ食べさせた。みんなよく聞け、強くなりたいんだったら納豆を食べるんだぞ”ということをミーティングで言っていたので、みんなも“自分も納豆を食べよう”となって食卓には毎日納豆がたくさん上がっていた」と他の選手も同様だったよう。そして「スポーツ選手には本当に納豆を食べてもらいたい。マラソン選手は貧血になることが多い。納豆の成分には五大栄養素が全部入っていて、一つで一気に栄養が取れるという優秀な食材。世界のアスリートにも納豆はお勧めしたい」と日本ばかりでなく世界中のスポーツ選手にお勧め。

被災地と東京をつないだ7年間。1000km縦断リレーがグランドフィナーレ!

2019.08.07 Vol.Web original

 被災地と東京を15日間に渡りつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー 2019」のグランドゴール式が7日、駒沢オリンピック公園中央広場で開催され、小池百合子東京都知事やゲストランナーの高橋尚子らが出席した。

 このイベントは、15日間をかけて青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐたすきリレー。復興へ向けた取り組みを発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めるのが狙いだ。

 今年は、来年東京オリンピックがスタートする7月24日に青森を出発し、計15日間で合計1715人がたすきをつないだ。午後3時すぎ、晴天のなか、最後のたすきをつないだランナー約300人がゴール地点の駒沢オリンピック公園に到着。地元の小学生たちなど大勢の観客に迎えられ、華々しくゴールテープを切った。

Copyrighted Image