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中村倫也が師匠・髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束【ROAD TO UFC】

2022.06.07 Vol.Web Original

6月10日にググン・グスマンとトーナメント1回戦

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」に出場する中村倫也(LDH martial arts / EXFIGHT)が試合の4日前となる6月6日にオンラインでの取材に応じ、師匠である髙谷裕之氏への誕生日プレゼントとなる「勝利」を約束した。

 中村が所属するLDH martial artsの代表取締役CEOの髙谷氏は6月10日が誕生日。今回の「ROAD TO UFC」は1回戦が9、10の両日にわたって行われるのだが、バンタム級トーナメントに出場する中村は10日にググン・グスマン(インドネシア)と対戦する。

 中村は「6月10日は髙谷さんの誕生日なので、僕ら2人で勝利という誕生日プレゼントを贈ろうと思っています」と同じく10日にライト級トーナメント1回戦を戦う宇佐美正パトリック(LDH martial arts / EXFIGHT)とそろっての勝利を約束した。

 中村は試合を直前に控えた心境としては「異国の試合ということもあって、雑音も少なくなって、すごくやりやすい、調整しやすいです。海外遠征も20~30回行っているんで、イレギュラーなことが起こることもなく、いつも通りの調整ができています」と泰然自若。

中村倫也と宇佐美正パトリックの対戦相手が決定。EXILE HIROは格闘技へのリスペクトを語る【POUND STORM】

2022.03.04 Vol.Web Original

中村は「UFC間近」の強豪と対戦。宇佐美の相手は元修斗王者・大尊伸光

 LDHが仕掛ける格闘技と音楽LIVEが融合した新たなる格闘エンターテインメント「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)に関する記者会見が3月3日、都内で開催された。

 この日の会見には今回のプロジェクトの発起人であるLDH JAPAN代表取締役会長のEXILE HIRO、LDH martial arts代表取締役CEOの髙谷裕之氏、同取締役で現役ファイターの岡見勇信、試合に出場する中村倫也と宇佐美正パトリック(ともにEXFIGHT /LDH martial arts)、そしてイベント当日に出演予定のEXILE SHOKICHI、白濱亜嵐、武知海青が出席した。

 会見では中村倫也と宇佐美の対戦相手が発表された。

 2人は昨年行われた「格闘DREAMERS」でLDHへの所属を勝ち取り、ともに修斗でプロデビュー。中村は昨年7月のデビュー戦で論田愛空隆と対戦し、2Rにハイキック一発で衝撃のKO勝ち。2戦目となった今年1月の野尻定由戦では、1R25秒でKO勝ちとデビュー戦を上回るインパクトを残し、現在2戦2勝(2KO)。宇佐美は昨年9月のデビュー戦ではヨシイノウエに1RKO勝ち。プロ2戦目にして「VTJ 2021」に抜擢され、ここでも野村駿太に判定勝ち。3戦目の菅原和政戦では1RTKO勝ちを収め、こちらも3戦3勝(2KO)とプロ無敗を継続中だ。

 中村の対戦相手として発表されたのはアリアンドロ・カエタノ(ブラジル)。MMA戦績が30戦23勝6敗1分で「UFCとも契約間近」(髙谷氏)ともいわれる強豪。

中村と宇佐美が所属を勝ち取る。そして「SEASON2」とLDH主催の総合格闘技イベントの開催を発表【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

過酷なオーディションもついにフィナーレ

 ABEMAの格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の第10話が5月15日、放送され、ついに合格者が決まった。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。過酷な合宿、入れ替え戦、対外試合などさまざまなドラマとハプニングが繰り広げられた中、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 最終試合は前半にオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合いが4試合、後半には他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合が4試合組まれた。

 結果はもちろん、内容も合否に大きく左右する最終試合とあって、全8試合中6試合が一本・KO決着。残る判定の2試合も互いに3Rフルに動き回る熱闘となった。

 全試合終了後、プロジェクトの発起人でありチーフ・クリエィティブ・オフィサーのEXILE HIRO、オーディションの総監督を務めた髙谷裕之氏、岡見勇信ヘッドコーチらが別室で最終審査を行ったのだが、予定の時間を1時間近くオーバーするほど選考は難航。

 その結果、中村倫也と宇佐美正パトリックの2人がLDH martial arts所属の座を勝ち取った。

ついに最終試合。平本蓮の弟・丈が負傷でTKO負け。涙の弟に兄が「気にすんな。始まったばっかだ」【格闘DREAMERS】

2021.05.09 Vol.Web Original

試合前、髙谷総監督が「権利を全力で勝ち取ってください」

 ABEMAの格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第9話が5月8日、放送された。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 今回は契約にあたっての重要な要素となる最終試合の模様が放送された。

 オーディションは200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談、そして2泊3日の“地獄の合宿”を経て参加者は12人に絞られた。この12人はGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされ、4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、第6話では総合格闘家・平本蓮の弟・平本丈とGENERATIONチームの名津井楓の間でまさかの「入れ替え戦」が行われ、平本が勝利を収めメンバーが入れ替わるという急展開が起こった。

 最終試合は計8試合が行われた。前半はオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合い、後半4試合は他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合となる。今回は前半の3試合が放送された。

 試合が始まる前、今回のオーディションで総監督を務めたLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏がケージに入ると「選考で選ばれた人は、LDHの完璧なサポートで100%格闘技に集中できる環境になれると思います。格闘技に懸けている思いやプライドは、試合で見ている人に伝わると思うので、その権利を全力で勝ち取ってください。今日は熱い試合を期待しています」と選手たちに語り掛けた。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』 平本蓮の弟・丈が入れ替え戦で勝利。敗れた名津井が脱落

2021.04.20 Vol.Web Original

第6話でまさかの急展開

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第6話が4月17日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め行われた。

 200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談を経て絞られた19人の中から17人が“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションに参加。第5話ではそこでまた5人が落とされ12人となった参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされた。そして4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、最後に髙谷氏が「俺が呼んだ」という総合格闘家・平本蓮とその弟・平本丈が現れ、まさかの「入れ替え戦」が行われることとなった。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』で12人が最終選考進出。その前に平本蓮が実弟を連れて登場。まさかの“入れ替え戦”に

2021.04.13 Vol.Web Original

過酷な2泊3日の2次オーディションが終了

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第5話が4月10日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務めている。

 オーディション参加者は200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談を経て19名まで絞られ、その中から17人が“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションに参加した。

 ここでは初日にはトレーニング内容を事前に参加者には伝えず、終わりの見えない過酷な状況で3部構成の練習行った。その最後には試合形式のキックボクシングのスパーリング。翌2日目も3部練習の末、今度は「グラップリング」の試合形式のスパーリングが行われた。

 最終日には那須川天心が“特別コーチ”として登場。シャドーボクシング、マススパーリングなどを通して参加者たちにテクニックばかりでなく練習に取り組む姿勢なども伝えた。そしてこの日は合宿の集大成ともいえる「MMA」ルールの試合形式のスパーリングが行われた。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第4話で特別コーチとして那須川天心が合宿に参加

2021.04.06 Vol.Web Original

2泊3日の「地獄の合宿」最終日

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第4話が4月3日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションには約200通を超える応募が殺到。そこから書類審査、実技審査、面談を経て参加者は19名まで絞られた。

 第4話は17名で行われた“地獄の合宿”と謳われる2泊3日の2次オーディション最終日。

 オーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務めているのだが、最終日には“特別コーチ”としてRISE世界フェザー級王者の那須川天心が満を持して登場した。

殴り合いサバイバルショー『格闘DREAMERS』第2話配信。総監督・髙谷裕之氏「ついてこれない奴はその場で帰って」と非情通告

2021.03.23 Vol.Web Original

ヘッドコーチは岡見勇信氏

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第2話が3月20日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る、まだなにものでもない若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションには約200通を超える応募が殺到。第1話では書類審査で選ばれた52名が1次オーディションに参加、試合さながらの環境でのスパーリングと面談によって、半数以下の19名まで絞られた。第2回の配信では、辞退者2名を除く17名にて行われた2泊3日のサバイバル合宿(2次オーディション)1日目に密着した。

 このオーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務める。

LDHが若者の夢を応援する「格闘家育成プロジェクト」始動! 髙谷裕之氏、岡見勇信らがバックアップ

2021.03.03 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BRTOTHERSが所属するLDHが夢を追う格闘家たちを応援する新しい企画「格闘家育成プロジェクト」を始動する。同社のグループ会社で、元総合格闘家の髙谷裕之氏が代表を務める「LDH martial arts」のプロジェクトで、EXILE HIROが発起人となり、髙谷氏、総合格闘技団体UFCでタイトル挑戦の実績を持つ岡見勇信が中心となって、世界の頂点を目指す原石を発掘し育成する。

 EXILE HIROは、「LDHに所属する格闘家の髙谷選手や岡見選手と話をしていく中で、2人の今後の目標や将来の夢を応援することによって、夢を持った若い格闘家の皆さんや日本の格闘技界の未来にも繋がっていくのではないかという思いから、プロジェクトを始動いたしました」と、説明。

 LDHが培ってきたエンタテインメントを格闘技と融合させ、格闘技ファンはもちろん、幅広い世代を視野に入れたイベントなども計画中。LDH所属のアーティストもプロジェクトに参画予定だという。新しい格闘技エンタテインメントを創造しながら「世界の頂点を目指す日本人格闘家を輩出すること」をプロジェクトの目的に掲げている。

 このプロジェクトには、現役を退いた格闘家のセカンドキャリア、新たな挑戦ができる環境づくりをすることで、格闘家の未来を応援していきたいという思いも込められている。

 EXILE HIROは「表現の仕方や見え方は違えど、見ている方に夢や感動、熱狂や興奮を与えるという点では、格闘技もエンタテインメントも通ずるものがある」としたうえで、「プロの第一線で活躍してきた髙谷選手をはじめ、世界で活躍する岡見選手や今回のプロジェクトに賛同してくれた日本を代表するプロ格闘家の方々と共に、世界に羽ばたいていけるようなスター選手を発掘・育成すると同時に、エンターテインメント業界の中で僕が培ってきたこれまでの経験を活かし、格闘家の皆さんの夢やセカンドキャリア、そして格闘技界の未来に貢献できたらうれしい限りです」と、コメントしている。

「LDH martial arts」はトレーニングジムの展開や格闘技イベントを手掛けている。

 LDHはこれまでも、アーティスト発掘のオーディションをはじめ、小学生のフットサル大会「EXILE CUP」や小中学生のダンス大会「DANCE CUP」など、子どもたちや若者の夢を応援するプロジェクトを展開している。

LDHが総合格闘家オーディションを開催! 監修の髙谷裕之「熱い男を待つ」

2020.01.07 Vol.Web Original

  総合格闘家の髙谷裕之が代表を務める株式会社LDH martial artsは、「LDH所属格闘家」として夢を追う、格闘家の卵たちを募集する。3月に「LDH所属格闘家」を目指す総合格闘家オーディションを東京と大阪で開催し、合格者の中で特にその能力やトレーニングにおける姿勢が認められた参加者は、今秋にLDH JAPANとLDH martial artsで行われる格闘イベントでのデビューが約束される。

 オーディションの合格者たちには、さまざまな試練を乗り越えながらも成長していく姿をドキュメンタリー形式で追いかけていくリアリティー番組が密着する予定で、「令和最高の格闘デビュー・プロジェクト」となる。

 髙谷は、「LDHのエンターテイメント性を最大限に生かし、格闘技界に新たな風を吹かせたいと思います。総合格闘家オーディションで夢を持ったたくさんの才能と出会うのが今から楽しみです!合格者には、格闘技と音楽LIVEを融合したイベントでのデビュー戦を用意しています。LDHのファミリーとして共に成長できるような熱い男を待っています!」と、コメントを寄せている。

 プロジェクトは、LDHグループの総合エンターテイメントの祭典「LDH PERFECT YEAR2020」の一つ、「PERFECT AUDITION」の一環として行われる。

 オーディションの概要や応募方法は、株式会社LDH martial artsのホームページで。

王者・斎藤裕が12年ぶり修斗参戦の髙谷裕之に1RKO勝ち【9・22 修斗】

2019.09.23 Vol.Web Original

ケンカ屋にパンチで打ち勝つ
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で世界フェザー級王者の斎藤裕が12年ぶりの修斗参戦となった髙谷裕之と対戦。1R1分17秒、KOで下し修斗世界王者の実力を見せつけた。

 髙谷は7月大会で「若い世代に何か伝えられれば」と修斗参戦を表明。DREAMフェザー級王者という実績を誇る髙谷に修斗は最大の敬意を表し現世界王者の斎藤を用意した。

 斎藤コールと髙谷コールが会場を二分する中、試合開始。1R開始早々に髙谷の左フックに会場が沸く。

 斎藤のキックに髙谷がパンチを合わせる。しかし斎藤は慌てることなく、徐々に距離を詰めるとケージの中央で左右のストレートを連打。まともに食らった髙谷がバランスを崩したところでラッシュをかける。体勢を立て直した髙谷に首相撲からヒザ蹴りを叩き込むとケージに吹っ飛んだ髙谷になおもパンチの連打。必死にガードを固める髙谷だったが、ぐらりと体勢が崩れ、なおも斎藤がパンチの連打を浴びせたところでレフェリーが割って入り試合を止めた。

 1R1分17秒という鮮やかなKOに会場が大きく沸いた。

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