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GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第34回 100日後に死ぬワニ

2021.07.15 Vol.Web Original

 

皆さんこんにちは!メンディーです!
今回も元気よくコラムンディーやっていきますので、ぜひぜひ最後までお付き合いください!!

先程、映画『100日間生きたワニ』を観てきました。

何かと話題になっている作品です。僕はリアルタイムでTwitterで100ワニさんを追っていたわけではありません。なので、”100日後に死ぬこと”以外の予備知識がほぼ無い状態での鑑賞となりました。

正直な感想としては、すごく面白かったですし、感動する素敵な作品だったと思います。「やらない後悔よりやる後悔」というメッセージも良かった。”死”=”残りの人生”を意識するということ。思い切ってやって失敗しても、その行動が引き金となり、自分自身や誰かを救うキッカケになる。自分が行動すれば世界が変わる。そう思える作品で僕はすごく好きだったなぁ。あとは環境。僕たちはなるべく思考しないように生きてしまうものです。本当に変わりたいのであれば、住む環境や付き合う人、自分の環境を変えないと、なかなか変われないものなんだとも感じました。

この作品はとある事で炎上しています。僕も詳しい事は分かってないのですが、グッズ展開や書籍化することに対して様々な意見が飛び交っているみたいです。作品に触れた人、触れてない人、どんな人がそれを言ってるのかは分かりません。ただ結局「お金儲けか?」みたいなことを言う人たちには思うところがあります。僕が思うにそういう人たちは「タダ病」になっちゃってるんじゃないかなって。もともとTwitterという無料のメディアで見れたこともあり、それに対して”お金を払う”という行為が受け入れられない。

以前、Youtuberの方が有料のメンバーシップを開始した時に炎上していましたが、あれも僕には何故炎上しているのか分かりませんでした。だってこの世の中で1番価値があるものは時間なはずです。どんな人にも平等に与えられているものであり、死ぬまでのカウントダウンです。その大切な時間を使って、無料のコンテンツだろうと触れることで僕たちは感動したり、何かを考えるキッカケももらっているわけです。価値を感じたら対価としてお金を払えばいい。価値観も人それぞれ。それに対してどうこう言う権利なんてありません。作品の向こう側にいるたくさんのクリエイターさんも同じように死ぬまでの貴重な時間を使って一生懸命作品を届けています。作品に触れた上での賛否は自由だと思いますが、面白半分でのイタズラや炎上に加担するような事はしないでほしいなと思います。そもそも死ぬまでの貴重な時間を使ってそんなことをしているのは本当に勿体ない!死を意識していたらそんなことしてる暇はないはずです。

この世の中で1番貴重な時間を使って、日々何をして、誰と会って、どう生きていくか、考えるキッカケをくれた『100日後に死ぬワニ』は僕は素晴らしい作品だと思います!!

【明日何を観る?】『83歳のやさしいスパイ』『100日間生きたワニ』

2021.07.11 Vol.743

『83歳のやさしいスパイ』

 妻を亡くし新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオがスパイに採用。依頼内容はある老人ホームの内偵。依頼人は母が虐待されているのではないかという疑念から、毎日、ホームでの生活の様子を誰にも気づかれずに報告してほしいという。セルヒオはスパイとなって老人ホームに「入居」するが…。

監督:マイテ・アルベルディ 出演:セルヒオ・チャミー 他/1時間29分/アンプラグド配給/シネスイッチ銀座他にて公開中 83spy.com

映画『100ワニ』初日挨拶で神木隆之介「何やかやありましたけど…」中村倫也は「ネットで調べたら…」

2021.07.09 Vol.web original

 

 映画『100日間生きたワニ』舞台挨拶が9日、都内にて行われ、声の出演をした神木隆之介、中村倫也、新木優子、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督が登壇。
初日を迎え本作への思いや好きなシーンで盛り上がった。

 Twitterで連載され話題を呼んだきくちゆうきによる4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」をもとにしたアニメーション映画。

 コロナ禍での公開延期などを乗り越えての公開初日に、主人公ワニ役の神木は「何やかやありましたけど今日を迎えられてうれしい」と笑顔を見せた。

 ネズミ役の中村、モグラ役の木村昴とも旧知の仲ということで、神木は「2人とも心を許せる方。3人でわちゃわちゃしている関係性がそのまま(役に)乗っかっている」と幼なじみ3人のシーンを振り返った。

「倫くん(中村)だから気を使わずできた」と神木が言うと中村は「僕のキャスティング理由は隆(神木)と仲がいいからという、それだけで決めたとか。ネットでいろいろ調べたら書いてあった」とトボけて会場を笑わせる一幕も。

【インタビュー】上田慎一郎 × 神木隆之介 映画『100日間生きたワニ』100日後のその先へ

2021.07.05 Vol.741

トレンド記録、コロナで脚本書き換え、そして“炎上”も越え…100日後のその先へ

 Twitterで大きな話題を呼んだ、きくちゆうきによる4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」がアニメーション映画化。100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』を手がけたのは『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。上田監督と主人公ワニの声を演じた神木隆之介が、『100ワニ』最終話の考察ブームと余波までを振り返りつつ、新たなタイトル、新たな物語となった映画に込めた思いを語る!

神木隆之介「僕は小学6年で時が止まってたのに」再会した木村昴から丁寧にあいさつされショック

2021.06.20 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『100日間生きたワニ』のオンラインイベントが20日、都内にて行われ、キャストの神木隆之介、木村昴、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督が登壇した。

 きくちゆうきによる、Twitterでトレンド記録も出した話題作のアニメーション映画化。

 製作について「大変なことしかなかった」と苦笑した上田監督。「原作を2日目から見始めて、30日くらいで(映画化の)企画書を書きました。最初は実写映画として考えたこともありました。ワニの被り物して、とかじゃないですよ(笑)」というエピソードも明かしつつ「試写会を見た人の感想が届くようになり、それを聞いて、ふくだと一緒に作ってよかったと言いました」と完成作に胸を張った。

 主人公ワニ役の神木も「キャラクターが動いている姿がかわくていとおしかった。その中に込められているメッセージが僕の中にすごく刺さって、見終わったあとすぐにしゃべれなかった」と本作への思いを語り、イヌ役のファーストサマーウイカは「アニメ化ならまだしも映画化というのはビックリした。“その後”どうなったんだろうと思っていたので、それをオリジナルで描いていてまたビックリした」と振り返り、モグラ役の木村は「もし一人で見ていたらトイレで爆泣きしてた」と完成作に太鼓判。

 またVTRで参加した中村倫也は「こんにちわー、聞こえますかー」と、さもライブでリモート参加しているかのようなフリをして登壇者たちを笑わせつつ「映画を見て、より身近な気分になりました」。

 この日は、オンラインの視聴者からの質問も。それぞれのキャスティングの理由を聞かれた上田監督とふくだ監督は「ワニ役の神木さんはピュアさやまっすぐさ、失ったときの喪失感というところで、すぐに思いついた。ネズミ役の中村さんは、実際にワニと仲がいいということもあり、また、クールに見えて、さっきのVTRのようにおどける感じもネズミっぽい。モグラ役の木村さんは明るくなる声質でいい意味で三枚目感がよかった」。さらに上田監督から「イヌ役は合コンとか飲み会にいてほしい人というイメージ」と言われると、ファーストサマーウイカは「よく言われる(笑)」と大笑い。

神木隆之介が何気ない日常送るワニにアニメ映画『100⽇間⽣きたワニ』

2021.05.24 Vol.741

 昨年ツイッターで大きな話題となったきくちゆうき氏の4コマ漫画「100⽇後に死ぬワニ」が、タイトルを『100⽇間⽣きたワニ』に改めアニメーション映画化。100⽇間のワニの⽇常と、⼤切なものを失った仲間たちのその後を描く。監督・脚本は『カメラを止めるな!』の上⽥慎⼀郎とふくだみゆき夫妻。主⼈公のワニの声を神⽊隆之介、親友のネズミに中村倫也、モグラに⽊村昴など豪華俳優陣がキャラクターに息を吹き込む。公開を記念してオリジナルエコバッグを3名にプレゼント。(係名:「100ワニ」)

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