2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
六本木アートナイト2015
2015.04.12
Vol.640
六本木の街が一夜限りのアート空間に変身! 2009年にスタートし、今回で6回目(2011年は震災の影響で中止)を向かえる一夜限りの大人気アートイベント。『六本木アートナイト』。日没から翌日の日の出までを“コアタイム”とし、六本木の美術館や文化施設、商業施設、ストリートなどで多彩なアートが一夜にわたって繰り広げられる。
6回目を迎える今年は、2013年からアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏に加え、新設されたメディアアートディレクターとして株式会社ライゾマティクスの齋藤精一氏が参加。近年、さまざまな場で注目されるメディアアートにスポットを当てた今回は、テクノロジーから生まれたアートや“光”に関わるアートなどが多数登場。
さまざまな光が彩る一夜となりそうだ。ますますコンテンツが充実しているので、イベントの時間を事前にチェックして行動スケジュールを考えておくと便利。また当日、参加美術館では閉館時間が延長されるうえ、この日限定のワークショップや観覧料の割引などうれしいサービスも多いので、見たかった展覧会をこの機に見ておくのもありだ。