SearchSearch

50周年の『あずきバー』井村屋・浅田氏「食べ物で2番目に固いと言われている」1番目は?

2023.06.30 Vol.web original

 

『あずきバー』の発売50周年記念の記者発表会が30日、日本橋・コレド室町テラスにて行われ、活動50周年のガチャピンとムックが祝福にかけつけた。

『あずきバー』は「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想で開発された井村屋の代表商品。あずき、砂糖、水あめ、食塩のみというシンプルな原料や生豆から炊き上げる製法などは変わらない一方、嗜好の変化に合わせ、砂糖の量を減らし甘さを控える改良を行ってきた結果、発売当時より固くなっているとのこと。

 井村屋グループ株式会社 取締役会議長の浅田剛夫氏は「2022年には年間3億本売り上げを達成しました。あずきバー発売から念願としておりました、人口1億2000万の人々に1人1本は食べていただきたいと思ってまいりました」と感謝。

 また、香港やシンガポールでも50周年記念イベントを行ったといい浅田氏は「今やアメリカでの販売も踏まえ、世界のあずきバーへと成長していくステップを踏んでいます。いよいよあずきバーの機能性、健康性が評価されて、世界へ羽ばたくステージができてきています。世界人口の10%目標も夢ではない時代も来ている気がします」と世界市場に期待を寄せた。

 この日は、活動50周年のガチャピンとムックもスペシャルゲストとして登場。あずきバーが大好きという2人に、浅田氏は「あずきバーは、冗談半分で、食品の中で2番目に固いと言われているんです。1番目は何だと思いますか?」とクイズ。

 ムックは「あずきバーより固い食べ物?」と頭をひねり、ガチャピンは「ゆでてないあずき」と斜め上の回答。浅田氏から「かつおぶし」と教えてもらい「確かに!」と2人。ムックは「あの固さで、最後まで安心して食べることができますよね」とうなずいていた。

 井村屋はあずきバー50周年を記念して、全国3会場(東京・大阪・名古屋)にて、合計約1万5000本の『あずきバー』を無料で配布するサンプリングイベントを実施。東京会場(コレド室町テラス 1F 大屋根広場)では6月30日から7月2日の3日間で8000本を配布するほか、わなげやヨーヨーすくい、スマートボールなどの屋台を楽しむことができる。

新日本プロレス50周年記念音楽フェス 最後は在りし日の猪木さんの映像とともに「1、2、3、ダー」

2022.11.18 Vol.Web Original

50周年記念「シンニチイズム ミュージックフェス」

 今年で創立50周年を迎えた新日本プロレス。その50周年を記念した音楽フェス「シンニチイズム ミュージックフェス」が11月17日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。

 この日は「初代ワールドプロレスリングテーマ」を皮切りに選手の入場テーマ曲など全40曲がフルバンドで生演奏されたのだが、最後はもちろん今年10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの「炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~」。そしてフェスの最後は在りし日の猪木さんの「1、2、3、ダー」の映像とともに出演者と観客が「ダー」で締めくくった。

 会場は通常のプロレス興行のごとく中央にリングが設置され、メインステージでミュージシャンが演奏する中、レジェンド、そして現役レスラーが花道を歩きリングに上がる。その間はビジョンでその選手の過去の名場面が流された。

 歴代の「ワールドプロレスリングのテーマ」が5曲続いた後、いよいよレスラーの入場曲がスタート。1曲目はタイガーマスクの「おまえは虎になれ」。松崎しげるの生歌の中、4代目タイガーマスクが入場したのだが、映像は初代の佐山サトル、3代目の金本浩二、現在の4代目の名場面が流れる。そして藤原喜明、山崎一夫といったU系のレジェンド、永田裕志、天山広吉、小島聡の第3世代、そして獣神サンダー・ライガーという平成の新日本プロレスを支えた選手たちが続いた。

矢沢永吉「こんな感謝はない」デビュー50周年でライブ 国立競技場初の有観客2デイズ MISIA、B’zも盛り上げる

2022.08.28 Vol.Web Original

 矢沢永吉の50周年記念ライブ「50th ANNIVERSARY TOUR “MY WAY”」が8月27、28日の2日間にわたり、東京・国立競技場で開催された。新しくなった国立競技場で行われる初の有観客音楽ライブで、約2時間の公演のフィナーレには、歓喜のタオルが宙に舞った。

 初日は、辟易するほどの熱気ムンムンの熱帯夜のライブに。途中、ゲストのMISIAも登場し、暑くて熱いステージを繰り広げて、オーディエンスを喜ばせた。2日目は一転、何度も立ち上がる火柱の演出が温かく感じられるような涼しい環境でのライブ。矢沢は「今から2時間、50周年ヨロシクゥ!」と、真っ白なマイクスタンドを操り、時にはそれをギターに持ち替えながら、エンディングまでロックし続けた。

矢沢永吉の50周年記念・国立競技場ライブにMISIA出演

2022.08.15 Vol.Web Original
 

夏休み最後の冒険に!「かがくのとも」が初の科学イベント/8月25日(日)の東京イベント

2019.08.25 Vol.Web Original

 千代田区のアート施設「アーツ千代田 3331」にて、現在『あけてみよう かがくのとびら展』が行われている。

 1969年の創刊以来『はははのはなし』や『みんなうんち』などの大人から子どもまで愛される作品を多数生み出した月刊科学絵本「かがくのとも」が贈る初の体験型展示会。50年分の「かがくのとも」の表紙が一同に会したエントランスには、思わず足を止めて見入ってしまうことだろう。エントランスを抜けると五味太郎作『みんなうんち』のイラストを使用したメインビジュアルが登場! トイレ型の模型に座れば、みんなに混じって記念撮影を楽しめる。

Copyrighted Image