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劇団EXILE、純烈ゲスト出演の「JAM -ザ・リサイタル-」の東京公演を生配信

2021.10.28 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEが総出演する舞台「JAM -ザ・リサイタル-」の東京公演が「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で独占生配信されることが決定した。放送は、11月11日の18時30分~。

 キャラクターたちがドラマの世界観そのままに、舞台というステージで、演技、パフォーマンス、リサイタルを表現するハイブリッドエンターテイメントショー。生配信される公演では、ムード歌謡コーラスグループの純烈がゲスト出演する。純烈は、ドラマの第5話にカメオ出演している。

 公演本編とは別に、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」の配信限定で、『JAM -ザ・談会-』を配信。舞台終了後の劇団EXILEメンバー全員が参加し、制作秘話や裏話も。

「ABEMA」では、本公演の配信を記念して、11月8・9日の2日間で、『JAM -the drama-』を全話無料で放送する。

 本公演の「ABEMAプレミアム」会員向け配信チケットを購入すると、劇団EXILEメンバー9名の集合写真と、9名それぞれの限定ボイスメッセージのプレゼントもある。

【インタビュー】ブランドディレクター、女優活動…新しいことに挑戦し続ける藤井夏恋の”夢の叶え方<『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』>

2021.10.28 Vol.Web Original

成功を夢見る若手起業家のリアルな人生ドラマを描く『会社は学校じゃねぇんだよ』の続編、『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』(ABEMA)の放送がスタートした。野村周平演じる主人公の恋人役の藤井は、本作が初めての連続ドラマ出演で、本格的な演技に初挑戦している。藤井もまた、自身がディレクターを務めるブランドを立ち上げながら、さなざまな活動も行う熱い若者の一人。新しいことに挑戦し続ける彼女に「夢の叶え方」を聞く。

 

撮影現場で「キャラクターと一緒に成長していく日々」

 

――本格演技は今回が初挑戦とのことでしたが、オファーが来た時はどう思いましたか?

正直、驚きの気持ちが大きかったです。ただ、お話をいただいたタイミングがちょうど、自分がディレクターを務めるブランド『NEROLI』を立ち上げた時期でもあって。ドラマの企画書には”起業”や”D2C”という言葉も並んでいて、今自分がやろうとしていることとリンクする部分が多いなと思いました。お芝居の経験もほとんどなく不安ではありましたが、学べることがあるんじゃないかなと。さらに新しいことに挑戦してみたい気持ちもありましたし、そういう意味では、すごくワクワクもしました。

――演技にチャレンジしてみての感想は?

キャストのみなさんや監督から受ける刺激も大きくて、吸収できることだらけの日々です。演技では、歌やダンスとはまた違った表現方法が求められるので、発見も多いです。でも、全部ひっくるめて「お芝居ってこんなに楽しいんだ!」というのが、今の感想ですね。

演じさせていただいた主人公の恋人・常田智美という女性は、ドラマ内で女性としてどんどん成長していきます。私自身、智美と一緒に成長していっているような感覚です。

ーー演じた「常田智美」は、藤井さんの目から見てどんな役ですか?

智美はすごく芯のある、負けず嫌いな女の子なんです。ドラマでは智美が恋と仕事の狭間で揺れ動く気持ちが描かれていくんですが、智美はいつもどこかかっこいいところがあって。

普通の女の子だったら言えないようなことも言っちゃう。でも、オンオフはしっかりしていて、バランスがいいというか……シンプルに、女性としてあこがれています。

――ご自身も、ドラマの内容に共感する部分が多いのでしょうか。

智美のキャラクターにも、ドラマの内容にも共感する部分は多いです。ストーリーが進む中で様々な人の”裏切り”があって、そこがこのドラマの見どころでもあるんです。夢を叶えるために、何かを決断して切り捨てていくシーンも多く描かれています。

台本を読んでいる中でも、夢を叶えるということの大変さを実感するタイミングも多かったです。でも、それをやり遂げていく登場人物たちに、いつの間にかすごく背中を押されるんです。

ABEMA「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き“ボクシング高校6冠”宇佐美正パトリックが参戦【修斗】

2021.09.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.6」(9月20日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが9月7日、発表された。

 LDHとABEMAがタッグを組んで企画された、世界に通じるMMAファイターを育成する格闘家オーディション番組「格闘DREAMERS」から中村倫也に続き、宇佐美正パトリックが修斗に参戦することとなった。

 宇佐美は高校生時代にボクシングで「6冠」を達成し、その頃から既に世界に通じる期待のホープとしてさまざまなメディアに取り上げられる程、注目を集める存在だった。先日閉幕した東京オリンピックの有力候補としても期待されていたが、まさかの予選敗退を喫してしまった。

 オリンピックへの夢が絶たれた宇佐美の目に飛び込んできたのが「格闘DREAMRS」。宇佐美はオーディションに参加した。

 ボクシング、そして幼少期に培った空手をベースに戦うも、当初はさまざまなシチュエーションが想定されるMMAへのアジャストに苦戦。しかし、持ち前の格闘センスで組み技への対応を克服し、MMAに適応させる打撃へと開花させていった。その成果が現れたのが最終審査での日高健太郎戰。相手の動きを読み、倒されずに倒す戦法で、キャリアで上回る日高を圧倒。最後は最大の武器であるパンチの連打で豪快なKO勝利。過酷な難関を乗り越え、中村倫也と唯一、宇佐美がLDHとの契約を勝ち取った。そのプロデビュー戦の場として選んだのが、中村倫也と同じく“MMAの起源”である修斗。曲者揃いのライト級に新たな逸材が参戦することとなった。

 そして、注目のデビュー戦の相手は2019年ライト級新人王に輝いている“BADDASS JAPINO”ヨシ・イノウエ。パンチを主体に試合を組み立てる好戦的なファイトスタイルで常に会場を沸かせるブルファイター。互いに相性は抜群のマッチアップだが、そう上手くいかないのがMMAの面白さ。試合経験で勝るヨシ・イノウエが戦法を変え勝ちに行くのか? 注目の一戦となる。

徳井健太の菩薩目線 第108回 俺は麻雀界のヒールらしい。ヒーローがいないなら、雀卓一帯を焼け野原にするしかない。

2021.09.02 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第108回目は、麻雀の世界で起こる「徳井論争」について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

「徳井さん……僕は、徳井さんの麻雀スタイル含めて好きなんで」

いつものように雀荘で興に乗じていると、先ほどからこちらをチラチラとうかがっていた40歳くらいの男性から声をかけられた。“僕は”。あまりに含みを持たせた言い方。違う卓から、わざわざ俺のところに来てまで伝えたかった言葉。だと考えると、心に引っかかる。“僕は”ってことは、彼は少数派なんだろう。引っかかって引っかかって、その後の麻雀は、ほとんど覚えていない。

身に覚えがある。なんでも、俺のいないところで麻雀のプロ、雀士たちが集まると、「徳井の戦法は是か非か? 認めていいのか?」といった“徳井論争”が起こるらしい。麻雀番組でたびたび共演する女性タレントから、直に聞いたことなので、本当らしい。恐れ多い。というか、“徳井論争”ってなんなんだよ。

「いろいろみんなで話すんですけど、最終的には徳井さんの麻雀も認めなきゃいけないんだっていう結論になります」(女性タレント)

……。複雑だよ。本当に論争じゃないか。最終的には認めなきゃいけない――ということは、ほとんどの人がアンチ徳井スタイルなわけで、冒頭の“僕は”の謎も解けてしまった。俺は、まったく自分のうかがい知らないところで麻雀界のヒールになっていたらしい。俺にエールをくれた先の男性は、隠れキリシタンだったんだ。

麻雀界のヒール。一体、俺は何をしでかしているのか。

麻雀に詳しくない人もいるだろうから、「徳井さんの麻雀も」がどういうものか、説明しておきたい。 

例えば、プロ野球選手の引退試合があるとする。その引退する選手の最後のバッターボックス。ピッチャーは直球勝負を貫き、気持ちよく バッターがバットを振れるよう、花道を演出する。よくある光景だ。

実は麻雀にも、そういった暗黙の了解や美学がある。せせこましいことや老獪なことは王道ではなく邪道と映る。しかし、俺はよこしまな道をフルスロットルで駆け抜け、勝利を掴みにいく。「そこでそれやる?」と思われても、アクセルを踏み込む。意図してやる以上に、嬉々としてやる。

先の引退試合の例で言うなら、現役最後のバッターボックス、その打席に対して俺は平気でフォークボールを投げるようなもの。その選手が、現役最後なんて知ったこっちゃない。こっちは現役。万が一打たれたら、防御率が上がってしまう。去りゆく人への花束よりも、現役の 1アウト。勝負である以上、現役最後の打席だろうが、勝ちにいかせていただく。俺は笑いながらフォークを投げ、空振りした引退選手は、マウンド上の外道を睨む。そして、俺は再び笑い返す。“徳井論争”が起きるのも、当然っちゃ当然かもしれない。外道の牌。自覚している。

プロ雀士、著名人、アマチュア、全国の雀士――幅広い分野の麻雀愛好家が集うオープントーナメント『麻雀最強戦』という最高峰の戦いがある。竹書房「近代麻雀」誌主催による麻雀のタイトル戦であり、1989年度から行われている由緒ある大会だ。優勝賞金300万円。副賞は一切ない。王者しか賞金を手にすることはできない。

“男子プロ因縁の血闘”“女流チャンピオン決戦”“タイトルホルダー頂上決戦”など、テーマごとに選ばれた雀士がブロックごとに戦い(全部で16ブロック)、その中からたった一人がファイナルトーナメントに進出する。選ばれし16名が4人×4卓に分かれ、以後、上位2名がノックダウン方式で最強の称号を目指す。ゾクゾクする。最高の晴れ舞台、俺は“著名人異能決戦”と題されたブロックに出場することになった。

 

A卓 松本圭世 福本伸行 加賀まりこ 宮内悠介

B卓 瀬川瑛子、徳井健太(平成ノブシコブシ)、佐藤哲夫(パンクブーブー)、近藤くみこ(ニッチェ)

 

腕が鳴る面子。何癖もある手練れを相手に、俺は暗黙の了解を破り続ける。結果、ファイナルトーナメント進出を果たした。素直に嬉しかった。

麻雀は勝負なんだ。勝つことができるなら、美学なんていくらでも捨ててしまったほうがいい。結果を残せば、「最終的には徳井さんの麻雀も認めなきゃいけないんだっていう結論になります」になる。偉そうなことは言えないけど、勝負ってどこを切っても、結局、残酷なんだ。

『麻雀最強戦』は、ABEMAで放送される。サイバーエージェントの藤田晋社長は、この大会を機に麻雀に目覚めたといい、2014年には著名人代表としてブロックを勝ち上がり、ファイナルを制覇してしまった。プロアマを含む、同年の参加者2700名の頂点に立ったのだ。お笑いに『M-1グランプリ』があるように、麻雀にも『麻雀最強戦』がある。

そんな大会に出られる可能性があるのだから、勝ちにいかないのはウソだ。踊るように打たなきゃいけない。ヒールには、ヒールの正義がある。

俺が『麻雀最強戦』のファイナルで、どう道を外れていくのか、ぜひ見ていただきたい。麻雀は部活動じゃない。甲子園は教育的な側面があるだろうから、正々堂々さが問われる。でも、プロは違う。悪名だろうが、轟かせたら勝ちだ。そんな大悪党を懲らしめるヒーローがいるから善悪の均衡は約束される。ヒーローがいないなら、雀卓一帯を焼け野原にするしかない。

劇団EXILEが歌って踊る? 8月にメンバー総出演でABEMAでドラマ

2021.07.21 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』が8月26日からABEMAで放送がスタートする。メンバー全員で連続ドラマの主演を務めるのは本作が初。青柳翔は「劇団EXILE全員でお届けする『JAM -the drama-』皆さんお楽しみに!!」と呼びかけている。

 ドラマは、メンバー全員で出演した因果応報エンターテイメントムービー映画『jam』の続編にあたるもの。映画の世界観をそのままに、SABU監督が織りなす新たな物語だ。公開された特報映像は、メンバーが唄い、踊り、騒ぎまくっており、放送開始が待ち遠しくなる内容だ。

 SABU監督は「演歌にポップス、純愛にお化け、ヤクザとダンス、コメディでカンフー、そして妄想と疾走と花魁とアマゾネス…。頭の中は混沌を極め、様々な要素が入り混じったエンターテイメント作品が完成しました」と胸を張る。

徳井健太の菩薩目線第99回 10年分のまい泉ダブル。俺が「弁当芸人」になっても温かく迎え入れてほしい。

2021.05.30 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第99回目は、『ゴッドタン』の腐り芸人企画で発した一言について、独自の梵鐘を鳴らす――。

『ゴッドタン』の腐り芸人企画で、“出演しているボートレース番組の収録に行くと、いつも弁当がない話”をした。

 約10年間、番組に出演するも弁当があったことはなく、この番組は弁当が存在しないものだと思っていた。ところが、初めて来たゲストの楽屋に弁当があることを目撃してしまい、そのことをスタッフに告げると、「(俺の楽屋に)弁当を置き忘れていた」と恬然と言われた。

 待て待て待て。10年間、弁当を連続して置き忘れるなんて天文学的確率じゃないか。いくらなんでもそれは厳しいだろ。俺は驚愕し、その一部始終を『ゴッドタン』でお話させてもらった次第だ。

 その後、北九州にある「ボートレース若松」へ仕事で行くと、今まで見たことがないようなボリュームの弁当が置いてあった。「美味そう~」じゃなくて、「高そう~」という感想が、真っ先に出てしまうような弁当。 しかも、寿司なんかもついている。法要かと錯覚するくらい豪華だった。

 ん……? もしかして。『ゴッドタン』の放送後だから、「俺はイジられているのか……?」。無粋だとわかっていたものの、気になってしまった俺は恥を偲んで、「ゴッドタンの影響ですか?」と聞いてしまった。すると、関係者は「北九州ではタイムラグがあるため、まだ腐り芸人の回は放送されていない」と説明してくれた。

 邪推だった。そもそも「ボートレース若松」のおもてなしは厚く、昔から弁当が豪華なことは知っていたはずじゃないか。自分の発言に、おのれが踊らされてどうする。しっかりしろ、俺。

 ところが――。その後、今まで弁当が出ないような番組にも、弁当が出るようになっていた。なんだろう。すごくよくない。“すげえ弁当にうるせえ奴”って思われているんじゃないのか。俺は、不安にかられた。

 予感は、往々にして的中する。ABEMAの競輪番組のリハ入りに少し遅れてしまったときには、共演者の安田大サーカスの団長から「どうした? 弁当あるかないかで揉めたんか?」と声をかけられた。待て待て待て待て。弁当にうるさいキャラ、一歩手前……いや、なっているじゃないか。

 某日。

 俺は、『ゴッドタン』の番組内で、“とあるボートレース番組で弁当が出ない”としか言っていない。つまり、オブラートに包んで説明したわけだけど、その“とあるボートレース番組”が同じスタッフのままリニューアルすることになったという。そして、再び俺に出演者としてお呼びがかかった。

「弁当があったらどうしよう」。収録前からドキドキしていた。これまで10年間なかったのに「あるわけがない」、そう自分に言い聞かせていた。人間は変化を恐れる動物だ。だから、不安を感じる。このドキドキは期待なんかじゃなくて、純正の不安だ。“すげえ弁当にうるせえ奴”なんかになりたくない。

 恐る恐る楽屋の扉を開けると――、弁当が置いてあった。しかも、まい泉。しかも、二つ。やばいな。未知との遭遇だ。

 親に内緒で子猫を拾って帰ってきたような、誰にも相談も説明もできない緊張感を抱きながらリハに臨むと、「番組応援コメントが流れるので、それを選んでもらっていいですか」とスタッフから指示を受けた。ぶっちゃけ、それどころじゃない。 まい泉が二つも置いてあったんだぜ。

「は、はい」。気の抜けた返事をする俺。を見透かしてか、流れはそのままに、突然、スタッフが「ゴッドタンで仰っていましたよね。弁当がないって」と、ぶっこんできた。このタイミングで!? しかも、「そのことも踏まえてもらっていいですか」とまでリクエストしてきた。がっつり来てるじゃねえか。というか、どう踏まえるんだよ。

 虚を突かれた俺は、オープニングの挨拶で開口一番、「皆さん! 弁当がありました!」と爆発してみた。スタジオは大爆笑だった。待ってましたと言わんばかりに、弁当ネタをイジる、イジる。

 お笑いっていいなと思った。言ってしまえば、俺の発言は陰口みたいなもので、小言や愚痴の域を脱していない。俺の小言が独り歩きし、勝手に何かを生み出していくなんて想像できるわけがない。

 でも、お笑いにはそういう小さい奇跡が起こる。正々堂々と弁当(しかもまい泉!)を用意して、陰口に近い言葉を吐いた俺を呼ぶ――、そんな狂気の沙汰の喜劇。本来、「負」であったかもしれないことが、お笑いやバラエティでは「正」にひっくり返る。

 10年分のまい泉ダブル。俺は弁当にうるさいわけじゃないけど(なんだったらなくてもいい。ただ、「置き忘れた」の苦しい説明はひどいだろと話したかっただけ)、これは「どうするぅ!?」以来の天啓かもしれない。ある日突然、弁当ネタを話し始める弁当芸人になっていたとしても、温かく迎え入れてほしい。

 ゆくゆくは、『ノブコブ徳井とコラボ! ファミリーマート限定弁当』とか登場しちゃうのかな? そんな妄想のきっかけを与えてくれた『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』さん、まい泉、美味しかったです。ごちそうさまでした。これからもよろしくお願い致します。

中村と宇佐美が所属を勝ち取る。そして「SEASON2」とLDH主催の総合格闘技イベントの開催を発表【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

過酷なオーディションもついにフィナーレ

 ABEMAの格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の第10話が5月15日、放送され、ついに合格者が決まった。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。過酷な合宿、入れ替え戦、対外試合などさまざまなドラマとハプニングが繰り広げられた中、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 最終試合は前半にオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合いが4試合、後半には他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合が4試合組まれた。

 結果はもちろん、内容も合否に大きく左右する最終試合とあって、全8試合中6試合が一本・KO決着。残る判定の2試合も互いに3Rフルに動き回る熱闘となった。

 全試合終了後、プロジェクトの発起人でありチーフ・クリエィティブ・オフィサーのEXILE HIRO、オーディションの総監督を務めた髙谷裕之氏、岡見勇信ヘッドコーチらが別室で最終審査を行ったのだが、予定の時間を1時間近くオーバーするほど選考は難航。

 その結果、中村倫也と宇佐美正パトリックの2人がLDH martial arts所属の座を勝ち取った。

富士河口湖町で人気恋愛番組を追体験!「恋オオカミグランピング」開催

2021.05.13 Vol.741

 グランピングリゾート「PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)」にて、ABEMA「恋とオオカミには騙されない」とのコラボイベント「恋オオカミグランピング」を開催。メンバーたちがアトリエで作った家具や小物を内装したドームテントに泊まれる「宿泊プラン」と、メンバーが作ったテーブルでコラボメニューが食べられる「デイユースプラン」が登場する。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第8話で「朝倉未来1年チャレンジ」に落選した柳田と漆間が道場破りに向かう

2021.05.04 Vol.Web Original

「朝倉未来1年チャレンジ」合格者と対戦

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第8話が5月1日に配信された。

 同番組では「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め、200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談、そして“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションを実施。

 最終的に12人に絞られた参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされ、4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、第6話では総合格闘家・平本蓮の弟・平本丈とGENERATIONチームの名津井楓の間で、まさかの「入れ替え戦」が行われ平本が勝利を収める急展開が起こった。第7話では選抜メンバーが初の対外試合としてアマチュアパンクラスの大会に出場。

「RISEonABEMA」が無観客のテレビマッチに変更【RISE】

2021.04.30 Vol.Web Original

日時は5月15日か16日で調整中

 RISEの伊藤隆代表が4月30日、オンラインで会見を開き、5月15日に東京・大田区総合体育館で開催予定の「RISEonABEMA」を無観客のテレビマッチで開催することを発表した。

 新型コロナウイルスの感染予防のために現在発出中の緊急事態宣言を受けてのもの。

 伊藤代表は「軒並み大会の中止や延期の情報を耳にしているが、RISEとしては選手のことを考えると中止や延期の選択はなかった。悩みはしたが選択肢は無観客開催の一択だった」と語った。

 日時については16日へのスライドも含めて現在調整中という。今回の変更に伴うカード変更はない。

 最後に伊藤代表は「無観客大会となったが、期待してくれていたファンの方々にはご理解いただきたい。我々の中で中止や延期というものは停滞、後退だと思っている。前にも言わせていただいたが“RISEは止まらない”。そのためにも無観客で開催する。当日はABEMAでいろいろなコメントも入れてもらいながら見ていただきたい。選手の皆さんをぜひ最後まで応援してほしい」などとファンに訴えた。

5・4後楽園は無観客開催もABEMAで無料生配信。プリプリ王座前哨戦で辰巳と山下が火花【東京女子プロレス】

2021.04.25 Vol.Web Original

1日・板橋、5日・北沢大会が中止。両日とも無観客試合を配信

 東京女子プロレス「スプリングツアー’21~The Bullet~」(4月24日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントで5月4日の東京・後楽園ホール(無観客試合で実施)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う王者・辰巳リカと挑戦者・山下実優が8人タッグマッチでの前哨戦で火花を散らした。

 辰巳は渡辺未詩、舞海魅星、鈴芽と組み、山下、坂崎ユカ、瑞希、中島翔子組と対戦。山下がソバット、水面蹴り、スクリューキック、ワキ固めで攻め立てれば、辰巳はスリーパー、スタンドでの腕決め式ヘッドシース、ドラゴンスリーパーで応戦するなど激しくやり合った。10分過ぎ、山下が辰巳にハイキックを見舞うと、坂崎と瑞希が2つのコーナーから、場外ダイブを敢行して辰巳組を分断。その間に、中島が渡辺にノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪い、山下組が勝ちどきを挙げた。試合後に、辰巳と山下は視殺戦を繰り広げた。

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