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THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉

2024.04.02 Vol.Web Original


満開の桜……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ようやく東京の桜も開花! 東京の人気桜スポットの千鳥ヶ淵で満開の桜の下で夜桜デート企画のつもりだったけど……?(撮影・蔦野裕)

 例年よりも少し遅れて桜の季節がやってきました。東京でも3月29日に開花の目安となる千代田区の靖国神社にあるさくらの標本木に基準を超える数の花が咲いているのが確認されて、ようやく開花宣言がありました。

 東京では平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった昨年と比べると15日も遅い開花。桜の季節の到来を見込んで企画されていたイベントやサービスの多くはゆっくりした今年の桜に肩透かし状態となり、期間を延長したりといった対応に終われています。

 とはいえ、スローな今年の桜、BUZZらないとイヤー!を待っていたかのようなタイミング。今週6日に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けて追い込み中の翔平さん、夜桜見物にやってきました。

「満開……って感じではないか」


22日にはライトアップの点灯式も……ただ、桜はじっと見つめないで状態だった。写真は点灯式の日に担当が撮影したもの。

 やってきたのは日本武道館の目の前の千鳥ヶ淵。都内でも有数の人気の桜スポットで、毎年国内外から130万人超が訪れます。メインとなる千鳥ヶ淵ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き誇ります。「千代田のさくらまつり」開催期間中は毎日約700メートルにわたる千鳥ヶ淵緑道で夜桜のライトアップが行われ、昼も夜も自分のペースで歩くのは難しくなるほどです。

「中目黒もやっと咲きだしました。少し前はまだ蕾の状態だったのに、人はめっちゃ出てるから、その感じがなんかシュールだなって思ってたんですけど、ここのところ暖かったし、今日も昼間はいい天気で大分咲いてました」と、翔平さん。この日もリハーサルで中目黒だったんだとか。


手にはしっかりと翔平さんプロデュースのホンタイ

 日本語、英語、中国語……いろいろな言葉が飛び交う千鳥ヶ淵緑道を歩きます。普段は来ない親しみのないエリアだそうですが、日本武道館はあっちの方向と指し示すとなんとなくイメージは湧いたようです。

 咲いている花の数よりまだ蕾の数が多い桜の木の下を歩きながら、今日は手漕ぎボートに乗ることを伝えると「……ボート」と少し顔が曇ります。さらに漕ぐのは翔平さんであると伝えると「……私1人で? ……筋トレだと思ってやるしかないな」

 千鳥ヶ淵の桜の楽しみ方として水上からの鑑賞があります。千鳥ヶ淵ボート場から手漕ぎボートやスワンボートなどに乗船し桜を見上げます。昼間も楽しいですが、ライトアップされる夜もまたロマンチックです。

 ただ、そうは思えないのが翔平さん。水が苦手です。雨が止むのと日没を待つあいだ「スマホはマネージャーさんに預けようかな」とか「どうにか犬かきはできるから岸までは泳げる」とか、会話は落ちた時にどうするかという事ばかり。手漕ぎボートも初体験とのことで「できるのかな」と心配顔です。日が落ちて気温も下がってきて、「こんな時は踊って体温をあげる!」と体を小刻みに動かしていましたが、果たして本当に体温をあげるためだったのでしょうか?

THE RAMPAGE 浦川翔平に2024年も聞いてみた! #教えてくれないとイヤー PERSONAL編〈BUZZらないとイヤー! 第69回〉

2024.02.20 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 前回から読者のみなさんからいただいた質問に翔平さんができるだけ答える「教えてくれないとイヤー!」企画をお届けしています。今回は読めば浦川翔平をアップデートできる〈PERSONAL 編〉。昨年に引き続き、同じ質問や似た質問は勝手ながらまとめさせていただき、質問の文言も整えさせていただいておりますので、ご了承くださいませ! 前回と合わせて、どどんと111問! 1月公開分からチョコチョコと質問を挟み込んでいるので実際はそれ以上。気合を入れて、お楽しみくださいませ!

* * * * *

 

Q40) この1年ほどで、一番うれしかったことは何ですか?

 前に話したことと重なってしまいますけど、舞台の稽古(『HIGH&LOW THE 戦国』)でノリさん(演出の平沼紀久)にほめられたことです。演技の経験が浅いから、なかなか周りに溶け込んだ演技ができないでいたんですが、稽古場での通し稽古をした時に、俺がいないところで「翔平、良かったな」ってほめてくれてたって聞いてうれしかったです。

Q41)この1年ほどで、一番怒ったこと、もしくはイライラしたことは何ですか?

 最近ぐっすり眠りたいのにトイレに行きたくなって朝5時ぐらいに目覚めてしまうこと。あと2時間ぐらい寝れたのにって時はイライラします……自分の体の機能が変わってしまった。

Q42)この1年ほどで、一番悲しかったことは何ですか?

うーーん、思考停止。思い当たることがないかも。パス!

Q43)この1年ほどで、一番楽しかったことは何ですか?

これはいっぱいありますけど、近いところでは『RUN!RUN!RAMPAGE!! X』のイベント。コスプレリレーとボルダリング、楽しくて死ぬほど笑いました。それと『GENE高』(ABEMA)。見ていただいた人もいるかもしれませんが、片寄涼太さんとのパイ投げ対決ですね。先輩の顔にパイを投げつけることなんてそうそうないです。イス取りゲームも楽しかったなあ。ただ、キュンセリフとかはキャラじゃないから……あれはワルいですよ!

Q44)この1年ほどで、一番笑ったことはなんですか。

 RAG POUNDのSHOOT(Soulja Twiggz “SHOOT”)! 『HIGH&LOW THE 戦国』で一緒なんですけど、ちょっとつつくと100倍返しぐらいしてくるんです。舞台の裏でずっと二人でおもしろバトルしてます。

 SHOOTは世界チャンピオンにもなっていてダンス界ではリスペクトされる存在で、あまりいじられることがないらしいんです。今までもずっとそうだったらしいです。俺は、ぶっ飛んでるのになんで誰もいじんねえんだろう、もったいないなあ原石なのにって思ってたんですよ。それでつつきだしたらまんまと光り出しました。あんま俺「めっちゃ、この人ツボ! 」っていう人はいないんですけど……出てきましたね。

Q45 )この1年ほどで、一番驚いたことはなんですか。

38公演

Q46)この1年ほどで、一番感動したことはなんですか。

大吉! 大みそかにTHE RAMPAGE全員で初詣に行ったんですけど、おみくじを引いたら大吉! 5ー6 年ぶりに出ました。大吉を引いた人がそこそこいて、4人がMA55IVEのメンバーでした。(神谷)健太さんだけ中吉とかだったのかな。非常に幸先がいいです。

Q47)この1年ほどで、最も幸せだと感じた時はいつですか?

大きな幸せじゃないですけど、仕事を頑張った後にビール飲む時。最近はそれがすごい幸せ。

Q48)最近泣いたのはいつ? その理由は?

『HIGH&LOW THE 戦国』の公演がある日は泣いています。

Q49)ここ1年ほどで、一番頑張ったなと思うことはなんですか?

『HIGH&LOW THE 戦国』の稽古。12月4日から始まって、正月もお腹が痛かった……。

THE RAMPAGE 浦川翔平、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』で日々“生きている”〈BUZZらないとイヤー! 第67回〉

2024.01.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

年明けから、THE RAMPAGEの活動はいうまでもなく、EXILE B HAPPY、個人活動と動き回っている翔平さん。複数のプロジェクトが同時進行で進むなかで、開幕が近づいてきた舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(1月29日~2月25日、THEATER MILANO-Za)の稽古も佳境を迎えています。話題も注目も集めつつ未だ詳細は霧の中。「面白い!」と断言する翔平さんとのおしゃべりのなかから感じ取れるかも……? 舞台のためにレコーディングをしていた翔平さんを突撃! (撮影・上岸卓史)

 

ーー 年明けからフル回転ですけど、多少はゆっくりする時間は持てましたか?

翔平さん:今年の年始はずっと都内で過ごしました。ただ釣りはしたいねっていうのがあって、家族で三崎半島に。俺はカサゴ、親父はタカノハダイとメジナを釣ったんですけど、釣り場のおじさんの話からその場でリリースして、そのまま焼肉を食べに行きました。そのあとからは、もう怒濤です。

ーー まずは、音楽ユニットのEXILE B HAPPYのリリースイベント(6日)でしたね。

翔平さん:ライブの時はステージ前に子どもたちがいて、お正月が続いている感じで楽しかったなあ。 いろんな人に会えてうれしかったです。TETSUYAさんがいて、GENERATIONSのメンディーさん、隼さんがいて、FANTASTICSの颯太、慧人がいてっていうので、THE RAMPAGEでのリリースイベントとも違う雰囲気で、それがまた楽しかったです!

ーー イベントに合わせて公開された「MORNING SUN」のミュージックビデオの再生回数も100万回を突破。BUZZりましたね。有言実行!

翔平さん:1週間も経ってないのに! これは予想していませんでした。もともとどこにメンバー出てきたかって見直したくなるMVでもあるのかなと思うんですけど、コメント欄を見ていると、気分は沈んでたけれど「MORNING SUN」に勇気をもらいましたみたいな様々な方からのコメントもあって。いろんな人に届いている曲なんだとうれしく思っています。少しでも元気になれたとか勇気づけられたと感じている人がいると思うと、この活動がすごい意味のあることだなって改めて感じています。

THE RAMPAGE 浦川翔平の2023年のマイニューストップ5 〈BUZZらないとイヤー! 第65回〉

2023.12.19 Vol.Web Original

       

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載「BUZZらないとイヤー!」。2023年最後の更新は、翔平さんの今年のニューストップ5!  クリスマス直前ということもあり、好評だった東京スカイツリータウンのクリスマスマーケットに行った時の未公開写真と一緒にお楽しみください!(撮影:仲西マティアス・東京スカイツリータウンの写真のみ)

TOKYO HEADLINE(以下、TH):翔平さん、引き続き、年末恒例のアレ! もうひとつあるんですけども……

翔平さん:え? あー、ニュースですね。

TH:You remember it well ! ……では、始めましょうか?

翔平さん:これって順位をつけるんでしたっけ?

TH:トップ5となれば等しく重大で間違いないので順不同で問題ありません。では、よろしくお願いします!


…とりあえず、2杯は飲みます?

 ①「Summer Riot~熱帯夜~ / Everest」でグループ初のオリコン1位!

〈参考〉THE RAMPAGE、最新シングルがオリコン週間1位を獲得「更に素敵な景色をファンの皆様と一緒に見れるように」 

 THE RAMPAGEがメジャーデビューしてからもう少しで7周年になりますけど、これまでずっと作品をリリースをしてきたなかで、「いつかは!いつかは!」って言い続けながらも、なかなか到達できなかったところに行けました。自分らの力だけじゃなくファンの皆さんと力を合わせて掴み取った夢です。皆さんと一緒に夢が叶えられたことがうれしいです。

 夢が叶ったのはサマライ(「Summer Riot~熱帯夜~/ Everest」 )でしたけど、その前の「16BOOTHTERZ」からのつながりもあったと思います。「16BOOTHTERZ」はチャレンジも盛り上がったし、僕たちのことを知らない人にも知っていただけるような広がりもありました。そういったことも、ドンドンって感じで、そのままつながった。

 サマライはDRUM TAOさんとコラボレーションできたのが大きかったですね。和のテイストが入った曲で、自分たちのツアーで聴いてもらうだけじゃなく、イベントやテレビ番組だとかいろいろなところで聴いてもらいやすかったのかなと思いますし、自分でも勧めやすい楽曲になったと思っています。それに今年はタイや韓国でパフォーマンスすることもあったので、レペゼンジャパン、日本から来ました感を、サマライで出せたんじゃないかな。


好きなものはシェアしたい翔平さん

 振り返ってみると「16BOOTHTERZ」では、Liberty Walkさん、サマライではDRUM TAOさん、今年はコラボレーションすることで、自分たちで作ってきたものや確立してきたものとの化学反応を求めた年だったって言えるかもしれません。振り付けについてもそうです。これまでは自分たちだけでやってきたけれど、s**t kingzのshojiさんに「Summer Riot~熱帯夜~」「JUSTICE IS BLIND」をお願いしたことで、自分たちが積み上げて来た”THE RAMPAGE”と掛け算ができた気がします。新曲の「SOLDIER LOVE」のパフォ―マンスやパフォーマー曲も楽しみにしていてほしいです。

 自分たちで作るもの、作っていただくもの。このバランスがこれからのポイントだろうなと思っています。メンバーが振り付けしてくれると自分たちで積み上げてきたものをやってる感があって、それゆえの愛着も湧きます。自分らでクリエイトし続けるのは無くさず、振り付けをお願いして新しい刺激を受けたり、そういうのがいいのかなと思います。

THE RAMPAGE 浦川翔平、沖縄の小学生をとりこに? MA55IVEで 国連を支える世界こども未来会議 に参加〈BUZZらないとイヤー! 第56回〉

2023.08.01 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は東京を飛び出して翔平さんのいる沖縄へ!MA55IVE THE RAMPAGEとして参加した「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」に新しいBUZZを掴みにいってきました。地元の小学生たちが真剣に沖縄の未来を考えるイベント。そこで、翔平さんが見たものは……?

 Jr.EXILE世代のグループが勢ぞろいする「BATTLE OF TOKYO」(以下、BOT)が大成功の裡に幕を下ろしました。今年は埼玉と大阪で計5公演。大阪に至っては初のドーム公演となり注目を集めました。さいたまスーパーアリーナでの夢のような3日間を終えたあと、翔平さんはTHE RAMPAGEのニューシングル『Summer Riot ~熱帯夜~/ Everest』のリリースイベントに突入しました。

 その合間をぬうように、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)として沖縄へ。目的は「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」に参加すること。沖縄アリーナを会場に、世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える“ピースコミュニケーション”の場で、地元の小学生たちが「住み続けられる未来の沖縄」をテーマにアイデアを出し合いました。

 沖縄アリーナは、THE RAMPAGEが昨年リリースしたシングル『ツナゲキズナ』のミュージックビデオを撮影した場所としても知られています。


小学生たちにマイクを向ける翔平さん

 約1年ぶりの沖縄アリーナには、メンバーと一緒に、那覇空港から沖縄そば経由で到着。 翔平さんに声をかけようと控室の扉を開けると山本彰吾さんと鈴木昂秀さんの背中……既視感のあるスマブラな風景が目の前に広がりました。「あー!」と、翔平さんも元気いっぱいです。

 翔平さんはこの日、イベントの中で行われたダンス教室に鈴木昂秀さんとともにスペシャルゲストとして登場。「EXPG STUDIO OKINAWA」のインストラクターとともに「ツナゲキズナ」を題材にレッスン。参加する子どもたちがダンス経験者ばかりではないことから踊りやすい簡易バージョンに変更されていたようで、翔平さんはスマホで動画を見つめたまま「昂秀、これ、俺たちがやってるのより難しくない?(笑)」。遠くから昂秀さんも「……そうですね」

THE RAMPAGE 浦川翔平、夏のお台場でカピバラをなでてたら…… 〈BUZZらないとイヤー! 第54回〉

2023.07.04 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回の「THE RAMPAGE 浦川翔平、今夏もBUZZるお台場でモフモフな推しに癒される」で、デックス東京ビーチの動物ふれあい施設「動物たちが暮らす森 アニミル」お台場店(以下、アニミル)を訪れ、サービス精神旺盛なネコのゲレゲレにハートをわしづかみにされた翔平さんでしたが……。(撮影・須山杏)

 多少無理やりとはいえ、THE RAMPAGEの最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023“16”』の東京公演、有明アリーナ4デイズ(6月22・23・25・26日)に向けて英気を養おうというのが、アニミルさんに伺った理由でした。取材が終わって「この癒された感じ……有明が終わるぐらいは持つかなあ」と言っていましたが、実際のところはどうだったんでしょう。

 さて、ゲレゲレから引き離されて、もふもふなウサギたちと戯れていた翔平さんに、背後から「こんにちは!」という声が何度も。誰かと見上げれば緑の羽根がきれいなボウシインコ・ほまれちゃん。挨拶を終えると「ポッポッポー」と歌いだします。「ほまれちゃんが、しゃべったり歌ったりできるのは喉の仕組みが人間に似ているからなんです」と、副店長の 川村美帆さん。


マネージャーさんがひとり「しょーへい」「しょーへい」と教えていたことを報告しておきます……

「ウサギよりも自分を見てくれ!」と言わんばかりにパフォーマンスするほまれちゃんに翔平さんは共感? ほまれちゃんの下まで行くと「ポッポッポー。鳩……」。すると、ほまれちゃんが「ポッポー」と続けます。予想していなかったコール・アンド・レスポンスにアガりまくり。翔平さんがアレンジを加えてトライするたびに、ほまれちゃんも少しずつ違う「ポッポー」で答えてくれます。

 川村さんによれば、別バージョンで「いい湯だな」「あははん!」もあるそうですが、気分ではなかったようで、そのレスポンスは少し溜めた後に「バイバーイ!」でした。


「バイバーイ」のタイミングが絶妙で……

【プレゼント】THE RAMPAGE 浦川翔平 直筆サイン&メッセージ入りチェキを2名様に〈BUZZらないとイヤー!50回記念〉

2023.05.23 Vol.Web Original

「THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!」。2021年4月にローカルカンピオーネさんとコラボからスタートしてから通算50回を超えました。これは祭り! と翔平さんにチェキにサイン&メッセージをいただきました。区切りがいいというタイミングのみならず、アニバーサリーだとか誕生日さえ軽快にスルーしがちな担当(!)ゆえに、BUZZらないとイヤー!初のプレゼント企画です。

 今日5月23日は翔平さんのお誕生日ですし、お好きな飲み物で「ハッピーバースデー」と乾杯しながらお好きなタイミングで参加してくださいませ! 期間内に参加いただければ、早い遅いは当落に一切関係ございません!

 

THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZる豊洲市場で「早起きは三文の徳」を体感〈BUZZらないとイヤー! 第49回〉

2023.04.18 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は前回に引き続き豊洲市場! マグロのせりや市場の様子を見学した後は、食のプロたちや海外からの観光客が足を運ぶ「魚がし横丁」、そして早朝から歩き回ってぺこぺこのお腹を満たします。(撮影・蔦野裕)

 マグロのせり、そして青果市場と豊洲市場の見学コースを制覇、休憩がてらに水産仲卸売場棟の屋上緑化広場で小鳥のさえずりに耳を傾け、翔平さんの想像力が見せた頭上に広がる真っ青な空を眺めたところで、豊洲市場探索も後半戦です。

 向かったのは、豊洲市場にやってくる食のプロたちや海外からの観光客が足を運ぶ「魚がし横丁」。包丁にエプロンや長靴、梱包剤。鮮魚はありませんが生鮮野菜や玉子焼き、調味料など仲卸売場にはないプロ向けの道具や食材を販売しているエリアで、水産仲卸売場の4階にあります。早朝からプロの職人たちが集まり、商品を積んだターレも行き交って活気と緊張感がありますが、プロたちが買い物を済ませる午前8時ごろになると雰囲気はがらりと変わって、ゆったりと店舗を見て回れます。


「魚がし横丁」には約70店の店舗が並ぶ

「魚がし横丁」へは水産仲卸売場の見学コースの中ほどにあるエスカレーターで4階まで上がります。”横丁”という名前の通り、東西南北格子状に走る通路の両側にさまざまな店舗が入っています。

まずはぐるっと回ってみようとエリアの外周を歩き出すと、漂ってきたのが、削り節の香り。優しく食欲を刺激します。

「和田久」さんは削り節の専門店。創業は大正14年、鹿児島・枕崎産のかつお節にこだわって販売しています。かつお節といってもかつおの種類や、血合が入っているかいないか、削り方でいろいろ。他にも、まぐろ、さば、ミックス、人気のだしパックやおかかなどが棚に整然と並び、通りを挟んだ店舗ではかつお節が削られています。


削り節もいろいろな種類があります

 店頭で物色していると、専務の和田興保さんが登場。「今はね、『まぐろ節』がよく売れてますよ」とのこと。まぐろの節を使った血合抜きの削り節で、「ご飯にかけてもなんでもいい。旨味が倍増します」と和田さん。

 海外からのお客さんの姿もあって「かつお節を買われていく方もいらっしゃいますか?」と聞くと、「買っていかれるのは中国とかアジアからのお客さんが多いですね。削ったものやパックになったものを買っていきますね。欧米の方はかつお節よりも日本茶を買っていかれることが多いです」とのことでした。


長崎出身の翔平さんには親しみのあるあごも! それも長崎産! 最初に見つけたのは翔平さんでした

THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZってる豊洲市場を見にいく!〈BUZZらないとイヤー! 第48回〉

2023.04.04 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。新年度初回は以前から「行きたい場所リスト」に入れていた豊洲市場! というのも、いま豊洲市場がBUZZっていると聞いたからです。市場が開く日は毎日朝早くからたくさんの訪日観光客が訪れているとのことで、そのBUZZり具合をチェックしにいこうじゃないか!と。ミュージカル『フィーダシュタント』が大成功のうちに幕を下ろしたばかりの翔平さんに、めちゃくちゃ早起きしてもらいました!(撮影・蔦野裕)


担当撮影

 朝5時すぎ。 まだ日も昇っては来ない時間にもかかわらず、ゆりかもめの市場前駅から豊洲市場の各建物へと続く豊洲市場ペデストリアンデッキはすでにザワついていました。通り過ぎていく人たちはたいてい早歩きで、仕事の人、そして見るからに観光客と思われるグループ、仲間、恋人、家族連れ、外国の方、日本の方。みんな笑顔で、時には厳しげな表情でズンズンと歩き、「水産卸売場棟」に吸い込まれていきます。

   目的はマグロのせり(Tuna Auction)見学。市場が開いている日は毎日朝5時半にスタートします。ちょうどその時間で、見逃すわけにはいかない!と急いでいるのです。

 豊洲市場ペデストリアンデッキの交差点の上あたりで急ぎ足の人々を見送ったり、「ツナ・オークションはあっちだよ!」と急ごしらえな案内係となっていると、翔平さんが時間通りに到着。「おはようございます! やっと来れましたねー!」と元気いっぱい。「まだ5時半なのに……人がすごいですね。聞いていた通り!」


到着した時の笑顔はこんなでしたよ!(写真が明るくなってるのはご愛敬……)

 マグロのせりが行われるのは5時半から約1時間。人の流れに加わって見学者ギャラリーを目指します。市場が築地にあったころは目の前でせりが見られることで知られていましたが、豊洲に移転してからは衛生上の問題もあり、応募抽選制の一部のエリアを除き、見学者ギャラリーから見るスタイルになっています。

 豊洲市場ペデストリアンデッキからそのまま「水産卸売場棟」に入り、すでに開店準備が始まっている飲食エリアを通過。そして、係員の方の案内に従って進んでいくと、長い通路に出ました。先にはまた別の建物への入口。だいぶ遠くてそこそこ歩くようにも感じますが、実質としては女性の足でも5分はかからないぐらい。ですが、はやる気持ちもあって、体感では距離も時間も”マシマシ”です。


担当撮影

 歩きながら「みんな起きれたね!」と互いに健闘を讃えあうBUZZらないとイヤーの一団。「夕べは10時に寝たんですよ!」と翔平さん。「朝起きたらLINEが100件ぐらい溜まっていてびっくりしました、私、何かやらかした?って。夜の11~12時ぐらいってメンバー内でLINEが飛び交ったりする時間なんですよね」。聞けば、ミュージックビデオなどの撮影でないかぎり5時半集合(正しくは5時40分でしたが)はほぼないんだとか。早起きで三文どころか四文も五文もいい経験をしてもらいたいものです。

 そんな話をしているうちに、マグロのせりが行われている建物に到着。

THE RAMPAGE 浦川翔平が東京の年明け最大のBUZZ「ふるさと祭り東京」に行ってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第44回〉

2023.02.07 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだりBUZZの兆しを探ったりしながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2023年もいよいよ本格始動! 年明けから朗読劇に、MA55IVE THE RAMPAGEに、フェンシングの稽古にと全力でぶちかます翔平さんと、年明けの東京を彩るイベントとして定着した『ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味―』に行ってきました!  12月は中目黒の三盃でお話を聞き、1月は「#教えてくれないとイヤー」だったので、そろそろお出かけしている翔平さんを見たかったですよ……ね?(撮影・蔦野裕)

『ふるさと祭り東京―日本のまつり・故郷の味―』(以下、ふるさと祭り東京)は、1月の東京のメインイベント。東京ドームを会場に、全国各地のお祭りとご当地の味覚が集結するため、毎回多くの人が足を運びます。開催期間は約10日間と長く、期間中は午前中から夜まで楽しめるので、新年会のノリで訪れる人も少なくありません。また、 EXILE ÜSAさん、TETSUYAさん、そして橘ケンチさんと、翔平さんの先輩方が長くアンバサダーを務めていることでもよく知られています。

 2009年にスタートしてから毎年1月上旬に開催されいますが、コロナ禍でここ2年はお休みとなり、2023年に3年ぶりに復活。1月13~22日の10日間、多くの人が会場を訪れ、飲んで食べて胃袋を満たし、祭りを見たり仲間と一緒に楽しい時間を過ごして心を満たしました。

 言ってみれば、年明け一番の東京のBUZZ。それを「BUZZらないとイヤー!」が見逃すわけにはいかない!と、午前中から東京ドームに乗り込みました。


……どういう気分を表現? やる気なのは、分かってますから!


「……一気に目覚めた!」と翔平さん。それはこっちもですって……

 到着したのは、早い人ならばそろそろランチタイムという時間帯。入口の回転扉はぐるぐる回り続け、入場を待つ人のかたまりができようかというところ。

 コンコースを歩きながら「知ってるドームの感じと違う!」と翔平さん。ドームでは何度もパフォーマンスしてきましたが、この日はそれとは違った景色が目の前に広がります。お目当ての品を目指してなのか、足早に追い抜かしていく妙齢の女性たちの姿もあります。


(担当撮影)

 カラフルなのぼりが立ったブースが立ち並び、日本各地のおいしいものを求めて、来場客が行き交います。「すごいですね……」と翔平さん。「まだ午前中なのにこんなに人が! 人気イベントだとは聞いてましたけど」と少々圧倒されてる?

 そんな翔平さんが足を止めたのはフィールドに降りてすぐの「“ちょこ”っと呑みつま横丁」。「橘ケンチ」の名前が入ったパープルののぼりが目に入ったからです。

 日本各地の日本酒とおつまみを少しずついろいろ楽しめるエリアで、「ストラップおちょこ」を購入してそのおちょこを持っていくとお得な価格で日本酒が楽しめる人気企画。橘ケンチさんのメッセージが入ったおちょこも販売されています。

 ファンの方はご存じの通り、生粋の“ビーラー”の翔平さんですが……


ケンチさんのおちょこ、ゲット!


早速、ご購入。ということは、駆けつけ一杯で日本酒です。

島根に石川に、愛知県。新潟や青森、秋田に長野といろいろな日本酒とそれにあったおつまみが並びます。「ぜひ一杯飲んでいって!」とお店の方からも元気な声がかかりますが、「……どれを飲んだらいいのか、迷いますね」と翔平さん。おちょこを購入すれば一杯200円で飲めるので、気になるものを端から飲んでいけばいいし、そのための企画ではあるのですが、そういう訳にもいきません。一応、取材ですから……。


どれを飲んだらいいの……?

 おそらくそうなるだろうと予測して、図々しいにもほどがある!と思いつつ、ケンチさんにおすすめの銘柄を教えて下さいとストレートにお願いしてみたところ、複数の銘柄をリストアップして送ってくれたのです。ケンチさんも初めてのミュージカル中ですし、ダメもとだったのですが、ケンチさん……神!

 そこで、いくつかあげてくれた中のひとつ島根県の「天穏」(松倉酒造)を飲んでみることに!

 先に注文をしておちょこに注いでもらいます。「注ぎますので、ストップって言ってくださいね」というお店の方に、「ああ、そういうスタイルなんだー。お願いしまーす!」と翔平さん。


……ウインク?

 ケンチさんのおちょこになみなみと注がれた「天穏」をその場で一口。こぼれちゃいますからね。そして「島根の酒には島根のつまみ」というケンチさんのアドバイスにしたがって「のどぐろ天ぷら」をチョイス! お酒が200円、レンゲに乗ったおつまみは300円とワンコインで楽しめるのもうれしいです。

「日本酒はまだあまり飲んだことがないんですけど、これはどんどん飲めてしまうやつですね。さすがケンチさんだ。のどぐろの天ぷらもおいしい!……朝から仕上がりそう」とご満悦です。


飲みながら、「天ぷら」の呼び方って地方ごとに違うよねという話などでも盛り上がりました。関東だと「天ぷら」とはまず呼びませんが、関西では天ぷらと呼ぶことが多いです。「長崎だとたぶんこれは“かまぼこ”です」と翔平さん。こんな会話も「ふるさと祭り東京」ならでは、かも。

#しょへ に聞きたいこと大募集!〈THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!〉

2022.12.01 Vol.Web Original

#THERAMPAGE #浦川翔平 #BUZZらないとイヤー!担当です

年明けの更新で、翔平さんに、いろいろな質問に可能な限り答えてもらう企画を計画中です


そこでみなさんに「ご協力のお願い」!

翔平さんに聞きたいことを「 #教えてくれないとイヤー」でつぶやいてくれませんか? BUZZらないとイヤー!のこと、リリイベやライブステージなどで見かけたあの行動について聞きたい……などなど、聞きたいことを教えてください。TwitterもしくはInstagramでお願いします!

ファンのみなさん、毎回更新を楽しみにしていただいてる皆様、シーバス釣りやクラフトビール、お寿司が好きで偶然見つけちゃった方、マネージャー、スタッフ、タクシードライバーのしげおさん、……ランペのメンバーだってウェルカム! とにかくいろんな方から質問をいただきたい!……全部答えてもらうのは難しいかもしれませんが。

12月15日ぐらいまでゆる~く募集したいと思います

改めて、ハッシュタグは「#教えてくれないとイヤー」 です

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