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EXILEメンバー、恒例のふるさと祭りをPR「この時期がやってきました

2018.12.13 Vol.web original

 EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、橘ケンチが13日、都内の会場で行われた『ふるさと祭り東京2019―日本のまつり・故郷の味―』(2019年1月11日~20日)記者発表に出席した。

 今年で11回目を迎える同イベントは、これまで延べ340万人以上を動員した大人気イベント。
 
 これまで日本全国の祭りに参加している縁で、2015年からナビゲーターを務める ÜSAは「今年も食べて飲んで踊って、ふるさと祭りを盛り上げます!」と言うと、TETSUYAも「やっとこの時期がやってきました!」と笑顔でコメント。今年が初ナビゲーターとなる橘は「毎年、お客さんとして会場に足を運び楽しんでいました。僕は日本酒が大好きなので、日本酒担当として声を掛けていただいたのかなと思います」と得意分野をアピールしていた。

『ふるさと祭り』では今年も全国の祭りが一堂に会しステージでパフォーマンスを繰り広げる「ふるさとの祭り」のほか、「全国ご当地どんぶり選手権」「お祭り串グルメ&地酒セレクション」「ご当地サンド市・ふるさと週末パン祭り」「ご当地スイーツマルシェ」など、大人気企画から、新企画まで盛りだくさん。10回目となる「全国ご当地どんぶり選手権」では、予選会を突破した10どんぶりに加え、殿堂入りした3“殿丼”、シード5どんぶりの計18どんぶりがエントリー。殿堂入り&シードがその貫禄を見せつけるのか? それとも予選会から勝ち上がってきた新鋭がその勢いのまま勝ち上がるのか? 

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第77回「行き当たりバッチリ」

2018.12.11 Vol.713

 2018年も最後の月になりました。“最後”と言うとなんだか寂しい感じがしてしまいますが、2018年は皆さんにとってどんな年でしたか? ふと考えると、今年の僕はいったい何を残す事ができたのだろうか。

 EXILEの復活やツアーなど、仕事柄、表面に見える事は分かりやすく残す事ができていますし、大学院の卒業やこのDANCEの道もすべて記録に残っているのですが、自分の中に残る財産はどんなものを残す事ができたのか、知識や経験の蓄積もそうですが、自分以外の人々や地球のために、どんな事ができ、残す事ができたのか、なんて考えだすとどんどん規模感が大きくなっていってしまい、最終的に気がつくのは、まだまだ自分が果たした事や残せているものなんて、1ミリにも達していないんだ、といった答えが出てしまいます(笑)。

 しかし、何かを残そうと思う事自体が、自分のエゴなのではないのでしょうか? 結局、欲求を満たすという事を超越して悟りでも開かない限り、僕はまた2019年も何かを求めて、残そうとするし、踊るし、表現すると思います。…いったい何の話か分からなくなってきてしまいましたね(笑)。話がかなりややこしくなっていますし、少しだけわざとややこしく書いた気がしますが…。

 簡単簡潔にいうと、来年も僕は、僕がやるべき事、やりたい事、求められる事、夢や目標をやり通します!という事です(笑)。他人に何かを求めたり、欲しがったりするのではなく、自分の欲求を自分自身の力で満たす事は、なんて最高なエゴなんだろうと思いませんか?

 自分なりに若い頃から、2年後や10年後は、どんな自分になっているかと、目標を立てながら過ごしてきてはいますが、目標の地までの道中はかなりの行き当たりバッタリです(笑)。

 いくつものトライ&エラーを繰り返しながら、たくさんの人たちに助けてもらい、なんとか目標の地にたどり着くということを繰り返してきましたが、それが本当に正解かも分からずに、またすぐ次の欲求が襲ってくる…なんて欲深い生き物なんだ俺は(笑)。足るを知れ!と言ってやりたいです!!!

 とはいえ、まぁなんだかんだでいつも通りと言える、こんな感じの2018年でもありましたが、今が心から最高に幸せだという事は、間違いなく行き当たりバッチリって事ですね! ちなみにこの、行き当たりバッチリは、僕の今年の流行語大賞です。

 僕たちは、この平和な国で、食べる物や住む所に困らず、安心で安全な欲求を満たして、幸せに暮らすことができていると思います。自分も日々足りている事に心から感謝してもしきれないほどに幸せを感じることができているだけに、ここからたくさんの方々に向けて何かを発信する事は、誰かの笑顔や勇気のためにと本気で覚悟を持って取り組んでいかなければいけないなと、改めて感じる事もできました。

 年が明けて、2019年にやらなければならない事は、幸せなことに盛りだくさんあります。だからこそ、皆さんと一緒に見たい愛すべき未来を見るために、時には行き当たりバッタリで悩む事や上手くいかない事もありますが、軸だけはブラさずに、物事を継続して、行き当たりバッチリにしていきたいと思いますので、2019年もEXILE TETSUYAにどうか温かい応援をよろしくお願い致します!

 今年を締めくくるのは紅白歌合戦、年末までテレビ稼動がたくさんあるので、応援してくださる皆さんと、2018年最高の締めくくりにできるように、最後までEXILE PRIDEで頑張りたいと思います(^o^)v

EXILE TETSUYAプロデュース「AMAZING COFFEE」がローソンとコラボ

2018.12.10 Vol.Web Original



 EXILE TETSUYAがプロデュースする「AMAZING COFFEE」が、LAWSONのMACHI caféとコラボレーション、新商品「アメージングカフェラテ」を2019年1月8日に全国のLAWSON店舗で発売する。

「アメージングカフェラテ」は、独特なモカフレーバーの華やかな香りが特徴のエチオピアモカを使用。ヘーゼルナッツ入りシロップをあとから加えることで、1杯で2つの味わいが楽しめる。TETSUYAはレシピはもちろん、カップデザインもプロデュースしている。

 TETSUYAは8年前に出会った1杯がきっかけとなってコーヒーの魅力にのめり込み、2013年にはコーヒーマイスターの資格を取得。現在は、自身がプロデュースを手掛けるコーヒー専門店「AMAZING COFFEE」を、中目黒、横浜、横須賀、大阪で展開している。

EXILE TETSUYA、卓球の未来のメダリストを訪問 ダンストレーニングメニューを監修

2018.12.02 Vol.Web Original



 EXILE TETSUYAが、『U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”』の強化合宿(11月30日・12月1日、静岡県磐田市磐田卓球場)を訪れ、自身が考案した「卓球ダンストレーニング」を視察した。

 日本卓球界で初めてとなるU-7(7歳以下)を対象とした育成事業。世界ランキング上位選手の低年齢化が進む卓球界において、トップに立てる日本人選手の育成を目指すプロジェクト。TETSUYAはそのスペシャルサポーターに就任。それにともない「卓球ダンストレーニング」を監修した。

 トレーニングメニューはナショナルチームのアスレティックトレーナーにも相談しながら、Tリーグの開幕戦を見て研究。「卓球の動きがダンスの“アップ”という動きに似ていることからヒントを得たほか、動きのスピードが速いので、選曲もリズムの早いものを取り入れた」という。

 強化合宿では、EXILEパフォーマンス研究所(E.P.I.)のインストラクターが子どもたちにレクチャー。TETSUYAはEXILEの曲に合わせて体を動かす子どもたちを見守った。

EXILE TETSUYAが信州大学で中学校のダンス授業で意見交換

2018.12.01 Vol.Web Original



 EXILE TETSUYAが11月29日、信州大学で行われた「中学校のダンス授業の現状および、これからの新しいダンス授業モデル」についての意見交換会に参加した。

 今年の4月から長野県教育委員会とともに、中学で必修科目となったダンス科目の「新たな授業デザインづくり」に取り組む。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科在学中には中学校のダンス授業をテーマに研究していたTETSUYAの意見やアドバイスを聞こうと、会場には信州大学教育学部の学生や教員が集まった。

 TETSUYAは、中学のダンス授業の現状について、「生徒間のコミュニケーションの機会を増やしており、前向きに受け止めている」と、学習指導要領の狙いについて評価する一方で、「現場の教員の方々の多くは、指導方法への困難感を抱いており、生徒と教員の温度差をどのようにして埋めていくか」と、課題についても提議した。

EXILEが福岡で子どもたちと「Rising Sun」!「東北と九州、つながった」

2018.11.19 Vol.Web Original



 EXILE が18 日、最新ツアー『EXILE LIVE TOUR 2018-2019 “STAR OF WISH”』の福岡 ヤフオク!ドームでの公演で、熊本の子どもたち 62 名と岩手の子どもたち 29 名の計 91 名からなる合同ダンスチーム「チーム Rising Sun Project」と共演した。子どもたちは、会場いっぱいの観客 4 万 3000 人を前に、 EXILE メンバーとともに復興支援曲の「Rising Sun」のダンスパフォーマンスを披露した。EXILEのライブに「Rising Sun Project」の子どもたちが出演するのは、10 月 21 日の東京ドーム公演に岩手県釜石市の中学生が出演して以来、2 度目。

 参加したのは『夢の課外授業 くまモンダンス部 プロジェクト』に参加した熊本の子どもたちと、『夢の課外授業 中学生 Rising Sun Project』に参加した岩手の子どもたち。当日、初めて顔を合わせた子どもたちは、本番前に交流会を行い、おたがいの健闘を祈った。

 子どもたちがステージに上がったのは、ライブ本編のラスト。EXILE TAKAHIRO が「熊本、岩手から『チーム Rising Sun Project』のみんなが来てくれました!  大きな拍手を! 」と呼び込むと、客席から大きな歓声が上がった。お揃いの赤い T シャツを着た子どもたちはステージの四方に伸びた花道に上がり、晴れ晴れとした表情で堂々パフォーマンス。力いっぱい踊る姿に、オーディエンスは惜しみない拍手を送った。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第76回「HAPPY競争」

2018.11.13 Vol.712

 気づけばこの連載も76回目、今までいろいろなことを好き勝手に喋らせていただいておりますが、あらためて読み返してみると、何だか自分の日記を読んでいるみたいな感覚になります(笑)。ちょうど1年前の、2017年11月は、EXILE THE SECONDのツアーが始まったことが書いてあり、学生だったことも書いてありました! 大学院を卒業してからまだ1年も経っていないことにビックリするとともに、自分の中ではもう何年も前の出来事のような感覚です。

 先日、大学院の同級生である青山学院大学駅伝部の原監督が、出雲駅伝に次いで全日本大学駅伝でも優勝し、大学駅伝2冠を果たしました。 同級生と一言で言うにはかなりおこがましいのですが、活躍されている姿に勇気とパワーをいただきました! 今ではすっかり僕も大学駅伝ファンです(笑)。 お正月の箱根駅伝もしっかりと応援したいと思いますので、監督も選手の皆様も頑張ってください。

 自分も見習って、今まで経験してきたことや勉強したことを、存分に生かしてDANCEの道を切り拓いて行きたいと気合が入りました!

 さてそんな中ですが、先日ツアーの合間に、久しぶりの海外に行ってきました。
 行き先は南国タヒチ。撮影で行ったのですが、僕はコーヒーの他に実はスキューバダイビングのライセンスを持っています。それを知ってくださった雑誌『月刊DIVER』さんから、お話しをいただき、海の中はもちろん、タヒチのたくさんの素敵な場所で撮影をしていただきました。

 ダイビングは久しぶりだったのですが、やはり海の中って宇宙ですね。普段生活している地上では考えられないような光景があたり一面に広がり、間違いなく人間は住むことができない場所だし、長い時間潜ってもいられないからこそ魅力的で何度も潜って見に行きたいと思うんでしょうね。生き物の生活やさまざまな地形、海流に水圧、光と影が織りなす幻想的な景色は、とにかく僕に刺激を与えてくれます。この経験が、直接DANCEにはつながらないかもしれませんが、今まで知らなかった世界を体験することが、これからの自分の表現に何かしらの影響を与えてくれるような気がしてワクワクしています。まだまだ、見たことのない素晴らしい海中がたくさん世界中にあると思うので時間を見つけて潜りに行きたいと思います。なので、どこかオススメのダイビングポイントがあったらぜひ教えてください。

 普段あまり撮らないような写真や、素敵すぎる海の中の世界をお届けできると思いますので、12月10日発売の月刊DIVERをぜひお楽しみに!!

 南国から日本に帰ってきたら、もう紅葉が見頃の季節になっていて、今年ももう残りわずかだと気づかされました。2018年はみなさんにとってどんな年になっていますか? この年末が過ぎれば、平成最後の日までのカウントダウンが始まります。そして、新しい年号になった次の年には、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの開催などさまざまなことが次々と起こります。歴史的な瞬間を皆さんと一緒に笑顔で健康に迎えることが、僕の今の目標になっています。

 幸せなことに、やるべきことや成し遂げたいこと、叶えたい夢を並べてみると、たくさんあり過ぎて“時間が全然足りない!”なんて思ってしまいますが、焦らずに一つひとつ形にしていくこと。そして、それを継続することがとても大事だと思います。

 まずは、現在行われているEXILEのLIVEツアーを無事に最後まで踊りきることが、僕にとっての目の前のやるべきことですが、来年も再来年も、そして2020年以降も皆さんと一緒にワクワクし続けて行きたいと思っています。だからこそ今、僕たちが準備していることやチャレンジしていることを、一つひとつ形にし、それを皆さんと共有することこそが、夢に繋がっていると信じています。

 少しだけ熱く語ってしまいましたが、あと少しの2018年をどれだけHAPPYでいられるか、皆さんぜひ一緒に競争しましょう(^o^)v

EXILE TETSUYA、地元横須賀で子どもたちのダンスに感動「今日の光景を夢見てた」

2018.10.29 Vol.Web Original



「第42回よこすかみこしパレード」が28日、横須賀市で行われ、横須賀盛り上げ大使のEXILE TETSUYAが来場した。

 市内の子どもたちが「横須賀オリジナルダンス」を踊るのを見届けたあと、子どもたちと対面。「皆さんのパフォーマンスにすごく感動しました! 大使に就任してから、今日の光景を夢見てました。これからもぜひ、『横須賀オリジナルダンス』を踊り続けて育てていってください」と、メッセージを送った。

「横須賀オリジナルダンス」はTETSUYA監修。平成28年10月に横須賀盛り上げ大使に就任した際にプレゼントしたもの。

 TETSUYAは「僕自身、この街でダンスを始め、夢をつかむことができました。プレゼントした横須賀オリジナルダンスを、会場で直接拝見させていただき、横須賀の皆さんが受け入れてくれ、育ててくれたことに感謝しています」と、コメントを寄せた。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第75回「手前味噌ではございますが… 」

2018.10.09 Vol.711

 幕が上がるとともに、心も身体も気合が満ちあふれる。たくさんの温かい歓声に包まれ、いよいよEXILEライブツアーが、京セラドーム大阪でスタートしました

 約2年半ぶりのEXILEのステージは、やはり格別なほどに心地良い場所だと感じることができました!  それもやはり、2016年からSECONDの本格活動を始め、2度のツアーを経た経験が、自分をさらに“リアルEXILE”として、ステージに立たせてくれたのだと思います。

 思い起こせば、初めてEXILEのツアーでステージに立ったのが2009年、あれから9年が経ちいろいろなことがありました。加入後初めての楽曲「someday」の歌詞に、“数え切れないほど夢を叶えてきたけど、心はまだ君を想ってるよ”とありますが、2009年の時点でもEXILEの先輩方は、数々の夢を叶えていました。僕らが加入してからも成し遂げられた事はたくさんあり、今でもドームツアーができることは心から幸せな環境であり、いい仲間たちに囲まれているなと思います。だからこそ、調子に乗らずいつも応援してくださる皆さんをこれからも想っていきたいなと、この楽曲を聴くといつも初心に返り、感じます。

 今までEXILEが大切にし、そしてファンの皆さんに大切にされてきた楽曲、そして新しく生まれた楽曲も、ボーカル4人の歌を軸に、僕らパフォーマーも、曲の世界観を彩って、ステージをお届けしています。

 10月は、再び京セラドーム大阪、そしてようやく東京ドームの日程も決定したので、2年半休止していた分、よりたくさんの皆様に観て楽しんでいただけるように、メンバーみんなで来年2月の最終日まで頑張っていきたいと思いますので、足を運んでいただけたらうれしいです。

 話は変わりますが、昔からいろいろなDANCEを踊ったり、観てきましたが、この先のDANCEっていったいどうなっていくのか? かなりざっくりな疑問ですが…(笑)

 踊っていて気持ちいいDANCE、観ていて楽しいDANCE、伝わるDANCE、技術がすごいDANCE、祈りのDANCE、一言でDANCEといってもたくさんのジャンルはありますが、ジャンル関係なく何のために踊るかによって、DANCEは変化するんだなと思います。その中でも、EXILEのDANCEはどんなDANCEなのか、ジャンルとしては、80年代後期のBLACKミュージックであるニュージャックスウィングや、HIP HOPが基本ベースになっていますが、これはジャンルの話であって、この疑問のテーマではありません。

 世界中を見回した時に、バックダンサーではなく、ダンサーがフロントに立ち、アーティストとして、ドーム規模でツアーをしているグループはありません。手前味噌ではございますが、EXILEの形態は世界初と言っても過言ではなく、ごく稀なケースです。だからこそ、今僕たちが、踊っているDANCEを知るために研究する必要があると僕は思います。僕たちが踊るストリートDANCEの起源は、アメリカにありますが、今ではヨーロッパやアジア、アフリカなどの曲やDANCEが流行ったりしています。しかしDANCEが好きで、知識がある人たちがその違いやすごさを理解して観ると分かりますが、ジャンルの違いや、微妙なスキルの違いはなかなか分かりにくいものだと思います。

 EXILE第1章の頃、先輩方はとにかく分かりやすく、伝わりやすいDANCEに徹していたと感じます、その後の2章、3章で観てくださる方々の間口が広がるとともに、多くの方々に伝わりやすく楽しんでもらうために踊るDANCEも少しずつ洗練され、4章、5章は、そのベースを保ちながらも、新しい事にもチャレンジするDANCEになっていると思います。
 DANCE全体のこの先は、とても未知数で、もっとアートになるのか、スポーツ的なものになるのか分かりませんが、とても楽しみですし、その進化に関わっていきたいと思います! そしてEXILEのDANCEのこれからは、やはり観てくださる皆さんとともにあると思います、ツアーのステージからも、客席には、老若男女、健常者、障がい者問わず、さまざまな方々がいらっしゃってくださっていました。そんな皆さんにとにかく、届くDANCEをこれからも踊って行きたいと思いますので、そんなDANCEな角度からも僕らを見守っていただけたら幸いです(^o^)

EXILE ÜSAとEXILE TETSUYAがアンバサダー就任!「楽しく歩く」をサポート

2018.10.01 Vol.Web Original

 EXILE ÜSAとEXILE TETSUYAが、1日、都内で行われた、「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく」官民が連携の取り組み「FUN + WALK PROJECT」の、強化月間のキックオフイベントに出席した。2人は、この取り組みについてより多くの人に知ってもらうために活動するアンバサダーに就任。ポスターなどに登場する。

「歩くのが大好き」だというÜSAは、「忙しいビジネスパーソンのみなさんにも、歩くことを(普段の生活のなかに)取り入れてもらえるように、楽しい歩きかたを提案できたらと思う」と、意気込みのコメント。

 TETSUYAは「歩くことも踊ることも僕らにとっては同じことだなと思っている」とし、「歩くこと、踊ることの両方の楽しさというものを多くの人に伝えられるようにアンバサダーとして盛り上げていきたい」と話した。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第74回「オリジナリティーを求めて」

2018.09.11 Vol.710

 久しぶりに、二日酔いで立てなくなるほどお酒をいただいてしまったTETSUYAです…。うれしいお酒ってどうしてあんなに進んでしまうのか? 謎ですね(笑)。

 自分がEXILEになる少し前に踊っていたダンスグループで、久しぶりに集まって少々お酒をいただきました。そのグループは「RAG POUND」といいます。今僕はそこで踊っていませんが、現在でも精力的に活動している日本を代表するKRUMP集団です。僕が踊っていたあの頃、KRUMPというダンスだったり、仲間から教わった事や感じた事があるからこそ、今の自分があるといっても過言ではなく、とても大切な時間でした。そんな「RAG POUND」の現在のメンバーと昔のメンバーが全員集まれば、そりゃ楽しいですね(笑)。立てなくなるほどのお酒は、逆に僕を奮い立たせてくれるエネルギーになりました。今月から始まる、EXILEのドームツアーに向けてさらに気合が入りましたし、準備も万端です!

 先日、実際のステージを立てて、すべてのスタッフの皆さんとの合同リハーサルを行ったのですが、過去1番の順調な進み具合で、終始みんなの笑顔が見られるリハーサルでした。初日から、かなり完成度の高いSHOWをお届けできそうなので、チケットを手にしていただいた全国の皆さん、ぜひ踊って歌って騒ぐ準備をして、楽しみに待っていてください!!

 さて、そんなリハーサルの最中ですが、先月、岩手県釜石市に完成した釜石鵜住居復興スタジアムに「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 中学生Rising Sun Project」で行ってきました。このスタジアムは、来年に日本で行われる、ラグビーワールドカップの会場として、建設されたのですが、この場所には、2011年まで学校がありました。しかし津波で流されてしまい、甚大な被害を受けてしまったのですが、その場所に“街のシンボル”ともいえるスタジアムが遂に完成しました。そのこけら落としとして、ラグビーの試合のハーフタイムのSHOWとして、地元の中学生と一緒に、「Rising Sun」を踊る事ができて本当にうれしかったです! 今回は236名の中学生と一緒に踊ったのですが、ÜSAさんと僕の他にも、EXILEメンバーからケンチ、直己、岩ちゃんも駆け付けてくれて本当に素敵なダンスになりました! 一生懸命に練習してくれた中学生たちが、大人になっても、この経験を誇らしく思ってもらえるように、自分たちもまだまだ頑張っていこうと改めてメンバーで誓った事は忘れません。

 実は前の日の夜に、釜石市に到着したのですが、ホテルに大浴場があったので、メンバーみんなで一緒に裸の付き合いをして、本番に向けて想いを1つにしました(笑)。いい夏の思い出ですね!

 そんな素敵な思い出のある釜石に、またぜひ戻ってきたいですし、この先も本当の意味での復興が実現できるまで、「日本を元気に!」をテーマに継続していきたいと思いますので、引き続き、Rising Sun Projectをよろしくお願い致します!

 いろいろなステージや場所で踊れば踊るほどダンスって奥深いなぁと感じる今日この頃ですが、自分にしかできない表現を改めて考えさせられる出来事がありました。それは先日、「月刊EXILE」の僕の個人企画であるE.P.I.の対談での、車椅子ダンサーの神原健太さんとの出会いでした。その時に神原さんが、撮影現場でオリジナルダンスを披露してくださいました。EXILEの楽曲「STEP UP」に乗せられた、今までに見た事のない技や力強い表現力に心を打たれましたし、まさに神原さんにしかできないオリジナルダンスでした。

 自分の身体の長所や、車椅子を駆使して、繰り出すダンスに、いま一度、僕自身が初心に返らされたといいますか、とにかく衝撃を受けたのです。ダンスを始めて2年足らずの神原さんが、なぜダンスと出会い、リオのパラリンピックの閉会式でのパフォーマーに選ばれたのかなど、貴重なお話をたくさん聞く事ができましたし、いつか一緒に踊らせていただききたいなと心から思いました。ぜひ9月27日発売の「月刊EXILE」の対談を見ていただけたらうれしいです。

 EXILEのドームツアーに向けて、さまざまなインプットをして、自分と向き合うことができたので、今の自分のすべてを込めた、EXILE TETSUYAとしてのオリジナルダンスを、全国の皆様にお届けしたいと思います! 皆様、ぜひライブ会場でお会いしましょう!!

EXILE TETSUYA

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