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みんなに元気を届けたい『LIVE EMPOWER CHILDREN 2021 supported by Aflac』リポート

2021.03.06 Vol.739

 国際小児がんデーの2月15日、小児がん治療支援チャリティーライヴ『LIVE EMPOWER CHILDREN 2021supported by Aflac』が、東京・有楽町にある東京国際フォーラムから無観客・無料配信で開催された。TRFを筆頭に、hitomi、ピコ太郎、MINMI、YouTubeで大人気のアーティストらが参加して、支援を呼びかけた。

坂本龍一とつんく♂が初の共同制作! 小児がん治療支援チャリティーライブのテーマソング

2021.02.03 Vol.Web Original

 坂本龍一とつんく♂が初めて共同制作したチャリティソング『My Hero~奇跡の唄~』が15日配信リリースされる。

 楽曲は、2月15日の国際小児がんデーに開催される小児がん治療支援チャリティライブ『LIVE EMPOWER CHILDREN』のテーマソングとして書き下ろされたもの。ともに、がん体験者である坂本とつんく♂にイベント側が打診し実現したという。坂本が楽曲、つんく♂が作詞を提供している。

 同じ想いのもとに集まった総勢21組のアーティストが歌詞を歌いつないでいく楽曲。ライブに出演するTRFのYU-KI、hitomi、ピコ太郎をはじめ、河村隆一、DA PUMPのISSA、鈴木亜美、Every Little Thingの持田香織、倖田來未、FANTASTICS from EXILE TRIBEらが歌唱する。小児がんを克服した子どもたちを中心とした「LEC(レック)こども合唱団」のコーラスとハーモニーも心に響く。

 配信及びCDジャケットは、世界的なポップアーティストであり、自身も精力的にチャリティー活動を行っているロメロ・ブリット氏が描き下ろしている。

 2月15日に配信スタート。iTunes Storeをはじめとする各種音楽配信サービスで行う。フィジカル盤は数量限定で3月3日発売。全国の新星堂・WonderGOOで購入できる。

 本テーマソングを通じて得られた収益は、チャリティーライヴで集まった寄付金とともに、全額寄付される。

 チャリティライブは15日17時から、無観客・無料生配信で行われる。LINE LIVE、mumo-LIVE、You Tubeで見られる。出演アーティスト全員でテーマソングを歌唱する予定。

TRF、hitomi、ピコ太郎、MINMI、人気YouTuberがチャリティーライブを開催! 小児がん治療を支援

2021.01.20 Vol.Web Original


 小児がん基金一般社団法人「Empower Children」が国際小児がんデーの2月15日、チャリティー音楽イベント『LIVE EMPOWER CHILDREN2021 supported by Aflac』を無観客・無料生配信で開催する。
  
 イベントには、うみくん、梶原岳人、KEIKO、TRF、ピコ太郎、hitomi、Beverly、FlowBack、松浦航大、まるりとりゅうが、MINMI、moumoon、ReoNa(50音順)の豪華13組のアーティストが出演。MCを、天野ひろゆき(キャイ~ン)と、ニッポン放送の熊谷実帆アナウンサーが務める。配信は、LINE LIVE、mu-mo LIVE、YouTubeで行われる。

“エンタテインメントは、子供たちの「生きる力」をつくる。”をテーマに、アーティストが小児がんの子どもたちを音楽で元気づけるためのチャリティーイベント。現在、国内で年間2000~2500人の子どもたちが小児がんと診断されている。

 寄付をするには、生配信の投げ銭のほか、クラウド・ファンディング、つながる募金、Yahoo!ネット募金、キャッシュレス決済、銀行口座などさまざまな寄付の方法がある。寄付金などは、全額を一部の小児がん拠点病院や小児がんサポート団体へ寄付し、小児がんで苦しむ子どもたちやその家族の支援や研究支援のために使われる。

 開演時間前には古坂大魔王がMCを務める事前番組を配信。公式Twitterで公式裏番組も同時配信する。

 当日は、病室で闘病生活を送っている子どもたちに向けた視聴の実施も予定している。

 一般社団法人Empower Childrenは、小児がんの子どもたちとその家族へ、金銭的支援や社会的支援をするために小児がん基金のための活動に取り組んでいる。エイベックス・マネジメント株式会社と株式会社HIROTSUバイオサイエンスが設立した合同会社「AVEX&HIROTSU BIO EMPOWER LLC」がサポートしている。現在、国内で年間2000~2500人の子どもたちが小児がんと診断されている。

 イベントは、株式会社朝日新聞社との共同主催。

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