SearchSearch

JTが“メンソール特化型”の高温加熱型「プルーム・エス・2.0」を発表

2020.07.23 Vol.Web Original

 4月から「改正健康増進法」が全面施行されたことで「加熱式たばこ」の需要が増える中、JTでは高温加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エス」をバージョンアップ。 “メンソール特化型”の新デバイス「プルーム・エス・2.0」が7月から販売。新フレーバーとして「キャメル・メンソール・レッド」と「キャメル・メンソール・イエロー」の2銘柄も登場した。

 加熱式たばこユーザーは「メンソール派」が7割を占めるともいわれていることから、もともとメンソール感の向上を求める声が多かった。その声に応えるべく「プルーム・エス・2.0」では新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載。この機能により加熱温度のピーク時間を長くすることで、メンソールの爽快感が強まり、いわゆる“吸い応え”も強まってたばこのうまさを深めることができるとされている。

 また“加熱温度のピーク時間を長くする”と聞くと「1回の充電で何本吸えるのか?」といった心配の声も出そうだが、充電時間もこれまでの「プルーム・エス」が90分の充電で約10本の使用であったところが、60分の充電で約20本の使用が可能と基本機能が大幅アップし利便性も増しているので、心配はご無用。

「テイスト・アクセル」を使うことでレギュラー銘柄の吸い応えも向上するのだが、この機能はオフにすることもでき、その場合は“落ち着いた味わい”となることから気分によって吸い分けることも可能となっている。

セブンスターが50周年限定パッケージ

2018.12.11 Vol.web original

 日本たばこ産業(JT)は10日、セブンスターが2019年2月に50周年を迎えることを記念した限定パッケージ商品の発売を発表した。

 50周年限定パッケージのデザインは4種類。パッケージの裏面に、セブンスター誕生年の1969年のアポロ11号月面着陸、80年代のディスコ、90年代のポケベル、00年代のディープインパクトをモチーフとした時代を象徴するデザインがあしらわれており、セブンスターが長きにわたって愛されてきた事を表現している。

JTが紙巻きたばこからプルーム・テックに切り替えた場合の人体に取り込まれる曝露量を調査

2018.11.12 Vol.Web Original

禁煙をした場合と同様のレベルまで低減
 日本たばこ(JT)が11月9日、都内で加熱式たばこに関する会見を開いた。

 JTでは加熱式たばこに関する科学的な調査・研究を実施し、その結果を記者会見という形でオープンにしている。

 10月には「加熱式たばこ使用時の空気環境影響調査」に関する会見を行っているのだが、今回はそれに続くもの。

 この日の会見では、紙巻きたばこの喫煙者が「プルーム・テック」の使用に切り替えた際の、体内に取り込まれる健康懸念物質量(曝露量)の調査結果が発表された。

 調査は紙巻きたばこ喫煙者60人を集め、2日間通常通りに喫煙した後、①紙巻きたばこを自由に喫煙する、②プルーム・テックを自由に使用する、③禁煙する、という3つのグループに分け、5日間その条件で過ごし、期間中に2回(3日目、5日目)採尿と呼気測定を行い、曝露量を計測し比較した。調査に当たっては北里大学の熊谷雄治教授が監修した。

 この結果、紙巻たばこから「プルーム・テック」に切り替えたグループでは、測定した多くの成分の曝露量が、禁煙したグループと同様のレベルにまで低減したことが分かった。

 また、「プルーム・テック」に切り替えたグループは、紙巻たばこの喫煙を継続したグループと比べて、調査した全ての成分の曝露量が、顕著に減少した。

 これらの結果から、紙巻たばこの喫煙者が「プルーム・テック」に切り替えた場合、体内に取り込まれる健康懸念物質量は禁煙をした場合と同様のレベルであること、そして「プルーム・テック」の使用が、喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性を持つことが示されたこととなる。

 10月に発表された「加熱式たばこ使用時の空気環境影響調査」では、加熱式たばこは周囲の空気環境にほとんど影響を与えないことが示されたのだが、今回の調査では利用者自身の人体に取り込まれる健康懸念物質の量が紙巻きたばこの喫煙時に比べ、大きく低減していることが示された。

 JTでは今後、健康に与える影響を調査。白血球、コレステロールといった数値などから「プルーム・テック」の使用者が紙巻きたばこの喫煙者と比較して非喫煙者の方向に位置しているかということを調査していくという。

JTが実際のカフェで実験「加熱式たばこ、空気環境に影響なし」

2018.10.05 Vol.Web Original

実験は産業医科大学名誉教授の嵐谷奎一氏が監修
 日本たばこ(JT)が「加熱式たばこ使用時の空気環境影響調査」を行い、その結果に関する会見を10月2日に開催した。
 
 今回、JTでは実際に営業しているカフェの喫煙エリアで自社の加熱式たばこ、他社の加熱式たばこ、自社の紙巻きたばこの3つを用い、喫煙エリアおよび非喫煙エリアにおける室内空気環境への影響を調査した。

 カフェは面積13㎡で喫煙エリア15席、非喫煙エリア13席という通常の大きさ。喫煙エリアは四方を壁とパーテーションで囲われており、境界部には引き戸がある状態。また換気においては3つある換気設備のうち一つを止め、通常の実験では境界風速0.2m/s以上が望ましいとされるところを0.06m/sというあえて過酷な条件を用意。そのなかで先に記した3つのたばこで実験を行った。

 粉じん濃度、一酸化炭素濃度、ホルムアルデヒト濃度、アセトアルデヒト濃度といった15項目を測定。その結果、自社の加熱式たばこは喫煙エリア・非喫煙エリアともにすべての成分で使用前・使用後の濃度に大きな変化はなかった。また他社の加熱式たばこは喫煙エリアではPGとニコチンの濃度が上昇したものの、他の成分に関しては使用前・使用後の濃度に大きな変化はなく、非喫煙エリアではすべての成分について使用前・使用後の濃度に大きな変化はなかった。

 紙巻きたばこでは喫煙エリアではほとんどの成分で濃度が上昇。非喫煙エリアでは粉じんのみ濃度が上昇した。

 実験では加熱式たばこを個室で使用する分には喫煙エリア外の空気環境に影響を及ぼさないという数値が出たことから、会見に出席したJT執行役員 渉外企画室長の福地淳一氏は「加熱式たばこ専用喫煙室の技術的要件として、扉付きの個室であり、かつ一般的な施設に備わる排気設備があれば非喫煙エリアの室内環境に影響を及ぼさない」という見解を示した。

 今回の検証については産業医科大学名誉教授の嵐谷奎一氏が監修。会見に同席した嵐谷教授も「調査にあたっては恣意的であってはいけないということを最も重要視した。測定成分の選定において偏りがないように、一般的な環境に存在する成分や健康に影響する成分を紙巻きたばこ、加熱式たばこ同等の観点から選定した。また測定結果の信頼性を担保するために同じ測定を複数回行った。多面的な観点で試験計画を立て、客観的でかつ信頼性の高い実験になったことを認識している」としたうえで「加熱式たばこ使用による室内空気の汚染は少ないと考えている。粉じんと一酸化炭素濃度の上昇は認められなかった。またホルムアルデヒド、アセトアルデヒドともに使用前、使用後を比較したところ、喫煙エリアではほとんど変わらなかった。したがって加熱式たばこの使用により喫煙エリア内の空気汚染は小さいものと思われる。喫煙エリア外、すなわち非喫煙エリアへの影響はさらに小さいと考える」と話した。

 JTでは加熱式たばこ使用時の空気環境への影響については、これまでさまざまな実験をしてきたが、今回のように実際のカフェを使ってのものは初めて。

 福地氏は「今後もさまざまな試験を実施していきたい。そのなかでやった実験については論文投稿をしていくことが基本。論文投稿をする場合は学会等で査読を受けたうえで投稿することになる。自社実験でも今回の嵐谷先生のように助言、監修をしていただくことで客観性をもってやっていくことを基本的な方針として今後もさまざまな実験をしていきたい」などと話した。

JTが渋谷に都内5店舗目の「プルーム・テック」専門店

2017.12.01 Vol.Web Original

コワーキングスペースとしての利用にも対応
 日本たばこ産業株式会社(JT)が11月30日、東京・渋谷に低温加熱式たばこ「プルーム・テック」の専門店「Ploom Shop 渋谷店」をオープンした。6月の銀座店から都内5店舗目となる。

 渋谷店では食を中心に次々と新しい文化を発信する株式会社スマイルズがプロデュースする「RETHINK CAFE SHIBUYA」が併設するかたちで同時オープン。こちらはカフェとしての利用はもとより、コワーキングスペースとしての利用にも対応。Free Wi-Fiはもちろん、ボールペン、付箋といった小物から、なんとコピー機も無料で使用できるというから驚きだ。

JTの「におわずクリーンなたばこ」 プルームテックが東京でも販売開始

2017.07.09 Vol.694

 日本たばこ産業株式会社(JT)が6月29日、東京・銀座にたばこ用デバイス「プルームテック」の専門店「Ploom Shop 銀座店」をオープンした。

 プルームテックはJT独自のテクノロジーから生まれた加熱式たばこ。火を使わず、たばこ葉を直接加熱しないことで禁煙者が“気になる”とされるたばこの煙のにおいもなく、灰も出ないことから喫煙者と非喫煙者の共存に一役買うガジェットと期待されている。

 オープンに先駆けた28日にはプレスに向け説明会と内覧会が行われ、JTの佐々木治道・国内たばこ事業プレジデントは「プルームテックの最大の特徴はたばこの嫌なにおいがしないこと。2017年6月現在、福岡市中心部で約80店の飲食店で“紙巻きたばこの喫煙は禁止だが、プルームテックの使用はOK”というように事業者の中にも理解が広がっている」と先行発売された福岡での実績を報告した。そして「におわずクリーン、雑味のない味わい、吸いたいときに吸いたいだけ吸えるという利便性」という3つの特徴をあげ「東京においても吸う人、吸わない人双方に支持されるものと確信している」と話した。

 続いてEPマーケティング部長の藤原卓氏が実証データに基づき「たばこのにおいのしないたばこ」「部屋の空気をほぼ汚さないたばこ」「服ににおいを残さないたばこ」「部屋の壁を汚さないたばこ」「健康懸念物質がより少ないたばこ」というプルームテックの5つのポイントをアピールした。

 プルームテックは昨年3月に世界に先駆け実店舗では福岡県福岡市内の約900店舗で、全国的にはオンラインショップで発売が開始された。しかし人気が高まり、在庫不足から販売を中断していた。

 今回は生産・供給体制を整え、29日からPloom Shop 銀座店、新宿三丁目店をオープン。オンラインショップの販売も再開し、7月10日から東京都心部6区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、品川区)のたばこ販売店約100店舗で販売を開始、年内には東京全域での展開を予定しているという。

 プルームテックのスターターキットはPloomブランドサイト( https://www.ploom.jp/ )内の専門ページでの事前予約が必要で、6月28日から受け付けが始まっている。事前予約がない場合は店頭に直接行っても購入できない。オンラインショップでは抽選販売となっている。

プルームテック専門店「Ploom Shop 銀座店」が6月29日オープン

2017.06.28 Vol.693

 日本たばこ産業株式会社(JT)が6月29日にたばこ用デバイス「プルームテック」の専門店「Ploom Shop 銀座店」をオープン。それに先駆けて28日に内覧会が行われた。

 プルームテックはJT独自のたばこベイパーテクノロジーから生まれた新感覚のたばこ用デバイス。火を使わず、たばこ葉を直接加熱しないことで禁煙者が“気になる”とされるたばこの煙のにおいもなく、灰も出ないことから喫煙者と禁煙者の共存に一役買うガジェットと期待されている。

 全国に先駆け昨年、福岡県で実店舗発売が始まり、今年3月に福岡県博多に日本初の専門店がオープンしたが、品薄状態が続くほどの人気だった。

メビウスより、待望のスーパースリムサイズな新商品が登場!

2017.03.24 Vol.687

 

 JT(日本たばこ産業株式会社)は、22日にJT本社(東京都港区)にて、国内販売シェアNo.1ブラントとして、30年以上にわたり多くのファンから支持されているメビウスの新商品お披露目及びプロモーション施策を発表した。

 ブランドマネージャーの今良太氏は、「お客様の“より豊かな毎日”を後押しできるような新たな取り組みとして、
“空 見上げていこう”をプロモーションコンセプトに、今後もお客様の前向きな生活の後押しになる商品作りを続けていくこと、そして、お客様に満足してもらえるようなサービスを提供することを目指していきます」と力強く発表した。

 また、このプロモーションに連動した新商品も同時にお披露目。“ベリースリム。ベリーストロング。”をコンセプトに、スーパースリムなサイズでも、強いメンソール感、強い吸い応えのある嬉しい2つのポイントを両立させた2銘柄「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5・100’s・スリム」、「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・ワン・100’s・スリム」を発表した。 カプセルをつぶす前は、100%天然メンソールならではの最高純度の爽快感と、高品質な味わい、さらに、カプセルをつぶすと“華やかな香り”へと変化し、1本で2度楽しめる商品となっている。同商品は来月4月より、全国で新発売する。

 ぜひ、チェックしてみては。

Copyrighted Image