SearchSearch

王座奪取を宣言したKUSHIDAがトーナメント初戦を激勝【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメント開催

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でトニー・ニースと対戦した。

 試合前、「必ずあのベルトを腰に巻きたいと思います」と王座奪取を宣言したKUSHIDAは序盤から得意のグラウンドテクニックを披露して攻め込む。これに対し、パワーに勝るニースはトップロープやバリケードにKUSHIDAを叩き付けて応戦。さらに2人は、KUSHIDAがハンドスプリング・エルボーやマサヒロ・タナカから必殺のホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるとニースも強引なジャーマン・スープレックスから450°スプラッシュを放つなど白熱の攻防を展開する。

 しかし、最後はコーナートップでの攻防でKUSHIDAが雪崩式ホバーボードロックをニースに決めてタップ勝ち。KUSHIDAが見事トーナメント初戦を突破して王座奪取に向けて好スタートを切った。

KUSHIDAがホバーボードロックでバーチにタップ勝ち【WWE 205 Live】

2020.04.04 Vol.Web Original

グラウンドでバーチを翻弄

 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間4月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でKUSHIDAがダニー・バーチと対戦した。

 初対決となるこの試合でKUSHIDAはグラウンドテクニックを披露すると、アームロックやハンドスプリング・ニールキックでバーチに攻め込んだ。一時、KUSHIDAはバーチの強烈な右フックを食らってダメージを負うと、アッパーカットやニードロップで攻められて劣勢となったが、得意のハンドスプリング・エルボーを決めて反撃。

 試合終盤にはバーチにフェイスロックを決められるも最後はKUSHIDAがホバーボードロックでバーチを捕まえてタップ勝ちを収めた。

KUSHIDA「クルーザー級のベルト狙っちゃいましょうか?」【WWE NXT】

2020.04.03 Vol.Web Original

試合はホアキン・ワイルドにタップ勝ち

 WWE「NXT」(日本時間4月3日配信)でKUSHIDAがホアキン・ワイルドと対戦した。

 KUSHIDAは華麗な動きで捕まえたワイルドにアーム・バーを決めて攻め込むと、ワイルドもコーナーに追い込んだKUSHIDAに対してチョップやショルダータックルで反撃。KUSHIDAがワイルドの左腕を蹴り上げ「折れたぞ。大丈夫か」とレフェリーに主張するも試合は続行。続けてKUSHIDAが豪快にハンドスプリング・エルボーを決めると、最後はアーム・バーでワイルドにタップ勝ちを収めた。

KUSHIDAが205 Liveにサプライズ登場【3・13 WWE】

2020.03.14 Vol.Web Original

205とNXTが10人エリミネーション・タッグ戦

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間3月13日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)にKUSHIDAがサプライズ登場した。

 この日はチーム205オリジナルとチームNXTの10人エリミネーション・タッグ戦が行われ、KUSHIDAはチームNXTとして参戦。

 試合はKUSHIDAvsトニー・ニースで始まると、KUSHIDAは得意のグラウントテクニックでニースを翻弄してはスタンドでもハンドスプリング・エルボーを叩き込む。

KUSHIDAが3月11日に日本への想いを込めて全力ファイト【WWE NXT】

2020.03.13 Vol.Web Original

テーピングに「Never forget 3.11 JAPAN 東北!」

 WWE「NXT」(米国時間3月11日/日本時間3月13日配信)でKUSHIDAが「Never forget 3.11 JAPAN 東北!」と自身のテーピングに日本への想いを込めてラウル・メンドーサと激突した。

 KUSHIDAがトペ・コンヒーロや延髄斬りで攻め込むと、メンドーザもロープを使ったムーンサルトで反撃して白熱の攻防を展開。終盤にコーナートップでの攻防となると、KUSHIDAが雪崩式腕ひしぎ逆十字固めをメンドーサに決めてタップ勝ちを収めた。

 バックステージでKUSHIDAは「3月11日にパフォーマンスセンターで試合ができました。とても感慨深いです。僕にできることなんて微々たるもんだけど、なんとか日本に元気を。世界中でいろんな騒動、コロナもあるし、ネガティブなニュースばかりだけど僕ができることはプロレス。リングから元気を届けたいと思って全力で闘いました」と自身の想いを伝えた。

KUSHIDAが王者コールに無念の惜敗【WWE NXT】

2020.02.14 Vol.Web Original

最後はコールがラストショットから3カウント

 WWE「NXT」(日本時間2月14日配信)でKUSHIDAがNXT王者アダム・コールとノンタイトル戦で激突した。

 試合序盤、KUSHIDAはハンドスプリング・エルボーをコールに炸裂させると、続けてハンドスプリング・ニールキックからDDTやアーム・バーを決めて王者相手に怒涛の攻撃を仕掛ける。

 コールもシャイニング・ウィザードや牛殺し2連打で反撃すると、KUSHIDAもマサヒロ・タナカを放って応戦。さらにKUSHIDAがホバーボードロックで捕まえてコールを追い詰めたが、最後はコールがカウンターキックからのラストショットでKUSHIDAを沈めて3カウント。KUSHIDAは善戦するも王者コールに惜敗した。

KUSHIDA&シェリーがまさかのトーナメント1回戦敗退【WWE NXT】

2020.01.17 Vol.Web Original

グリズルド・ヤング・ベテランズと対戦も…

 WWE「NXT」(日本時間1月17日配信)でKUSHIDAがアレックス・シェリーとタッグを組んで「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシッ」に出場。1回戦でグリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン&ジェームス・ドレイク)と激突した。

 KUSHIDAはダブルハンドスプリング・ニールキックでギブソン&ドレイクの2人を蹴散らすと、シュリーとのダブルスープレックを決めて攻め込んだ。さらにKUSHIDAはギブソンにクローズラインやハンドスプリング・エルボー、ドレイクにはマサヒロタナカから腕十字固めを決めると、シェリーと連携したスタンディング・ムーンサルトプレスをドレイクに放って圧倒。

KUSHIDAのタッグパートナーがアレックス・シェリーに決定【WWE NXT】

2020.01.10 Vol.Web Original

「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック」で名コンビ復活

 WWE「NXT」(日本時間1月10日配信)で「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック」に出場するKUSHIDAのタッグパートナーがアレックス・シェリーに決定した。

 シェリーはKUSHIDAとは新日本プロレス参戦時にタッグ・チーム「TIME SPLITTERS」を結成。IWGPジュニアタッグ王座を獲得するなど新日ジュニアのトップ戦線で長く活躍した。

 この決定にKUSHIDAは「ダスティ・ローデス・クラシック・タッグトーナメント!僕のパートナーが決まりました。最高の友人、親友、そして僕の先生でもあるアレックス・シェリーに決まりました。一気にこのトーナメントを上り詰めてNXTのタッグ戦線に殴り込みをかけたいと思います。NXTタッグ戦線に新しい光景を現出させます。NXTで彼と組めてなんだか特別な感情が沸いてきます。けれども僕自身が一番ワクワクしてます。皆さんもワクワクしてください。お楽しみに!」と意気込んだ。
 KUSHIDA&シェリーは次週のNXTでグリズルド・ヤング・ベテランズと対戦する。

KUSHIDAが「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック2020」に出場決定【WWE NXT】

2020.01.03 Vol.Web Original

KUSHIDAのパートナーにも注目

 WWE「NXT」(日本時間1月3日配信)で「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック2020」の出場チームとイヤー・エンド・アワード2019が発表された。

 ダスティ・ローデス・タッグチームクラシック2020にはパートナー未定ながらもKUSHIDAが出場し、グリズルド・ヤング・ベテランズとの対戦が決定。他にもインペリアムvsフォーガットン・サンズ、マット・リドル&ピート・ダンvsマーク・アンドリュース&フラッシュ・モーガン・ウェブスター、ジ・アンディスピューティッド・エラvsゴーラスが発表された。

KUSHIDAがグライムスにまさかのフォール負け【WWE NXT】

2019.12.20 Vol.Web Original

圧倒するも最後に必殺のケイブ・イン食らい逆転負け

 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で抗争中のKUSHIDAとキャメロン・グライムスが激突した。

 KUSHIDAは先週奪ったグライムスの帽子をかぶって挑発すると、試合序盤からグラウンドテクニックでグライムスを圧倒。さらにKUSHIDAはアームバーやオクトパスホールドを決めて攻め込めば、グライムスもクロスボディやジャーマン・スープレックスで反撃。

 試合終盤、KUSHIDAはダブル・ヒールキックやマサヒロ・タナカを放ってグライムスを追い詰めたが、これを耐えたグライムスが必殺のケイブ・インをKUSHIDAに炸裂させて3カウント。KUSHIDAが因縁のグライムスにフォールを奪われて逆転負けした。

KUSHIDAとグライムスの抗争が勃発【WWE NXT】

2019.12.13 Vol.Web Original

グライムスの襲撃にKUSHIDAが報復

 WWE「NXT」(日本時間12月13日配信)でKUSHIDAとキャメロン・グライムスの抗争が勃発した。

 先週、KUSHIDAがグライムスとの試合に勝利すると、後日グライムスがパーフォーマンスセンターでKUSHIDAを襲撃。グライムスはスタッフが制止するのにも関わらず、KUSHIDAをロッカールームに叩き付けて痛めつけた。

 すると報復を狙うKUSHIDAはこの日、NXTで行われたグライムスの試合途中に突如リングサイドに登場。

 これに動揺したグライムスは対戦相手のラウル・メンドーサにウラカン・ラナで丸め込まれて3カウントを奪われてしまった。

 してやったりのKUSHIDAはあざ笑うとグライムスの帽子を奪い、そのままかぶってその場を後にした。

Copyrighted Image