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RISEの伊藤隆代表がぱんちゃん璃奈の寺山日葵への対戦希望発言に「やりたければRISEに来ればいい」との見解示す

2021.09.13 Vol.Web Original

寺山は小林戦を終え「勝つことができてほっとしている」

 RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAMTEPPEN)がRISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで同フライ級王者の小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)と-49.5kg契約のSuperFight!で対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 今大会は「RISE GIRLS POWER」としての初の後楽園大会。そして後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりという歴史的なもの。

“女帝”としてそのメインを締めくくった寺山は試合後の会見で「国内最強と言われている選手にぎりぎりでしたが勝つことができてほっとしているのと、毎回言っているんですが反省点が多かった。自分の理想としていた戦い方ではなかった。もうちょっとこれが出したかった、あれが出したかったというものが多かった。試合中にこれができないなら別のプランでいってみようという切り替えは早い段階でできた。そこだけは良かった。いいところと悪いところが自分の中で出てきている。次に向かって気持ちを作り替えようと思っている」などと試合を振り返った。

アトム級王者・宮﨑小雪がムエタイ世界3冠王・伊藤紗弥に延長の末、判定勝ち【RISE GIRLS POWER】

2021.09.13 Vol.Web Original

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでRISEQUEENアトム級王者・宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がムエタイ世界3冠王の伊藤紗弥(尚武会)と-46.5kg契約のSuperFight!で対戦した。

 今大会は「RISE GIRLS POWER」としての初の後楽園大会であると同時に後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりという歴史的な大会。

 宮﨑は今年3月に紅絹を破って王座獲得後の初試合。伊藤は昨年2月にRISEに初参戦したが、慣れないルールということもあり、Ayakaに自身初のKO負け。今回は必勝を期しての参戦となった。

 2人の対戦についてはRISEの伊藤隆代表が「日本屈指の技術を持つ2人。ハイレベルなテクニック合戦」と評したが、前日に行われた計量と会見では2人は終始バチバチと火花を散らす。

寺山日葵が王者対決で小林愛三に僅差の判定勝ち。「一つの負けが命取りとなる格闘技の世界で勝つことができてよかった」【RISE GIRLS POWER】

2021.09.13 Vol.Web Original

26年ぶりに後楽園ホールで女子選手のみのキック大会

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでRISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAMTEPPEN)と同フライ級王者の小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)が-49.5kg契約のSuperFight!で対戦した。

 今大会は「RISE GIRLS POWER」としての初の後楽園大会であると同時に後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりという歴史的な大会。この大会のメインで王者同士の対戦が実現した。

 寺山は昨年開催された「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」で優勝。“女帝”のキャッチフレーズ通り、RISEの女子の絶対エース的な存在。対する小林は2年前に行われた「RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」の1回戦で計量オーバーで失格という苦い経験を経たものの、今年4月には田渕涼香を破りフライ級の正規王者となっている。

寺山日葵「勝って笑顔でリングを降りる」小林愛三「今一番やりたいことは目の前の相手を倒すこと」【RISE GIRLS POWER】

2021.09.11 Vol.Web Original

26年ぶりに後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシング大会

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9月11日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会は「RISE GIRLS POWER」としての初の後楽園大会であると同時に後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりで、女子キックの新たな歴史を刻む大会となる。

 計量後に行われた会見でRISEの伊藤隆代表は「女子単独のキックボクシング大会を後楽園ホールで開催するのは26年ぶり。昨今、個性的な女性選手が多くなって、一時期の盛り上がりが再燃するのではないかという感じになっている。明日の大会で26年間止まっていた時間が動かすことができればと思っている。来年も単独での後楽園大会、そしてもっと大きい大会を考えていきたいと思っている。どんな選手でも参戦できるのでたくさんの選手に出ていただきたい」などと明日の大会への期待と同時に、今後の「GIRLS POWER」についての展望を語った。

寺山日葵が前日のぱんちゃん璃奈のラブコールに「今は愛三選手だけを見ている」【RISE GIRLS POWER】

2021.09.03 Vol.Web Original

9・12後楽園ホールで小林愛三と対戦

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)に出場するRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAMTEPPEN)が9月2日、千葉の所属ジムで公開練習を行った。

 寺山は「RISE GIRLS POWER」の初の後楽園大会となる今大会でRISE QUEENフライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)とSuper Fight!の-49.5kg契約で対戦する。

 公開練習では2分間のミット打ちを行ったのだが、その後に行われた合同インタビューでは前日にぱんちゃん璃奈が「RIZIN」での公開練習で戦いたい相手として寺山の名を挙げたことに対する質問が飛んだ。

 寺山は「今回、9月12日に愛三選手との試合が決まっているので、“名前を出してくれてありがとうございます”という感じ。カードを組んでいただければやりますけれど、そこまで別に…。愛三選手という強敵との試合がが決まっている中で、そこに意識を向けるほど私も余裕はないですし、女子キックが盛り上がるべきなのはRISE GIRLS POWERという大きな大会があるので、そこをまず盛り上げることが私の使命だと思うので、そこにはあまり興味がないです」と語るにとどめた。

YAYAの「もうすでに後ろから圧力をかけている」にAKARI「右隣りのエリカ先生からのほうが圧を感じている」【RISE GIRLS POWER】

2021.08.13 Vol.Web Original

AKARIが階級を上げて対戦

 RISEの女子選手のみの大会「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が8月12日、東京都内で開催された。

 フライ級戦でYAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス幕張)とAKARI(TARGET)が対戦する。AKARIは通常ミニフライ級で戦っており、今回は階級を上げての対戦となる。

 YAYAはタイでプロデビューし、7勝1敗の成績を残し凱旋。2019年にJ-GIRLSスーパーフライ級王座を獲得し、RISEには今年5月から参戦。小林愛三の持つフライ級のベルトを虎視眈々と狙う存在。

 AKARIはGIRLS POWERのアンバサダーを務める神村エリカの愛弟子で「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント2021」で優勝し、5月に寺山日葵の持つミニフライ級王座に挑戦も判定負け。今回は再起戦となる。

王者・宮﨑小雪が“天才”伊藤紗弥を迎撃。「同じ階級に天才は2人いらない」【RISE GIRLS POWER】

2021.08.13 Vol.Web Original

王座戴冠後の初試合

 RISEの女子選手のみの大会「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が8月12日、東京都内で開催された。

 RISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がムエタイ世界3冠王の伊藤紗弥(尚武会)と対戦する。

 宮﨑は今年1月に行われた「アトム級NEXT QUEENトーナメント2021」で優勝しアトム級王座挑戦権を獲得。3月には王者・紅絹に挑戦し、判定勝ちを収めプロ7戦目にして王座を獲得した。今回は王座戴冠後の初戦となる。通算成績は7戦5勝1敗1分。

 対する伊藤はWPMF、WMC、WBCムエタイの3冠を制覇した“天才ムエタイ少女”。昨年2月のRISE初参戦ではミネルヴァピン級王者のAyakaに自身初のKO負けを喫し、今回は2度目の参戦となる。通算成績は25戦18勝(4KO)5敗2分。

初の後楽園大会で寺山日葵vs小林愛三の王者対決が実現【RISE GIRLS POWER】

2021.06.30 Vol.Web Original

女子選手のみのキックボクシング大会は約26年ぶり

 RISEが6月30日、東京都内で会見を開き、女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER」の初の後楽園ホール大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日)の開催を発表した。

 後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりとなる。

 この歴史的な大会のメインイベントで、RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAMTEPPEN)と同フライ級王者の小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)の王者対決が実現する。この試合は−49.5kgの契約体重で行われる。

 RISEの伊藤隆代表は「49kg前後の女子最強決定戦だと思う。勝者には次のステップに進んでもらいたいと思っている。GIRLS POWERの後楽園第1発目にふさわしい歴史に残るような試合をしてもらいたい。愛三選手ももともとは49kgぐらいがちょうどいい体重だった。最初に52kgのフライ級のベルトを獲ったが、今後は49kgも視野に入れていく。今、女子は寺山選手を中心に回っているが、その牙城を崩す、危険な一人だと思う」とこの一戦へ期待をかけた。

トーナメント優勝の宮﨑小雪に王者・紅絹がタイトルマッチを逆要求【RISE GIRLS POWER】

2021.01.17 Vol.Web Original

トーナメント決勝で小林愛理奈に判定勝ち

「RISE GIRLS POWER.4」(1月17日、東京・新宿FACE)で行われた「アトム級(-46kg) NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮﨑小雪(TRY HARD GYM)が決勝で小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)を破り優勝した。

 同トーナメントは紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が持つアトム級王座への挑戦者決定戦の出場権をかけたものだったのだが、トーナメントをリングサイドで観戦していた紅絹が試合後にリングに上がると「もうタイトルマッチでもいいんじゃないですか」とRISE GIRLS POWERの神村エリカアンバサダーに提案すると神村も頭の上で「○」のジェスチャーで了承。RISEの伊藤隆代表と協議の後、正式発表となるが、事実上、紅絹vs宮﨑のタイトル戦が行われることが決まった。

 決勝の相手となった小林とは昨年10月、最強女王決定トーナメント「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」のリザーブマッチで対戦し、判定勝ち。試合前からSNS等でバチバチにやり合っていたのだが、今回もトーナメントの開催が決まると「10月に私に負けた人」と挑発。他の2人についても「私の相手ではない」と言い放っていた。

“荒ぶるJK”宮﨑小雪の勢いは前日会見でも止まらない!【RISE GIRLS POWER】

2021.01.16 Vol.Web Original

挑戦者決定戦の出場権をかけたワンデイトーナメント開催

「RISE GIRLS POWER.4」(1月17日、東京・新宿FACE)の前日計量と前日会見が1月16日、東京都内で開催された。

 同大会では紅絹(NEXT LEVEL渋谷)が持つアトム級王座への挑戦者決定戦の出場権をかけた、若手4選手によるワンデイトーナメントが行われる。

 トーナメントに参加する宮﨑小雪(TRY HARD GYM)、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)、佐藤レイナ(team AKATSUKI)、奥脇奈々(エイワスポーツジム)の4選手はそろって計量をクリアした。

 準決勝の組み合わせは計量後に抽選を行い、第1試合は小林vs奥脇、第2試合が宮﨑vs佐藤に決まった。

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