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『SSFF & ASIA 2022』で観れる!15分弱の鮫映画『shark』が、スゲぇ!!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2022.05.25 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。
 現在、絶賛台本執筆中です。大丈夫です。しっかりやってます。
 今週も「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」の作品について書かせてもらいます。一応「マチュアコンテンツ」という分類の作品です。とりあえず、ご報告。
 では始めましょう。

小池都知事を国際短編映画祭「SSFF & ASIA」代表・別所哲也が表敬訪問

2022.05.23 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」代表を務める俳優・別所哲也が23日、小池百合子東京都知事に表敬訪問をした。

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。東京都とも連携し、東京都知事賞や、東京をテーマにしたショートフィルムを世界から公募する「Cinematic Tokyo(シネマティック トーキョー)部門」を設置している。

 今年で24回目を迎える開催に、小池都知事が「継続は力なり、ですね。才能ある方々が挑戦しようという空気を育ててくれて感謝しております。長編も面白いけれど、ショートフィルムだからこその面白さも毎年感じております」と話すと、別所も「長編に勝るとも劣らない魅力をこれからも発信していきたい」と意気込み。

 また「Cinematic Tokyo部門」についても都知事は「東京を見るいろいろな切り口を教えてくれる。今回も、国内外のクリエイターが東京を素材にどう料理されるのか楽しみ」と期待を寄せた。

 新型コロナウイルス感染症流行を機に始めたリアルとオンラインによるハイブリッド型開催。今年は“メタ”をテーマに、リアルとオンラインそれぞれの企画をさらに充実させる。

 一方、依然としてコロナの影響は大きく、現在のところ海外映画人の来日参加は未定。ウクライナやロシアからの出品作品もあるといい、別所は「これまでもリアル登壇やオンラインでティーチインイベントを行ってきた。ショートフィルムを通して作り手の声を届けたいという思いはあるので、クリエイターの事情を優先しつつ、そういう機会も模索していきたい」と話した。

 この日は小池都知事が今年の「Cinematic Tokyo部門」優秀賞を発表。スイス人監督による『Tokyo Rain』が受賞した。また、2018年の「Cinematic Tokyo部門」で優秀賞を受賞した洞内広樹監督による特別製作作品『サムライソードフィッシュ』の予告編も上映。主演・飯島寛騎をはじめ、藤岡真威人、マーティ・フリードマン、藤岡弘、に2020年のパラ水泳で金メダルを獲得した木村敬一選手と鈴木孝幸選手もカメオ出演する注目作で、23日より映画祭公式YouTubeにてバリアフリー配信となる。

『SSFF & ASIA 2022』は6月7日から30日まで都内各会場にて開催。オンライン会場はオープン中。

国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2022』公式審査員に奈良橋陽子や樋口真嗣監督ら豪華映画人が決定

2022.05.20 Vol.web original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022』の公式審査員が発表。注目部門の審査員に、キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子や『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督、俳優の奥田瑛二ら豪華な顔ぶれがそろった。

「オフィシャルコンペティション supported by Sony インターナショナル部門」の審査員には、人気舞台の演出や映画監督のほか、海外映画作品のキャスティングディレクターとしても活躍する奈良橋陽子、映画『スパイの妻』などの俳優・玄理、ベルリン国際映画祭正式出品作『ファイター、北からの挑戦者』の映画監督ユン・ジェホの3名が決定。

 同じくオフィシャルコンペティションの「アジア インターナショナル部門」と「ノンフィクション部門」の審査員を務めるのは、公開中の映画『シン・ウルトラマン』でも話題の映画監督・樋口真嗣、フランスを代表するショートフィルムのスペシャリスト、パスカル・フォール、『浅田家!』『37セカンズ』の俳優・渡辺真起子。

 そしてオフィシャルコンペティションの「ジャパン部門」と「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia」の審査員を、俳優・映画監督の奥田瑛二、俳優、監督、プロデューサーとして国際的に活動する杉野希妃、『ミッドナイト・トラベラー』など数々の優れたドキュメンタリーを手がける映画監督ハッサン・ファジリが務める。

 今年は国際的な視点をより多岐にとりいれるべく「アジア インターナショナル部門」の審査員が「ノンフィクション部門」を、ジャパン部門の審査員が「スマートフォン映画作品部門」をあわせて審査していく。

 各受賞作品は6月20日に開催されるアワードセレモニーにて発表。オフィシャルコンペティションの3部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門の優秀賞受賞作品は、翌年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補として推薦される。

 6月7日に行われるオープニングセレモニーには、映画祭アンバサダーのLiLiCo、MCのこがけんをはじめオフィシャルコンペティション「ジャパン部門」にノミネートされている黒木瞳、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子やプレゼンターとして柚希礼音など、豪華映画人の出席が決定している。

「オフィシャルコンペティション supported by Sony アジア インターナショナル部門」「ノンフィクション部門」審査員・樋口真嗣、パスカル・フォール、渡辺真起子(50音順、敬称略)

 

 

「オフィシャルコンペティション supported by Sony ジャパン部門」「スマートフォン映画作品部門」審査員・奥田瑛二、杉野希妃、ハッサン・ファジリ(50音順、敬称略)

 

 

今年も開催!ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022に、なんと“AIが脚本した映画”が登場!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2022.05.18 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 5月14日にいしだ壱成さんとトークショーをやってきました。久しぶりに会えて話せて、うれしかったです。会場、そして配信でご覧いただいた皆様、楽しんでいただけましたでしょうか? 僕らは十分楽しませていただきました。またこういった機会があればと思います。

 今週は6月7日から始まる「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」の作品について書かせてもらいます。では始めましょう。

「ショートフィルムの日」イベントをVR空間で開催決定! アバター参加で別所哲也、LiLiCoと質問タイムや記念撮影も予定

2022.05.16 Vol.web original

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が「ショートフィルムの日」となる6月4日に、映画祭代表の別所哲也と、映画祭アンバサダーのLiLiCoによるオンライントークイベントを実施。本日5月16日から参加応募受付を開始する。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2022』では、6月7日からの開幕(オンライン会場はオープン中)を前に、6月4日の「ショートフィルムの日」に、今年の映画祭テーマ「Meta Cinemaをキーワードに、今年の映画祭の見どころや、映画祭でどんなMetaが体験できるのかを紹介するオンライントークイベントを実施。

 会場は、VR空間〈「DOOR」シアターsupported by NTT〉。現在、毎日ショートフィルムが上映されているバーチャル映画館の中に特設ルームをオープン。別所哲也とLiLiCoが、そして分身ロボットのOriHime-Dが、リアルとバーチャルを融合したアバターで登場し、トークを繰り広げるほか、参加者もアバターでVR空間に入室し、別所やLiLiCoへの質問タイム、アバターでの記念写真撮影などに参加できる。まさにバーチャルでプレミアムなトークイベントとなっている。参加応募は本日より受付開始。

『SSFF & ASIA 2022』は6月7日から30日まで都内各会場にて開催。オンライン会場はオープン中。

ゆりやん、太田光代らが企業・広告系ショートフィルムの祭典で審査員に

2022.05.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022」の「BRANDED SHORTS 2022」審査員に、タイタンの太田光代代表やゆりやんレトリィバァ、映画監督の藤井道人らが決定した。

「BRANDED SHORTS 2022」は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2022」が行う、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典。

 今年は、審査員長の木村健太郎(博報堂 執行役員/ 博報堂ケトル エグゼクティブ クリエイティブディレクター)をはじめ太田光代(株式会社タイタン代表取締役社長)、長田麻衣(株式会社SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部ソリューション戦略部 エキスパート SHIBUYA109 lab.所長)、高崎卓馬(クリエイティブ・ディレクター)、たちばな やすひと(ドラマプロデューサー)、藤井道人(映画監督)、ゆりやんレトリィバァ(コメディアン)が審査員を務める。

 合わせてノミネート34作品も発表。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のジェイソン・ライトマン監督とその父親で『ゴーストバスターズ』シリーズを手掛けてきたアイヴァン・ライトマン親子の共同監督が実現したAppleの『Holiday: Saving Simon』や、“楽器を持たないパンクバンド”BiSH“のアユニ・Dが出演し話題となっているNECの『C’est LA VIE』などもノミネートされている。すでにオープンしているオンライン会場などでの配信も順次スタートする。

 Branded Shorts of the Yearおよび観光映像大賞 観光庁長官賞の発表は、6月14日の「BRANDED SHORTS 2022」イベントにて発表される。

 

審査員長・木村健太郎

 

 

太田光代

 

 

長田麻衣

 

 

高崎卓馬

 

 

たちばな やすひと

 

 

藤井道人

 

 

ゆりやんレトリィバァ

 

 

ゴリ「僕は沖縄復帰の年に生まれた“復帰っ子”」沖縄題材に映画撮り続け15年

2022.05.05 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2022』のトークイベントが5日、よみうりランド(稲城市)にて行われ、照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)と映画祭代表の別所哲也らが登壇。沖縄復帰50周年記念に合わせたイベントで沖縄と映画への思いを語った。

『SSFF & ASIA 2022』と、よみうりランドが沖縄復帰50周年記念として開催する「沖縄WEEK!!」によるコラボレーションイベント。

 5月5日のこどもの日にちなみ、子供時代について聞かれたゴリは「今から40年前、沖縄の川にはグッピーがウジャウジャいて。網でサッとやったら100匹。それをアロワナとか肉食魚の“エサ金(魚)”にしてました。あのころはスッポンを捕まえると買ってくれるところもあった」と沖縄の自然を満喫した少年時代を振り返りつつ「沖縄ってヘンなんですよ。食べ物とかもウミヘビとかヤギとかハリセンボンも食べるし。僕ハリセンボンの針を見たらツバ出ますもん。今の時期になるとお墓の前で一族が集まってピクニックしたりね」と笑いを交えつつ沖縄の文化を語り「でも独特な文化が映画にしやすい。15年くらい沖縄を題材に映画を撮り続けているけど、飽きないです」と、映画監督・照屋年之として沖縄を描く面白さを語った。

黒木瞳、前田敦子、玉城ティナの監督作が国際短編映画祭SSFF & ASIA 2022にノミネート!

2022.04.28 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022」の各部門ノミネート作品および特別上映作品がオフィシャルサイトで発表。また、6月7日からのリアル会場開催に先駆け、オンライン会場もオープンした。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。オフィシャルコンペティション (インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門、アニメーション部門の中からグランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」が決定。各優秀賞受賞作品が翌年の米国アカデミー賞短編部門へ推薦される。

 本日オープンした映画祭特設サイトでは、世界126の国と地域から集まった5720点の中から厳選された約200作品がノミネート作品とし
て発表。

 アカデミー賞推薦のチャンスが待つ「オフィシャルコンペティション supported by Sony」のジャパン部門には、黒木瞳監督作『線香花火』 、前田敦子監督作『理解される体力』、玉城ティナ監督作『物語』など、人気俳優が監督に挑戦したショートフィルム作品が見事ノミネートされている。

ゴールデンウイークから楽しめる!『SSFF & ASIA』トピックス【国際短編映画祭 SSFF & ASIA 2022】

2022.04.26 Vol.750

よみうりランド沖縄WEEK!!とコラボイベント

 2022年5月15日に沖縄の施政権が日本に返還されてから50周年を迎えることを記念し、SSFF & ASIAがよみうりランドで開催される「沖縄WEEK!!」とコラボレーション。『ミッドナイトスワン』の服部樹咲に加えゴリ(ガレッジセール)と尾野真千子が夫婦役で出演する、沖縄舞台の短編小説から生まれたショートフィルム『おかあの羽衣』ワールドプレミアをはじめ沖縄にまつわるショートフィルム10作品以上を特集する上映プログラム及びトークイベントを開催する。 

 さらに、5月5日にはガレッジセールのゴリこと照屋年之監督が出演するトークイベントも開催。初監督短編映画『刑事ボギー』がSSFF & ASIA 2006で話題賞を獲得した照屋監督 と映画祭代表の別所哲也が映画トークを繰り広げる。

 

SSFF & ASIA よみうりランド沖縄WEEK!!コラボプログラム 【期間】4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝) ※5月5日(木・祝)15時より別所哲也(SSFF&ASIA 代表)と照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)によるスペシャルトークイベント実施 【会場】よみうりランド 日テレらんらんホール 観覧無料 (別途よみうりランド入園料が必要)

国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2022」6月開催決定! アニメ部門にもアカデミー賞推薦候補のチャンス

2022.03.24 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」の開催が決定。6月7日から20まで都内複数会場にて開催となり、4月28日からはオンライン会場が先行スタートする、

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バーチャル映画館体験や、AIが作った脚本によるショートフィルム披露や脳波を利用した作品分析などを通して、コロナ禍を機に大きく動き出した映画・エンターテインメントの世界の可能性を紹介していく。

 世界126の国と地域から5720作品が集まった今年の映画祭の中でも「オフィシャルコンペティション supported by Sony」には110の国と地域から3263作品が応募。

 同部門では、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門、およびノンフィクション部門、アニメーション部門の各部門優秀賞の中からりSSFF & ASIAグランプリが選定され、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)が授与される。

 なお、翌年のアカデミー賞短編部門には、ノンフィクション部門に加え、本年度よりアニメーション部門の優秀賞も推薦されることとなり、国内唯一のアカデミー賞公認映画祭として、サンダンス映画祭やパームスプリングス映画祭と肩を並べる規模へと進化している。

 他にも今年2年目となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia」や、4月から先行スタートするオンライン会場など、従来の映画祭の枠を超えた挑戦を、今年も世界中の映画ファンと共有することができそうだ。

 1999年に同映画祭の前身「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」を自ら立ち上げ、世界的な国際短編映画祭へと成長させた代表の別所哲也は、今年の開幕に向け「コロナ禍、私たちは多くのことを学び、体験しました。人間。それは、想像する生き物です。想像力こそ、人間たる所以です。私たちは、その創造力の森を育て、もう一つの世界を産みだしました。それがメタバース。もう一つの世界、自分が存在する時代。2022年、私達は「メタ シネマ」をテーマに、これまでのシネマ、これからのシネマを、ショートフィルムを通じて皆さんと開拓する冒険へと船出します」と意気込みのコメントを寄せている。

 SSFF & ASIA 2022 のウェブサイトは4月28日にオープン予定。今後の続報をお楽しみに。

映画監督・前田敦子は「サディスティック」豪華俳優陣5名が監督として登壇

2022.02.02 Vol.web original

 

『アクターズ・ショート・フィルム2』完成報告会が2日、都内にて行われ、監督を務めた青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が登壇。普段は俳優同士の5人が互いの監督作への感想で盛り上がった。

 WOWOW開局30周年記念に誕生した映画プロジェクトの第2弾。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリである「ジョージ・ルーカス アワード」を目指す。

 青柳監督は今回、書店で映画監督の指南本を買ったと明かし「役者には簡潔に伝えるなどいろいろなことが書いてあって…かなり参考にしました(笑)」。監督だけでなく脚本も掛けた玉城監督は「自分が経験したり想像できるものをテーマにしたかった。主人公と私をリンクさせて見る人もいるかもしれないけど、どのように見ていただくのも自由なので」と笑顔。

 同プロジェクトでは初となる監督・脚本・主演の3役をこなした千葉監督は「演じながらカットをかけるのが大変だなと思うこともありましたが、ご一緒した伊藤沙莉さんに代わりにカットをかけてもらったりしました」と明かした。

 主演に役所広司を迎えた永山監督は「プロデューサーから、この作品で役所さんに出ていただくのは難しいと言われたんですが、役所さんがダメなら企画を降りる覚悟で、直接、役所さんにオファーさせていただいた」と明かした。

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